「大バッテキ!大会」の舞台裏ちょっとご紹介…(時制はごっちゃですけど)。
<当たった!>
当選通知が来たのは、1/1、元旦。「2丁拳銃からのお年玉だ〜」と浮かれる卒論提出を13日後に控えた22歳の女がここに1人。整理番号が81番と「あらら…」って感じだったけど、当たったんだから何も文句は無い。手帳に挟み、これから14日までにやにやっとしながら過ごす。
<客層変わった?>
会場前の公園に着くと、看護婦やピエロ、王女のコスプレした人達でいっぱい。いつものお笑いライブに見られるような格好ではないため、「あれ〜?オーディション番組ともなれば違うんかね〜?出演者かな?」と不思議に思ってたら隣のライブハウス目当ての人達だった(2丁拳銃もロケしながら不思議だったらしい)。
<さ、寒い〜>
この日、福岡は初雪。待ってる間も雪がコートに積もる。なのに、中にはまだ入れない…。16時集合だと言うから10分前にはついたのに、17時近くなっても入れない。そんなのあり〜?とがたがた震える私。(何やってんだろ、卒論の追い込みだっちゅーのにさぁ…)と段々ナーバスになって来たが、(3ヶ月ぶりの2丁拳銃だよ。しばらく逢えないと思ってた2丁拳銃に3ヶ月ぶりで逢えるんだよ!)と奮い立たせる。そうでも思わないと、帰ってたぐらいに寒かった。何せこの夜から九州自動車道は雪であちこち閉鎖したぐらいなんだから。
ロゴ入りステッカーとボールペンが記念に配られる。ありがとうございました。
<前説はドデカダンス>
前説に現れた福岡吉本9期生のドデカダンス(あつじくん&マントヒラリくん)。誰やこいつ?って思ってるでしょ〜とドデカ。私は結構ドデカは面白くて上手いので好きっす。というか、「前説があるなんて、本当に番組収録っぽいわ!」と何やら感動までしていた。
拍手とか「バッテキ!」ポーズの練習をやる。あつじくんチームとマントヒラリチームに別れて勝負。私はあつじくんチーム。よっぽどのバッテキファンがいたのか、2丁拳銃ファンがいたのか、拍手はもちろん、「バッテキ〜!」とポーズも声もばっちり決まって、あつじチームのりのりでやって勝ち。
「2ちょけんさん、いいな〜、気持ちいいやろな〜」とドデカ。
(気持ち良くさせたるで〜( ̄ー ̄))と卒論締め切り1週間前だと言うのに笑いの神様を取り、気を吐く22歳の女がここに一人。
<2丁拳銃登場!>
審査員紹介も終わり、ドデカも退場(ご苦労様でした)。(さぁ、2ちょけん、2ちょけん!)と思ってたら、ずらずら〜っと30組もスター候補生が出て来て、(あらあら…?2丁拳銃はいつ出て来るの?)と思ってたら彼らの合間を縫って
「どうも〜、2丁拳銃で〜す!こんな登場のし方でごめんなさ〜い!」と言って修ちゃん登場!
もちろん、小堀君も修ちゃんの後から来ました。私の目には修ちゃん、ひょいっと飛び越えて来たかのように見えた(冷静じゃないね)。
<芸歴は何年?>
色々喋ってるんだけど、小堀君のマイクの調子がおかしいのか、声がちゃんと拾えてない。
あの、僕の声聞こえてますか〜?モシモシ〜、あっ、ちゃんと入ったわ。…10年やってて“モシモシ”言うのも俺、何か素人さんみたいやわ(笑)、まぁ、8年?やってんねんけど…と言ってたら、
7年やろ、何で間違えるかなぁ、しかも何で10年ってサバ読むの?まだそこまでやってないでしょ、と修ちゃん。
<“キャァ〜”が少ない>
出て来る時、「きゃぁ〜」言う声少なかった、と小堀君(私は思わず「きゃぁ〜」言いましたよ。それはそれは多分千原兄弟のジュニアさんが言ってたようにブサイクな顔だったでしょうな、その時は^^;)。
あんな登場やったら「きゃぁ〜」言えへんよ、どこから出て来るんか分からんのやから。大体なぁ、最初は俺らが出て来てその後スター候補生を呼ぶってなってたのに、お前が
「スター候補生の間から出て来ましょう、その方が『きゃぁ〜』言われるから」
言うたからこういうことになってんやろ、と修ちゃん。苦笑いする小堀君。
<バッテキ!ポーズ>
見てくれてるんですかね〜、見てくれてる言うんやったらあのポーズ出来ますよね〜と小堀君。何か、にやにやっとする客多数。せ〜の〜、で「バッテキ〜!」ポーズをやる客&2丁拳銃。
前説で練習したとはいえ、結構ばっちり決まったんで嬉しそうな2丁拳銃。
ほんま、見てくれてはんねんな〜と修ちゃん(見てるよ、月曜はそれを励みに頑張ってた。何があっても、ビデオに撮ってたし)。
でも、これ別に俺らが考えた訳やなくて素人の子が考えたんやもんなぁ、と小堀君。
せやったら、お前も考えたらええやん、と修ちゃん。
小堀君考案の「バッテキ!」ポーズは「歯茎を剥き出しにして『バッテキ!』と言う」もので
「お前しか出来へんやろ」と修ちゃん。
<カンペ>
12/18のO.Aでカンペ丸読みがばれた2丁拳銃。ふと前のほうを見たら、斜め向かいにスタッフさんが座ってて、その人がカンペをめくって見せてる様子が丸見え。
(カンペだ〜)と何だか可笑しくなった。収録終わり頃、小堀くんは
よう考えたらカンペ読んでるの丸見えやったやん!恥ずかしい〜。
<特別ゲストは邦正さん&岡本さん>
本日のスペシャルゲストをご紹介します、山崎邦正さ〜んと修ちゃんが言うと客は知らなかったので「えーっ!」とどよめき。でも、邦正さん、スター候補生の後にいたんで中々出て来れない…。
ほっとけさん繋がりで来たのかなぁ〜と思った私。
やっぱり、生で見たら、違うのね、芸能人って。ちなみに邦正さん、後で私の横5cmのとこを通った。
あと、「ガキ使」によく出る吉本興業社員の岡本昭彦さんもゲスト。
「恐い人なんですよね」と2丁拳銃。
いつも猫抱いてるわけじゃないからね、とも。
春からの仕事にかかって来るんで失礼が無いようにせんといかんなぁ、と小堀君。
<写真は禁止。でも…>
写真は撮らんで下さいね。フラッシュ焚かれたら画面が真っ白になって困るから。写真撮って良いときは、「今撮って良いよ」ってちゃんと言いますから、と小堀君。
すかさず、
ほんまやな、お前ちゃんと言わなあかんぞ、それやったら、と修ちゃん。
カメラ持って来てた人いたもんなぁ。番組収録だから持って行っちゃだめだろと思って自粛したのにな。ふんっ、その分、網膜に焼き付けてやる!と負け惜しみを考える私。
<漫才はやらないですよ>
何か俺らも審査されてるみたいやなぁ、漫才でもしよか〜と2丁拳銃が言ったら、私を含めて拍手する人多数(多分この面子が2丁拳銃目当てで応募したんだろう)。
いや、やらないですよ、と慌てる修ちゃん。
でも2丁拳銃で何かやってくれるんだろうなぁと期待してたら最後は2丁拳銃でやってくれた(^^)。
<間の悪い音楽>
収録がスタートした時、中途半端に音楽が流れて来て、何や?この変な場繋ぎの音楽は。昔やってた『男前』いう番組みたいやなぁと修ちゃん。小堀君も笑っていた。
<(何話してるの?)>
スター候補生が歌ったり踊ったりしている間、2丁拳銃は舞台の端っこに。目の前に2丁拳銃がいるもんだから、右目で素人さん、左目で2丁拳銃をちらちら見ていた私。
そしたら、進行表見ながら小堀君と何やら確認しあったりしている修ちゃんが目に入る。何の話してたんだろ、とちょっと思った。何か首振ったり、笑ってたりしてたな。進行表を確認してたり。
<立ち位置が違う!>
スター候補生の歌や踊りを見ている間の、立ち位置をず〜っと間違えていたことが発覚した2丁拳銃!
えっ、違ってたんですか!?あの〜、でも「修士」って立ち位置のテープが確かに貼ってあるんですけど、どう考えてもそこマイクが置いてあったんで…と修ちゃん。
僕らくびですか〜と小堀君が言ってたら、(立ち位置を)確認します、というスタッフさんの指示が聞こえ、
嫌なタイミングやな〜、しかもお客さんにもまる聞こえやし、来週から華丸・大吉さんがやってたりしてな〜と小堀君。2丁拳銃はこの間居酒屋かどっかで華・大に会ったらしい。
<たこしげ>
大阪来たら「たこしげ」っていう居酒屋に行って見ぃ、誰か芸人が必ずいるから、と2丁拳銃。この話に、「あぁ、たこしげかぁ、例の」と頷いたのも、2丁拳銃に漫才して〜と拍手した面々。
<修士クン>
単に、小堀君が修ちゃんを名指しで呼んだ、とただそれだけなんだけど。O.Aでは今まで修ちゃんを名指しで呼んだこと無かったもんで。この後下ネタに走ってたけどね。山崎さんも修士クンと呼んでいた。
<持ちネタ>
ミュージシャン部門では、審査員達が持ち歌の数を聞いていた。そしたら、小堀君、横から
「NGKでやれるネタは5本ぐらいあります」なんて言い出し、修ちゃんから
「少なっ!7年やってて5本?」と言われる。
「1年で1本作れて無い、いう事になるもんなぁ」なんて言ってた小堀くん。
<どうですか、山崎さん?>
何かあれば、邦正さんに感想を求める2丁拳銃。でも、邦正さんは結構ドキドキ。小堀くんが
胸に手を当ててたら、当てない、っていうふうにしましょか〜、と提案。
邦正さん、早速実行。でも、そんなことすーっかり小堀くん忘れて邦正さんにまた当てる。
例え言ったにしてもホンマに実行せんといて下さいよ!先輩でしょ。と小堀くん。
<修ちゃ〜ん!>
17:30からの収録で19:45まで休憩無しだったからここでトイレタイム。
(どうしようかな〜、トイレ少ないから混んだら嫌だし)、と思ってたら、小堀くん達はトイレに行ったんだけど、舞台には修ちゃんが1人残っている!
トイレには何時でも行けるけど(いや、行けないけどさ)、この修ちゃんは今日のこの時間しか見れない!トイレなんかに行ったら後悔する!ということで舞台の修ちゃんを観察。
カメラ持って来てた子が「修ちゃ〜ん!」と呼ぶと何故か驚いてる修ちゃん。呼ばれるなんて思わなかったのかしら…。
カメラ持ってる子が呼んだって気づくと、手を挙げたり、変な顔したり、サービスショットチャンスを提供する修ちゃん。川谷さ〜ん、修士さ〜ん、っていうお声も。
私の横にいた子達は友達が出るから応募したらしくて、2丁拳銃のことを殆ど知らず、「あの人達人気あるの?可愛いから?」とか言っていた。
<一方、小堀くんは…>
休憩からご帰還した小堀君。丁度その時修ちゃんを撮ってたカメラのフラッシュが。小堀君、でも素知らぬ顔して戻って来たんで、あら、なんて思ってたら
ステージの前で、イケメンポーズを何食わぬ顔でご披露。やってくれるよ、小堀さん(^^)。あと、
バッティングポーズをスローでとか。小堀君が戻ってきたら修ちゃんのサービスショットポーズにも磨きがかかってたような気が。この人達、やっぱり芸人さんなんだなぁ…。くそぉ〜、私もカメラ持って来れば良かった。滅多に無いぞ、繋ぎの衣装着てイケメンポーズの小堀くんなんて・・・。
<拍手してね>
素人さんが登場する時とか歌唄う時にもっと拍手してやって、と頼む小堀君。
だったらお前もやれや、って、だから、と修ちゃん。
俺やったら、手、叩く音もマイクが拾うからバホバホ言うやんか、ええか〜、とやって見たら意外にそんなことはなかった。
振りだけでも良いからやってよ、と修ちゃん。
俺、拍手して欲しいときは、言うわ、そんなんやったら、と小堀君。
<合図は歯茎(笑)>
拍手か何かの合図を決めようとした小堀くん。
「僕が歯茎を剥き出しにしたらやってや。でもね、僕普通に笑う時も歯茎出るからなぁ。そん時との区別がつかへんなぁ」。
<目が良くなる&思わず耳打ち>
巨乳でセクシーな服着た人が登場。思わず見ちゃってる2丁拳銃。緑の服を着ていたので、小堀君は、思わず胸に目が行き、緑の服が必然的に目に入るので、
「目が良くなりますわ」。
一応、注意した修ちゃんも、
舞台袖で思わず小堀君に「ホンマでかいな」と耳打ちしたそうな^^;。
<センターマイク>
漫才やってる姉妹の時には勿論センターマイクがご登場。
この前におったら、漫才してしまいそうやからむこうに行っとこう、と小堀君。この時は2丁拳銃はすごい気を使っていた。呼び込みのタイミングとか。
後にも前にも人がおったら緊張するんやもんなぁとか修ちゃんは言っていた。漫才師・2丁拳銃としての心遣いを感じた。
<こっち無料やろ!>
ゴールデン劇場ではこの日、大阪から芸人さんを呼んでイベントがあってたのだけど、
俺らがこっちでイベントやるから、あっち、お客さんあんまり入らへんかったんやって〜(笑)と小堀君。
ハリガネとか呼んでるんでしょ?と修ちゃんが言ったら客の誰かが「えっ!?」と思わず叫んだ(小声だけど)。
そしたら、
何、ハリガネが良かったってこと?あっち行けば良かったわ〜って、こっち無料や〜んと2丁拳銃。
無料で4時間半も2丁拳銃見たって美味し過ぎだわ、でもイベントスケジュールを見た時、「うわっ!ハリガネにルートに陣くん!?何て美味し過ぎる面子なの!?」と思ったのもまた事実。ハリガネは何のネタやったのかしら。
<お笑い好きやね〜>
吉本の劇場、あるでしょ、行ったことある人拍手して〜と修ちゃん。拍手した面々はやっぱり例の面々。そしたら修ちゃん、
へぇ〜、お笑い好きなんやね〜なんて言う。芸人さんから“お笑い好き”と言われたことに何となく嬉しく思う私(←ちょっとバカが入る)。
正式名称は「吉本ゴールデン劇場」なんだけど、芸人さんは旧名称である「111劇場」の方がしつこく浸透している。また改名した方が良いんじゃないか、と思う私。
111席やから111劇場と、説明までしていた修ちゃん。
<何か用?>
小堀くんに「小堀さ〜ん」と呼びかけた客。そしたら
「何?何か用?」と小堀君。
何でそんな言い方するの?と言う修ちゃんに、
だって、呼ばれたから…と小堀君。
<19揺れ>
素人の人が19の歌を唄っていて、ふと修ちゃんを見たら、曲に合わせて19っぽくリズムを取っていた。
※ここからは2丁拳銃+シロウト審査員+お客さんだけの会場
<小堀、弾き語り!>
30組の発表が終わって審査に、ということで岡本さんやレコード会社の人や編集長、プロデューサー、邦正さんは退場。
すると舞台にはギターが持ち込まれる。(あっ、2丁拳銃が何かするのか!?)と期待してたらビンゴ!
あの〜、この番組でヘドロで、かあちゃんいうのを作ったでしょ、と小堀君。
「へドロでかあちゃん」いうのがタイトルなん?と修ちゃんが聞くと、
違う、ヘドロは人名、と小堀君。
ヘドロは人名、って認めてるよ(笑)と修ちゃん。
ロケの後、何となく気に入ってしまい、丁度うたいびとはねと友達になったこともあってちゃんとしたものを作ってしまったらしい。4分30秒に収めて、今日は1番だけ披露。
O.Aして欲しいからカメラ止めてね〜と小堀君。客もカメラ止めます。
じゃぁ、俺ハケるね、と修ちゃんが言うと
あれっ、隣におらんの?と小堀君。
嫌やわ、お前の歌ってる横におるなんて、と修ちゃん。一旦舞台の裏にハケる修ちゃん。舞台にはギター持った小堀君。
こんばんは、ヘドロです。今日は僕のステージに来てくれてみんなありがとう、この曲は僕が小学校4年生の時の…(客がえっ?という反応)、俺、O.Aでは何歳って言ってた?(小5)、小5の時の家族を歌にしたものです…、なんて言ったら修ちゃん、
はよ始めろや、と現れる(多分このタイミングだったと思う)。
それじゃぁ、聞いて下さい、ヘドロで「かあちゃん」。1、2、3、4、5、6、7、8、9、10(イチ、ニ、サン…)、(このへんで修ちゃんツッコミに来ていいのにな)と私が思うぐらいだから、やってる小堀くんはもっと思ってたようで
2×1が2、2×2が4(多分、九九を言っていた)…とボケ続けてたら、
裏で喋ってるからな、はっきり言ってお前のボケ聞こえへんから突っ込め無いねん!とやっと修ちゃん突っ込みに現れる(良かった)。
じゃ、今度は分かり易いボケするから、と小堀君。
弾き出したら妙な音を出し、修ちゃんから「え〜っ!?」なんて言われ、
ゴメンナサイ!これは俺のミス、ほんまごめん、とし切り直し(もしかして、これは下の時だったかも)。
やっと弾き出したら2階の方で誰かがこけたらしく、派手な音。
え〜っ、反則やん、自分、そりゃこけるような歌やけどもなぁ(笑)と2階の人に言って、本式にスタート。
前半、後半はかあちゃんテイスト、真ん中はブルーハーツテイストの歌詞だった。
<修士も唄う!>
修ちゃんが戻って来る。ここでやなぁ、お前も唄い!っていう風に繋いでもらうかぁ、と小堀君。修ちゃんにギター渡します。(ってことは修ちゃんも弾き語り!?)と私。
ギターを貰ってコードとか調べてる修ちゃん。でも唄わんよ、なんて言う。(そりゃないぜ
)とか思ったけど、そんないけずなことをする訳が無い2丁拳銃。
俺、コードとか忘れてるわ〜、と修ちゃん。並んで座って、
「こう?」
「合ってる、合ってる」と確かめ合ってる2人(良い感じだった)。でも、完全に弾きとおすのは無理と思ったので、
お前弾く?と修ちゃん。
じゃ、俺が弾くからお前が唄えや、と小堀君。ギターを交換する。
じゃぁ、2丁拳銃で「逢いたくて」、と修ちゃんが言ったら、きゃぁ〜と言うたのもお決まりの面子。私にとっては初生「逢いたくて」ですわ。
歌声では修ちゃんの声はまた違った様に聞こえる。コーラスの時にはマイクが遠かった小堀くんに一生懸命マイクを近づける修ちゃん。
この「逢いたくて」は後からじわじわ〜って感動が込み上がって来た。反則だよ〜なんて。ベタ褒めはカッコ悪いのだけど、単純に嬉しかった生・「逢いたくて」。3ヶ月ぶりの生・2丁拳銃。気になりだして半年で、漫才も歌も生で体験しちゃうとは、私は何てラッキーなんだろう。無料で唄聞かせてくれてありがとう、2丁拳銃。寒いなか待ってた甲斐があったな〜。これが2丁拳銃のサービスなんだな、なんて。しっかり、私は喜び、収録が終わった後、全然ニチョケンフリークじゃない友達に「ちょっと〜、ヘドロがね〜(小堀さん、ゴメンナサイ…。悪気は決して無いんです、本当))弾き語ってさ〜、めっちゃカッコ良かった。でね、その後『逢いたくて』唄ったんだよ〜。もう私の方が『逢いたくて〜逢えなくて〜』なのに〜。もう、行って良かった〜。2丁拳銃から卒論書く元気と言うか張り合い貰ったよ〜」と訳分からん電話をしてしまったぐらいに(せりちゃん、卒論大丈夫?と呆れられたが)。
唄い終わった後、これが3万枚売れた、っていう奴です(笑)、と修ちゃん
<客にケツ向けるな〜>
唄い終わった後ギターを片づけてる小堀君。後向きで片づけ作業をしていたら不意に
客にケツ向けるな〜!と自分で言い、修ちゃんに
自分や、自分と突っ込まれておりました。
元バンドマンは丁寧にギターを片づけていました。
<お前が難しい言うんやったら…>
腕落ちてたわ〜、ショック〜。下手やったでしょ。他の人のギターやったら特に難しいんですよ、と弾き終わった後言った小堀君。
お前が難しい言うんやったらやっぱり難しいんやろうなあ、と修ちゃん。すると
「えっ!?」とまるで自分がとんでもなく上手いギタリストのように言われたかのような気がして何気に嬉しそうな小堀くん。
いや、バンドやってたんでしょ、昔、と修ちゃん。経験者が難しいって言うんだろうから難しいんだろうね、ぐらいの気持ちで言ったらしい。
<ハープ持ってくれば…>
思ったより長く掛かりそうなので、
ハープ持ってきたら良かったなぁ、と小堀くん。
持って来てないの?と修ちゃんが聞くと、
楽屋やねん、と小堀くん。
楽屋なら無理やなぁと修ちゃん。
どこに行くにもハープ持って来てるんだぁ…。
<ビビビビビ〜>
どさくさ紛れに持ちギャグ“ビビビビビ〜”を披露した小堀君(ちょっと照れ笑い)。例の面子はすかさず反応して思わずにやっ( ̄ー ̄)。やったね、「超合金」以来。
<小堀くんのモノマネ>
最近、自分がやる物真似が評判が良いと言い出した小堀君。早速ご披露するが…。
松山千春→声がこもってる小堀君なだけやん。
田中邦衛→どもってる小堀君なだけやん。
岸田今日子→これもこもってる小堀君なだけ。
修ちゃんにはことごとく不評でした。
<お誕生日おめでとう、小堀さ〜ん!>
小堀さん、お誕生日おめでとう!と客の誰かが声を掛け、即座に拍手したのはお決まりの面子。
あっ、ありがとう。1月9日で27歳になりました、と小堀君。
27歳ってでも思ったよりオッサンじゃ無いで、こんな27歳いてないでしょ、と足首を曲げながら軽やかに歩き出したりする小堀君。
別の意味でそんな27歳はいてないなぁ、と5月で27歳になる修ちゃんに言われる。
でも、年は取りたくないなぁ、ハゲたりしたないわ〜とか言ってたような。
おめでとう〜より、マイルドセブンライトが欲しいですね、僕は、なんて言ってた小堀くん。
<ヘドロ○○>
年の話から発展したと思うけど、自分が死んだら新聞はどう扱ってくれるか、ということに。
指で5cmぐらいに枠を作って「こんな扱いちゃう?2丁拳銃・小堀死去」みたいな、と修ちゃん。
そんな扱いか〜、やっぱり。どうせならなぁ、もっとがーって書いてもらえる様になりたいなぁ、と小堀君。
例えば?ヘドロ浄化とか?と修ちゃん(ゴメンナサイ、結構これはツボでした)。
ええなぁ、ヘドロ浄化。どんな死に方したら載るやろか。上水道とか下水道にはまらなあかんかなぁ、なんてちょっと乗ってる小堀君。
( “ヘドロ”って呼ばれるの嫌では無かったのか^^;?死亡記事に“ヘドロ”って書かれたら悼む気持ちも腰砕けになっちゃいそうだわ。)
あと、何?“ヘドロ上陸”とか?
東京行く時、大阪の新聞に書いて欲しかったわ、“ヘドロ上陸”って。
<吹雪いてる〜>
「雨が降らんかったら寒いからね、この番組(11/27O.A)」という小堀君の言葉通り、この日の収録は福岡地方は初雪に見舞われる。
お昼、ロケをしていて、邦正さんの登場シーンになった時、吹雪いてしまい、邦正さん、隠れてしまったそうな。
<隣は何をする人ぞ?>
今日ね、前の公園でロケやってたんですよ(やっぱり…)、あの〜、そしたらな…〜、すごい格好した人達がめっちゃおってんけど、何?それ系統のライブか何か近くであってんの?と聞く2丁拳銃。
ラファエルが隣のライブハウスでやってたらしい。ラファエル?って首を傾げる2丁拳銃に客が、ほら、メンバーの子が死んだバンド、ととんでもない教え方をする。
他に無いか〜、もうちょっとちゃんとしたヒントが、と修ちゃん。
ここもいつもはその系統の人がライブやってる、とその子が言ったら、
でも君の中ではどっちか言うたら2丁拳銃がビジュアル系なんや、と言う小堀君。
いや、何それ?2丁拳銃が好きなんや、言うんやったら分かるけど、ビジュアル系、って…。でも、ある意味お前の顔、ビジュアル系やな、ビジュアル系。
俺、CGとかしたら滅茶高そうやな、と小堀君。
<ビートルズ顔>
俺、ええ顔してるでしょ、彫り深い、というか、外人顔というか、と小堀君が言ってたら
自分の中ではポール・マッカートニー顔なん?それともジョージ・ハリスン顔なん?と聞く修ちゃん。
(ビデオ「F拳」でもフジモンから「ポール・マッカートニーやね〜」と言われて「そぅ?」と言ってるネタがあったなぁ。修ちゃんは茹でたタコといつも怒ってるネジ工場のおっちゃんと流木だったなぁ)とどうでも良いことを思い出す私。
最近では、「自分、(4人まとめて)ビートルズに似てるなぁ」、と言われるらしい。
じゃぁ、どっかにリンゴ・スターもいてるんや、と修ちゃん。
どっかでドラム叩いてるよ、と小堀君。
<踊る大捜査線対決>
ドラマとか福岡では作ってへんの?と小堀くん、客に聞く。客、首を横に振る。
流石にそれは無いかぁ、この間、でもあったやん(12/18O.A)、あんなのなぁ、俺らが出たかったわ、ドラマとか出られへんかな〜、演技対決しようや、と小堀君が言い出し、あの「事件は会議室で〜」のシーンを再現する。
無線でそのセリフを怒鳴る、という設定をカッチョ良く決めた後、また無線を取り出し、
「いや、だからな、さっき言うたんは〜」と伝え直す、というボケをやる小堀君。
<憧れの役>
殺し屋役をやってみたい、と言い出した小堀君。早速修ちゃんを相手にやってみる。
ベンチに横になっててな、素知らぬ顔で殺すねん、と言うが、
まず、その横のなり方がわざとらしいで、と修ちゃん。小堀君、マイクをナイフに見たてて、ぐさっと修ちゃんの顔を刺し、
えっ?何で顔なん?腹とか胸じゃないの?と言われる。
これはダメか〜、じゃぁ、これは?ということで
急に爽やか顔になって、待った?と修ちゃんに声をかける。
<どこから来ましたか?>
お決まりっちゃお決まりだけど、客にどこから来たかを聞く2丁拳銃。私が一番遠いとこです、言う人は?と聞くと大牟田から来た人が。でも大牟田の位置がいまいち把握できない2人。
他に遠い人いない?どのへんが遠いんやろなぁ?鹿児島は遠いの?と修ちゃんが聞くと頷く客。
じゃぁ、私が鹿児島です、言う人は?と聞く小堀君。
待って、私が鹿児島、ってその人えらいでかいんちゃう?鹿児島から来た人、やったら分かるけど(笑)、と修ちゃん。
火山灰撒き散らしながら歩いてんねん、と小堀君。
結局長崎から来た人が一番遠かったのかな。どれぐらい?と聞かれて高速バスで2時間です、と答えるその人。
長崎映らへんのちゃう?どこで知ったん?と聞く小堀君。電波が辛うじて映るので気合で見てるそうな。
お母さんから行くな、って言われたけど来ました、とその子。
何でお母さんは行くな、言うたん?踊れ〜言われて裸踊りするようなやつ見に行かんでもええってこと(00/11/20 O.A参照)?と聞く小堀君。
しばらく、その子を
「カステラ顔が」「ちゃんぽん顔が」「今日も雨だった顔が」といじっていた。終いには長崎さんなんて呼んでいた。
<ハードスケジュール>
今週ね、めっちゃスケジュールがきつかったんよ。東京でトークライブ、シークレットライブなんやけど、それが金曜から始まったし。6月までやってるから丁度その時に東京来る予定がある人は来て見てね、と修ちゃん。
よくよく考えたら、この収録もそのトークライブと同じぐらいの時間掛かってるのよね…。
<絡み>
テレビの前の姿をタレントさんの素の姿や、思い込んでメンチ切ったりする素人さんいるでしょ、あんなんはダメですよ、と小堀君。
確かにそれは失礼だし、カッコ悪い。
<自分は泣いたやろ!>
合格した人にインタビューしてたら、嬉しいですぐらいしか言えなかったので、
何か気の利いたこと言えや〜、と小堀くん。すると、
自分はどっかの賞獲った時、うぅ〜ってめっちゃ泣いて何も言えんかったやろ、と修ちゃん。小堀君、
確かにあん時気の利いたこと全然言えんかったなぁと苦笑い&照れ笑い。
<プレゼント>
出場したいっていう人はどんどん応募してね、で、プレゼントの方も待ってますんで、と小堀くん。
この番組宛てにはまだ来てないですから、と。
でも、朝、新幹線降りたら1人から貰ったらしい。ビビアンのライター。早速ポケットから出してみんなに見せる(やった人、これ見たら嬉しかっただろうな)。
ビビアンって顔してないくせに、と修ちゃんが言ったら、
ビビアンって顔してるやん、と妙な顔を作る小堀くん。
<最終回じゃないからね(笑)>
こんな収録やったら、最終回っぽいけど、全然そんなことじゃないから、まだ続きますから見て下さいね(笑)と修ちゃん。
出来る限り続いて欲しいなぁ、これが無くなったら、定期的に2丁拳銃見る機会無くなっちゃうから。
<お辞儀>
収録が終わり、審査員達もハケて、2人残った2丁拳銃。
長い時間お疲れ様でした、気をつけて帰って下さいね、と言うと2人揃って客席にお辞儀。そして、
舞台袖(厳密には違うんだけど)で、もう一度客にお辞儀した修ちゃん。
<感想>
行って良かった。と言うか、よほどの事が無い限り、何があっても行くつもりだったけど。
番組収録の裏側も分かったし、2丁拳銃がすごく楽しませてくれたんで何も文句はない。
無料で4時間半楽しませてくれてありがとうでした、2丁拳銃様&スタッフ様。
今書いてて思ったけど4時間半!アーティストのライブだってそんなにやらないでしょうに。というか、前日の私の睡眠時間(4時間)より2丁拳銃見てた時間が多かったんか〜。
本当、楽しかったし嬉しかった。(2丁拳銃を)知ってて良かったなぁ、と思った。後で知ったらかなり悔しいもん。「えぇ〜、2丁拳銃って福岡で番組やってたの!?しかも公録やったの!?それもバンドハウスで4時間半!!悔しいぃ〜」と言って足を踏み鳴らしてた筈。大抵のものに執着心が無いため、偶にこんな風に執着心を燃やすものを見つけると矢も楯もたまらなくなるのだ。
本当、知ってて良かった…。
O.A見たらすごく削られてて、「フフッ、私は視聴者が知らないとこまで見たのだわ!」と思うとちょっと優越感〜。
「漫才はしません」って言ったけど、2人の会話自体がミニ漫才、ミニコントだったし。
それに「逢いたくて」。目に焼き付け、耳に焼き付けました。
またやってくれないかなぁ、本当…。21世紀最初に生で見た芸人さんが2丁拳銃で本当に良かったし幸せでした。