チハラトーク(06年後半)

チハラトーク(06/12/25)

<トーク>

・千原せいじ一家のクリスマス

息子・夕くんもいることだし、サンタクロース的なものをやったと話すせいじさん。
 それに対し
 「“毛の薄い”サンタクロースやな」
 とジュニア。

 せいじさんの友達も呼び、その友達も夕くんにプレゼントを持って来るので、一夜で10個もおもちゃを貰いテンションが上がる夕くん。
 せいじさんはラジコンをプレゼントしたと聞き、「何やそれ!ちょっとしたスネオやんけ!」と驚くジュニア。
 しかし、急遽来ることが決まったので事前リサーチが間に合わなかった人がコンバースのスニーカーを渡したところ、「ただの靴やないか〜!」と叫んで放ったそうな...。

 それを聞いて、「ホンマ、オマエの息子やな」と呆れたジュニア。
 20年以上前のことも思い出す。
 親戚の家に行った時、おじさんがジュニアにはミニカー、せいじさんには生物図鑑をプレゼントしたら、せいじさんは「こんなのいるか〜っ!」と怒り、冷蔵庫に図鑑を入れたそう。
 「なまもの(生物)やからって。滑っとるわ」(ジュニア)。

 一方、今年は奥さんやいつも髪を切ってくれる美容師さんにもプレゼントをしたせいじさん。
 ところが、バッグをプレゼントされた奥さんは至ってフツー。
 「『まぁ、あなた素敵!ありがとう!』とかあるやんか!何もないねん」(せ)。
 しかし、奥さんは箱を開けて中身を確認したからまだ良かった。
 美容師さんにはシャネルの小銭入れをプレゼントしたのに、開けもしなければ礼も無く、ビールを飲むばかり。
 「オマエ、ちゃんと中身見ろや!」と怒ったら袋を開け出したが、“ちゃんと見ろ”の部分を律儀に守り、じっくり嘗め回すように見、いよいよ小銭入れに到達するとガシャガシャガシャと中を念入りに触る。
 「偽物って思ってんねん!」(せ)
 「そりゃ、オマエから貰ったらそう思うで」(ジ)

・ジュニアのクリスマスの思い出その1

 まだ芸人になり立ての頃、お金が無くクリスマス当日に電気を止められたジュニア。
 家の間取りは覚えているので電気が無くても特にコケたりすることは無かったが、問題はトイレ。
 電気が無いと大をした後、拭き残しが無いかどうかが分からず、ドアのスコープを通して廊下の電灯が入ったので、その一筋の光で確認をしてみたが、あまりの惨めさに泣けたそう。

・ジュニアのクリスマスの思い出その2〜ワタナベさんとの恋

 NSC時代、10歳上の先輩とナンパをしたジュニア。
 上手いこと成功し、家で遊ぶことに。
 ちょうど年末だったので「年賀状を交換しよう」というノリになり、住所をメモに書いてもらった。
 しかし、ジュニアが気に入ったワタナベさんは住所を知られたくなかったのか、番地など細かい部分を燃やしてしまう。
 今から10年以上前のことで、個人情報保護やらストーカーやらいう言葉は存在しなかった時代。
 どうしてもワタナベさんにもう一度会いたくてたまらなくなったジュニアは104に電話し、その住所界隈のワタナベさんの番号を教えて貰い、一軒一軒電話するという大胆な行動に打って出る。
 これを聞き、「え〜っ!」とざわめく客多数...。
 そういう時代やねん、と取り成すせいじさん。

 そして、ワタナベさんの家は3軒目にかけた米屋の大将があっさり自分の客だと教えてくれたため解決。
 僅かに残されたヒントを頼りに家の電話番号をジュニアにつきとめられたワタナベさんはびっくり。
 ワタナベさんに付き合ってくれと切り出したジュニアだが、ワタナベさんはもう彼氏がいるという。
 しかし、その彼氏はワタナベさんに暴力を振るうそう。
 別れたいけれども別れられないといわれ、諦めたジュニア。
 ところが...

 「クリスマスの日にな、家ピンポーン鳴るから出たらな...。ワタナベさんやねん!どつかれて顔ボッコボコなってんけどな、『別れてきました(笑)』って!」

 せいじさんには良い話とは思われなかったが、ジュニアにとっては今も忘れられないクリスマスの素敵な思い出だそう。

・彼の絶望を救ったもの

 名前出してエエのかどうか分からんし、放送で切られるかもしれんけど...とトークでは実名が出されたが、一応ここでは匿名で。

 凄絶としかいいようがない家族関係で育ったある芸人さん。
 必死に耐えて生きてきたが、それにも限界を覚え、海外へと放浪の旅に出た。
 良い場所があったらいつでも決行出来るよう、ロープだけ携えて...。

 それを知った彼女が彼を連れ戻しにやって来た。
 会話の中で何気なく最近の日本の芸能界について訊ねたら「ダウンタウンの松本さんがドラマ(「伝説の教師」)の主役やってるよ」と、彼にとっては驚愕の事態が勃発していた。
 というのも彼は松本さんの大ファンで、絶対にドラマになんて出る訳がないと思っていた松本さんがドラマに出てしかも主役をやっているなら、それを見ないで死ぬ訳にはいかないということで、ドラマを見るために急遽帰国。
 そして、彼が見た回の「伝説の教師」のテーマは偶然にも「自殺をするな」。
 自殺は絶対にしたらアカン、笑いは人間だけに出来る特権、人間は笑うために生きとんねん、というドラマの主題に、見終わった彼は号泣し、生きることを決めたそう。

 そんな事情を背負って生きてきただけに、コントや新喜劇で脚本にあるセリフを喋っているとはいえ「親にもぶたれたことがないのに!」と彼が言うと、どこかほろ苦さがある。

・芸人いい話列伝

 芸人になることを許してくれなかったBコース・タケトの父親だが、Bコース初単独後、家に帰ってきた息子に「Bコース、オ・レ!」をやってくれたことや、林さんが一時期飛んでタクシー運転手をやっていた頃、相方の家城さんは「カリカ家城」としてピン芸人をやっていたが宣材写真はいつも林さんのスペースを残して写っていたことなど。

・タケト、豚しゃぶ屋でブタ男にキレる!

 タケトさんと豚しゃぶを食べに行ったら、遠くの席にいるのに一言一句はっきり会話が聞こえる程喋り倒す太った男と若い女が先客にいた。
 ジュニアとタケトさんの会話もままならないほどだったが我慢して食べていた。
 しばらくしたらジュニアの携帯が鳴ったので出てみたら、「オイ、ケータイは外でやれよ!」とブタ男が言い出した。
 (えっ!?)とジュニア達が思う間もなく、今度はツレの女がヘラヘラと「マナーは守ってくださ〜い」と続き、ジュニア達の怒りの種火は即座に本火に切り替わる。
 即座に飛び出したのがタケトさん。
 ジュニア曰く
 「頭から胞子を撒き散らして」、「きのこの山は活火山やった」
 と言うほどのブチギレ具合で、ウザカップルを口で完膚なきまでに叩きのめしたそう。
 
 トークの最中でも怒りを思い出し、
 「なんでやねん!なんであぁやねん!なんであんなこと出来んねん!」
 「オレがもしキテレツやってみぃ。彼女おんのやで。彼女に対して絶対優しないで。彼女守れへんかったらどうすんねん。オレやったら絶対やらんわ」
 と嘆く。

 せいじさんももう家にまで来てくれるタクシーには何があってもキレないそう。
 「オレがおらん時に何あるか分からんからな」。

・食い気味に滑る映像

 くりぃむしちゅ〜の特番で、人生で一番滑った映像(映画の出演者挨拶で前に挨拶をした韓国人女優の口調の真似をした途端、会場の空気がドン引きに)を発掘されたジュニア。
 会場だからこそ分かるダダ滑り感で、映像からは伝わらないのではないかと懸念していたジュニアだが、映像でもその空気は遺憾なく伝わり、収録中大赤面だったとか。
 スタジオ収録から日も経ったある日。
 ドラマの仕事で仙台にいたジュニア。
 1人だけ早く終わったので定食屋で夕食をとり、何気なく店のテレビに目をやったら、それはまさしくあの特番で、しかも自分が滑っている映像の真っ最中。
 (アカン、アカン!)と、気を取り直しつつ顔をさっきよりも俯かせながら食事を再開したが、動揺は収まらず。
 しかも客の1人が勘定を済ます時にジュニアに気づき、まさかさっき滑ってた人が仙台の食堂にいるとは夢にも思わないため、普段は普通のサラリーマンであろうその客はテンションが最高潮に。
 「あ〜、あ〜、さっきの!さっきの!」とあまりの興奮ぶりにジュニアも曖昧な笑顔で「はぁ...」と挨拶をしたそう。
 しかしサラリーマンの次のことばは
 「さっき、滑ってた人!」

・衝撃!宮本武蔵の真実

 歴史の真実をタモリさんに教える正月特番に出たジュニア。
 武蔵vs小次郎の伝説の真相はかなりの驚き。

・都市伝説ジュニア

 歴史の出来事は尾ひれがついて伝わりがちだ、というジュニア。
 自分自身を振り返ってもそうだという。
 というのも大阪の後輩と喋っていたら、“千原ジュニア”像があまりにも実際の自分とかけ離れて伝わっており唖然としたそう。
 “喧嘩が強い”、“いつもナイフを持ち歩き、ウケなかったら袖で手首を切っていた”、“ロケ中にイタイ奴がいて騒いでいたら、ジュニアがマイクをそいつに向けて「面白いこと言ってくれるんやろ」と詰め寄り黙らせた。それ以降大阪の若手はこの手を使い、ロケを乗り切っている”etc...。
 ロケ伝説に至っては、「オレ、大阪でロケは1回もしたことないのに」。

・子供の頃の思い出

 小さい頃のジュニアは遠山の金さんの真似が得意でよくやっていたとか、ドリフの西遊記が好きでそれが始まるとテンション高く行進し出すので、4歳年上の兄・せいじさんは(カレーぐらい落ち着いて食べさせてくれや)と思っていたことなど。
 やっぱり“千原兄弟”なんだなぁ...と妙に実感。

・何で分からへんねん、CM業界!

 ベッカムのケータイのCMに物申すジュニア。
 「ベッカムの顔が切れてベッカムからベッカムが出て来よるけど、電話で“切れる”のは一番アカンやんか!プレゼンの時に何で誰も気づけへんねん!」

・クリスマスのお楽しみ

 ジュニア念願のシューレスジョーによる「とくダネ!に出る小倉さんのモノマネ」ショー。


<チハラトトーク>

ゲストはフットボールアワー。
 いちいち言わなくても良いことを口に出して確認するのんちゃんにいらいらする!という後藤さんに思いっきり共感するジュニア。
 おしゃれにこだわりを持ち、服が決まらずに10分程度の遅刻をよくしてしまうというのんちゃんに「首から上は問題にしとらんのですよ」とツッこむ後藤さんなど。

 今更ながら当たり前のことを言うけれど、フットって本当に安心して笑える芸人だと思った。

チハラトーク
ライブレポート

チハラトーク(06/11/24 ヤマハホール)

<トーク>

・開演のご挨拶byせいじ

 「このクソ忙しい時によう来よったなあ」

・惨事まみれの1ヶ月(ジュニア)

 トークに行く前、
 「我々千原兄弟といいまして、兄弟でやってるんですよ〜」
 みたいな典型的営業トークを延々とやり出したジュニア。
 なおかつ
 「ある筋によればね、世間はお笑いブームらしいんですよ。なのに学祭ゼロですよ」。
 嘗ては10いくつも周り、過剰なボディガードもされていたのに、と。
 しかし、実はゼロではなく1校だけ招かれていた千原兄弟。
 その唯一招かれた学園祭が、世間はお笑いブーム(らしい)というのは嘘だと思えるほど、実行委員による不手際が続発。

集合場所という西門が存在せず、誘導役もいなかったり。
 ジュニアが楽屋に入ろうとしたら、実行委員の男子学生が体当たりで阻止してくるので
 「オマエらに呼ばれてんねん!」
 とキレたら
 「あぁ!?呼んでないよ!」と失言にも程がある失言。

 舞台でこのことを喋ったら、当の実行委員は最前列で爆笑し、さもオイシイことのように友人達に自慢している様子だったそう…。

この他、恵比寿を車で走っていたらキテレツなおっさんに絡まれたり、横浜の某大型スパ施設に行けば、サウナや大浴場でさっぱりときれいになった身体で精算しに行ったらカウンターの天井工事ということで、店員はマスクしているが自分は埃まみれになったり、など、どこを取っても惨事まみれだった。

・ネーミングセンスは60点!?

 山本さん、堤さんとであるフードコーディネーターの店に行ったジュニア。
 そのお店は美味しいので贔屓にしているが、1点だけ難点がある。
 それは、「女主人がなれなれしく話に入ってくること」。
 この日もおススメの焼酎を持ってきた際、現在お店ブランドの焼酎を仕込み中で名前はもう決めてある、ということを聞いてもいないのに語りだした。
 その名前が
 「まぁ、その女主人の苗字が谷村、としておくけど、『谷村の嫁』にしました、言うねん。でもそれおかしいやんか。谷村本人は女性なんやから、“谷村の嫁”なんていてへんやん」。

 ジュニアがそう指摘すると、今頃になって矛盾に気づいた女主人。
 「どうしても谷村を使いたいんやったら、“嫁は谷村”でしょう」
 と何の気なしに言ってみたジュニア。
 女主人がハケてしばらくすると他の店員がやって来て、今から新しい名前をお客さんから集めることになったので頑張ってください、と勝手にコンペに入らされる羽目に。
 挙句、仲間に入りたいといった覚えはまるで無いにも関わらず、「『嫁は谷村』は61点でした〜。残念〜」と点数評価までされ、Jリーグは大激怒。
 堤くんが「ちょっと!」と口火を切ったので何か文句でも言い始めるのかと思いきや
 「この温泉卵かき混ぜていいですか?」
 と、脱力させるものだった。

・陣内への…

 ジュニアはずっと相談を受けていたそうで、マスコミにバレる(バレた?)という日に陣くんからメールが来たので「夢中で頑張る君にエールを送るよ」と返信したら、「他にもメール送ったけど、そこいじったのアンタだけですよ」とメールが返って来たとか。
 
・ジュニアのプロポーズ

 相手も予定も無いがプロポーズする場所だけは決めていると力説するジュニア。
 “かわいそうな子”という目で弟を見る実兄・せいじ。
 その場所は大阪に昔からある小汚いお好み焼き屋で、主人もお婆さんなのだが、仕上げにマヨネーズで客のリクエストした絵を描いてくれるそう。
 なので、事前におばあちゃんと打ち合わせをし、彼女と一緒に行ったらマヨネーズで「結婚しよう」と書いてもらう予定。
 ただし、お婆さんはかなりの高齢なので、ぼやぼやしている暇は無いとか。

・袋とじの真相

 某写真週刊誌に載ったせいじの暴露話の真相を問うジュニア。
 結果は…

・イシバシハザマおもろい!

 イシバシハザマの単独ライブで流れたハプニングブリッジがめっちゃ面白かった、とジュニア。
 やりすぎ〜で流してみたい、とも言っていた。
 単独を見た人の感想では賛否両論だったし、放送コード的にもギリギリっぽいと思うけどなぁ。
 仮にテレビで流れても「やりすぎ〜」ではなく「衝撃!奇跡の生還」みたいな番組が似合うと思う。


<チハラトトーク>

アップダウンがゲスト。
 これからの方向性について本気モードで相談する2人。
 ジュニアはみんなのうたにも採用された“童謡系”で進んで行け、とアドバイス。
 竹森さんが「“おち○ち○”はいのちを作る大切な働きをしてるんだよ、というのを伝える歌を今作ってるんですが…」というと、それ行け!子供はそういうのはすぐ食いつくし、そういうのは嫌らしいと思う親が見てエエ歌やったらきっといけるから、と熱弁。

 この他、「野球が上手いように見せるワザ」を元野球部の阿部さんが千原兄弟に伝授してみせたが、ジュニアの目に余るへっぴり腰具合にすっかり降参。

チハラトーク
ライブレポート

チハラトーク(06/10/27 ヤマハホール)

・ルールブック・セイジ

 遅刻客は相変わらず許さないせいじさん。
 出て来た早々、滑り込みで座ったお客さんを見つけるや否や
 「ぎりぎりセーフやったなぁ!」と声を掛け、自分が喋っている時に入ってきた客には
 「オマエ、アウトーっ!」「慌てるから肩から掛けてるカバンの紐がぶりーん!なんねん!」
 と開始1分も経たない内からヤカラモード全開。

・敵か味方かFandango!

 いつもどおりヤカラモード最高潮の兄を尻目に弟のジュニアはソフト路線全開。
 「気にすること無いですからね〜」とフォローに回る。
 そんな弟に不満たっぷりなのがありありな兄だが、これはとある事情によるもの。
 一時中断していたFandango!のカメラが今回からまた入ることになったが、Fandango!は吉本の先輩や他事務所の芸人の悪口を言ってても全くカットせず喋ったことをそのまま流すため、迂闊なことは言われへん、と。

 全く以ってそんな事情は意に介さないせいじさん。

・兄を全否定する弟

 映画の吹き替えの仕事に行って来た千原兄弟。
 コメントを求められたので 「久しぶりに家族で見れる映画なんで…」とせいじさんが言ったら、ジュニアが「そんな訳ないやろ!」と即座に否定。
 「何であんなすぐ否定すんねん!」「家族で見れる映画なんて今までいっぱいあったがな!ハリーポッターとか。全然久しぶりちゃうやろ!」
 と、認識はいつまでも平行線のまま。

・冗談が通じない名子役

 吹き替えの仕事は「シャーロットのおくりもの」という豚が主人公の映画。
 記者会見中、実際に映画に出演(?)した豚が“宣伝部長”としてレッドカーペットに登場して来た。
 何となく嫌な予感がしたら案の定、司会者からこの件についてコメントを求められてしまったジュニア。
 「おいしそうですね〜」と返したら、記者も出演者もどっかーんとウケていたのだが、ただ一人子役の女の子だけがジュニアを般若のような顔でにらみ付けていたそう。
 真面目や、とジュニア。

・リアルモビルスーツ〜スウェット上上でアムロいきまーす!

 アメトークの「ガンダム好き芸人企画」に呼ばれたせいじさん。
 収録が押してしまい、大阪芸人でアムロ・レイのモノマネをする若井おさむという芸人さんは大阪に戻れなくなってしまった。
 “ガンダム”という共通の話題があれば、それだけで友達認定をするせいじさんは今日初めて顔合わせをしたにも関わらず、家に泊めてあげたそう(ジュニアに言わせれば、これだけで“充分頭がおかしい行為”)。
 布団も寝間着の用意も整ったということなので、客間に向かった若井さん。
 せいじさんが着ているというスウェットを着ようとすると…

 (ジ)「あなたの奥さんが用意したスウェット、上と上やったらしいですよ」
 (せ)「(大爆笑)」

 スウェットの下が無いんですが…と言いに行けば良い話にも思えるが、それを言いに行って奥さんがせいじさんから怒られたら可哀想だと思った若井さん、スウェットの “上”を無理矢理“下”にしつらえて就寝。
 翌朝、朝食の場に呼ばれたときは股を通して余った部分を後ろに回してズボンに見えるようにしつらえて食卓に文字通り滑り込み、朝食後はせいじさんが後ろを向いた隙に回れ右をし、今度は余ってる部分を前に回して部屋に滑り込んだそう。

 (せ)「そんな気遣わんでええのに〜(笑)」
 (ジ)「あなた達にとっては普通のやり取りでも他の人から見たら喧嘩してるように見えるんですよ」
 (せ)「だから風呂にも入らんかったんやな〜。遠慮せんで入ったらエエのに、って何べん言うても断んねん」
 (ジ)「着替える時バレますからね」
 

・割烹着オバハン&デブオバハンは語る 「あの○○…」

 大阪で後輩と一緒に喫茶店に入ったジュニア。
 そこにきったない割烹着を着たオバハンと、すさまじく横が伸びきったデブのオバハンが入って来た。
 (典型的な大阪のオバハンやな〜)
 と思っていたら、衝撃的な会話が耳に飛び込んできた。

 (割烹着)「あのサイドギター辞めさせよう」
 (デブオバ)「うちもそう思う」

 自分の聞き間違いかと思い後輩に確認したら、後輩も全員そのように聞こえたと証言。
 何の会話やねん、何でサイドギターおるねん、と何日経ってもあまりの不可解さに笑えるそう。

・それで良いのかシュールレアリスム?

 上野の森美術館で開催されているダリ回顧展の「私はダリでしょう」という腰砕けだじゃれキャッチコピーが許せないジュニア。
 「シュールレアリスムの巨匠ですよ。それが何でだじゃれやねん!」

・ダジャレ上野散策

 キャッチコピーが許せないダリ回顧展&男達のオアシス・上野動物園に出かけたJリーグ。
 行きは車中でだじゃれ大会を開催し、一番だじゃれが少なかった人間が昼食を奢ることに。
 リーダーのジュニアを筆頭に山本さんなど順調にだじゃれを連発する中、一人その波に乗れないのが案の定堤くん。
 着く間際になって発しただじゃれはジュニアが一発目に発表しただじゃれだったりと、相変わらずのヌカ部っぷり。
 堤君のお財布事情を考え、安そうなラーメン店に入ったが、今日の堤くんの所持金は200円台ということが支払い時に発覚。
 何とかなりますから、とカードで払えるかどうか中国人の店員に尋ねたら速攻「無理に決まってるだろ!」と断られる期待通りの踊りっぷりだったそう。

・堤with横浜中華街

 ワンボックスカーを借りて横浜中華街に出かけたJリーグご一行。
 運転手は堤君だったが、経路に自信が無いのか、追い越し車線にいるのにめっちゃノロノロ運転で、葛藤が分かりすぎるほど伝わる運転振り。
 ジュニアから間違っていないことが告げられるとにわかに勢いが増し、自信を取り戻したことが露骨に分かったそう。

・三浦vsアホ芸人&汚い女

 ジュニア、堤、役者の三浦さんでご飯を食べていた時のこと。
 「人志松本のすべらない話7」を堤さんが見ておらず、その言い訳が最悪の下ネタだったことに、元芸人でもあり、普段から堤君のヌカぶりが許せない三浦さんは怒髪天。
 怒涛のように怒り散らし、最近の若手は舐め切ってるとジュニアに苦言。
 先日、他事務所の後輩芸人から誘われたのでお酒を飲みに行った三浦さん。
 行っては見たものの、いかにも軽そうな男と女のメンツにうんざり。
 しかも、ジュニアから貰い心底大切にしているサングラスだから絶対に触るな、と本気で注意していたのにそれを芸人のフリだと勘違いされ、心底大切にしているサングラスを折られてしまい、我慢も限界。
 席を立った、のだが…

 (三)「そいつらのツレのきったない女が金払いよるんです。で、次の店で…」
 (ジ)「(心の中で)行くの!?次の店行くの、三浦くん!?そこは行ったらアカンやろ!」
 (三)「で、きったない女の家に行ったんですが…」
 (ジ)「(心の中で)行くの!?結局きったない女の家行くの、三浦くん!?」

 どいつもこいつもアホばっかり、と嘆くジュニア。

・i Pod nanoはかなりアホなの〜

 CDを捨てるため、i Podに手持ちのCDデータを全部いれてそれをシャッフルで聞いているジュニア。
 しかし、機械は人間と比べるとやはりアホだという。
 というのも、前後の繋がりやジャンルなど一切無視し、(それこそ)機械的にシャッフルさせるので、 ブランキージェットシティとブルーハーツの間に“桂枝雀師匠の落語”を挟むなんていう暴挙を平気でやってのけるそう。
 「枝雀師匠がブランキージェットシティの出囃子で出て来よんねん。で、枝雀師匠の落語ってパーン!て決まるやん。そしたら次にブルーハーツが流れて来よるから、ブルーハーツでハケてるように聞こえんねん」
 その図を想像するとかなり笑える…。

・ジュニアvs東口の法被店員

 車の中でもi Podを聞けるようにしたいが、いまいち電波の調子が悪いため某家電量販店に取り付け器具を買いに行ったジュニア。
 店員に相談すると親身に乗ってくれ、6種類ぐらい試させてくれた。
 その中の一つを購入し、そのままジュニアは仕事先のルミネへ。
 仕事終了後、外は大雨だったのでうんざりしたが、先ほど買った器具を早速取り付けて気分を変えようと思い、意気揚々と袋を取り出すと

 「中身あれへんねん!」
 包装していた外側しか入れられて無かったので、ぶち切れモードを悟られないよう「オイ、どないなってんねん!中身無いがな!」と、紳士のような口調で店に電話。
 店員も素直に謝ればよいものを

 「取り置きしておきました」

 とへらへらとのたまうので、ジュニアの紳士モードもここまで。
 今すぐもってこい!と強く出たら、大雨の中法被を着た店員が必死な感じで走って持ってきたそう。

・テレビの裏

 2ヶ月密着取材だった「情熱大陸」。
 しかし取材陣が求めていた“緊張感立ち込める舞台裏”、“笑いに真剣になるあまりピリピリする男達”といった場面が殆どないため、2ヶ月の間で10分程度しかなかった“緊張感”、“ピリピリ”とした図を前後関係無く抜き出されて編集が行われた結果、ジュニアは「話し掛けられない空気のジュニア」なんていうものにされてしまい、激しく嘆く。 


<チハラトトーク ゲスト:笑い飯>

「一番強いのは虎?or象?」「てんとう虫の秘密」「ソラシド・水口は割とイタイ」「調子に乗ってる大阪の某居酒屋」「哲夫は見た!ヤンキーが典型的なノリツッコミをやる瞬間」「某大物俳優が笑い飯に激怒した理由」など。

 他の3人に比べてあまり喋らない西田さんだったが、喋った時は本当面白かった。
 某居酒屋について
 「外に生け簀あるんですが、そこに山芋入れよるんです。意味分からないです」とか。
 字面では伝わらない面白さなのが無念。

チハラトーク
ライブレポート

チハラトーク(06/8/30 ヤマハホール)

・今月も大変だったジュニア

開口一番、「いや〜、もう大変ですよ」とジュニア。
 「オマエはいつもそれやな」と靖史さん。
 確かに。


・実弟が大変でも客の遅刻は許さないせいじ

そこに遅刻客がパラパラとご入場。
 ポリと遅刻客は徹底的に糾弾するのがせいじさん。
 席を探して暗闇をうろうろする者を目にすると、老若男女問わず
 「早う座れ!」「何ウロウロしとんねん!」とカミナリ。
 「お金払ってはんねんで」「(座るまで)待ってやってエエやんか」とジュニアが一応取り成すが
 「知るか、そんなん!(お金払って遅刻するぐらいなら)貯金せぇ!」「待ってられへん」とあくまでせいじペース。
 また間の悪いことに客電が落ちているため席番号が見えないのか、うろうろと自分がいる位置の列番号や席番をひそひそ尋ねる客がやって来たため、これに至ってはイラチヤカラ全開。
 「言え、俺が教えたるっ。何番や!」。
 案外、せいじさん世話焼き(?)。
 “芸人にいじられてラッキー☆”なんてトチ狂った思考の持ち主がいないのがチハラトークの客層の誇れるところ。


・WOWOW騒動

WOWOWを録画しようと思ったら、テレビとレコーダーそれぞれのWOWOW加入料を払わないいといけないと聞いたジュニア。
 そんなことは無いだろうと思うが現にWOWOWの録画がどうしても出来ないのでサポートに電話をしたジュニア。
 オペレーターも一緒に画面を見ながら説明をしてくれるので、サクサクと設定が進む。
 最後に受信局を確認。
 その時にオペレーターが言った
 「今、品庄が映ってますよね」
 を聞くなり、電話をブチーン!とジュニアは切ったとか。
 曰く
 「人の後輩を勝手に略すなーっ!」


・BSは…

オマエはそういうデジタルなもんに強いなぁと感心するせいじさん。
 ジュニアによれば“BS”=“BUSAIKU(ブサイク)”の略称らしい。


・デジタルな弟、たまねぎな兄

ジュニアがWOWOWのオペレーター相手にレコーダーやらテレビやらの設定をしていた頃、せいじさんは淡路島を家族や愉快な仲間と一緒に旅行中。
 ガソリンスタンドに寄って満タンにしてもらったら、丁度そのGSは県外ナンバー且つ満タンの客サービスキャンペーンを実施中で、満タンの客にプレゼントを配っていた。
 ところがそのプレゼントというのが

 「玉ねぎやねん。泥つきの。しかも箱ごと」

 バーベキューの食材は既に用意しているし旅行中なので、やんわり辞退を申し出たが相手は
 「またまた〜、遠慮なんかいらないですから!」
 と完璧に勘違いをしており、段ボールいっぱいの玉ねぎはいらん、と依怙地に断り続けるのも忍びないので結局貰うことに。
 海に着いたので夕くんを海岸で遊ばせていたせいじさん。
 夕くんは砂浜に打ち上げられた海藻類を拾っては投げていたが、突然「たまねぎーっ」と叫んだ。
 何と、せいじさんと同様に段ボールいっぱいの玉ねぎを押し付けられた客がことごとくそこに捨てて行ったようで、あちこちに玉ねぎが転がっていたそう…。


・小心者・レジくん

見た目はごついのにハートはガラスで出来ているらしいレジ君。
 一人追加だったのでレジ君の分の夕飯はホテルに用意されていなかったが、夕くんがあまり食べなかったのでその分を食べに来いやと、せいじさんはコンビニで調達した食料を部屋で食べていたレジくんに連絡。
 奥さんと入れ替わる形で食堂にやって来たが
 “本来はいる筈が無い自分がホテルのレストランで夕君j用の食事を食べている”
 ことにどうしようもな後ろめたさを感じ、ものすごくテンパっていたそう。


・“かえる”コール

この日は始まった時からマイクの調子が少々おかしかった。
 その原因がせいじさんにあると気づいたジュニア。
 “かえた方が良いですよ”とアドバイス。
 さすがデジタルやなぁと感心するせいじさんだが
 “換えた”と“帰った”をジュニアが掛けていることに気づくと速攻どつきに入る。


・男達の沖縄スキューバダイビングツアー

山本さん、ヌカ部副部長(どりあんず・堤くん)、ディレクターと沖縄に行って来たジュニア。
 <人生が変わる>という触れ込みのスキューバダイビングをすることになった。
 スキューバは初めてのジュニアは不安だらけ。
 そんなジュニアをうっすらとコバカにする山本さん。
 インストラクターもいるし、ここで嫌だいやだとごねてせっかくの旅行を台無しにするのもアレなので、気が進まないながらもスキューバをすることに。
 徐々に海に慣れだした頃、突然インストラクターが(自分は浮上するのであなた達はしばらくここを掴んでいて下さい)とジェスチャー。 
 いくら酸素ボンベがあると言っても限られた時間分しか入ってないので、インストラクターが戻って来る前に酸素が切れたらどうなるのか、とパニックになるジュニアだが、水面ではそれどころじゃない騒動が起きている模様。
 何と、スキューバを怖がるジュニアをあれほどバカにしていた山本さんが溺れかけていた。
 それも、“息をしたくなった”と、海中にいるのに酸素ボンベを外してしまったことが原因。
 山本さんの救助が行われる中、サンゴを掴んでその場にじっと待っている男3人の間をいつしか魚の群れがすいすい泳ぐ始末、
 <人生が変わる>という触れ込みのスキューバだったが、
 「魚はすぐ慣れる」ことが分かったのみだったとか。


・取り戻せ、14歳

敵しかいない大人が作る世界から自分を隔離した14歳だったため、他の人がその頃身につけた社会的常識なものが自分は欠けていることに気づいたというジュニア。
 スキューバの時、ソーセージを渡されたのでおやつだと思い、食べようとしたがそれは魚にやる餌で、しかも自分以外の人間はそれはどうやら当たり前っぽい空気だったので尚更恥ずかしくなったそう。

 海の家でバイトをしていた少年に年齢を聞いたところ、14歳。
 アメリカンスクールの学生だという。
 膝を抱えて閉じこもっていた自分の14歳とはえらい違うものだとしみじみ。
 ならば、今から14歳を取り戻そうと、14歳の少年に戻ったつもりで海に勢い良く飛び込んだら速攻海の家のオーナーから「飛び込みは禁止です!」と怒られ、しょぼん。
 「やっぱり大人は今も敵やったわ」


・ジュニアの顔も三度まで

山本さん、タケトさん、三浦さんとで寿司屋に行った時、話が自然と堤君のダメ出しに。
 4月のチハラトークで披露された“ジュニオロメン・山梨旅行”でのヌカぶりは随分と驚かされたが、実はまだ隠れた事実が。
 ジュニアがキレた時用にからすみを堤君に持たせた三浦さんだったが、更に“何かあった時のために”と1万円も持たせていた。
 しかし、旅行中堤君はこの1万円を使っておらず、三浦さんに返してもいない。
 そして沖縄旅行でも“お土産代”としてお金を渡したのに、お土産を持ってこないし返しにも来ていない。

 この話を聞いて寿司屋でブチ切れたジュニア。
 エエから、エエから、という三浦さんの制止も聞かず、その場で堤君に電話し「オマエ〜っ、この〜っ!!!」と怒鳴りつけたが、ヌカなだけあり堤君は見事にこのジュニアの行動を“コント”と勘違い。
 よせば良いのに乗ってしまう。
 コントではなく本気だと気づいた堤くんは…。


・ヨメの怒り

何で怒られるのか分からん、ということはあるで、とせいじさん。
 家族でプールに行った時のこと。
 せいじさんは前日殆ど寝ておらず、生憎と夕くんや奥さんと同じようなテンションで過ごすのは無理だったのでプールサイドで自分の家族や他の家族連れを眺めていた。
 段々と他の家族連れが帰り出したので、何気なく奥さんに
 「なぁ、ここ何時までおる?」
 と尋ねたら、その一言で奥さんブチ切れ。
 「何や、アンタ!さっきから面白くない顔してる思ったら、帰りたいやて!」
 と、他の客の視線を物ともせずせいじさんを怒鳴り倒す。
 関わったらアカン、と避ける人達まで出る始末。
 結局、「楽しいプールが台無しになった。帰るっ!」と奥さんが言い出したので帰ることになったが、その時に奥さんが言った
 「あぁ、気ぃ遣うわ」の一言は、どう考えても納得がいまだいかない感じのせいじさん。


・PRIDEの楽しみ方〜またしても高田よ

毎度恒例となりつつある高田延彦のトンチンカンな解説を嘆くジュニア。


・キム兄の生活感

奥さんがケータイを置いていったので、「玄関に置いておくよ」とメールを送ったら、当然ながらキム兄のメールを受信した奥さんのケータイの着メロが家で鳴り響き、がっかりしたらしい。


・食べ物屋リサーチ中

ケータリングにも飽き、ルミネ周辺に美味しい店は無いのか調査中のジュニア達。
 すると、誰かがうなぎ屋があることを発見。
 穴場的存在だったし美味しかったので、芸人達も知らんみたいやしここ贔屓にするわ〜とJリーグで盛り上がっていたらお茶を持ってきた店員さんが
 「お兄さんもよくお見えになりますよ」と一言。
 いっぺんに気持ちが萎えるジュニア。


・負けた枝雀師匠

桂枝雀師匠の落語が入ったCDを聞きながら稽古をするため夜遅くルミネ入りしたジュニア。
 工事のため地下駐車場に止めていた車を他に運ぶことに。
 それはマネージャーがやってくれたので問題無かったが、稽古終了後待てど暮らせど自分の車が来ない。
 痺れを切らしたジュニアが駐車場に行ってみると、見事に車はぶつけられ、運転していたペーパードライバーのマネージャーは顔面蒼白で平謝り。
 そのマネージャーがペーパードライバーであることはジュニアは知っていたし、恐らく他の人に頼んだけど“ペーパードライバーやから何や!ごちゃごちゃ言わんとオマエが動かさんかいっ!”とでも言われたんやろうなぁとおおよその察しがついたことと、修理代は吉本が出すと言っているからまぁエエわ、と。
 それよりも丁度ジュニアが聞いていた落語が「高津の富」という宝くじに関する落語で、ドアを開けて平謝りするマネージャーに被さるようにオチの「当たったーっ!」の絶叫が流れたのには感心したそう。
 「あんなに外している枝雀はなかなか無いで」と。


<チハラとトーク:ゲスト麒麟>

田村さんのビンボー話は聞いたことがあったけど、あり得ないほどのポジティブシンキングぶりには目からウロコが落ちそうだった。

・自分が一番面白いと斜に構える生徒が多い中、川島さんのネタに遠慮なく大爆笑している田村さんを見つけたのが結成のきっかけ。

・たとえ一円であってもお金を見つけたら即仕事を放棄して拾いに行く田村さん。とある営業先でそれをやったら何故か客から拍手が起きたそう。

・そんな田村さんでも悩む時は悩む。芸に悩み辞めようかと思っていた頃、大をしたらそれは見事な大が出た。よくよく見ると、それは“○”の形。「そうか、このウ○コは“まるやで〜”てオレを励ましてくれてるんやな。でもなぁ、やっぱりアカンねん」と思いながら(「ウ○コが励ましてる思ったん!?」←千原兄弟)流すのレバーを回すと、何と今度は“∞”の形に。「ウ○コが、オマエには無限大の可能性があんねん、って言ってくれたんです。それで頑張ろう思ったんです」と、目をきらきらしながら語る田村さんにはさすがのせいじさんもびっくり。

トーク後、今度一緒に飯食べに行こう、と誘う千原兄弟。
 せいじさんは特に田村さんと一緒に行きたいそう。
 じっくりと話したいと。
 そんなせいじさんを見て
 「先輩に向かって言うのもナンですけど、せいじさんは便器で、田村はウ○コやないですか。出て戻って来る感じですね」
 と、なかなか凄いことを言う川島さん。

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