2丁拳銃コントライブ
 「銃響曲 -SYMPHONY-」

(04/11/2−3 at本多劇場)

<序章>

−指揮者−

客もオーケストラのメンバーも誰もいないのに、一人指揮をしている指揮者(小堀)。
 「デートは何着ていくの?...オーバーオール!?」
 「チノパンの上に何合わすの?...紺ブレ!?」
 と、恐らく音楽とは何一つあっていないと思われる語りを入れながら指揮をこなしている。

そこに、ギターを抱えた青年(修士)が登場。
 指揮者は音楽学校の講師で、青年はその生徒。
 30分遅れてやっと到着した生徒に、微妙にオカマ口調で切れながらも指導を開始する講師。
 生徒は講師の指揮に合わせてギターを弾こうとするが、

 “イイ年こいてオレ何バイトしてんだっていう切ない感じで”とか
 “ヤンキーが夜、友達を誘うような楽しい感じで”とか
 “不倫する感じで!そろそろ音楽と不倫して!”etc...

 など、<具体的なようで実態は全く以って物凄く抽象的>な指導に困惑。


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・当たり前だが、“オーバーオール”の波は来なかったなぁ...。
 “オーバーオール”、“紺ブレにチノパン”など、小堀さん好きな人ならピンと来ることばかり。
・青年が登場した時、一部で歓声が起こる。修士さんが好きなんだろうな。(1日目感想)

・小堀さんが何気なくいっていたフレーズは、実はこれからのコントのヒントでもあったことに気づいた。
 1日目はそんなに重要と思わずに殆ど聞き流していたので、(あっ!)と思う。
・「カンター(ここでちょっと語尾が上がる)ビレな感じで〜」というのは、今話題の「のだめカンタービレ」という漫画からとったのかな?(2日目感想)
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<第一楽章 Friendship

−真面目な男 考えられない男−

「1日5000円」の出演料に引かれ、400人いるエキストラの機動隊員役として、映画「コブラーマン」の撮影に参加する男(修士)。
 同じエキストラの1人は、台本を800回読んだり、勝手に自分なりの設定を役に加えてなりきるなど、真面目な男(小堀)。
 真面目な男は、エキストラバイトの参加動機が日当と言い切る男が信じられず、「考えられへんっ!」と吐き捨てる。
 青臭い役者論や演劇論を振りかざし、いまいち場の空気を読めない真面目な男にいらいらしたり翻弄される男だが…

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・言葉の選び方が、何となく小堀さんぽかった。(1日目感想)

・真面目な男が吐き捨てる「考えられへんっ!」の口調は、千原Jr.や木村祐一氏に似ていた。
・「考えられへんっ!」といわれた後、間髪をいれずに「死ねっ!」と返す時のテンポは弾んでいて聞きやすかった。(2日目感想)
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−夜のふたり−

夜遊びはヤンキーの常、とばかりに第四小学校からの腐れ縁である幼なじみのヤンキー(修士)を釣りに誘いに来たリーゼントのヤンキー(小堀)。
 高校を卒業したというのに、いつまでもどこか幼稚な2人。
 釣りをしたことがない幼なじみに釣りのやり方を教えるだけでも一騒動。
 そんなヤンキーのきゃっきゃっした場面を切り取ったようなコント。

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・「銃歌」に出てきたあのヤンキー2人のその後っぽい。(1日目感想)

・リーゼントと“真面目な男”が実は兄弟、という設定が追加。
 「オレの兄貴、マジメなんじゃ!」「36歳でバイト」
 というセリフに1日目も来たと思われるお客さんからは
 「え〜っ!」という喜び混じりの驚きが。
・リーゼントヅラがどんどん垂れ下がってくる小堀さん。
 修士さんはそんな相方をまじまじと見ると
 「オマエ、ハグキしか見えへん」
 と一言。
 ヅラと顔が被さった部分はめっちゃ暑いそう。(2日目感想)
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<第二楽章 Tear

−漫才師〜夫と嫁と彼氏と彼女〜−

夫婦漫才「新築亭黒アリと白アリ」(作家の伊部譲二さん&女装の小堀さん!)。
 生きてるのか死んでるのかも分からないほど、舞台も私生活もボーッとしている黒アリ師匠(伊部さん)に、激しくツッこむ妻の白アリ師匠(小堀)の芸風がウリ。
 ところが、白アリ師匠は若手マネージャー(修士)と不倫中。
 実生活でも四六時中マネジメントしてもらいたい白アリ師匠は、突拍子も無いことを思いつく。
 流されるがままの黒アリ師匠が反対する訳も無く、実行に。
 順調に計画は進展し、すべては白アリ師匠の思いのままに進むかに見えたところに、予想外の伏兵が登場。

 ずっと願っていたものがやっと手に入ったと思ったのもつかの間、ちょっとしたほころびをきっかけに全てを失ってしまった者達が取った行動は…



++++
・イタイことを言ってしまえば、このコントの小堀さんは、女装がどえらく似合っており、違和感まるで無し(^^ゞ。
 ムームー着て、ピンクフレームのサングラスなんですが、女にしか見えなかったなぁ。
 “イガイトイケル…”なんてメモっていた。
・伊部さんにはびっくり!まさか出てくるとは思わなんだ。
・白アリ師匠のツッコミは、どことなく千原Jr.とキム兄を足して2で割ったような感じでした。
 “しねっ!”のオンパレード。
 終演後、このコントが一番思い出して笑えました。(1日目感想)

・伊部さんがどんどん暴走。
 明らかに台本に無いと思われるちょっとしたセクハラを小堀さんに施すチャレンジャーなことも(^^ゞ。
 伊部さん、こういう人だったんだぁ...。
・初日とオチが変わっててびっくり!
 どれだけ驚くんだ、という感じですが。
 オチは初日と真逆。
 伊部さん、かなりのキーパーソンになっていた。(2日目感想)
++++


−パラソルワールド−

地球外にも地球と全く同じ生活を営んでいる惑星があった。
 しかし、地球とはたった一つだけ違うところがあった。
 それは、“全ての人間がかさを指して生活していること”。
 そんな惑星の住人の生活風景を覗いて見るショートコント。


++++
・修士さんに笑いの神様が微笑んでいたかなぁと思う。
 何をどうしたら傘のもち手が外れて飛んでいくのか(^^ゞ。
・PCで打ってみて気づきましたが、“パラルワールド”にも掛けているよう(1日目感想)

・カットしたものもあれば新しく追加したものもあり。
 2日目のほうがテンポがポンポン進んだかも。(2日目感想)
++++


<第三楽章 Courage

−海賊のおっさん−

ちょっかいを掛けてきた小学生(修士)を捕まえたおっさん(小堀)。
 黒の眼帯と杖を持っていつも座っているおっさんを子供達は、“海賊のおっさん”と呼んでからかっている。
 この子もその1人。
 実はいじめられっ子で、明日おっさんが着けている眼帯を学校に持ってこなかったら、1000円を持って来いといじめっ子から脅されている。

 眼帯を持って行かないと自分が明日学校で困るから、とお願いをする少年。
 おっさんは、見も知らない子供達から「海賊のおっさん」とからかわれたり石を投げられたりしているおっちゃんもいじめられてることと変わらへんのか、相手がもし自分だったら、と立場を置き換えて考えることはせぇへんのかと諭す。
 そうしながらも小学生のために眼帯を提供するおっさん。

おっさんのおかげでいじめられることは無くなった少年。
 しかし、クラスに馴染むためにおっさんを無意識的に利用している少年。
 おっさんへの頼みごともだんだんエスカレートしていく。
 おっさんへのお礼の気持ちを表してはいるのだが、子供特有の残酷さからちょっとその方向はズレていて…。


++++
・どこか物悲しさ漂うコント。(1日目感想)

・小学生が通っている学校は「第四小学校」。
案の定、おっさんいじめに例のヤンキー2人組も絡んでいたことが判明し、客席はオオウケ(^^ゞ。(2日目感想)
++++


<第四楽章 Love

−ひかれた女−

職員会議に遅れそうだったので、焦りながら運転していた高校教師(修士)。
 うっかり、全面的にアフロヘアの女性(小堀)をひいてしまう。
 この出会いがしらの事故が、その後、2人が導かれていく全ての始まりだった。

 最初はただの、「彼女をひいた男」と「彼にひかれた女」だった。
 事故を口実に近づいてくる女の掴めなさとエキセントリックさに男がひく時期もあったが、徐々に2人の間に奇妙な友情めいたものが芽生えていく。
 そして、男が昔ひいていたギターの話題がきっかけで分かった女の意外な一面に男はひかれていき、じきに友情以上の感情を覚えるようになる。

 だが、事故の後遺症と人の心は、変わりゆくものでもあり..。


悲しみと寂しさに打ち沈むばかり。
 あの日からずっと止まらない涙は、身も心も芯まで冷え切らせた。
 
 それでも愛が消えない。
 かなわない、戻ってこないと分かりながらも愛し続けてしまう。
 それを見かねた誰かが、愛し続ける人に夢を見せた。
 愛される温かさに全身が包まれる夢を見せた。

 夢はいつかは必ずさめる。
 良い夢は裏を返せばとても残酷かもしれない。
 しかし、現実は何一つ救えなかった。

 夢の中で聴いた歌だけが、救う力を持っていた。
 現実に戻った時、夢を見る前の悲しみと喪失感はまだ残っていた。
 だけど、再び立って進む力を戻らせた。

 再び歩き出した人を待ち構えていたものは...

++++

・小堀さんが一瞬“アノ笑い”をしただけで、客席はざわざわっ!
 思わず私も「出たっ、出たっ!」と小声で口走った(^^ゞ。
 「うらみ、ます」と鈴の音が聞こえてくるんじゃないかとちょっとキョロキョロ。
 このことがきっかけで、虹子はストレートヘアになったのでは?と勘ぐったり。
 これ以降、虹子をうかがわせるようなことは無かったので、ただの偶然だったのかな。

 それにしても、「虹子」って3〜4年前のキャラなのにしぶとく皆さんの心の中で生き残ってますな。
 よっぽどしぶとく虹を掛け続けたんだろうなぁ。
・本編で修士さんが歌った1曲目に“イナゴ”と、「銃歌」を思わせるフレーズがあって、にやり。
・「銃響曲」に相応しい仕掛けが披露され、(あ〜っ!)と驚かされた。
・ここで披露した歌は、DVDについてくるんじゃなかろうか、なんてちょっと冷めたことを思いつつ聞く。
 その際、c/w(はイナゴバージョンをぜひとも(^^ゞ。1日目感想)

・“虹子笑い”は今日も健在。じゃぁ、やっぱり...?
・ひかれた女の演技に、2日目はすっかり感情移入してしまい何だか泣きそうになった。
・“轢く”、“引く”、“弾く”、“惹く”...。日本語の可能性は果てしない。これ以外でも掛けてるものあるんだろうな。
・ひいた男の部屋に呼ばれてテンションあがった女が、「白アリ師匠」の「海老!」ネタを披露。
 (えー、えー、えー)と思ったら、「私のお母さん、漫才師なの」と一言(笑)。
 (繋がった!っていうか、えー、ここも変えたんだー)と驚く。
・昔作った曲を聞かせる場面でギターのチューニングが合っていないアクシデント発生。
 チューニングしながら「へぇ〜、お母さん、漫才師やったんや〜」とアドリブを始める修士さん。
 小堀さんも「私のお母さん、髪が縦に長いの」と調子を合わせていく。
 毎回、ニチョケンの単独は何かしらアクシデントがあるのよね、と思い出す。
 “10年以上選手”で良かった。
・オチが初日と違っていた。悲惨なのにどこか楽しい結末。
 (あー、もー、だから好きなんだよー)と完璧に参る。(2日目感想)


<最終楽章

−初日−

エンドVの後、「第四楽章」で披露された歌とともにその詞がスクリーンに流れる。
 最後の方は、拍手や笑い声がいつの間にか収録されている。
 (な〜に、デフォで入れてんのかね、この人らは)
 と、にやにや。
 しかし、この拍手の効果音がやけにしつこいんで、
 (ん〜、まさかこれは催促?)
 と思いつつも、きっかけを逃してしまったんでそのまま聞く。

エンドVを写していたスクリーンが上がったので、終演の挨拶かなぁと思いつつ舞台を見たらびっくり。


なんと。


そこには1本のサンパチマイクが!


(エー、エー、エー!)


と思う間もなく、「44口径」!
 それもオーケストラバージョン!
 これはすっごく感動でした。


2丁拳銃登場。
 小堀さんの目論見では、お客さんがつられて拍手したところにアンコール形式で漫才をやる予定だったらしい。
 ところが、お客さんはし〜ん。
 その説明を受けて、
 (あぁ〜、なるほど。そういう予定だったんだ)
 という納得のざわめきがあちこちで起きる有様。

 百式2004の
 「僕らもこう見えて30歳ですよ」
 「(...それが何か?)」
 のくだりを思い出した(^^ゞ。

 「コントライブ」と銘打ってたのにまさか漫才も見れるなんて!という進行を狙っていた小堀さんは、自分の目論見外れを悔やみ、修士さんに口止めを頼みだす。


・病院漫才

 (小堀さん、「漫才ハイ」と「本多ハイ」を併発してるわぁ)と、思いながら見る。


漫才も終わり、そのままエンディング。
 修士さんのお知らせは、DVDとCDを買え、とのこと。
 小堀さんは、アンケートを書いてね、とのこ。
++++

−2日目ー

いったん明転し、ブルハの「44口径」を流す。
 そしてまた暗転させ、オーケストラの生「44口径」と融合させることに。
 前日の「拍手ゼロ」は免れたけど、出囃子はオーケストラバージョンのみの方が“オォ〜”っていう感じだったなぁ。

漫才は同じもの。

漫才終了後のエンディング。
 「終わったからすぐ帰って下さい」と、今日は憎まれ口を叩くコホリ。
 幕が下りる時も、(早、帰って)みたいな手振りをしていたのでシュウちゃんから怒られてました(^^ゞ。
 最後は二人揃ってお辞儀してたけど。
 修士さんは2日間とも、幕が完全に閉まるまで90度お辞儀でした。


<感想&エトセトラ>

初日のアンケートは

 「2丁拳銃の単独ライブは“演劇系”の印象が強いですが、今回は“ショー”みたいだと思いました。
 エンターテイメント色がいつもより出ている感じで、新鮮でしたが楽しかったです」

 という感じのものを書いた。

2日目のアンケートには

 「昨日も行きました。昨日の舞台、好きでした。でも今日の舞台は昨日の舞台よりもっと好きでした。
 初日と設定やオチを何食わぬ顔で変えてきたところに、なんだか(やられたーっ!)と思いました」

 という感じのものを書いた。
 物凄いぐちゃぐちゃした文字で。
 頭では(それこそ)いろんなことを考えているのに、それを書く手が追いつかないので、何が言いたいのかや何を書いてるのか自分でもさっぱり分からないところがあったりもしたけれど、やっぱり書かずにはいられない。
 観客の特権なので。

初日は、面白かったけど割とあっさり流れていった印象だった。
 2日目もそんな感じで行くのかなぁと思っていた。
 そうしたら、初日以上の伏線や遊びを新たに取り入れたものを掛けてきた。
 全く同じことはしないと思ってたけど、あそこまでアレンジを加えるとは思っていなかった。
 楽しい裏切りだった。

単独ライブに行く度に
 (今回はどうかな。前回のあの感覚を上回るものを見せてくれるかな。感情は更新されるかな)
 と思う。
 初めて見に行った2丁拳銃の単独ライブは「ピストルモンキーフィーバーマン」だった。
 あれを見た時の強烈な圧倒感はいまだに忘れられない。 
 だから、翌年の「銃歌〜チャカ〜」を見る時
 (あの感覚を上回ることはあるんだろうか)
 と、ちょっと不安だった。

 当たり前だけど、「フィーバーマン」と違う形の圧倒感を「銃歌〜チャカ」は持っていた。
 翌年の再演には、さらにその力が増えていた。

そして今年。
 余韻があとからじわじわとわいて来る。
 (あぁ、やっぱり私はあの世界観が好きなんだなあ)としみじみ思う。

2丁拳銃のライブアンケートには毎回
 「これからの2丁拳銃に望むこと、やって欲しいことを書いてください」
 という項目がある。

 いろいろやって欲しいことはあるけれど、今は
 「身体を最優先してください」
 ということを切に願う。

 少しでも長く2丁拳銃を楽しみたいので。
 

++++
2日目はいろんな人が来ていたよう。
 私も2人見かけた。

まずはGO!GO!7188のユウちゃん。
 驚くほど細身で小柄な人だった。
 この小柄な身体であんなパワフルな音楽やってるんだぁ...と驚く。
 色白で日本人形っぽかった。

もう一方は、千原兄弟のJr.さん!
 最初に気づいたのは横にいたナオさんでしたが。
 たまたま関係者専用通路の近所の席だったんで、多分楽屋に行ったと思われるJr.さんを見た途端
 (わぁ〜、わぁ〜、Jr.氏が後輩の単独ライブを見に来てくれてる!それもルミネ終わりで!)
 と、物凄く感激した。

 終演後、ロビーが混むだろうから早めに出てみたところ、偶々Jr.さんが帰っていく場面に遭遇。
 (ありえへんっ!考えられへんっ!死ねっ!)
 という、「チハラトークの3大フレーズ」が即座に浮かぶような苦虫を噛み潰した顔ではなく、笑っていたような感じだったんで、少々安心。

 それにしても
 「袖にJr.さんがずーっとおる。舞台でげーってなるから早く帰って!」
 と小堀さんが困惑し、「千原兄弟のチョキ」という素敵イベントが開かれるきっかけにもなったあの『拳(GU)』」から1年。
 Jr.さんが2丁拳銃の舞台を見に来てくれることがあるとは思いもしなかった。
 (凄いなぁ。これが東京なんだ)と訳が分からない感想を持つ。

あと、作家で加わっていた松本真一さんも見かけた。
 松本さんといえば、私の中では「ジャリズム☆ナイト」で見た「マツ・サップ」。
 (あっ、松本さんだ!)と思うと同時に(あっ、マツ・サップや〜)ということも思い出し、ちょっとにやり。
++++

今回、一番好きだったやりとりは、実はこれ↓

 「...トイレ」(伊部)
 「まっすぐいって右ですよ」(修士)
 「まっすぐ行って左行って壁当たってしねっ!」(小堀)
 <「漫才師〜夫と嫁と彼氏と彼女〜」より>

 なんのこっちゃ、って感じですが3人のやりとりの間やツッコむ時の小堀さんの口調が凄いハマっていて、思い出す度に笑けます。
 このコントをまた見たいのでDVD化が待ち遠しいですが、予約引き換えのチラシには思いっきり
 「2004年早春発売!」
 なんて書いてあるんですよね。
 あらあら。 

(04/11/5 記)


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