前説:ロシアンモンキー
ネタ組:パンクブーブー/おはよう。/じゃぴょん/はりけ〜んず/COWCOW/130R/2丁拳銃/木村祐一 SP Menu:ペナルティ/はりけ〜んず/ブラザース/おはよう。/ライセンス/アップダウン/Don Doko Don・平畠 ![]() ![]() ![]() [ネタ組] 1.パンクブーブー(漫才) ・小さい頃(アニメ、なぞなぞ、絵描き歌) ・総武線の新人研修 (ほぼ同じものを2日前に見たけど、ウケが違ってた。 今日のお客さんみたいなのを“いいお客さん”というんだろうな) 2.おはよう。(漫才) 功刀さんが半袖だった。 ・漫才の登場のしかた ・キャンプ(カレー、フォークダンス) 3.じゃぴょん(コント) ・服装検査&持ち物検査 4.はりけ〜んず(漫才) ・前田が子供嫌いな訳 ・流行ってるもの(選挙カー、連れ去り) ・人間ドックの驚き ・阪神優勝〜道頓堀ダイブ、広沢引退 ・2世タレント ・ツッコミの再就職支援 (はりけ〜んずは、新鮮なネタを挟むから好き) 5.COWCOW(漫才) ・よしくんの重大(?)発表(最近恒例となりつつあるツカミ) ・モテる男の条件 ・恋のA to Z(多田くん、ネタ飛び多々あり(^^;) 6.130R(漫才) (自分の予想では大トリな人が、2組を残して出てきたことに驚いた。 ほんこんさんが、きちっとスーツを着てきたことにも驚いた。 漫才は正装で臨みはる人なんだなぁ、と思った。 一昨日の新喜劇で、(ヅラ?)と思った板尾さんのパーマが地毛であることを知る) ・板尾版心理テスト −−−−−−−−−−−− ここで明転。 2丁拳銃&キム兄、というお目当てが2組とも出てこなかったので、この時は呆然とした。 SP Menuに行く前に、2組とも登場する。 −−−−−−−−−−−− <ネタ2組> 7.2丁拳銃(漫才) ・「僕ら、頑張ってるんですけど〜(発言者・小堀)」 ・演技漫才〜シカゴの探偵編 (10月初めにルミネに行ったとき、戸惑いを覚えた。 ネタ運び中の2丁拳銃にいらつきやざらつきを感じたから。 単なる私の勘繰りや気のせいだと思いこみたかったが、違和感や戸惑いは消せなかった。 (なんか…変だなぁ)と思っていた。 今までネタ中の2丁拳銃にそう思うことはなかったから。 そして、その違和感や戸惑いは一度きりではなく、見に行く度に割り切れなさやかすかな失望感めいたものを覚えながら劇場を後にするようになった。 偶然とはいえネタを見る間隔が空いてしまい、今日まで見る機会が無かった。 見てないから余計に気になった。 SPコントや新喜劇に出てる2丁拳銃は見る機会があったが、それは“演じてる”2丁拳銃だから。 (ネタ組で出てる時、今の2丁拳銃はどんなネタ運びをしてるんだろう) ということを舞台を見ながらちらりと思った。 2日の4じ6じは、連休中に唯一2丁拳銃がネタ組で出る日。 やっぱり、これは逃せないだろうなぁと思った。 金曜日の新喜劇を見てから急に、だけど。 久しぶりに見た2丁拳銃はどうだったのか、というと... (これだ!2丁拳銃の面白さはこれだ!) と断言出来る2人だった。 最初、「ジョルジョーニ」かと思ったけど違ってた。 “ジョルジョーニ”ぽいけど、違う。 私はこれは初めて見た。 時々、小さなハプニングは起きたけど、それらは飄々と片付けられた。 そして、“一本ネタ”。 3本くらいのネタをつなげるんじゃなくて、このネタだけで10分。 でも、全然ダレなかった。 見てる間、とてもほっこりできた。 にこにこっとした。 なんとなく、嬉しくなった。 (2丁拳銃は面白い!)と、素直に思えたから。 小堀さんがツカミで言ってた一言が、なんとも小堀さんらしかった。 「僕ら、頑張ってるんですけど」。 大抵、こういう時って 「頑張っていかなアカンなぁって思ってるんですけど」 みたいなのが多いのに、と。 ちなみに 「僕ら、頑張ってるんですけど」 と言った時の口調は (自分で言うなやー) と、思わず言い返したくなるような憎たらしいものではなく、 (あぁ〜、そうなんですか〜) と、縁側でお茶でも淹れたくなるようなほわんとしたものだった。 このトーンの一言を聞いた時点で (今日、イケるかも) と、直感的に思った。 何せ、私が戸惑いを覚えた日は、冒頭の挨拶すら無かった上に、 (う〜ん…。そんなん言っていいの?) というような言葉を客にちょっと浴びせたりもし、舞台上と客席の空気が止まったりもした。 (ニチョケンのファンばかりいるところならまだしも、そうじゃない人達が多いところでその態度は小堀さんだめだよ〜。嫌われても文句言えないよ)とハラハラした。 (行って良かったなぁ)と思うネタをした2丁拳銃が見れて良かった。 私自身も何かを吹っ切れた感じ。 嬉しかった) 8.木村祐一(漫談) キム兄はちょいちょい直前の若手をいじるので、何かコメントあるかなぁと思ったが、無かった。 残念。 出囃子をあんまり流さないでささっと出て来るキム兄。 ・ベストメガネドレッサー(?)授賞式での塩じいの妙なコメント ・Mr.マリックの矛盾 ・CMにツッコミ ・NHKドキュメンタリーにもツッコミ −−−−−−−−−−−− <SP Menu> MC:ペナルティ・ヒデ/Don Doko Don・平畠 脇田チーム:脇田(ペナルティ)/藤原(ライセンス)/石割(ブラザース)/阿部(アップダウン)/新井(はりけ〜んず) 前田チーム:前田(はりけ〜んず)/谷(ブラザース)/井本(ライセンス)/竹森(アップダウン)/功刀(おはよう。) 前田チームは、前田さん抜きで出て来る時のリアクションの打ち合わせをしていたり(^^;。 自分抜きで色々と事が進むのを見て、前田さんは本気で泣きそうに。 みんな半袖半ズボンなのに、割ちゃんだけは7分丈になっていた。 SP Menuはゲームコーナー。 勝ったチームはギャラが総取り、もしくは2倍(詳しくは覚えておらず)。 「ゲーム1:本物は誰だ!」 誰か1人が本当に課題をこなしてるので、それが誰だかを相手チームは当てる。 脇田チームの課題は「バットぐるぐる」。 新井さんがこなすことに。 年齢や体力面など、かなりヘビー。 終わった途端、ぶっ倒れてしまう。 慌てて他の一同も倒れる。 前田さんのみ、新井さんじゃない、と断言。 しかし、多数決の結果から渋々新井さんを指名。 新井さんだったので、驚く。 「新井、オマエうまくなったの〜」なんていっていた。 前田チームの課題は「もみじ」。 巨漢をどこからか呼んできて、背中に張り手を食らわせるというもの。 大方の予想通り、前田さんがやることに。 リアクションを見る時。 谷やんはめがねをわざとずらしてたり。 いのもっちゃんは、1人だけ頬をおさえてたり、とボケ連発。 …考えてみれば、前田チームは「ボケ担当」ばかりなのに、何故ここに井本くんがいたんだろうな。 今回は3年前に戻したのか(笑)? 分かり難い、と2回も“もみじ”をやられる羽目になった前田さん。 しきりに背中がどうなったかを気にしていた。 見たら卒倒するかも…と思うほどにきれいな“もみじ”でした。 結局、こちらも見破られ、ドロー。 2回戦「風船古今東西」 「ドラマのタイトル」を交互に言っていく。 ただし、大きく膨らむ風船を持ったまま。 割れる時に持っていた人のチームが負け。 「はるちゃん」とか「真珠夫人」とか、昼ドラに詳しい一同(^^;。 「部長刑事」もあがっていた。 竹森くんが持った時に破裂したので、前田チームの負け。 前田さん、今日は厄日だったとしかいいようがないです(笑)。 メンバーにもよるとは思いますが、今日のメンバーでのゲームは面白かったです。 |
前説:コンマニセンチ
ネタ組:パンクブーブー/次長課長/バッファロー吾郎/チャイルドマシーン/ブラザース/B&B 新喜劇:130R班 ![]() ![]() ![]() [ネタ組] 1.パンクブーブー(漫才) ・子供の頃の遊び(なぞなぞetc) ・総武線の新人研修 2.次長課長(コント) ・補習シリーズ〜全教科編 (準ちゃんが出るタイミングとなるセリフをずっと言わなかったり、適当なアドリブを挟んだり、と相変わらずマイペースな井上さん。 ものすごい大物ぶり) 3.バッファロー吾郎(コント) ・なんでも屋タケキム軒 (数年前のオールザッツ!漫才で見て、すごく好きだったネタ。 あんまり客層と合わなかったところが悔やまれる。 たかじんが好きな豆腐のブランドを関東で挙げるのは無理だった) 4.チャイルドマシーン(漫才) ・ヒーロー戦隊ヤマモメン、その他 5.ブラザース(漫才) ・漫才の目線、昔話、その他 6.B&B(漫才) ・洋七のすごいばあちゃんその他 <新喜劇> 130R班 修士さんが9割方出てた。 今まで見たことあるのは、大抵小堀さんがクローズアップされ、修士さんはキーマンでも主役でもなく無難な役まわりだったので、新鮮だった。 珠代さんと絡んでる時は、ほっこりしてくる。 (あぁ、この人が“オットコマエ〜”な姉さんかぁ)と(^−^)。 小堀さんは大輔さんの手下の借金取り。 浪商といい、古くは「G.V」といい、小堀さんってこういう小ずるい役がよく似合う。 で、自分は何も悪いことをしてるつもりも言ってるつもりも無いのに、なんだか風当たりが強く、それをはねのけようと文句を考えてる間も、攻撃が収まらないので、“イーッ!”と髪をかきむしる小堀さんが少ない出番の間、何度も見られた(^^;。 漫才中、ネタ飛びしたのにしてないフリをして突っ走ろうとしてる時によく見られる仕種。 |
前説:マイノリティ
[ネタ組]キングコング/友近/トータルテンボス/ぜんじろう/森三中/ほっしゃん。/村上ショージ&ダイノジ [SPコント]「僕の絵」:2丁拳銃ユニット(2丁拳銃/チャイルドマシーン/次長課長) ![]() ![]() ![]() 【ネタ組】 1.キングコング(漫才) ・梶原スキャンダルツカミ ・新婚生活 (梶原くんが某女性誌に浮気だかなんだか記事を書かれてたらしい。 ヤフトピにそういえばあった気がするけど関心無かったので詳しいことは知らず。 途中、梶原くんが勝手なボケを繰り広げ、相方や客を困惑させることしばしば。 被せ過ぎたりなど。 「ここで笑い来る筈やのに、見てみぃ。ちっちゃなったがな」とか 「とりあえずこっち(客)笑わせて。お金払ってはんねん」とか 「何言っても良いから、面白いこと言って」 など、西野くんが梶原くんを諌める場面がよく見られた。 私の印象では、梶原くんが勝手なことをしたら西野くんもそれに乗って、結局収集がつかないから強引なテンションでシメるようなことが多かったから、あぁ西野くんも変わったなぁ、なんて思った) 2.友近 ・銀座のママ (友近の名前が出た時、女性客から好意的な歓声と拍手が上がっていた(^‐^)。 こういうのって同性として良いなぁと思う。 ものすごい豪華な客がついている友近の店(笑)。 落語家の違う一門への注意とか勉強になった。 でも。 キンコンが終わるとバタバタと出ていくお客さんが多数。 キンコン1組に3500円〜4000円出したんだなぁ。 私は2組以上好きなコンビがいないと出来ないわ) 3.トータルテンボス(漫才) ・自己紹介 ・職業が滲み出る喋り方(エレベーターガール、将棋番組の司会、相撲の行司) ・日本語は難しい〜短文作成 4.ぜんじろう ・アメリカのコメディ ・New horizonの謎 ・実用的英会話 (名前は知っていたが初めてネタを見たぜんじろうさんだった) 5.森三中(コント) ・小学生(大島&村上)が下校途中に遭遇したコワイおねえさん(黒沢)とのやりとり。 (ゲスいといえばゲスい。 いや、ゲスイ(苦笑)。 けど、そんなに抵抗覚えず笑えたなぁ…) 6.ほっしゃん。 ・赤いチャイナドレスの女 (結構ルミネではやってるネタだけど、私は今日初めて当たった。 今日のネタ組で一番ウケてたと思う) 7.村上ショージ&ダイノジ ダイノジのネタを師匠(ショージ)がダメ出ししていく。 最後は師匠がお手本を見せるんだけど… (ダイノジの漫才が見れたのが嬉しかった。 ちなみに、ネタ組が終わったのは20:30…(苦笑)) <SPコント> 2丁拳銃ユニット:「僕の絵」 (2丁拳銃/チャイルドマシーン/次長課長) 9/21に見たものと、構成に根本的な変化はなし。 ・小堀さんの「ゴミ山越え」が見事に成功し、思わず客から感嘆の声。 ・井上さんが妙な動き(筋肉痛っぽい)を取り入れて登場するなど、自由奔放。 けど、井上聡がチョケたアドリブをすることをこのユニットは許してるんだろうなぁ。 そして、今回も井上聡の一言で、どっかーんと笑いが来て、壮観。 ・後半、修士さんのことを登場人物全員が「カワシュウ」と呼んでいた。 隣人役の樅野さんも恋人役の井上さんも、ゴミ屋敷の主である小堀さんも。 (何かのイベントでそういう流れがあったの?)と思うぐらい、みんな 「カワシュウ、カワシュウ」。 ・「ゴミやない、宝物や!」。 このセリフが今回のSPコントを表してる。 やっぱり甘い。そして青い。 けど、甘くて青い世界がやっぱり好き。 |