チハラトーク(2004年下半期)
チハラトーク(04/12/22 at ヤマハホール) <トーク> ・お兄ちゃんは? 出囃子が流れたものの、出て来たのはJr.1人。 今年の靖史さんはよく舞台でえずいていたので、とうとう体調不良でチハラトーク欠席か?と思っていたら、銀座に向かう道路が凄い渋滞しているらしい。 Jr.も普段なら30分で着くところが1時間も掛かったし、時期が時期なだけに、 「今日はしゃぁない!」とのこと。 ・風物詩 プリンセス・テンコーはよく車上荒らしにあってる印象があるというJr.。 「マジシャンが消されてどないすんねん」。 ・短い落語 「やりにげコージー」で、Jr.が寄せられた3フレーズを使って短い落語を作るコーナーが始まるらしい。 今日はそれを一足先に客に見せるとのこと。 「ハゲ/サメ/メロン」、「アンパンマン/クリスマス/カメ」で作ってみたが…。 ・靖史到着! ここで靖史さんが登場。 早速、靖史さんが履いている靴にいちゃもんをつけるJr.。 お兄ちゃんの友達のデザイナーが作ったものらしい。 ちなみに靖史さん、自宅を余裕を持って2時間前に出てきたのにそれでも渋滞に巻き込まれたそう。 高速道路は止まってるらしい。何かあったのか? ・どんくささにいら〜っ! 渋滞の原因といってもおかしくないイチャイチャカップルやオバハンのどんくさい運転に2人ともとにかくイラ〜ッとしながら向かっていたらしい。 ・Jr.の調子悪い日 車で遮断機の下をくぐる時、車内にいるのに思わず首をすくめてしまったことや、寝室に暖房が無いのでハロゲンヒーターを買い、意気揚々とつけてみたところハロゲンヒーターの明かりが遮光カーテンに反射して部屋が真っ赤になり、寝れたものではなかった、という話。 このハロゲンヒーターはキム兄にあげてしまったそう。 ・三浦さんの調子悪い日 普段はよく気が利く三浦誠己さんも調子が悪かった。 Jr.と三浦さんと他2名で居酒屋に行ったときのこと。 シメでお握り(明太子2個/鮭2個)を頼んだ。 明太子お握りには明太子が小さく乗っていたのに、調子が悪い三浦さんはそれに気づかず 「どっちが明太子だ?」 と言いながら、明太子が乗っていない鮭の方の海苔をばりばり〜っと引き剥がしてしまったそう…。 三浦さんはその後、30分毎にJr.に 「お握りの件、すいませんでした」 と謝らなければいけない罰を受けることに。 ところが、三浦さんの調子の悪さは留まるところを知らず。 「千と千尋の神隠し」の意味が分からん、というJr.に意気揚々と解説を始めた三浦さん。 ところが、その解説は「もののけ姫」…。 謝罪にこの件も含まれたのは言うまでもない。 ちなみに「ハウルの動く城」は、城が動かんかったらJr.は見に行くらしい。 ・ありえない芸人映画 芸人を主人公にした「ラストプレゼント」が芸人の間で評判が良いので見てみたJr.。 だが、芸人は絶対にやってはいけない設定の数々で、感想は「しねっ!」。 ・広すぎる靖史の顔 中目黒で友人と飲んでいたJr.。 すると、道端にいた50歳ぐらいの素性が分からないおっさんから 「靖史元気?」 と声を掛けられたことを筆頭に、行く店行く店で靖史のツレに遭遇。 一見さんお断りの敷居が高いバーにも靖史の知り合いがおり 「なんなら、もうオマエがおったわ!」とJr.。 靖史さんの推測では、おっさんは中目黒のそばやの大将らしい。 蕎麦屋に出勤する時、ついでに靖史さんを誘いに来るほどの仲良しだったそう。 「そら、オッサンも寂しいわな」とJr.。 ・エセジャーナリズムが何じゃい! 奈良の小1女子児童殺害事件の記事を読んでいた靖史さん。 被害者の霊を慰めるためにお供えが置かれているらしいが 「そのお供えを盗んでいる誰かがいる。心無い行為を許さない」 といった論調の記事と共に現場の写真が証拠として載っていたが、どこをどう見てもその様子は、野犬やカラスが食い散らかしているだけで、人間のしわざではないことは明らか。 そんなことも分からずに、鼻息も荒く「正義」を主張するような人種がいることに、ほとほと腹が立ったが、腹立ちを通り過ぎて、あまりのアホさに悲しくなってきたそう。 ・Jr.に言いたい 前回のトークで、異様に車間距離を取る人間にはレガシィが見えてんねん、とJr.が言っていた。 その件について、 「あのな…レガシィはやっぱり見えてないと思うねん」 と、今更ながら異議を申し立てるお兄ちゃん。 ・ネーミングに気を使え! 猫じゃらしの商品名が「ワンダーランド」だったので、脱力したJr.。 <コーナー:2004年を振り返る> 世間一般の重大ニュースを1月から順に振り返る。 3月の「いかりや長介氏死去」の際、参列客が「8時だよ!全員集合!」をやったということから、希望する見送りを話し出したJr.。 「遺影に『しねーっ!』と言ってもらう」& 「顔を見るときの棺の扉が、テレビラックによくあるカチカチッと押すタイプのもの」 らしいです。 そんな日、まだまだ来ないと思いたい。 色々世の中を斬りだした靖史さん。 ヨン様の来日の理由は 「アイツ、モテたくなったら日本に来よんねん」。 温泉偽装発覚は 「何年もだませ続けた入浴剤を作れる会社を褒めなアカン!」。 時間が足りなくなったので、9月以降の重大ニュース&千原兄弟の重大ニュースは端折りに端折ったものに。 「千原兄弟重大ニュース」は ・靖史、髪の毛とデリカシーが無さ過ぎる ・よっちゃん、仕事辞めた ・市岡改め81岡 ・由利くん東京来過ぎ ・おかしな奴いっぱいおった と、千原兄弟じゃない人間がかなりの割合を占める面白いことに。 |
チハラトーク(04/11/24 at abc会館ホール ) <トーク> ・相変わらずな客達(Jr.) 千原兄弟が2人きりでトークするライブ。 それが「チハラトーク」。 そして、客席にいる人達は、わざわざ金を払って劇場に足を運んでまで見に来るほど、“熱心”な人達。 いよいよ目の前にお目当ての「千原兄弟」が登場し、ライブが始まったのに… 「何、シーン!してんねん」(Jr.)。 もはやお約束です。 ターミネーターだったら、ターミネーターが出てきてんのに、とも言っていたような。 ・「ざっくりしてんな〜」(靖史さんをまじまじと見たJr.の一言) ・Jr.、悪夢のぎっくり腰顛末 後輩とご飯を食べに行こうと、靴を履いて立ち上がった瞬間、腰に“何か”を感じたJr.。 座っていると楽なので、食べながら 「オレやからこんなやけど、オレの腰をオマエの腰と入れ替えたら、絶対オマエは耐えられへんで」 と後輩に話せる余裕があった。 ところが、翌朝になって事態は急展開。 その日はロケ(恐らく23日に放映された「答え〜千原Jrの答えを探す旅〜」)が入っており、Jr.邸の近所がスタッフとの待ち合わせ場所。 Jr.のおばあちゃんの家まで車で行くというロケだったので、待ち合わせ場所まで車で来てくださいと言われていた。 しかし、“ぎっくり腰”のためベッドから立ち上がれない。 車庫まで這いながら出かけ、やっとのことで待ち合わせ先に向かう。 突然のぎっくり腰にスタッフも慌てたが、座っていると楽なのでこのままロケを行うことに。 ただし、座る以外の動きは全く出来ないので、高速のパーキングエリアで昼食休憩を取ることになってもレストランには行けず、テイクアウトしてもらったカレーを車内で食べることに。 やっとの思いでおばあちゃんの家に到着。 しかし、撮らなければいけない映像は、「公園でおばあちゃんとJr.が話をする」映像。 車から降りることも、まして歩いて移動なんてとても出来ないJr.。 しかし、そこに魔法の道具が。 ひざを痛めたおばあちゃんにJr.は 「シルバーカー」 をプレゼントした(6月のチハラトークでも話していた)。 その際、Jr.は「オレ、この先絶対あんなん買わへんで」と言っていたが、数ヵ月後、まさか自分がそれに頼ることになるとは思いもせず。 そして、自分で使ってみて分かったが 「シルバーカー、めっちゃエエ!」 らしいです。 ロケ後、評判の医者にかかったところ、“神業”としか言いようが無い見事な施術を受けて何とか回復出来たそう。 ・「“ぎっくりー”ちゃう、“ヘンリー”や」(靖史) ぎっくり腰になったことがある靖史さんによれば、Jr.の腰は「ぎっくり」なんてものじゃなく、「ヘンリー」なほどひどい症状らしい。 ・職業病発覚(Jr.) 名医から、腰よりも危ない箇所があることを指摘されたJr.。 それは 「左側の足の付け根の関節」。 いつも左側を向いている結果、そこに負担がかかり、いつ関節が外れてもおかしくない状態らしい。 Jr.が左側を向かなければいけない理由。 それは、靖史さんが左に立っているから。 15年分の結果ですよ、いわば職業病ですよ!とJr.。 「ワチャチャTV」だ、やれ「アメジャリチハラ」だ、やれ「すんげ〜!Best10」だ、やれ「おでかけワチャチャ」だ、…と今までの仕事を述べ立てる。 医者からは、時々立ち位置を変えるように言われたそうだが 「エエがな、別に関節なんて外れても」 と相手にしない靖史さん。 そして、東洋医学もエエけど西洋医学の病院にもちゃんと行かなアカン、と経験者の立場からアドバイス。 靖史さんはいつなんどき“ぎっくりー”に襲われるとも限らないので薬を持ち歩いているとか。 千原靖史でも勝てないなんて、恐るべし“ぎっくりー”。 ・なんでオマエはそうやねん!(Jr.) 石原軍団と一緒に仕事をした東野さん。 石原プロの小林専務に「やりにげコージー」で、色々石原軍団の話をしてもらえないか頼んでみたが、「自分は一般人なので」と断られた。 しかし、お詫びということで、「やりにげ〜」関係者に「おはぎ500個」と「裕次郎ワイン」が6本送られてきた。 石原プロから送られてきたものだけに、そのおはぎは絶品。 1つ、口に運んだ靖史さん。 大声で 「うまい! 普通のおはぎやったら、もち米と普通の米が半々やけど、このおはぎは普通の米しか入ってないねん! せやからうまいねん!」 と叫んでいた。 しかし、箱には堂々と「もち米100%」と書いてあったらしい…。 間違ってることを堂々と言うの止めてな!とJr.。 今度から声の大きさとか色々考えてから喋るわ、と靖史さん。 いったん、頭の中で喋ることを考えてから口に出せ、とアドバイスしていた。 ・電車の中で…(靖史) 電車に乗っていたら、タンクトップ姿のハードゲイ・カップルに遭遇してしまった靖史さん。 ハードゲイカップルがものすごく密着しながら女言葉で別のゲイカップルの悪口を言っていたのがやりきれなかった、ということをJr.を相手に再現してみたが、Jr.からは近距離で見た実の兄がキスする時の顔がこんなに…だったとは、と余計な告白をされる。 「口を尖らした時の(靖史の)顔、7やで」 ・がんばれ、21岡!(Jr.) 何をするにも遅いので、“イチ(市)岡”ならぬ“21岡”と呼ばれることになったらしい千原兄弟のマネージャー・市岡氏。 Jr.が本を出版することになったので、先日、ルミネでデザイナーさんや編集者の人達と打ち合わせをすることになった。 車でルミネで向かっていたJr.だが、タカシマヤ付近で渋滞につかまってしまい、約束の時間を10分ほど過ぎてしまう。 そこに、21岡氏から電話が。 「もう皆さん来てますよ!あと何分ですか!?」 と、怒っている。 渋滞に引っかかっていることと、ルミネは目の前なのでもう少しで着けると思うということJr.が告げると 「分かりました。…僕もすぐ行きます」 と21岡氏。 この答えを聞いたJr.、あまりに予想外の返答に、車の窓ガラスがびりびり震えるほど、大声をあげたらしい。 ・常識の温度差 作家の松本さんが、舞台の演出中、喉が渇いたので作家見習いの子にコーヒーを買ってきてくれるように頼んだ時のこと。 良かったら自分も一緒に買ってきてエエよ、と言って1000円を渡したところ、その作家見習いはコーヒーではなくてタバコを買ってきたそう。 この話は、芸人の間では非常識で信じられないことらしいが、客席は微妙な感じ。 (常識とかは)芸人とは違うんやなあ、と2人。 ・「血と骨」の笑いどころ ビートたけし氏のあるセリフに、Jr.は思わず映画館内で大爆笑してしまい、周りの反感を買ってしまったらしい。 ・天然芸人板尾創路伝説 中越地震が起きた時、ルミネは板尾班の新喜劇だった。 揺れの大きさに新喜劇どころではなくなり、その後も余震が続くので早々とルミネを後にした板尾さん。 しかし、地震の大きさに動揺していたのか、新喜劇でつけていたでっかい付けボクロを外さずに出てしまったそう。 また、先日の「しりとり王」では、答えを書いていたフリップをどこかに置き忘れてしまった。 板尾さんの答えからしりとりを始めなければいけないので、何とか口頭で答えを発表し、その場を切り抜けた。 しかし、番組終了後、偶然小堀さんがそのフリップを発見。 そこには思いっきり「ん」で終わる言葉が書いてあったとか。 「無くて良かったわ!始められへんもん!」とJr.。 ・まさかオレの息子が…(靖史) 現在、1歳5ヶ月の愛息・夕くん。 父親もお手上げなほどのゴジラに成長。 病院のプレイルームで遊んであげようと近づいてきた3歳ぐらいのお姉ちゃんをミニカーでどついたり。 砂場でトンネルを掘って遊んでいるおにいちゃんのところに近づいたと思ったら砂を放ったり。 スーパーに連れて行けば、無表情でカップラーメンを落として歩いたり。 家にいればパソコンの上でダンスを踊ったり。 父親を起こしに来るのは良いが、目を突いて起こしたり…etc と、実の親も困惑するほどの豪快ぶり。 一度、奥さんがどついて叱ったことがあり、どうやら夕君の頭に 「人をバッチーンする」 という行為が深くインプットされてしまったことも原因のひとつらしい。 「優しい子に育つ思ったのに…」と、さすがの靖史さんも初めての子育てに悪戦苦闘している模様。 ・会議に呼んでくれ(Jr.) 自分はどうやら、企業の企画会議では大歓迎されるアイデア持ちらしいと悟ったJr.。 「絶対に儲かる風俗」のアイデアを話し始める。 最初は気乗りしていなかった靖史さんもいつの間にか乗り気になり、風営法の解釈や保健所への届出計画などを具体的に詰め始める。 <コーナー 「新しい呼び名を考えよう」> MC:靖史 回答者:千原Jr./小堀(2丁拳銃)/修士(2丁拳銃)/山本(チャイルドマシーン) 内容:あるものの新しい名前を、竹若(バッファロー吾郎)、渡辺(ジャリズム)、ケンドーコバヤシ、井上(次長課長)、サバンナ(高橋/八木)の6名に考えてもらったので、それが何かを当てる。 同じ“息子を持つ父”である小堀さんに、央人くんはどんな感じなのかを早速聞く靖史さん。 「うちも目突いたり、髪(モヒカン部分)引っ張って来ますよ」 という答えが返ってきたので、ちょっと安心した模様。 「でも、色んなとこ連れて行ってはるんですね」 と話しかけたところ 「あぁっ!?」 と、靖史さんがヤカラ口調で切り返してきたので、若干ビビる小堀さん。 ちゃんと聞こえなかったから、ということでもう一度訊ねなおしたところ 「オマエ、連れて行かへんのか」 と痛いことを突かれる。 服の襟を立てていた小堀さん。 自分でも 「言われる思った…」 と予感していたらしいが、案の定、Jr.から 「オマエ、その襟、直さへんかったらどつくからな」 と怒られる。 回答者席に向かっていたところ、おもむろに 「修士!」 と呼び止めたJr.。 (修)「何ですか?」 (J)「オマエ、その服日比谷線の座席と同じ色やな」 そういう服着てたら(Jr.さんから)絶対言われますよ、と山本さん。 「高貴なジャケット!」 と、何かよく分からない反論をするシュウちゃん。 Jr.-小堀−修士−山本、という順で座る。 小堀さんの襟がちゃんと直ってなかったので、結局手伝ってやっていたJr.。 お題その1:「おかん」(←ドラッグして下さい。以下、同じ) 竹若→「アイダホ州」 チャレンジ精神は旺盛なので、ともかくも真っ先に答えに行った小堀さん。 その答えは「じゃがいも」。 「連想ゲームやないんですから」 と、後輩の山本さんからは諭され、 「竹若に謝れ!」 と、先輩のJr.からは怒られる。 あぁ、小堀さん…。 八木→「テレサ」 なんと、山本さんがここでクリアー。 負けじと名乗り出る小堀さんだが、案の定不正解。 他の人は答えを考えることに一生懸命だし、お客さんも不正解者にはあまり興味が無いので、席に戻る時 「…誰かこっち見ろ!」 と若干拗ねる。 ちらっと見てあげたのは、やっぱり修士さん。 高橋→(メモ読めず…) Jr.も答えにいってみるが、その答えは「天ぷら」と全くかすりもせず。 自分もまだ当てていないくせに、「天ぷらって…」どこかコバカにした笑いを浮かべる小堀さんに 「コイツ、シバキたい!」とJr.。 井上「タンスのかほり」 渡辺→「行動をなんでもすぐ歌にす〜る〜」(曖昧) 修士さんは「テレサ?アイダホ州?」と、つながりが全く分からずお手上げ。 ここで小堀さんがやっと正解。 ケンドーコバヤシ→「へその緒をちぎられ幾年月」 この時点でまだ正解していないのは、「漢字が書けない3位」コンビ(参考「千原兄弟のチョキ」)。 ここでピーン!と来たJr.。 「オマエ、アホやな〜!まだ分からんのか!」 と修士さんに言うやいなや、意気揚々と靖史さんに答えを告げに行く。 ところが… 「違います!」(靖史) 「エ〜っ(驚)!!」(Jr.) 再び挑戦し、今度は正解。 修士さんは最後まで分からず。 八木さんの「テレサ」は、「テンの方や、思った」とJr.。 実は私もそうでした(^^;。 山本さんは、八木さんに助けられました!と感激。 八木真澄がここまで感謝されることがあるなんて。 お題その2:「ち○こ(実際は伏字なし)」 高橋→「歌丸師匠」 井上→「削岩機」 井上さんのヒントで 「フットボール・後藤」 と答えた修士さん。 「あー、岩尾が横おるしなぁ。 …今、修士に喋ってんで」 と、何だか寂しげな小堀さん。 でっかい独り言でも言ってるんだろうと思ってた修士さんはびっくり。 竹若:「石橋貴明」 ここで修士さんが見事正解。 先ほどのお返し、とばかりに 「お先行かせてもらいます〜」 と小憎らしい口調でJr.にご挨拶。 苦笑いするJr.。 コバ→「CK」(そのまんま…) ここでJr.が正解。 渡辺→「勇者(?)ペニ&スー」(コバと負けず劣らずのストレートさ) 山本さんがここで正解。 そしてJr.から 「今、小堀、何言うた思う? 『ペニ&スー?…知らんな〜…』やて! オレも知らんわ! 何や、それは!アニメか!?西部劇か!?」 と、怒りチクリが寄せられる。 八木→「ペニ吉(曖昧)」 さすがに小堀さんも正解する。 なお、“吉”にご丁寧に“きち”と振り仮名がつけられていることに、何となく“いら〜っ”とする一同。 「(自分達は)読めへん、思われたんでしょうね。見くびられましたね」 と、山本さん。 お題その3:「田村亮子」 八木→「クイーン」 竹若→「キャッチャーキーパー」 井上→「バク」 コバ→「君が代鳴らし」 ここで、Jr.、山本さんが正解。 高橋→「ダイハツ娘」 ここで、修士さんが正解。 渡辺→「輪ゴムちゃん」 大喜利道の火がついたJr.。 自分も答えを考え始める。 小堀さんはこの問題の正解もJr.の答えも気になる様子。 Jr.→「花沢さん」 ちなみに、Jr.が思う正解と“花沢さん”の共通点は“ウ○コがでかそう”。 「サザエさん」で花沢さんが出る度に、(コイツ、ウ○コでかいんやろうなぁ)と思うそう。 井上さんの“バク”は、<「勝ってやる!」という挑戦者の夢をことごとく食い潰すから>というのが理由。 「(外見が)バクに似てるから、いうんやないんですね」 と、どさくさにまぎれて、何気に失礼なシュウちゃん。 お題その4:「オ○ニー(実際は伏字なし)」 竹若:(メモ読めず…) フト見たら、2丁拳銃は <右ひざに右ひじで頬杖をつく> と、2人とも全く同じ姿勢で考え中だった。 八木→「人生」(妙に納得) フリップを見て笑ったり、首をかしげたりするお客さんを見ながら 「絶対、お客さん面白いわ」 と、羨ましげに言う小堀さん。 「なぁ、あっち行きたいよなぁ」 と同意するJr.。 コバ→「トンファーの練習」 このお題のメモが読めたのは以上。 「ギターソロ」は誰だったかなぁ。 勝ち抜けたので、Jr.も命名に参加。 Jr.→「ディープ・ブルー」。 少しもピンときていない修士さんに 「分かるやん!」(Jr.) 「分からへんやん!(やや声が裏返りつつ)」(修士) 答えが分かったとたん、「ディープ・ブルー」にかなりウケていたシュウちゃん。 お題その5:「サンタクロース」 コバ→「拓郎」 ケンコバもこう思うんやなぁ、っていう感じの答えですねぇ、と言う靖史さんに 「…オレ、オマエが小林のことを“ケンコバ”っていってるのが寂しいわ」 みたいなことを言っていたJr.。 八木→(メモ読めず) 竹若→「元国体選手」 高橋→「白マイケル」 井上→「モモ、ハラ、肩のどれか」 「新しい名前ちゃうやん!」 「どれか、言われてもな。腹立つなぁ〜。電話して聞いたろか」 と、この答えには一同困惑。 なかなか当てられない4人。 次は最大のヒントですねぇ、と靖史さん。 渡辺→「赤津川雅彦」 この画を想像したとたん、客席は大爆笑。 あまりの反応の良さに色めき立つ回答者。 答えを知り、お客さんの反応の良さに納得。 「あれは確かに赤津川雅彦やわ」と。 お題その6:「ドラえもん」 八木→「丸」 高橋→「IKENO」(これはあまり意味が分からなかった) 井上→「低血圧」 井上さんの“低”の字が違うことを指摘した小堀さん(下の棒が足りなかった)。 わざと入れてないんですかねぇ、と言ったと思ったら 「…ボク、性格悪い奴みたいですやん」 とぽつり。 5月の「泥酔2丁拳銃観察Inチハラトーク」で 「どんな話でもおもろしますな〜」 と酔っ払い・小堀から言われた時、 「2丁拳銃もおもろしますや〜ん」 と言ったときと同じような口調で 「いやいやいや〜、そんなんしますや〜ん」 と返していたJr.。 竹若→「和菓子パワー」 この和菓子は何ですか?という質問が寄せられたが、それはもう答えなので 「一般的な和菓子です」 と煙に巻いていた靖史さん。 渡辺さんとコバのどちらが言っていたのかが覚えてないですが、残りの答えは 「戦慄の青と白」 「A(フリップではAを丸囲み)のフォーエバーコンプレックス」 「A〜」で見当がついた一同。 ところが約1名、全く以ってピンと来ていない人が1人。 それは、(やっぱり)小堀さん。 面倒くさくなったのか、正解を小堀さんに教えない靖史さん(笑)。 ずっと考えておけ、と。 山本さんが先月に続いて優勝。 エンディング。 Jr.の単独ツアー「詩」の日程が、Jr.の知らぬ間に決定していたことが判明。 「センマ」の告知も行われる。 |
チハラトーク(04/10/22 at abc会館ホール) <トーク> ・「足長おじさん!」(スーツ姿の靖史さんにJr.が一言) ・おっさんの早朝一人オリンピック(Jr.) ある日の早朝、、5、60代と思われるスウェット姿のおっさんが 「室伏!」 と叫び、ハンマー投げのようにぐるぐる回りながらゴミ袋を放った瞬間を家からバッチリ目撃してしまったJr.。 言うほどゴミ袋は遠くに飛んでいかなかったらしい。 ・30歳になってもごちゃごちゃやってまう(千原兄弟) 昔なら30歳はもう少し落ち着いていると思ったのに、相変わらず、ちまちまごちゃごちゃしたことをやっとるなぁ、と2人。 フツーにAV見て反応してまうし、と(^^ゞ。 靖史さんは20歳の頃、リットンの藤原さんと遊んでいたが(当時既に30代)、あの人は堂々と“AV見ながらごちゃごちゃしたことをやる”と周囲にカミングアウトしていたらしい。 ・眠れる男・山本吉貴(Jr.) 沖縄ツアーの話。 チャイマ・山本さんとホテルは同室だったJr.。 旅先では中々寝付けないJr.。 やっと寝付けたと思ったのも束の間、30分も経たないうちに、山本さんの寝言で目が覚める。 その寝言がやたらと滑舌が良いため、本格的に目覚めてしまい、山本さんの寝姿を本腰を入れて観察することにした。 夢の中で山本さんは誰かと会話しているらしいが、若干山本さんが上位に立った感じで話していたそう。 そして、寝てる筈なのに手拍子まで始めるなど、なかなか賑やかな寝姿。 ・ファーストクラスのオバハン(Jr.) 沖縄からの帰り、ファーストクラスに乗ったJr.。 隣は一人旅と思われるオバサン。 旅慣れていないらしく、機内食やサービスのアイスクリームが配られる度に、客室乗務員に値段を聞いたりしていた。 (あぁ、そうなんや)と思いつつそのやりとりを見ていたJr.。 フト、ボクシングジムの帰りにシャワーを浴びる時、更衣室からシャワー室まで向かう時に履く紙ぞうりがそろそろボロボロになっているのを思い出したので、座席にある紙ぞうりを取り出し、バッグに入れた。 入れ終わり、顔を上げたところ、 (…飛行機の備品を盗んでるとこを目撃しちゃった!どうしよう!) と思っているんやろうなぁということがまる分かりなぐらいに、隣席のオバハンがうろたえていたらしい。 「オバハンから見たらオマエみたいなんはこそ泥にしか見えへんかったんやろうなぁ」と靖史さん。 ・輩は遺伝だ(Jr.) 京都からお父様が仕事で上京してきたので、父子3人で靖史さんの行きつけの店で飲んでいた時のこと。 靖史さんは酒を飲むとあまり食事は摂らない。 それに気づいたおとうさん、靖史さんに何か食べながら飲めと勧めるのは良いが、相当飲んでいて理性が飛んでいるので 「こんなしょーもない店、何か食べながら飲まなアカン!」 と、大声で“しょーもない店”を連発。 こころなしか、アテのきゅうりを切っていた女将さんの包丁のリズムも狂ってたで、とJr.。 ・なんでそんなこと訊くねん!(Jr.) 某先輩と高級くじら料理店に食事に行ったJr.。 刺身やハムやハリハリ鍋を美味しく食べていたら、先輩が女将さんを呼び出した。 何を聞くんだろうと思っていたら、全く以ってそんな話はいっこもしてなかったのに 「女将さん、これ(鯨肉)密漁?」 ととんでもない質問をやりだし、聞かれた女将さんも聞いてたJr.も (えぇ〜っ!?) とびっくり。 ・楽しいセ・リーグIn沖縄(靖史) 沖縄ツアーで、タレントでもないのに率先して仕切っていた“セ・リーグ”の名物男「ゆり君」と「よっちゃん」。 「公務員と無職が何参加してんねん」とJr.。 ゆり君はツアー前、千原家に靖史さんの結婚式の時に千原兄弟で写っている写真のネガを借りて100枚ほど焼き増しし、ツアーの参加者に配っていたそう。 そして、その企画はゆり君が勝手に決め、勝手に実行したそうな(笑)。 Fandango!に加入し、番組構成についてJr.に相談するほどのお笑い好き素人のゆり君&よっちゃん。 宴会の時の乾杯音頭も当然のごとく担当。 そして朝の4〜5時頃、突然 「宴会場でコントするの忘れてた!」 ということを思い出すやいなや、参加者を起こしに各部屋のドアを朝っぱらからどんどん叩きに行っていたそう。 ゆり君はこれでも地元では教育関係の公務員として働いているんだから、世の中は面白い。 ・息子よ(靖史) 同世代の子供と交流が少ないのは、息子の成長にあまり良くないのではないかと話し合った靖史夫妻。 奥さんが資格取得の勉強をしに学校に通うことになったことを機会に、息子を保育所へ入所させることに。 既にその保育所には同名の女の子がいるので、区別をつけるため靖史さんの息子にあだ名をつけることに。 縦割り保育らしく、一緒のクラスに4歳ぐらいのお兄ちゃんもいるが、その子達から寄せられるあだ名候補は、「沼津」だの「久保」だのと、やたら濁点が多い上に息子の本名と全く何の関係も無いものばかり。 そして、息子の保育所での呼び名は「ぬまづ」に決まったそう(^^ゞ。 かつ、その保育所はお迎えに来る母親にもあだ名をつけることになっており、靖史夫人のあだ名は「ケーキ」だそう(^^ゞ。 ・34歳で無一文(靖史) 沖縄ツアーの時、あまりお金を下ろさなかった靖史さん。 カードが使えるだろうと踏んだからだが、最後に寄った空港内のそば屋はカードが使えず。 手持ちは5000円ほどしかなかったが大丈夫だろうと思ったら、請求額は5550円。 奇跡的にポケットに丁度550円入っていたので事なきを得たが、これで全くの無一文に。 違うポケットを探ったら、ピーナツが5粒ぐらいだったとか。 ・格闘技話は尽きない(千原兄弟) K-1やPRIDEなど最近見た試合についての感想を延々と喋る2人。 <Jr.企画:「オマエらオレのことどんだけ分かってんねんのコーナー」> 回答者:靖史/Bコース・タケト/チャイルドマシーン・山本/ピース・綾部 問題協力者:ジャリズム・渡辺/ケンドーコバヤシ/サバンナ・八木/吉本興業社員・市岡 フリップに書かれた大喜利の回答5人分のなかで、どれがJr.の答えかを当てる。 正答数が多い人は、Jr.の私物で欲しいものを貰える。 コバ・渡辺・Jr.の3名は、回答の系統が似ているため、判断に悩む回答者が続出。 唯一、八木真澄氏の回答だけは八木ぶりが隠せないので、自然と4択に(^^ゞ。 そして、靖史さんを除いた3名は、Jr.からその答えを選んだ理由を聞かれると 「Jr.さんは、このフレーズ好きで普段もよく使うからです!」 とか 「Jr.さんにはこの言葉を是非使っていてほしいからです!」 など、“Jr.好き”を絡めた説明がよく披露された。 特に、山本さんは、Jr.さんに対し(Jr.さんは〜であって欲しい)という願望を込めた期待を寄せていることが随所でうかがわれた。 そんなJr.好きの山本さん。 前半は苦戦していたものの、後半は巻き返し、Jr.が“後輩が来てる時、部屋にあった覚えがない”という幻の私物であるMDウォークマンを見事獲得。 |
チハラトーク(04/8/26 at ヤクルトホール) <トーク> ・「我々がぐだぐだ喋る集いに〜」(by Jr.) ・舞台で靖史が何と… 昨日のルミネに来てた人を聞くJr.。 その数ほぼゼロ。 昨日、「ロックスター聖」のネタをやるので、19時ごろから記者の衣装を着ていた靖史さん。 (出番は20時近くやのに張り切ってんなぁ)と思いながら見ていたJr.。 いざ出番になり出てみたら、なんと靖史さん舞台上でえずいたそう…。 初めて見る客なら、それも演出の一部なんだろうと信じてしまいそうなほど自然な流れでえずいたそう。 靖史さん、体調不良。 ・恋の華満載(Jr.) Jr.が信号待ちのときに見かけたカップルの話。 2人乗りで彼女が降りてマンションの入り口にむかったところ、男が呼び止めるや否や走り出し、彼女を抱きかかえて2回転したそう(^^;。 いい物を見せてもらったので、Jr.は「ありがとう」の意を込め、クラクションをファーンと鳴らして走り去ったそう。 ・裁判傍聴報告(Jr.) 趣味の裁判傍聴に行って来たJr.。 今回は強姦。 原告の女の子はとても可愛らしくて、気の毒なほど。 検察官も被告を厳しく追及していく。 ところが、被告側の弁護士は様々な方面からこの事件がでっち上げという証拠をつかみ、一見か弱い原告の裏の顔が次々暴いていく。 決め手となった証拠は、強姦されたはずの原告から送信された「今日は楽しかったでちゅ〜♪」メールだったらしい。 工作を見抜かれた原告は絵に描いたようにがっくりきていたそう。 次に見た公務執行妨害の裁判では、被告のオカンが出てきて涙ながらに寛大な措置を嘆願。 そのオカンの訴えを次々検事は切り返し、情が入る余地は無かったそう。 その切り返しぶりを面白く見ていたJr.。 ・オリンピックの面白さって何?(Jr.) 予想通りオリンピックに興味が無いJr.。 昔はハンマー投げや槍投げで国境を決めていたといっても、国境がきっちり決められてる現代なら役に立たんやないか、と。 “4年間掛けて汚した部屋を誰が一番きっちり片付けられるか”みたいな競技をすればエエねん、と無茶なことを言い出す ・靖史しばし退場 とうとう、今日もえずき出した靖史さん。 一時ハケる。 トーク中、何度も 「何やねん、オマエ!帰れや!」 と、しんどそうな靖史さんに体調を聞いていたJr.。 靖史さんがいなくなったので、この間の妹の結婚式でも披露された実兄のヤカラぶりを話し出す。 新郎のお父様が自己紹介を始めたとき、緊張して声が出ないお父さんに向かって「声小っちゃ!」と大声でつっこんだことや、巫女さんが神酒の説明をしているのに途中で大声で「長いねん!」とつっこんでいたことなど。 後者はさすがに周りの目が厳しいことに気づき、全く以って関係ない息子の夕くんに「…なぁ」と話しかけているフリをしていたそう(^^;。 ・Jr.対千原靖史一家 オマエのヨメは久しぶりに会った義弟に挨拶のひとつも無い、とJr.。 靖史さんの奥さんは奥さんで、「アンタの弟、久しぶりに義姉に会ったのに挨拶のひとつも無い」と靖史さんにこぼしていたそう。 一応叔父さんなので、甥の夕くんを抱っこでもしてやろうかと手を伸ばしたJr.だが、夕くんはなんと「Fuck you!」ポーズをJr.にしたそう(笑)。 ・深夜の断水騒動(靖史) 靖史さんの家の水が突然出なくなった。 断水のお知らせを見逃したかと思い、掲示板に行ったがそれらしき掲示はなし。 他の家の人も降りてきたのでどうやらマンション全体が断水のよう。 管理会社に問い合わせると、近所で水道管が破裂したとのこと。 理由が分かったので一旦、靖史さんは帰宅。 しかし他の住人は知らないので掲示板を見に来た住人達で外はガヤガヤ。 そこに、普段から何か一騒動起きると、何の解決も出来やしないくせに必ずしゃしゃり出てくるオバハンを発見した靖史さん。 案の定、何のニュース源も持って無いくせに騒ぎ出したので、家の窓から 「水道管の破裂が原因ですよ〜」 と教えてあげた靖史さん。 他の人は 「ありがとうございま〜す」 といった感じで引き上げたのに、オバハンは1人 (私が解決しようと思ったのに…) といった感じでうなだれていたそう。 まだ降りてくる人がいる筈、とその人を味方につけようと思ったのかいつまでも帰らないオバハンだが、警備員がさっさと「断水の原因」を掲示したので、いよいよもってしょぼくれながら帰ったそう。 ・夢も希望も無いやろがいっ!(靖史) パ・リーグの客でどうしても許せないことがある靖史さん。 それは 「ファールボールを子供に渡さないオッサンが多い」 ということ。 子供達がグローブ持参で構えてるのを知ってるのに、ファールボールを何個も取るオッサンがいるので、“正義の味方・セイジンガー”である靖史さんは 「オイ、オッサン!子供にやったらエエやんけ。今更野球選手になれるわけもないねんから。はげ散らかしとんのに夢も希望も無いやろがいっ!」 と、靖史さんにしたら、どこも間違えていない持論がオッサンはおろか子供達の親からも受け入れられないのが不思議でしょうがない。 Jr.から「他の表現があるやろ!」と指摘されてもどこか納得いかないご様子。 ・「死ねーっ!」封印宣言(Jr.) 「死ねーっ!」とこれからは言わない。 穏やかな笑顔で「殺しますよ」と言うそうです(^^;。 ・天然陣内 ルミネの楽屋で缶コーヒーがこぼれそうになったら、何を思ったのかそのままひっくり返して座布団にどばーっとこぼしたとか、生意気な後輩にブチ切れたた挙句のセリフが 「オマエとは二度と遊んでもらわれへんからな!」 だったことなど。 いつも何かを間違えている陣内さんについて、靖史さんは「まだリハビリ中か…」としみじみ。 ・大型新人マネージャー・「千葉ウォーカー」のその後 新人といえども程がある仕事の飛びぶりにタレント本人からキレられたことや、市岡さん(先輩マネージャー)の下では働けないとプチ失踪をしたりと、濃いエピソード満載。 だんだん市岡さんが気の毒に思えてきた。 ・オカンの見え透いた嘘(Jr.) 温泉に行きたいがJr.は絶対連れて行ってくれないので、「お婆ちゃんが浩ちゃんと行きたい言うてたで」と電話を掛けてきたオカン。 Jr.は念のためおばあちゃんに「おばあちゃん、温泉行きたいのん?」と確認の電話。 「膝が痛いのに温泉なんて行く気せんわ」という返事が速攻来たそう(^^;。 <靖史企画:自分クイズ> Jr.に今日はいている靴の穴の数や、昨日夜23時過ぎに掛かってきた相手は誰だったか、など意外と分からない自分自身のことを聞いていく。 間違えると罰ゲーム。 当初はケツバットだったが、実は「Jr.にスタンガンを当てたい」という恐ろしい本能がこの企画の趣旨。 最終問題をJr.が外したらもちろんスタンガンだが、当てたらお兄ちゃんがやることに。 最終問題は、昨夜23時過ぎの着信相手を答えるものだったが、温泉に行きたいという電話がまさにその時刻だったのを思い出したJr.は見事正当。 速攻、コーナー終了を告げるお兄ちゃん。 <Jr.企画:面白コレクション> ファッションショーをテレビで時々見るが、ちっとも面白くないというJr.。 面白いことを言いながらファッションショーを今日はやってみる、ということで呼ばれたゲストが ・カリカ(家城/林) ・関(ハローバイバイ) ・タカ(タカアンドトシ) ・井上(次長課長) だったものだから、テンションが上がってしまった。 カリカを見れるなんて全く予想だにしていなかったし。 客席は井上さんのルックスより林さんの堂に入った課長スマイルに拍手喝さいでした。 この企画、早い話が「モデルポーズで大喜利」。 (1)「ラブホテルで」(2)「留学生が」(3)「校長と」(4)「オペ室で」(5)「セックスが」 の後に続く面白い言葉を考える。 結構最後はぐだぐだでしたが(^^;。 私がツボにハマったのは (1)「(ラブホテルで)デキたのよ」(Jr.) (5)「(セックスが)大流行」(家城)→「(セックスが)似てる」(林:リーマン笑顔を浮かべながら) でした。 (5)のカリカ攻撃は最高。 |
チハラトーク(04/7/20 atヤマハホール) <トーク> ・猛暑 今日の銀座は40度以上。 こんな時にテンションなんて上がるか、と靖史さん。 ・お兄ちゃんの逆襲(?)(靖史) 会場内の様子が見れるモニターを発見した靖史さん。 「いっつも見やがって〜。今日はオレがオマエらをずっと見てやったわ」。 髪を梳かす女性と、やたら急いで走りぬける客が多いことが分かったそう。 別に急いだところで自分達(千原兄弟)が早く来るわけでは無いし、遅れたのはおのれの事情なんやから、急いで走らんでも良いように何とかしろ、とのこと。 ・さらば・膝プレート(Jr.) バイク事故の時、膝に入っていたプレートを抜く手術を受けたJr.。 お兄ちゃんは、入れっぱなしのほうがカッコエエのに何で抜くん?と無茶なことを言っていたが。 全身麻酔ではないので、上半身は正気のJr.。 手術室ではサザンの曲が流れていたとか、手術後に医師から「これどうする〜?」と、ポンと気軽に今まで膝に入っていたプレートを渡されたことなどを話す。 プレートは本当に「プレート」と「ねじ」以外には何も無く、これだけ渡されたら絶対に人間の身体に入っているものとは思えないものらしい。 Jr.は別に捨ててもらっても良かったが、作家さんが興味を示したので貰ってきたそう。 せっかくの機会なので、客席にも見てもらうということになり、「ジップロックに入ったJr.の膝プレート&それを止めてたネジ」が2時間掛けて1階席の客の間を回っていった。 ・ジェンキンス報道に一言(千原兄弟) 回復室みたいなところに入ったJr.。 明らかに重態と思われるおじいさんと付き添いのおばあさんがそこに。 おばあさんが看護婦さんに質問をしだしたので、おじいさんの容態についてかと思いきや 「今日、ジェンキンスさんが新宿の病院に入院したんですよね! それってどこなんですか?」 と、何かを間違えているミーハー心丸出しなものだった…。 色々な事情を抱えての再会なので大勢の人が注目するのは分からなくは無いが、このままだと曽我さんを見かけたので握手をせがむなど、勘違いしているやつが出てきそうやな、と苦言を呈するお兄ちゃん。 「曽我さんの娘さんに『小堀さんですね』言うて握手求めたりな」と、Jr.(笑)。 ・何を見ても小堀が浮かぶ(Jr.) 「曽我さんの娘さんです」というツカミをこのあたりから始めてた小堀さん。 修士さんによれば長女の方らしい。 Jr.もニュースで曽我さんの娘さんが映るたびに、小堀さんを連想しておかしくなるとか。 「横田さんのお父さん見ても小堀が浮かんで笑えて来る」とか。 そりゃ想像力が随分と逞しすぎる気が(^^;。 終いには 「アイツ(小堀)が連れてかれたら良かったんや」と身も蓋も無い発言。 ・師匠とご対面(Jr.) 人間ドッグで入院していたきよし師匠に会ったJr.。 よくよく思い出してみたら、この病院は師匠の紹介だったとか。 人間の臓器について、他愛無いクイズを仕掛けてくる師匠に、ちょっといら〜っとしそうだったJr.。 ・「アボルタージュ」の想像を絶する舞台裏(千原兄弟) 山本寛斎さんプロデュースの舞台に出演した千原兄弟。 会場、出演者、演出etcと何もかもがビッグな舞台だったが、それを上回る伝説を創り上げた男がいた。 それはもちろん、「千原靖史」。 悪気が無いとは言え、小池栄子さんに「オマエ、アホやろ!」とのたまったり。 悪気が無いとは言え、高齢出産でも子供が欲しい純名りささんに「40近くで生んだら子供の方が可哀相や」と言ったり。 悪気が無いとは言え、クライマックスで恵さんが宙吊りに失敗したと関係者が騒然としている中、「Jr.〜!恵落ちたぞ〜!」と、嬉しそうに報告しに来たり。 「セイジは怖い!」とさしもののJr.もお手上げ。 靖史さん、「大惨事に大爆笑してしまう」という、困った性癖持ち。 ・イジメの原因は?(Jr.) ある後輩から相談を受けたJr.。 舞台はもちろん、テレビのレギュラーも増えて順調な芸人生活を送ってるように見える後輩だが、1つ悩み事がある。 それは、ある先輩から絡まれること。 その先輩は、生放送など後からの編集が出来ない場面でもお構い無しにその後輩だけを集中的にいびる。 そのいびり方は見ているお客さんが引き、笑いがなくなるほど。 後輩が何かの賞にノミネートされても、私怨としか思えない理由で潰しに掛かられたこともある(先輩自ら、その後輩に伝えてきた)。 話を聞いてたお兄ちゃん、「それはイジメですね、完全に」と渋い顔。 Jr.も話を聞きながら信じられなかったが、もう何年も続いていると聞いて考える。 しかし、その先輩のことも知っているjJr.。 そんなことをする人とも思えないので、もう一度後輩にきっかけとなる心当たりは無いか問いただす。 もしかしたら…と後輩が何かを思い出したので聞いてみる。 知り合って間もない頃、先輩が食事に連れて行ってくれた。 男同士の人情を重んじる先輩の話に感動した後輩。 その先輩と男同士の約束として今から禁煙します!と誓ったのに、先輩がトイレに立った途端、そのことをすーっかり忘れてタバコを吸ってしまい、戻ってきた先輩が物凄く怒ったそう。 そういえば、それからですわ、でもそれでここまでなりますかね〜?とその後輩が全く分かっていないことに脱力する千原兄弟。 オレらは、アイツ(後輩)がそういうやつやいうことを知ってるからしゃぁないと思えるけどなぁ...とも言っていた。 ・吉本大型新人マネージャー(千原兄弟) 何故吉本興業の新人マネージャーは揃いも揃って常識はずれが多いのだ、とJr.。 今年もかなりの大物がやって来た。 「アボルタージュ」の楽屋でのこと。 長丁場なので小腹が空いた千原兄弟。 新人マネージャーに何かつまむものを買ってくるよう頼んだ。 戻ってきたマネージャーが買ってきたのは…サンドイッチ1個! 「(1個を分け合うほど)そない、仲良うないで」(Jr.)。 また、靖史さんが楽屋で暇だったので何か雑誌を買ってくるよう頼んだところ、「千葉ウォーカー」を1冊買ってきた。 楽屋も靖史さんの住まいも都内。 「千葉ウォーカー」を靖史さんが活用する可能性はゼロ。 「これしか無かったんです…」と説明されたとか。 千葉ウォーカーしか置いてない都内のコンビニってどんなやねん、と千原兄弟。 これ以降、トークでの呼び名は“千葉ウォーカー”に 現場までJr.が運転する車で千葉ウォーカーと一緒に行くことになった時のこと。 Jr.は別に喋らなくても苦にならないので、ずーっと黙っていた。 しかし、千葉ウォーカーは沈黙が大の苦手らしく、何か喋るきっかけを一生懸命考えている様子。 切羽詰った千葉ウォーカーが切り出した会話の糸口。 それは 「…Jr.さん、この車何気筒ですか!?」 と、いくらテンパっていても、何でそれを聞くかね?というようなもの。 お兄ちゃんは「何気筒ですか?」というこの質問がかなりお気に召したそう。 ・狂乱のセリーグバーベキュー大会(靖史) セリーグで河原にバーベキューをしに行ったときのこと。 周囲にちらほら家族連れもいた。 サービス精神丸出しのセリーグは、皆さんも楽しんでもらえるようにはしゃぎまくったのに、他の家族は仲間に入るどころかどの家族もセリーグの周囲から逃げていく。 残念に思いつつ、バーベキューや川遊びを存分に楽しみ、いざ帰る時に、裸で川に入っていた後輩を置いて車の方に向かったお兄ちゃんたち。 着替えが無いので途方にくれている後輩を橋から観察。 ところが、セリーグが完全に去ったと思い込んだ家族連れがどんどん戻ってくる。 こんな時に助けに行く訳が無いセリーグの面々。 観念した後輩は、そろそろと裸のまま川をしゃがんで歩いていたのだが、セリーグの一員なだけあり、途中からは堂々と歩き出したとか。 <Jr.企画> ツッコミとしての腕を靖史さんに磨いてもらう、ということで、Jr.が録音してきた音の正体を当て、それに的確にツッコんでいく。 「バッファロー吾郎のメガネがぶつかる音」 「ジャリズム・山下の背中に中トロが投げつけられた時の音」 「2丁拳銃・小堀が自分のハグキをどついている時の音(ゴン、という鈍い音の後に本人の「イッ!」という悲鳴付き。Jr.曰く「頼み込んで録らせてもらった」「あんなに青色を好きな男が、口を赤色にしとるのに」)」 「チャイマ・山本が熱湯を掛けられた時の音(「ぬん!」という悲鳴付き)」 など、細か〜い設定のものばかり(^^;。 ツッコミを入れるのは難しいので、状況を当てればOKということに。 それもかなり無理なものばかりだが、やたら「おはようございます!」と挨拶が飛び交っている音の時は、「キム兄が楽屋に入ってきた時の音!」と一発で正解したお兄ちゃん。 <靖史企画> 「徹底討論・何故千原浩史は彼女が出来ないのか」 と題し、Jr.の何がいけないのかを女性芸人から指摘してもらうことに。 呼ばれた芸人は、まちゃまちゃ/森三中・黒沢/西村ステッキ/ハリセンボン。 ただ、この企画の時、私はJr.の膝プレートが回ってくるのに間に合うかどうかぎりぎりだったので、そちらに神経が行き、あまり覚えておりません…。 素人時代、ファンレターを書いたほどJr.の大ファンだった黒沢さんが、「最近のJr.さんは“ナイフ”のような鋭さが無くなった」と訴えていたのが、ちょっと印象的だった。 <エンディング> チハラトーク沖縄ツアー決定のお知らせ。 しかし、普段から喜怒哀楽をあまり露にしない“クランケ”揃い(笑)であるのと、平日をはさむと仕事や学校を休まないと行けない人が多いことから、歓声はおろか“ざわざわ”も無く至ってフツーのテンション。 沖縄に着いた後の様子が目に浮かぶ、とJr.。 「オマエらは、本当に〜!」とキレキレモードの靖史さん。 |