つらつらきまま5月分


"キライ”と"キレイ”ではえらい違い
5/31(金)
穴場のぴあに整理券をもらいに行った。
 「箱入娘」と「ネタまつり」のどちらを先に発券してもらうか一瞬迷った。
 結局「箱入娘」→「ネタまつり」の順でお願いした。
 ぴあはお客さん多いかしら…と思ったけど全然。
 誰もおらず、1、2番をゲット。
 後から来たけど発券が3番目と知り帰って行った人が1人いたけど。
 SbFの発売日と被らなくなったから結構混雑(?)は緩和されてるかも。。
 今回は取る予定は無いけど「vs田上よしえ」は結構見てみたい。
 ルミネ帰りで当日に並ぼうか。
 完売しそうな気もするけど。
 何せ人力舎。
 吉本以外からゲストを呼ぶなんて、ヨッ!福岡吉本、ふとっぱら!

 朝ご飯を食べないで行ったら帰る途中すごくフラフラしてきた。
 これはやばいと思ったので早く帰ろうと思ったけど走れない。
 焦ってるのに思うように動けないので徒歩10分の距離が長く感じた。 
 やっと家に着いて黙々とご飯と鯛のお味噌汁を食べた。
 そういえば昨日の晩御飯は間食してあまりお腹が空いてなかったからそんなに食べなかった。
 だから低血糖を起こし掛けたのかもしれない。
 小さい頃からこういうことが偶にある。
 だけど私の身の回りではあんまりこういう体験をした人っていないからイマイチこの苦しさは分かってもらえない。
 お腹が空き過ぎるのは私にとって恐怖に近い。
 弱点の1つ。

 で、ご飯を食べてたら朝の11時頃に「バッテキ!」のCMが流れたのでちょっとびっくりした。
 何て良い時間に流れてるのだろう。
 このまま調子こいて1時間番組になっても良いのに…なんて骨についてる身をしゃぶりながら思った。

私は「はねトび」を見てないからいまいちロバートの良さが分からない。
 1回ルミネでネタを見たけど私のツボに来る人達じゃなかった。
 だから私の中ではそれっきりで終わってしまったけど好きな人は好きなんだろうなぁとは思う。
 最近色んなBBSで「好き」とか「面白い」とかいうことでよく名前を見かけるので。
 福岡にも呼んで欲しいというお願いをしばしば見る。
 来て欲しい人はこのお願いが適ったら嬉しいだろうな。
 私はあんまり今のところロバートにはそそられないので来ることになっても行かないが。
 
 同じく「はねトび」出演中のキングコング。
 こちらも福岡に呼んで欲しいというお願いが多かったが、急遽来ることが決定した。
 明日からのチケの売れ行きはどんな感じだろう。
 譲ってくれ系が多くならないことを願う。
 時々「友達と一緒に行くので前の席を譲って下さい。切実です」という訳分からんお願いがあるよなぁ。
 そういえばまだ「マジっすか」がチーム制だったとき、チームケンドーコバヤシが
 「見上げてごらん夜の星を」をアカペラで唄ってたけどあれはキレイだった。
 ケンコバのベースがまたなんともいえず。
 ハマーの露骨なヨイショとか(^^;。
 
今日からW杯開幕。
 じぇんじぇん興味無いです。
 “フットボール”と名がつくのなら、フットの単独の方が興味ある。
 Nステの久米宏のはしゃぎっぷりたら何だ。

「運命のダダダダーン」。
 浜ちゃん役の人がすごく似てた。
 そっくりさん?声も似てる。
 松ちゃん役の人は太ってた…。
 最後、baseのコンビが3組映ったが誰なのか分からん!
 タレントプロデュース組はまだ大丈夫だけど、ガブンチョはシュガーライフ以降は怪しい。
 プレ組に至ってはお手上げ。


ホテル宿泊考え中…
5/30(木)
20日に帰るのを止めてホテルを取ろうか考え中。
 だってよくよく考えたらそないに慌てて帰る必要ないし…と。
 先月私が道に迷った阿佐ヶ谷には素泊まり6000円とかあるし。
 どーしよーかなぁー。
 とりあえず明日の予約は「箱入娘」と「ネタまつり」をします。

千原・お兄ちゃんが「チハラトーク」BBSに結婚式予定を正式にご報告。
 意外だったけど嬉しかった。
 お客さん達は温かかった。
 お兄ちゃん、お幸せに(^^)。

授業終了後、事務室で数人とお茶。
 こんな平和なこともあろうとは。

某BBSで妙なカキコミ発見。
 そう言われる位置にはまだおらんだろ…と思ってしまった。
 アンチの人以外からそう思われる位置につくのはあとどれぐらいだろう。


無性物
5/29(水)
無性にプリンが食べたかった。
 陶器のカップに入ってて、林檎の薄切りやベリーや場合によってはメロンも乗ってるやつ。
 料理本の茶碗蒸しの写真を見てもプリンに見えたので、決心して駅に買いに行く。
 途中「博多スターレーン」前を通る。
 27日O.Aの「バッテキ!」のロケ地。
 (まさかここでロケするとは…。迂闊だった)
 と思いつつあるいてたら院の同級生と遭遇。
 「今から仕事なんです」とその方。
 「今からプリン買いに行くんです」と私。
 良い意味で笑われた。

 私が求めてる感じのプリンはなかった。
 しょうがないのでシューパイに私が求めてる感じのフルーツが乗ってるやつを不二家で買った。
 あんまり甘いものは食べないけど時々矢も盾もたまらず食べたくなる。

明日、テストなのにやる気なし。
 だらだらと過ごす。
 朝から研究室に行ってやろうかと考え中。

好きなんだけど前まで抱いてた“無条件のワクワク感”が減った、と昨日書いた。
 実は減ったのは余計な思い入れの方かもしれない。
 どうかウケますように、とかこんな面白いコンビが売れないなんておかしい、とかいうやつ。
 そういうのが減ってきた。肩の力を抜いて段々見れるようになってきてる。
 私は今まで2丁拳銃はどうしても思い入れ抜きで見ることは難しかった。
 だけど最近はそうした裏事情を考えなくても、見せてくれる表だけでも充分面白くて好きだと思うようになった。
 「思い入れ」は「思い入れ」として存在し、消えはしない。
 だけど「思い入れ」と「提供される笑い」を切り離して見ることが最近やっと出来るようになった。
 自分とツボが合わなくて不全感が残った時、その感情を否定しなくなった。
 (“私が好きな”2丁拳銃の舞台なんだからそんなことある訳がない)なんてことを思うことは前、あった。
 今は「“私が好きな”2丁拳銃」と「“私が見た・感じた”2丁拳銃」は別物だと切り離せる。
 (今日見る2丁拳銃はどんな2丁拳銃だろうか)ということだけを思いながら舞台を見させてもらう。
 最近はそれぐらいしか舞台を見てる時は思わない。それだけで充分な気もする。
 舞台を降りる時にハケる背中を一瞬でも見られれば何も望まない(^^;。


痛い予報
5/28(火)
時々猛烈に頭が痛くなる。
 ガンガンとしめつけられるように。
 すると必ず雨が降る。
 どんなに晴れていても気づけば雲がどんよりと広がって、後はしとしと、ザー。
 頭が痛い時は傘を持って行くこと。
 バロメーターにはなるが頭痛は辛い。
 これは今年から。
 梅雨になったら私は生きていけるだろうか。
 今からチト不安。

 そんなこんなで20:00までの講義は抜けてきた。
 元々M2は自由参加だし。
 M1が全員狭い教室に来るので酸素が足りなくなるしお腹は減るし6限の授業はロクなことがない。

ライブには時間が許す限り行く。
 多分この生活はしばらくは続くと思う。
 でも前まで抱いてた「無条件のワクワク感」って減ったように思う。

 カッコ良かろうが悪かろうがどうでも良いから。
 彼女がおろうがおるまいがどうでも良いから。
 トチった時の仕種や顔が可愛かろうが可愛くなかろうがどうでも良いから。
 チケットの代金分はネタの部分でちゃんと笑わせて。

 なんて思う私は随分すれたなぁ、と思う。
 だけど2000円とか3000円、3500円があったら何を買える?
 服の1枚は買える。雑誌や文庫本5〜6冊は買える。ハードカバーも1〜2冊は買える。
 マックバーガーが税抜きだけど25個〜47個半は買える。
 それと90分〜120分のライブが等価。
 ならば余すとこなく笑わせてもらえないと困る。
 品物は場合によれば返品出来る。
 時間は返してもらえない。
 チケットの額に見合った分、もしくはそれ以上の時間が与えられるかどうか。
 チケットを買う側、買わせる側にとっては賭けだ。
 楽しみでもあるがちょっとした覚悟もいる。
 いくら自分が好きだと思ってる人達でもライブはその時々で随分と違う。
 行ってみないと分からない。
 良い意味でも悪い意味でも裏切られることはある。
 それでも足を運ばなかったら何となく落ち着かない人達が自分の心の中に残っていくな、と思う。

 好きな人のライブでも楽しめないライブもある。
 「楽しめなかった」、「あんまり面白くなかった」という感情は場合によっては切なくてあまり抱きたくない。
 だけど好きな人の時ほど、そういう感情を持てた自分はまだまだ捨てたもんじゃないとも思う。
 盲目じゃないということが確認出来るので。


「私は仕事楽しいんだ」
5/27(月)
私の大学時代の友人はまだ殆どが学生さんだ。
 何故なら心理学系に所属してる学生の9割は院に進むから。
 私はこれが当たり前と思ってたからよその学校の人から
 「学部出る時に職が無かったから院に進んだの?」
 と言われることが多くてその度に
 (何言うてくれてんねん、アンタ)と心の中で毒づいていた。
 私の周囲の環境は世間一般的では必ずしもないということに気づいたのは最近だ。

高校時代からの友達は今関西で働いてる。
 私の就活の先輩ともいえる。
 彼女は仕事が楽しいと言ってる。
 そんな彼女を見てると
 「そうか、仕事は嫌なことだけじゃないんだ」
 と思える。
 仕事だけに楽しみを感じてない人だから余計にそう思う。
 私も「仕事、別に嫌じゃないよ」という自分でいたい。
 だから早く仕事が決まらないもんかな。
 働く気はめっちゃあるというのに。
 「ここで働きたい!」というとこしかエントリーしてないからどこに入ってもそれなりに頑張れるつもりなのに。
 …まぁどこかあるでしょ、ウン。

「I am Sam」も見たいが「少林サッカーも」そそられる…。
 何か…怖いもの見たさにも近いんだけど。
 ワールドカップには全然そそられてません。
 そうか、やるのか、という感じです。
 ガストのコリアンフェアは美味しかったけど。

カリカ・公式BBSに家城氏のカキコミ第2弾があることを今頃発見。
 う〜ん、頭に鶴が住んでるだけあって5月のカキコミは時々頭が混乱してきた(^^;。

 >誉めてくれる人も、けなしてくれる人も、皆やりたいようにやりましょうよ。
 >絶え間無く懸命にがんばりたいけど、心にも頭にも波があるし、とにかく僕らはやりたいことやれることをやりたいようにやれる範囲でやるだけです.

 というこのカキコミはすごい好き。
 私もやりたいことやれることをやりたいようにやれる範囲でやっていこう。
 “けなしてくれる”と書ける人ってすごいな。
 私なら"けなしてくれやがる”と書きそう。

スーパーテレビが携帯電話を特集。
 私は顔文字は使うけど絵文字は嫌いなので使わない。
 (笑)や(苦笑)は使うけど(爆)は使わない。
 何となく気に食わないから。


条件反射
5/26(日)
昨日ある番組を見てたらゴダイゴが流れてきた。
 (あぁ〜 )と思った。
 というのはイントロが流れた時私が思ったのは
 (あっ、ライセンスだ!)だったから(ライセンスの出囃子だった)。
 「ストーンコールドスティーブオースティンのテーマ」や「44口径」が偶々流れてきたらその度に
 (あっ、ハリガネロックだ!)とか(あっ、2丁拳銃!)と思うんだろうな。
 条件反射というか刷りこみだ。

伊藤俊人さんが亡くなった。
 いちばんこころに染みたのは
 >きっと痛かったでしょうね。怖かったでしょうね。
 という誰かのカキコミだった。
 母親が脳梗塞で倒れてまだコミュニケートが取れてた頃母は頻りに頭を指して顔をしかめていた。
 「痛いと?」と聞くと「いたい」と言っていた。
 だけど私達は頭を冷やしてあげることしか出来なかった。
 痛いと言ってるのに何も出来なくてすごい無力感を感じた。
 伊藤さんの死去に際して「ご冥福をお祈り致しますけど悲しくて何も出来ません」とか「突然の訃報に驚いてショックです」というカキコミが多かった。
 自分の気持ちについて書いてあることが多かった。
 そんな中で倒れた伊藤さんの心情についてのコメントは私が見た時はその人だけだった。

井上康生のドキュメントを見る。
 (2丁拳銃が出た時のナンバ壱番館みたい…)と思いつつ。
 時折自分と重ね合わせる。
 泣きそうになりつつ。
 私は今まで一度も菊の花を仏壇に供えたことがない。
 いかにも「お供え」ということが嫌だから。
 ピンクや赤の花を供え、自分が作ったお菓子やお刺身なども供える。
 私にとって母は仏じゃない。「私だけのお母さん」だから。
 お母さんが好きだったもので仏壇を埋め尽くしたい。
 世間一般でいうお供え物はしばらく供えないつもりだ。
 
最近周りに「恋の華」が咲き始めている。
 私は今現在別に欲しいとも何も思ってないのでフーンという感じで淡々と聞いている。
 まだ私は自分のことで手いっぱいで他の人を愛する余裕がない。
 そして甘い世界や甘いことは一番苦手で意識的に避ける傾向が私はある。
 「いつも終わることを考えてるね。それも最悪なシナリオを」と指摘されたことがある。
 「最悪なことを考えてたら現実はそれよりちょっとだけマシだから」、と答えた。
 
 私はむやみやたらに構われると逃げたくなる(実際に逃げたこともある)。
 誰とでも仲良くなるタイプじゃない。
 初対面でも気安く喋るタイプだったら「最悪のシナリオ」なんていつも考えてる訳がない。
 「見た目はクラシックでも中身はハードロック」の「ロック」は「岩」の「rock」と「鍵」の「lock」とかけてるのかもしれない。
 岩のように頑固で曲げない面と、こころの奥底はロックして親しい人以外には中々本心を見せないのが私のある一面だ。
 そんな私を私の身内以外で良いと言ってくれる人間がいたら何も望まない。

で、今はいつ現れるか分からない人より目の前の人間関係をどうするかで頭がいっぱい。
 大学院は議論好きの集りということに今更ながら気づいた。
 「目的」と「目標」のどちらが上位概念かというディスカッションが今うちは行われている。
 私は別にどっちが上でも困らない。
 そんなことを考えるよりどこの店の野菜が安いかとか30分で何品目作れるかの方が大事。
 生きる上で味つけ程度にしかならない知識(by山田詠美)は頭には蓄えられるがお腹は減っていくばかり。
 それよりも現実に味付けされたものを食べた方が身体にはエネルギーになっていい。
 
 「私の行動は“お笑い”が何よりも上位概念で、“目的”も“目標”もその下に“言い訳”もしくは“こじつけ”と形を変えて並びます」
 そうメールを送ってもシカトされるだけだろうな。


決めちゃうか♪
5/25(土)
前々から思ってたこと。
 ウーロン茶のCM(多分)に出てる井上陽水氏。
 今の新しいバージョンのはスクーターに跨ってるんだけど顔が驚くほど千原Jr.に似てる。
 そして、コカコーラのCMに出て来る男の子のアロハは去年やたら見た大上さんのアロハに似ている。

先週受けた会社はダメだった。
 職種は私の第一志望だけどみんながいうほどにあの会社にそそることがなかった。
 だから連絡が無いのは悲しいとはいえそんなにがっかりはしてない。
 しゃぁないなと思う。
 「私を呼んでる」というような勘が働かなかった。
 結果的に落ちたけども良いとこまで選考が進んだ会社にはそういうのがあった。
 残念。でも筆記で落としてくれないでありがとう。

 そのかわりというかちょっと変わった会社の説明会に行ってきた。
 社屋は貧乏臭かった(支店だからね)。
 トイレが「殿方用」と「婦女用」だった。
 でもやってることは面白そうだった。
 ESを送ろうと思う。

昨日あたりからルミネのスケジュールに倒れっぱなしだ。
 何遍見てもあれは私を呼んどるとしか思えん。
 決めちゃおう。
 私は6月1日はG劇場じゃなくてルミネのチケを買います…
 19日のネタまつりと20日の箱入娘。
 7月に福岡にハリガネさん来ないということでルミネが当確(?)です。
 取れんかったらその時また考えましょう。
 飛行機の期限は7月19日の3週間前なので。
 19日にRRSさえ行われたら良いんです。
 頼むからあってくれいっ。
 この日になかったら行く意味がないのです。宿無しになるんです。
 24歳を“わくわく”で迎えたい!

今日は結果を既に知りまくりの上方漫才大賞のO.Aがあったので見てました。
 チュートリはあそこで「もうエエわ」なの、福田さん?と思った。
 私が好きなネタでフットが優秀新人賞を取ったのが嬉しい。
 ブラマヨがやっと報われたのも(^^;。

ポップジャム鑑賞中。
 みんなが揃いの動きをしなきゃいけないのが何となく気に食わない半分、ハズいの半分で私はうたライブから足が遠のいてることが分かった。

オンバトの談志さん。
 「偉そうでムカツク〜」とか思う子もいるんだろうなと思いつつ見た。
 テツトモをあんなに気に入るとは意外だったけどあんな礼儀正しい人らだったら可愛くもなるだろうと思った。
 昨日の談志さんのコーナーでのアンジャッシュ&ハリガネの態度とテツandトモの態度だったらテツトモの方が応援したくなる。
 ハリガネに関してのコメントは昨日のは別に驚きはしなかった。
 むしろ今日は穏やかじゃないかとさえ思った。
 所々分からなかったとこもあったしあぁ〜と深く納得するところもあった。
 師匠クラスの方の若手に対する見方は素人とは違うので貴重。
 
 オジオズを見て「キングコングのパクリ」という人はいるんだろうなと思った。
 ツカミからオチまで全て同じなら「パクリ」といわれても仕方ないだろうが動きの“感じ”が似てるだけですぐパクリというのは嫌いだ。
 オジオズはオジオズ。キンコンはキンコン。


愛は照れるけど偉大なもの
5/24(金)
友達に誘われてダイエー×日ハム戦に行って来た。
 結果からいうとダイエーは4連敗を脱出。
 寺原投手がヒーローインタビューを受け、ドームでは打ち上げ花火がぶっぱなされました。

私自身は別にダイエーの熱烈ファンじゃないけど今日のスタメンメンバーの名前ぐらいはわかる。
 応援歌も1番だけだったらソラで唄える。
 
 でも応援団はすごい。
 選手ごとに手拍子のパターンとか変えちゃってて。
 7回はラッキーセブンの応援をするんだけどスタンドが一丸となって応援歌を熱唱してた。

その様子を見てたら「愛は照れるけど偉大なもの」というフレーズが浮かんできた。
 あれは間違いなく“愛”だ。
 4連敗してホームに戻ってきたチームを「何しよーとや」と冷たい目で見るのではなく
 「今日はやってくれよー。応援しとるけんなー」と暖かく見守る。
 みんながみんな同じポーズで同じことをやるのを見てたら何となく私のような俄かサポーターはどこかおかしさを感じるんだけど、応援者はお構い無し。
 気持ち良く嬉しそうに応援していた。
 老若男女問わず。
 見知らぬ人どうしがホークスが得点したりピンチを切り抜ける度に拍手したり笑顔を交わしてた。
 声高らかに応援歌熱唱。
 愛は照れるけど偉大だ。
 でも、場内のナンパはいらなかった。
 私はパーソナルスペースが狭いので馴れ馴れしく話し掛けられるのはすごく抵抗感があって構える。
 この先ナンパで恋愛が発展することはないと断言しても良いぐらいだ。

記者がカメラを構えて一瞬を逃さず準備していた。
 人に感動を伝える仕事は素敵だ。
 やっぱり私は何年かかっても…というかかけられる限りこの仕事に挑戦したい、とちょっと切なくなりながら思った。


マナーというかファン行動
5/23(木)
ここ数日「劇場でのマナー」についてのカキコミをよく見た。
 まず見たというか見てしまったのが名古屋吉本(栄3丁目劇場)の公式BBS。
 すごいわ、ここの常識というか慣例というか。
 “常連”と言われてる人達の行動に対する苦言から端を欲した。
 それに書きこまれてることが本当なら、私は絶対ここの劇場には通いたくないなと思うほど。
 しばらくしたら“常連”さんの返答があった。
 まぁ、“常連界”のあまりの理解不能な世界観というか常識にびっくりしたね。
 妙なタテ社会が存在してるとこだなぁと思った。
 “常連”の引継ぎ式とか私からしたらギャグにしか思えないようなことも行われてそう。
 「たくさん通ってること」に対して特権を求めるのは違うだろう。
 チケットを買って笑いに来てることに関してはみな同じ。
 その回数が多いか少ないかだけのこと。
 多いからって別にえばることじゃない。
 自分が望んでその結果になっただけ。

もう1つがルート33のファンサイト。
 ファンのマナーについての増田さんの見解が。
 で、そのカキコミに対するファンのレスがづらづらと。
 「ルートはアイドルじゃない」「芸人さんが悲しむことをファンがやったらアカン」というのが大部分だった。

どんな人のファンでも根本は同じなんだなと思った。
 アイドル視されたり顔がカッコイイからファンになったんでしょ?と言われるのは嫌なんだ、と。
 “芸人のファン”と自覚している以上は。
 思えば私は結構ルートを見てきたがはっきり言って最近まで私のルート株は低かった。
 ネタで面白いと思っても、それ以外の部分で大暴落することが多かった。
 「もぅ〜、ルートのファンはうるさいっ!
 カワイイと思うのは自由だからさ、口にしないでさ、せめて黙って増田さんの顔を見とけよっ!」
 とぶち切れたこと数知れず。
 単独ではブリッジにまで焚かれるフラッシュの多さに怒りを通り越して呆れた。
 「そういうことをする」=ルートのファン、だと思ってた。
 そのことを反省する。
 私が見たファンは「一部」のファンであって、「ルート33ファン全員」じゃないということ。
 “一部”を“全体”に置き換えちゃいけないなぁと思った。
 でも集団以外の人からしたら“一部”=“全体”なのもまた事実だ。
 自分の行為がその母集団全体の評価となることを絶対に忘れちゃいけない、と強く思う。
 
私は常々「千原兄弟のファンだけど“千原兄弟のファン”のファンでもある」と言っている。
 自分もこうありたいと思うほどカッコイイ。
 「〜のファンって常識ないよね」と言われるより「〜のファンって感じいいね」と言われる方が嬉しい。
 時々お笑いのライブで見かける顔写真つきウチワを嬉しそうに見せびらかしてる方々。
 その顔写真を見て苦笑したり嘲笑してる人は多いよ。
 「あ〜ぁ、○○のファンは何しに来てんだろ」と。
 目立とうとする行為によってそのウチワに貼られてる人の評価を下げまくるということに気づいてね。


<何故止まらぬ、私の煩悩>
5/20(月)
あぁ、何故気づいてしまったのか。
 7月の第3金曜日が19日だということを。
 1978年7月19日が誕生日の私。
 今年は第3金曜です。
 RRSに行きたくなったではないか、ムラムラと。
 
 あぁ、何故(7じ9じにハリガネが出るんなら考えよう)と思ったか。
 出るがな、ハリガネさん、19日の7じ9じ。

 うまいこといけばJASのバースデー割得で10000円で行けるがな。
 去年もこれを利用して「フィーバーマン」に行っちゃった私。
 
最近、「お金」のことをよく考える。
 お金が全てじゃないとは思うけどやっぱり必要だ。
 無かったら生活出来ないしあったらあるに越したこと無いでしょ。
 「愛があればお金なんて…」とは今の私は口が裂けても言えない。
 最近情けないけどお金に関してのプライドはまったくない。
 「1000円分のQUOカード」を貰うと異常なまでに喜び
 「500円の文化振興券」なるものをあげるよと言われたら
 「一生言うこと聞くわー」と500円で子分になるような奴だ。
 
 20歳過ぎてんのに扶養されてしかもまだ学校に通って就職も決まってない。
 こんな役立たずをよく養ってくれるよなぁと私は「親の懐の広さ」みたいなんをヒシヒシと感じる。
 「自分をそんなに卑下しなくて良いから」と父親はよく言う。
 その優しさがちょっと身に染みる。
 そういえば前の「BREaTH」で修士さんが「親って凄いよね」と書いてたけど本当そう思う。
 凄いわ、ホント。
 それにしても何で住むだけで税金を取られるんだろう。
 市民税だか住民税だか本当高いよ。びっくりするよ。
 何なん?と思うほどに。
 で、うちは母が亡くなったから配偶者手当てが無し。
 私も20歳過ぎた時点で扶養対象から外れたからそれもカット。
 父親は支給額の半分近くを税金やら何やらで引かれてます。
 家族が少なくなれば少なくなるほど家計が厳しくなるって驚きだよ。

そういえば一つびっくりすることがあった。
 社会人の友達の残高。
 ローンとかカードとかで落とされまくりらしい。
 うちは両親ともカードを使わない人だからカードの便利さを知らない。
 怖いから持たないで済むなら持たないで過ごす予定。
 そして私はケチだから多分働き出しても何も買わないで貯金しまくると思う。
 残高が4ケタになったらすごくドキドキするし。
 今のところ社会人になったら親にお金を返して、食費を入れて、そして念願のスカパーのYFTVに入る予定。
 今のところ予定立たず。
 親孝行する気持ちだけはめっちゃあんのに〜…。



5/19(日)
今日はどうしたことかすごく暇だった。
 暇だから牛すじとごぼうの煮込みを3時間かけて作った。
 美味しく出来たがそれでも暇だった。
 あまりの暇さに発狂しそうになったので友達にメールを送って遊びに出かけた。

彼女は今良いなと思う人がいるらしい。
 私に一番遠い世界の話なので面白く聞いた。
 彼女と話しながら思ったことがあった。
 それは「形になったことを他人は見る」ということ。
 本心は逆でも言葉として形に出したらそれがその人の考えとなる。
 それをよく踏まえた上で言葉にしなきゃいけないなと思った。
 そう思いつつ昔(別の人からだけど)言われたことを思い出した。
 「見かけはクラシックだけど中身はパンクロックなんだね」ということ。
 今考えてもよく分からない。
 いつも吠えてる印象なのか、過激なのか、私は。

 彼女も「百式」に行くので「パカパ」を伝授しようと思い立った。
 「今さ、小堀さんが推してるギャグがあるった〜い」と。
 でもスタバで「パカパ〜」とアホ面して言うのには勇気がいる。
 1回試みたがそれはまるで“コポリ(詳細はこちら)”がやるようにちっちゃかった。
 「えっ?今何やったん?何言ったん?_」と言われたので
 「…当日会場でみんなやるだろうからそれを参考にしてくれいっ」というのが精一杯だった。

ハリガネの出演番組を20分ほど見逃した、というか撮り逃した。
 あーぁ…いや「あーああー(嘆きのあー)」。
 何で「PM7:20スタート」を「PM7:40」と間違えたんだろう。
 コーヒー牛乳の味が「麦茶+牛乳」は私も当てた。
 常々そう思っていたので。


やってくれるね
5/18(土)
修士さんの誕生日RRSにFUJIWARA、陣内さん、サバンナが来たらしい。
 その様子を想像したらめっちゃにやけてくる。
 ルミネのスペシャルコント組にエントリーされてるからRRSのゲストに来るかもとは全く予想してなかったな。
 この日のRRSは行きたかったけど結果的に翌日のお昼から試験が入ってしまったので行く用意してなくて良かった。
 行く用意していて行けなくなるより最初からいけなかった方がまだマシだ。
 あぁでもbaseの仲間が誕生日を祝ってくれて良かったな(^^)。
 FUJIWARA-2丁拳銃という「F拳」の組み合わせは実際目にしてしまったらテンションが上がるどころではなさそうだ。

試験を受けてきた。
 後からいいたいことや書くべきことが浮かんで来る。
 ふぅ。

私はやっぱりネットで見かける失恋を題材にした詩は苦手だ。
 自分の世界にハマりこんでて寒さを覚える。
 基本的に笑いどころが無いのは辛い。
 あと、感想を強要する人もゴメン。
 いい作品だったら送り手が黙ってても受け手は何らかのアクションを返して来るもの。
 受け手が何もアクションを起こさないのは何も感じなかったからだろう。
 アクションを起こさない人に腹を立てるのではなくてアクションを起こすことが出来なかった自分の能力に怒るべきだ。
 何らかの感想を求めるのなら。

ふと思った。
 私はなんだかんだ言って人の運というか縁には恵まれてる気がする。
 根本的に嫌いな人とは結局つながりは切れる。
 困った時、誰かが何らかの形で手を差し伸べてくれている。
 そういう当たり前の事に気づかないで通り過ぎるところだった。
 アブナイ、アブナイ。

超新塾、チャイマ、麒麟が初O.A。
 溝上さん(元・満)がみょーにイキってる。
 何か好き嫌いが分かれそうなユニットだな…と思った。


誕生日はすごいこと
5/17(金)
(修士)「小堀くん、『バッテキ!』であいうえお作文をして下さい。まずは“バ”!
 (小堀)「グンの面白さ!
 (修士)「良いねぇ。じゃ次は“テ”!
 (小堀)「ンション高いよ〜!
 (修士)「じゃぁ“キ”!
 (小堀)「キキ!(でパカパをやる(^^;)」
 (修士)「何じゃそりゃ!
 「バッテキ!」のCM(新バージョン)を夕方に見たので思わずレポしてしまった(今まで真夜中が多かった)。
 思いもかけない時間に見たらそりゃこっちもテンションもあがるというもの。
 O.Aが無い日に動いて喋ってる2丁拳銃を見れたことは嬉しい。
 ちなみに「バッテキ!はレコスタでも応募出来ま〜す」の小堀さんバージョンで小堀さんが唄ってるのは
 「いかすぜOK」だった。

今日は2丁拳銃・川谷修士様28歳の誕生日。
 今年のカキコミのタイトルは「誕生日おめでとう、俺!」だった。
 収入は追いついてないけど才能はマイケル・ジャクソンに近づいてるらしい。
 前向きで素晴らしい。

私は母親が亡くなってから、誕生日を無事に迎えられることは凄いことで本当に喜ばしいことだと思うようになった。
 誕生日を迎えられるのって実は当たり前じゃない。
 うちの母親は47歳までしか誕生日を迎えることは出来なかった。
 私は7月19日で24歳になる予定だけどそれはあと9週間何も起こらなかったらの話。
 無事迎えられたらその日は心から「誕生日おめでとう、私」といいたい。
 前年の誕生日から大過無く誕生日を迎えられたことはもの凄い偶然と運によって成り立ってることだ。
 私は自分が今この瞬間生きてることは偶然に近いことだと思っている。
 偶々いのちを落とすような病気や事故に遭わなかっただけで、次の瞬間はどうなってるのか分からない。
 平凡な人生なんて存在しなくて、本人が気づいてないだけで、実は結構みんなスリリングな人生を送ってると思う。
 様々なアクシデントを無事切り抜けて迎えられた日を自分が一番喜んでもおかしくないだろう。
 でも、自分以外の誰かが自分がこの世に生まれたこと、無事に1年過ごせたことを自分と同じように喜んでくれるならそれに越したことはない。
 ものすごくそれは素敵なこと。

 28年前の今日、神戸に生まれた男の子は高校卒業後NSCに入って、「オシャレな街神戸からやってきたコンビ、シャレコウベ」を組んだ後、93年6月に「2丁拳銃」のツッコミとして私達の前に現れた。
 2丁拳銃が誕生した時から見守ってる人も、つい最近2丁拳銃を知った人も今日は同じことを一瞬は思っただろう。
 
 「修ちゃん、誕生日おめでとう」
 「修ちゃん、生まれてきてくれてありがとう」
 「今年も修ちゃんに良いことがいっぱいありますように」
 「来年もこうやって修ちゃんの誕生日を笑って祝えますように」

さぁ、明日からはいつまでも修士さん色をひきずってたら小堀さんが拗ねる(^^;。


一番楽しいのは前夜祭
5/16(木)
修士さん誕生日用の流れ文字を色々試案中。
 イベント前とかこういうお祭り前の準備期間が一番楽しいと思う。
 ある意味本編よりも。
 そんなこんなで昔のビデオなどを見返している。
 私は修士さんのどんなとこを良いと思ってるのかなぁというのを確認するため。
 ルミネネタまつりや2丁目ファイナル、単独など。
 「ピストルモンキー(at本多劇場)」はもう懐かしいなと思う。
 今の修士さんの髪型は(「ピストルモンキー」+「いつだって…」)÷2だと思う。

福岡は水曜の夜が「ニュウジェネ」の日。
 昨日は「BACK UP!」。
 三瓶くんの芸は賛否両論あるが、彼がルミネの顔の1人であるのは間違い無いと思う。
 何で三瓶くんが売れてるのに○○は売れないの?という人がいるけどそれは違うと思う。
 時代が彼を求めてるならしょうがないだろう。

ところで私はとある番組のタイトルがどうしても生理的に嫌いだ。
 その番組というか出演者のファンがそのタイトルをお約束的にネットで使ってるのを見るだけでも嫌。
 字と音を思い出すだけでも鳥肌が立ってくる。
 …ということをどうしても誰かに伝えたくてこの間打ち明けた。
 やっと打ち明けられたのですっきり。
 何でそこまで嫌いなのか自分でも分からないけどとにかく嫌。


あまり見たくないもの
5/15(水)
ネットサーフィンしてたらファンによる芸人の評価めいたカキコミを見つける。
 「あの人は出待ちのファンに優しくない」とか「ファンレターをあの人は返す(返さない)」とか。
 その「出待ちに優しくない」と名指しされてる1人は
 (そんなキャラや無いやろ。優しくて愛想良かったらそっちが逆に嫌やわ〜)
 と思う人だった。
 あの人が出待ちの子と一緒に笑顔でピースで写メールなんかに収まってたら…。
 さらさら〜とサインに「〜さんへ」とか書いてたら…。
 私の中で何かがガラガラと崩れてしまうわ。
 あなただけは永遠のヒールでいてくれと願わずにいられない。

「THE MANZAI2001 ヤングライオン杯」のビデオがどこにいったか気になって捜索中。
 探してたら偶然、行方不明になってた00年12月10日の「笑いが一番」を見つけた。
 これは私がファンになって初めて2丁拳銃のネタをテレビで見たやつだ。
 2年前の12月は私が人生で一番苦しくて悲しかった時期。
 2丁拳銃から元気を貰おうと言わんばかりに何回も見返したなぁ。
 ピスモンスーツのニチョケン。
 小堀さん、実は今と全然ビジュアルが変わってない…(^^;。
 
 何故か同じビデオに「ハリガネ541KB」も入ってた。
 541KB取ったネタはこれだったか。
 色んなことを忘れてる。
 撮っただけで見てないのも結構ある。
 あぁ、それにしても「THE MANZAI2001 ヤングライオン杯」のビデオはどこだ…。


憑き物が落ちた感じ
5/14(火)
11日にとあるとこの筆記を受けたら第二次筆記試験に駒が進みましたとの連絡あり。
 恋心や愛着は今のところ感じてないので冷静にその事実を受け容れる。
 失礼がないようにね。
 「野球観戦」と「野性爆弾」を見間違えるほどおめでたい私でも通してくれてありがとうございます。
 謙虚さも忘れないようにしないと。

ハリガネロックの漫才で思いっきり笑って何か心の中が綺麗さっぱりした感じ。
 笑いは偉大なり。
 うつうつ・もやもや・どろどろがハリガネ漫才によって洗い流された。
 心はまた無の状態。
 せめて「百式」までこの状態でありますように。
 また心が疲れても「百式」ですっきりしますように。


ねじ伏せられたぞ!
5/12(日)〜13(月)
びっくりするぐらいにネガな記述が多かった今週の日記ですが、ハリガネのライブでうつうつとした気持ちが消え去りました。
 何というか、私のうつはハリガネロックの漫才がもつ力にねじ伏せられた。
 私のうつ、ハリガネ漫才に完敗。
 “乙女パスタに〜”と書こうとしたが古いので止める。
 ボキャブラリーが貧しい感じでイヤだけどもただひたすら
 「スゲェ」。
 これしか言えなかった。
 行って良かったなぁ。

オールザッツ3年分(1999年〜2001年)と「2cho-kenのガオラGAオーラ!」が3回分入ったビデオを頂いたので早速見る。
 オールザッツってこんな感じなんだなぁとやっとイメージが湧く。
 対決形式よりまったりと5時間ネタを見る方が好きだ。
 99年ってキンコンがまだNSC在学中やん。
 西野くんが全身真っ黒。
 梶原くんはこの頃でも夜中の3時に元気に動いてる。
 コバがまだモストの頃だ〜。
 
「ガオラGAオーラ」や「吉本超合金」「ナンバ壱番館」「コント1000本ノック」。
 私が見たことない・知らない頃の2丁拳銃を色んな人の好意で見ること・知ることが出来ている。
 とてもありがたい。
 VTR技術の発達にも感謝。
 「先輩達が後ろにいるって凄いですよね、よくよく考えたら」とビデオを下さった方がいった。
 確かにそうだ。
 シェイクダウンやハリガネ、ケンコバ、陣内さんたちが後ろにいて2丁拳銃がそれを仕切ってる。
 もし私が2丁拳銃のファンじゃなかったら、この頃の2丁拳銃をどう思ってただろう。
 「何でさ後輩の2丁拳銃が先輩達を仕切ってしかも冠番組な訳〜!?」
 って心狭い私のことだから思ってた可能性無きにしもあらず。
 ある意味この頃を知らないで幸運だったか、私的には。

ぴあに「百式」のチケットを取りに行った。
 ぴあのおねえさんの1人が2丁拳銃ファン。
 前日予約が入ってることにお姉さん「良い感じですね」と嬉しそう。
 でも発券担当のお姉さんは最近スランプらしい。
 「この間もさ…。
 一瞬のタイミングで全部完売しちゃってお客さんに文句言われちゃって…。
 最近3連敗なんだ…」
 と言わんで欲しい情報を披露するので私、ものすご不安に。
 思わずケータイを出してローソンチケットにも電話する用意。
 結果、お姉さんスランプ脱出。
 まぁまぁな発券番号だった。
 お姉さん、スランプ脱出おめでとう。


日々うとくなる
5/10(金)
ハリガネが東京進出して早1ヶ月少々。
 予想通り、baseに疎くなりました。
 baseライブの出演者も大分ガブンチョ組が増えたなぁ。
 去年はSbF全制覇を目論んだんだけど、11月を欠席したのでそれ以来SbFはご無沙汰。
 どんどん世代交代がなされるのね。
 その内フットやロザンがMCとなる日も近いだろうなぁ。

超合金Fの依頼BBSを見ててだんだん
 (もしF拳が復活したら…)と夢みたいなことを本気で思うようになった。
 F拳を超えるユニットは多分出ないなと思う。
 知人から「超合金」を何本か見せてもらってそれはますます強い。
 何であんな最強になんだろうとちょっと知りたくもなる。

明後日は百式のチケ発売日。
 私はあんまりお笑いを知らない友達にこの舞台を見せたくて、ワクワク・ウズウズしている。
 別に
 (これを契機に2丁拳銃のファンを増やそう)
 とかは思ってない。
 ただ単純に2丁拳銃の舞台を知らない人に、2丁拳銃の舞台を見て欲しいだけだ。
 そこからどう思うかは受け手が決めること。
 でも私は2丁拳銃の舞台はどこに出しても誰に見せても恥ずかしくないものだと思ってる。
 そんな舞台をファンだけが知ってるのは勿体無いと思う。
 ファンじゃない人やファンだけど今まで舞台を見たことが無い人にこそ見て欲しい。
 前提は『私がチケットが取れた上で』だけど(^^;。
 それにしても私が今までお金を払って2丁拳銃の舞台を見たのって5回しかないのね。

コンテンツを作るためにハリガネロックのビデオを何本か見た。
 出囃子の「ストーンコールドスティーブオーステインのテーマ」。
 思えば実に10回以上生で聴いたこの出囃子。
 あれを聴くと無意識的に背筋が伸びる。
 先入観を抜きにしてこれから始まるハリガネ漫才と向き合う気になる。
 ハリガネに“魂の一部分”を売ったことを実感する瞬間だ。
 “魂の一部分”としたのは同じようなことを2丁拳銃にも感じるからだが。
 「44口径」で出て来る2丁拳銃を見たのは1回しか無い。
 福岡に住んでてファンになって1年10ヶ月なのに、1回でも見たことがあるのは凄いと思う。
 我ながら。
 その見た場所が「ルミネtheよしもと」っていうのも。


〜という名の暴力
5/9(木)
空き時間、友達と“〜という名の暴力”という自虐ネタを喋る。
 “やる気満々という名の暴力”とか“向上心旺盛という名の暴力”とか。
 こんなことばっかりやってます、最近の私。
 へこみを通り越して大きな落ち込みの域にいます。
 無理に浮上しようとしないでただひたすら落ち込むだけ落ち込むことにします。

最近ね、結婚の夢ばかり見ます。
 結婚したいんじゃなくて逃げたいだけと分かってるから尚更イヤです。
 しかし夢の中でお色直しするなんて私もおめでたいわ、こりゃ。
 白無垢→文金高島田。
 次見る時はウェディングドレスでしょう。


逃れたいとひたすらもがいてみるが
5/8(水)
期待は昔からしない。
 期待してがっかりするより、何の期待もしてないで良いことが起こった方が嬉しいから。
 でも誰からも何も期待されないのはなんともいえず虚しい。
 私の存在価値や必要性は無いと思うしかなくなって段々追い詰められる。
 ワタシハナゼココニイルノダロウカ。
 ワタシハイツノガレラレルノダロウカ。
 早く、早く脱け出たい、逃げ出したい。
 ここではないどこかへ。
 何もかも脱ぎ捨てて。
 
***

とあるサイトで2丁拳銃を初めて生で見て感動したというカキコミを見た。
 その嬉しがりようが大変羨ましく思えた。
 もう私が絶対味わえない嬉しさだもの。
 
 私が初めてライブを見に行った芸人さんは「千原兄弟」。
 嬉しいとか云々以前にただただ「唖然」というか「圧倒」されたのを覚えてる。
 その2週間後に2丁拳銃を前から2列目ど真ん中で見ることになる。
 席の良さも良さだが、思いもかけず好きになりかけの早い時期にライブにいけたことが嬉しかった。
 なのでライブの間中ずっと、嬉しさがこみあげていて胸のあたりがうずうずしてた。
 今でもあのわくわく感というか世界がバライロに見えた感覚は覚えてる。
 それでいくと意外にもハリガネロックを最初見た時どう思ったのかは覚えてない。
 覚えてない代わりにライブに行く度にいつも心を盗まれた感じで帰って来る
 (言ってしまえば「ハート泥棒」だがそれを口にするのはあまりにハズい)。
 そうじゃないと毎回見には行かないし行けないよなと思う。


新鮮味
5/7(火)
今日も福岡は雨。
 ウツウツと引き篭もりたくなるような降り具合。
 まぁ学校には行って来たけど。
 「好きだから行く」じゃなくて「卒業したいから行く」ですね。
 こういうのを本末転倒というんでしょう。

ライブレポを見るのが凄く好きです。
 私の場合、作ることも大好きなんだけど。
 「バッテキ!」の公録のレポも当日に作り終えました。
 O.Aしてないからまだアップしないけど。
 かなり気合い入ったものになりました。
 ある意味「箱入娘」より読み応えあると思う。
 よそのBBSを見てあの日の小堀さんを
 「ハイテンションだなぁ。どうしたんですか?」
 と思ったのは私だけじゃなかったことを再確認。
 楽しいということはそれだけで影響力を持ちますね、ホント。

最近作りながら
 (私、どんどん客観的になろう、なろうとしてない?)と思う。
 無理に分析しようとしてるとこがあるかも、と。

 最近の私はあんまりいいお客さんじゃないなと思う。
 (笑わせてよ。カッコ良くなくて良いからただ笑わせて)という心構えで臨んでる。
 まるでにらめっこのよう。
 「笑うと負けよ、あっぷっぷ〜」みたいな。
 我ながら偉そうでイヤんなるけどこれは一種のバロメーターだ。
 私が盲目的になってるかなってないかの。

 (私は今本当に面白いから笑ってるの?
 好きな人だから面白いんだ、という思い込みで笑ってない?)と時々不安になる。
 「好きだから面白い」んじゃなくて「面白いから好き」でずっといたい。
 本当に面白かった舞台は私のこんな変な心構えなんて軽く吹き飛ばしてくれる。
 何気ないフレーズのボケやスパーンと決まったツッコミに思わず笑ってしまった時、ホッとする。
 (あぁ、私はまだまだこの人達を“面白い”から笑ってる。思い込みになってないや)と。

舞台を見に行き始めた頃は比べる材料が無かったので楽だった。
 毎回毎回が新鮮だった。
 あの頃に作ったライブレポは全体的に稚拙なんだけど、新鮮味に溢れててあれはあれで面白い。
 変にねじれてないだけ、感情も直接的だ。
 今の私が作るやつは、丁寧に作っているように見えながら感情が無いものもある。
 そういうのって作っててもあんまり楽しくない。
 読み手はなおさらそうなのでは…。


“2丁なんたら”なんてさー(以下略)
5/6(月)
このセリフを言われたのは実は昨日なんですけどね。
 結構びっくりした。
 古典的なイヤミをいうヤツがホントにいてるんだなぁと。
 多分、その人達が
 「カッコイイ〜!」
 と興奮して叫んでた対象を私が
 (はぁ、そうですか)
 と疲れた顔して見てたからだろうな。
 言った相手は見るからに年下のお嬢ちゃまだったし怒る気もしなかったからほっといたけど。

 「“2丁なんたら拳銃”なんてさー(以下略)」
 とか言ってたら、速攻
 「2丁拳銃!
 “なんたら”はいらないの」
 とつっこんだろう。
 ツッコんでくれと言わんばかりのボケじゃないですか。
 あっ、違いますか?


キツネの嫁入り
5/5(日)
私のイトコとかいう人が今日結婚するらしい。
 幼少の頃から何もかも私と合わないから(性格、価値観…)何十年も喋ってない。
 実のところ名前も顔もよく分かってない。
 道で会っても全然分からずに通り過ぎるだろう。
 ただ目が細くてそれがまるでキツネか、並縫いの縫い目のようだったのは覚えてる。
 そしてかなり性格が悪かった。
 父方なんだけど他のイトコと結託して私一人外されることはざら。
 結婚式の招待状もしっかり外されてた。
 招待されても行かねぇけどさ。
 あんな目が細いキツネみたいな女が結婚できて何で私には何の音沙汰も無いのかと思うと悔しい。

もっともキツネの結婚式に招ばれなくて本当に良かった。
 キツネがご祝儀欲しさに私を呼んでたら私は2丁拳銃を見に行けないとこだった。
 まぁもしそうなったらそうなったで結婚式をブッチするな。
 祝う気はさらさらないので。
 親戚付き合いより心のオアシス。

まぁそんなこんなで2丁拳銃。
 楽しかった。
 小堀さんのテンションが高くて、小堀さんを見てたら自分も楽しくなってきた。
 修士さんは5月の天気と同じく爽やかさんになっていた。
 てへっ。

思い返せば私はG劇場で嫌な思いに遭ったことは無い。
 落ちついて見られるのはルミネだがわくわくしてくるのはbaseよりG劇場だ。
 だいぶあのハコの雰囲気も慣れてきた。
 1年7ヶ月殆ど通ってればそりゃ慣れるか。
 私がお笑いを見るようになってあそこに行ってないのは01年の11、12月のみだもんね。
 ハリガネが来なかったから耐えきれずにbaseまで行っちゃったわ、あの時は。


雨とテンション
5/4(土)
雨が昨日から降っている。
 私のテンションは最低だ。
 就職の勉強も頭に入らない。 
 段々就職出来無くなりそうな気がしてきてやる気が出ない。
 かといってこのままずるずると扶養されるのも申し訳が立たない。
 うつ、ウツ、鬱、U・T・S・U・UTSU!
 …頭がおかしくなってる。

一旦口に出すと矢も盾もたまらず…という気質のようだ。
 (何か学校嫌いだなぁ)と思っててそれを口に出したらどんどん嫌いになっていく。
 面子を思い出すだけでイヤ。

明日はニチョケンさんが来福。
 atゴールデン劇場。
 with700円のCD。
 ものすご天気悪いけどあすは晴れるのかな。
 屋内だから見る分には天気は影響無いけどあちらさんが来る分には影響あるよね。

私がこのサイトを作った時、2丁拳銃のライブレポートは2つしか無かった。
 それが明日で14。
 うまくいけば来月で15。
 不思議。
 15回もライブ(あっ、1こは違うか)で2丁拳銃を見てる自分がすごく不思議。
 ピスモン、RRS、7じ9じ、箱入娘以外は福岡で見てる訳で。
 しかも福岡で見たのは殆どがタダな訳で。
 上手いこと出来てるもんだ、ニチョさんに関しては。
 自分の将来よりうまく出来てるかも。

同じことはハリガネさんにも言えるか。
 6月はチョロQ方式で暴れてくれるそうです。


プレゼントと一番人気の陣内さん
5/3(金)
一足早く社会人になったM嬢とお笑い友のKちゃんと一緒にご飯食べたりカラオケに行ったりした。
 この2人は誕生日が近いためまとめてプレゼントをやることにした。
 雑貨店をめぐってたら、にっこり笑ってるくまのプーさんのぬいぐるみが目についた。
 その愛らしさ。
 思わずこちらもほっこりしてきた。
 手触りも心地いい。
 他に一つだけウィンクしているプーさんもあった。
 そのタグに「えへへ」か「てへへ」と書いてあった。
 「てへっ」は本当に押してるのか分からんが一応修士さんが流行らそうとしているらしい言葉。
 それに似てなくもない。
 ということでにっこりプーさんとウィンクプーさんをプレゼントする。
 このプーさん、自分一人でちゃんとおすわり出来る。
 賢いね。

M嬢の家へ。
 M嬢、「ユズモア」を聞かせたかったみたいけどKちゃん&私の強い要望によりKちゃん持参の
 「爆笑オンエアバトル第4回チャンピオン大会」のビデオ鑑賞へ。
 人の家で何をウチらは…(^^;。
 当時は(また同じ…)という感じで素直に笑えなかったハリガネ漫才も今だと笑える。
 私とKちゃんが互いの贔屓芸人に熱くなる中、唯一お笑いにハマってないM嬢がお腹が痛くなるほど笑い転げたのは陣内さんのネタだった。
 分からんではない。
 そしていつの間にやら「百式」にM嬢も行きたいと言い出した。
 取れるか、桟敷自由…。

「どこに出しても恥ずかしくないと思ってんのにさー」
 と2丁拳銃について私が力説してたらM嬢が
 「アンタはオカンか」とあきれた。
 確かに。
 わしゃ誰やねん。

今回、「ハリガネったい!3」のチケが久しぶりに電話で取れたので結構みんな大丈夫だったんじゃないかと思ってたけど案外そうでも無いようだ。
 「ハリガネったい!シリーズ」に全部行けたら良いよね〜。


素直と正直と自然なもの
5/2(木)
素直…人のいうことをそのまま受け容れておとなしいようす。くせが無い様子。
正直…何かを隠して言わなかったりうそ・ごまかしを言ったりすることができない様子。
自然…努力してやったところやわざとしたところが無くてそうなる様子。

友達と電話中、私はフト共通の友人について思ったことを口にした。
 「彼の素直さがにくたらしくなる時がある」と。
 良い人なんだけど彼はそういうとこあるよね、と友達は言った。
 電話を切った後、何となく“素直”の意味が知りたくなったので辞書をひいてみた。

私はいわゆる「素直」な人が苦手だ。
 自分にないものだからだ。
 私は自分のことをアマノジャクだと思う。
 アマノジャクになったのは中学生の頃だ。
 当時自分の周囲の人間が100人いたら97人は信じられない人達ばかりだった。
 親とか僅かな友達が辛うじて味方だった。
 97の色に染まらないために必死だった。
 「こうすれば同級生に受け容れられる」「仲間になれる」というやり方は分かっていた。
 でもそれは自分を殺すものだった。
 私はいつも多数派に流されないように違う物の見方を意識的に行うようになった。
 気づけば「どこか変わった一匹狼」になってた。

辞書で調べたら私が思う「素直」は「自然」の意味に近い。
 悲しいからと人前でたやすくポロポロ泣ける人が羨ましい。
 私は風呂場や夜、布団の中で声を殺して泣く。
 ワガママを言える人が羨ましい。
 自分の感情をありのままに出せる人がうらやましい。
 それをやろうとすると客観的な自分がストップをかける。
 そうやって表面上は何でも無いフリをして誤魔化して後で自己嫌悪に陥る。
 周囲は「ほっといても大丈夫」「あの子は強いから」と誤解する。

BUMP of CHICKENの「Title of mine」という曲を聴くと心が疼く。
 「自然な私」はどういう状態なのかもう訳が分からない。
 でも今の私は確実に誰かを必要としその温もりに触れていたい。
 こんな私でも良いんだという人を探している。
 弱ってる時ほど自然な人の優しさが身に染みる。
 自然に優しく出来る相手の度量にまた敗北感を少なからず覚える。
 自然な人にはかなわない。
 色んな面で。


おでかけワチャチャ
5/1(水)
知人からビデオを数本頂いた。
 その中に入ってたのが今年の正月にルミネであった「おでかけ2丁目ワチャチャライブ」。
 千原、元ジャリの鐘さん、サバンナ、ケンコバ、陣くんが面子。
 素敵でした、これ。
 ハコはルミネなのに空気は2丁目劇場に変わってた。
 こういうライブに行ってみたいわぁ〜って心底思った。

「箱入娘」もこんな感じかなと想像していた。
 実際はゲームイベントだった。
 勿論笑った。
 でも笑いながらも何か違うなと思ったのはこれが理由だった。
 「箱入娘」は「箱入娘」だから比べるものじゃないとは分かってるけど。
 あんなにいっぱい芸人さんがいたからやっぱりコント見たかったなぁ。
 
私は大阪時代の2丁拳銃を殆ど知らない。
 だから東京の後輩芸人さんとスムーズに絡んでる2丁拳銃にちょっと寂しさを覚えた人が少し羨ましい。
 ただルミネ柿落としの時、知ってる芸人がニブンノゴ!しかいないといいながら5じ6じのMCをしに出た修ちゃんをビデオで見た。
 大阪時代から知ってるファンがちょっと寂しくなるような関係を1年かけて作り上げたんだな、と思った。

7じ9じやその他のビデオも頂いたので見る。
 ネタしてる時の芸人って素敵や〜ん!とわくわく。
 「超合金」のビデオも見た。
 F拳のこのバランスは何度見ても素敵。
 2丁拳銃が抜けて「超合金」は「F」になった。
 「F」になった時、ものすご画が寂しかったのを覚えてる。
 でも代理というか2丁拳銃の後釜を入れないで超合金をやってくれて良かった。
 FUJIWARAが2丁拳銃以外の芸人さんと良い関係作ってたらジェラシー覚えただろう。
 東京の芸人さんとスムーズに絡んでる2丁拳銃にちょっと寂しさを覚えた人と同じ感覚だ。

つらつらきまま
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