大上 「ハリガネロックの大上です」
ユウキロック 「ハリガネロックの松口です」
大上 「えぇ〜、私、この新劇場でこれからもどんどん成長してビッグになっていきたいと思ってます。
まぁ、“ビッグ”言うても、身長のことやけどね(トボケ口調。お客さん(…(^^;)
(お客さんに手拍子を呼び掛けるユウキロック。かなりお客さんが乗って来ると…)
ユウキロック 「ハリガネ〜?」
客 「ロック」
ユウキロック 「ハリガネ〜?」
客 「ロック!」
ユウキロック 「ハリガネ〜?」
客 「ロック!!」
ユウキロック「セックス,ベース,ロックンロール!ハリガネロック宜しく!」
(from 99/9/4 baseよしもと柿落としライブでの口上)
(ハリガネは“漫才”をウリにしているコンビに思える、の問いに)
ユウキロック 「ネタがしっかりしてるっていうのに自信があるし。
漫才は自分達の中でも、他の何よりも秀でてるとこやと思ってます」
(from マンスリーよしもと00年8月号)
聞き手 「漫才にこだわる理由っていうのは何かあるんですか?」
ユウキロック 「いや、手間暇かからず、っていうね」
大上 「はははは(笑)。手間暇、逆にかかっているんですよ」
ユウキロック 「そうですね。
何もないのに口だけで笑かすというのがプロというか、腕持ってんと出来んぞ、というね」
大上 「それがカッコいい」
ユウキロック 「べつに否定しないけど」
大上 「小道具使ったりもいいですけど」
ユウキロック 「やっぱり漫才ですね」
聞き手 「これからの目標は?」
ユウキロック 「漫才で一番になる、と。
それだけですから。
見といてください。」
(from 00/8/19 爆音ロックのインタビュー)
(学校で漫才をするというリスナーにアドバイスとして)
ユウキロック 「“お前がすべったのは俺の責任”みたいな気持ちで、突っ込んであげてくださいね」
(00/10/23 fromハリガネロックのブンブンリクエスト)
ユウキロック 「マイナスの気持ちをプラスにせなあかん思て」
(00年11月頃 from ハリガネロックのブンブンリクエスト)
大上 「相方!ネタが始まるから行こう!
すいません、僕人一倍練習せんとあかんのですよ」
(from00/12/16 ZAIMAN5)
ユウキロック「お客さんに何てことすんねん!」
(某師匠が暴れて投げた椅子が客席に落ちたのを見て。
飛びかかって鼻フックを師匠にかましたユウキロックでした)
(from オールザッツ漫才2000)
ユウキロック 「お母さん、わかりますよ。
僕は何も言いません。
お母さんの中では、たぶん、もう邦博くんが不戦勝やと思いますよ」
大上 「え〜、こんなラジオでは“おかん”とか言うてますけども」
大上・母 「いや、おかんだもん」
大上 「“お母さん”て、ちゃんと実家帰ったときには呼びますんで。
今年もまたお正月帰れないですけれども、
え〜、僕がですね、もっともっと頑張って、
テレビやラジオで僕の元気な姿を見て安心させることができるように、
21世紀、2001年も頑張って行きますんで、
また、あったかい目で、僕が実家帰ったときには、あの、
・・・お金ください」
大上・母 「帰って来るんやったら、“帰って来い”なんて言わへんけどね(笑)」
ユウキロック 「お母さんも、大上くんのことは任したってくださいよ、僕に」
(from 01/1/1 ハリガネロックのブンブンリクエスト)
ユウキロック 「俺のバレンタインはなかなか終わらなくてね〜」
(from 01年バレンタイン直後のハリガネロックのブンブンリクエスト)
(ある芸人に過剰に拍手を送って他の人にはしない一部のお客さんに)
ユウキロック 「(他の芸人さんに)失礼やろ!やり直し!」
(大上さんが口を開く度に)
ユウキロック 「何を考えとんねん」
大上 「…色々考えとるわ!」
ユウキロック 「そういう意味で言うたんと違うけどな(笑)」
(from 01/3/18 漫才の王道W)
(ある先輩に昔、悪口を言われて…)
ユウキロック 「でもね、悪口って言われたら言い返すでしょ。
そしたら言い返された方はまた言い返し、
そしたらこっちもまた…みたいな感じで、
全然お互い得することが無い。
何でそれを先輩やのにするんかなぁ、って思うんですよ」
(ロザン・宇治原君が滑ったのに横でへらへら笑ってる菅ちゃんを見て)
大上 「お前も相方滑ってるのに笑ってる場合ちゃうやろ」
ユウキロック 「助けてやれよ、なぁ」
(from 01/4/20 しんや君)
(相方に一言、というコーナーで他の芸人は全員「イキるな!」と言ったのに対し)
ユウキロック 「もうちょっとイキれ!」
(コーナーで大上さんを無人島に何故連れて行きたいのか理由を訊かれ)
ユウキロック 「えっ。
…やっぱり(こいつと)漫才したいから」
(from 01/4/21 SUPER base FUKUOKA)
ユウキロック 「僕ら、舞台は闘いなんですよ」
(from 01/4/22 笑点)
大上 「撮影でいつも“俺(ユウキロック)、笑顔あかんねん、できん”言うてるけど、本当はいい笑顔を持ってんねん!」
(「ハリガネでは松口派?大上派?」の質問に)
大上 「松口派やな」
ユウキロック 「お前は大上派の会長やないか」
(from 01/5/15 ハリガネロックの猛毒ドライブ)
(「ハリガネのネタにもあるけど、大上さんが何故お笑いをやっているのかが気になります」とネタのハガキが来て)
ユウキロック 「言われてるで〜おい〜」
大上 「え?背が高いから、モデルでもやればいいのに、ってことでしょ」
ユウキロック 「3・2・1で、お笑いを続けるかどうか、言ってよ」
大上 「やるよ!3つも数えんで、ええがな!」
(from 01年5,6月頃 ハリガネロックのブンブンリクエスト)
(「相方よそれだけは勘弁して!」というテーマで話す時)
ユウキロック 「止めてほしいことって言ったらこの世界ですけどね」
大上 「勘弁しての範疇越えとるがな。
(自分は)ベストパートナーやで」
(from 01/6/22 しんや君)
(“No ROCK”を“ロックじゃない”という意味だと思って着てたTシャツがよくよく見たら
“No ROCK No Life”と書かれてあってその意味がしかも
“ロックなしじゃ生きていけない”という意味であると聞かされ)
大上 「うそ〜(驚)!!
重いなぁ、えらいまた。
無くても生きていけるで、そんなもん」
(from 01/6/23 SUPER base FUKUOKA)
大上 「舌の先に出来物があって痛いけど、舌がちぎれようともベロベロを続けます」
(時期不明 from B-ONE Press)
ユウキロック 「闘って来たよ」
大上 「いっぱい闘って来たよ、今まで」
(from 01/7/13 しんや君)
大上 「俺なりに伝えたい事がこのベロベロベロベロ〜に一杯含まれとんねん」
(じゃぁ、何を伝えたいのかと訊かれると)
大上 「知ら〜ん」
(from 01/8/3 しんや君)
(“ハリガネロック”としての今後を訊かれて)
ユウキロック 「漫才では誰にも負けてないと思ってるし、
TVとかのメディアにもっともっと出て、
幅広い世代に知ってもらうように頑張りたいですね」
大上 「たくさんの人に見てもらって『面白いな』って言ってもらいたいですね。
そして漫才の腕ももっと磨きたい!」
(from 01年8月頃 チケットぴあPRESS九州版)
ユウキロック 「フォーエバー!!」
(from 01/9/24 ハリガネロックのブンブンリクエスト最終回)
ユウキロック 「福岡久しぶりやなぁ。さびしかった〜!」
客 「わぁ〜〜!!」(大歓声&拍手)
ユウキロック 「オレ、こんな反応返って来るとは思わんかったわ…。
ちょっと恥ずかしくなってきた〜」
大上 「待ってくれてたんやなぁ」
ユウキロック「僕ら、福岡にマンションあるんでね」
大上「えらいもんで」
(ライブのエンディングで。
新幹線の時間が迫ってるから他のbase芸人は出て行ったのにハリガネは何故か出て行かない。
理由を訊かれた時の答えがこれ)
(from 01/9/30 黄金基地)
ユウキロック「聴きました?ロボットヒーローみたいな曲ですよ」
(後輩・2丁拳銃の5thシングル「青色に」対する感想。
この直後、2丁拳銃が収録に乱入。
早速恒例の「ダンスの振り付け」を伝授するユウキロック)
(from 01年10月O.Aの「base TV ボカン!」
ユウキロック 「大上くん、大丈夫と思うわ。
ナニワの毒舌マシンガンにつっこんでんやから」
大上「…オレ褒めてるようで自分褒めてるやん!」
(from 01年秋頃の「base TV ボカンッ!」
ユウキロック 「福岡好きやで〜」
客 「きゃぁ〜」「わぁ〜」
大上 「すぐ、わぁ〜言う。
(ユウキロックの言ってることは)嘘やで」
ユウキロック「嘘ちゃうわ、ホンマや!」
ユウキロック「いや、別にめでたいことでも何でもないで」
(改名報告でファンから拍手された時の一言)
次長課長・井上 「(大上さんは)基本、もてます?」
大上「いーえ!(きっぱり)」
「そうですよね」
大上「オイッ!」
ユウキロック「だって、大上がモテないっていうシチュエーションなんでしょ?
そんなん想像出来ない!
大上がモテへんこと無いもん!」
(大上さんがモテない時にとる行動を当てるコーナーで)
(from 01/10/26 SUPER base FUKUOKA)
大上「オレ、ずーっと走ってまうで!」
(ダイエットのためランニングを始めた大上さん。
しかしどこまで走れば良いのか分からないらしい…)
(身体のあちこちが故障しているユウキロックだが…)
ユウキロック「顔だけやで、カッコイイのは
大上「どこがやねん!」
ユウキロック「そこツッこむか?」
大上「ここツッコまんと、どこツッコむねん」
(コンパで一緒だった女性はハリガネロックをあまり知らない模様。
気を使ったか「私、あんまりTV見ないんです」といわれたので…)
ユウキロック「TVそんなに出てないんです」
ユウキロック「オマエ、タフやわ〜」
(合コンした女の子に失礼な態度をとられたので大上さんが怒ったかと思いきや一向に気にしてない様子に対するユウキロックの感想)
ユウキロック「あれ、よう考えたら殆ど火やで」
(USJに対するユウキロックの感想)
(from 01/12/14 ツッパリHarigane Talk’n Roll〜クリスマス死闘編)
ユウキロック「センキューッ!」
(From 01/12/25 M-1 GP )
ユウキロック「久しぶりに…パニックやねぇ」
(5ヶ月ぶりに福岡の生深夜番組に出演した時。
お客さんの興奮した「キャー!!」のあまりの多さに若干戸惑いながら)
大上「そんななぁ、古い話をいつまでも。
まぁまぁ、そんな話エエやないか。
行こうやないか」
(ユウキロックが怒らせたことになってる某師匠とのトラブルの本当の原因は大上さんにあると発覚した時。
素知らぬ顔で悠々と茶をすすりながらの一言)
ユウキロック「自分らはハリガネロックを面白いと思ってやってるけど、みんなの価値観的に低いんちゃうかと思ってて。
でもそれはファンの子らいうより、オレらが悪いわけやん。
それをずっと思ってて、M-1出て優勝したら、大きな顔出来るけど、ぎりぎりアカンかった訳やん。
それが悪いな思って、ちょっと書いたんや」
(毒針ロックで話題を呼んだ「M-1 GP」終了後の
「負けた。お前らに『私はハリガネロックのファンです』と胸を張らせてやりたかった…」
で始まる流れ文字の真相)
(from 02/1/26 しんや君)
大上「ツッコミはな、うるさいこと言うて無いねん!喋るのが仕事やねん!」
(from 02/2/10 黄金基地 M8)
ユウキロック「言われんでも頑張るから」
(東京進出を発表した時、ファンから「頑張って〜!」の声援が。
それを両手で制し、静かにさせたあとの一言)
(from 02/3/26 ハリガネロックinマンザイマニア X DAY〜伝説の笑い。そして…〜)
ユウキロック「小間使いするなよー」
(相方が他の芸人さんに雑用扱いされてるのを見て)
大上「オマエはオレに人気ない、人気無い、って言い過ぎなんじゃ!」
大上「あのな、オレが後輩にジュース奢るのは分かる。
何でオマエにまでジュースおごらなアカンねん!」
ユウキロック「オマエとギャラが五分五分って思ったら腹立つんじゃ!」
大上「オマエ、動物好きや言ってるけど、この前犬触られへんかったやないか!
キリン見た時も真正面からちょっと見られへんかったやろ!」
(大上さんの相方にいいたいこと3連発。
すぐ逆襲されたが)
大上「どいつもこいつも〜!」
(大上さんをフィーチャーしようとするとどういうわけか天気が悪くなったりサイレンが鳴り響いたり、日が早く暮れるとFUJIWARA&ユウキロックに指摘されて。
ある意味“嘆き”の一言)
大上「ユウキロックの目にオレが映ってない。
こいつの心の中には昔の相方のケンドーコバヤシが潜んでるんです」
ケンドーコバヤシ 「大上、オレ、そんなの全然ないよ」
大上「(ケンコバはそうでも)ユウキロックの中にはケンコバがおんねん!
だから絶対(ユウキロックの心の中からケンコバを)消してから東京に行く!」
(見事(?)ケンコバとの死闘(?)を制した大上さんと一緒にFUJIWARAへ)
ユウキロック「コイツとボクは東京に行っても頑張りますよ」
(from 02/3/31 吉本超合金F 「祝東京進出!おめでとうハリガネロック超合金」)
ユウキロック「チャンピオンベルトが欲しかった。
自分で“ユウキロックベルト”って作ろうかと思ったぐらい」
(02年3、4月頃。爆笑オンエアバトル第4代チャンピオンになったことのコメント)
ユウキロック「中川家が1位やったんですけど、大阪でしょ。
同じ階級に2人はいらないやないですか。
環境を変えな、と思いました」
(東京進出の理由を訊かれて)
ユウキロック「いやね、母の日やから相方のお母さんに感謝しよう思って。
こんな素敵な相方生んでくれてね〜」
from 02/5/12 華丸・大吉10番勝負R vsハリガネロック。
ゲームコーナーで大上・母に一言)
ユウキロック「みんなにhappyを与えたいために頑張ってるけど家ではホントこんな(膝を抱えてうずくまってる動作)してんのよ、オレ」
(from 02/6/7 ハリガネったい!3
究極の節約術を話しながら
(相方のことをどう思ってるか聞かれて)
ユウキロック「ビジネスパートナーですね」
大上「僕は大好きですよ」
ユウキロック「何が?ビジネスパートナーとして?」
大上「人間としてじゃっ!!」
ユウキロック「(笑)ウソつけ〜っ!いつもそんなん言わんやん」
ユウキロック「コイツ(大上)は勘違いしてる。自分をモテる思ってるんですよ」
大上「えぇ、そうですね。この太宰治みたいなとこなんか」(とカメラ目線で決める)
(ジャニーズもコントをやってる今の時代について)
ユウキロック「60年代は顔とか動きが面白いだけで売れてた。今はそれだけじゃ売れない」。
「ジャニーズに出来ないことは裸になるだけ。ケツの穴まで見せますよ、笑いが起きるなら。笑うんならケツの皺まで数えますよ」
(以上 02/6/7 「七人の御託」(TNC制作)より)
ユウキロック「最近、オレらは格闘家やな」
(時期不明。
5じ6じCUPや「ぶっつぶせ!?」、真夏の爆笑ネタバトルなど闘わされることが多いということで)
ユウキロック「彼女と別れた10分後には客に笑い取ってたんや」
(ユウキロックの切ない恋愛の幕切れ。
幸せになって欲しい….)
「オマエは何年経ってもムックやって」
(最近自分はモテ期と広言した小堀さんに。
“ガチャピン”ちゃうんや、とツッコミが来たが)
「“ユウキロック”っていう名前にしょぼくれた顔は似合わんやろ?」
(改名に至った経緯)
「大阪にオレら賭けてたからな。
大阪がオレらに賭けてくれへんかったんや(笑)」
(東京進出の理由を聞かれて笑いながら)
以上 02/9/20 Rock’n Roll Swindleより)
「ロックじゃなくてJ-POPですから」
(02/11/22 TNC制作 デパガッ!より)
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