開場〜オープニングトーク

小堀さん、実は寝起きだとか。
 「小堀さんも寝るんや〜
 とァンがいいそうなことを(いうか(^^;?)自分で飄々と言ってのけ小堀さんを速攻どつく修士さん。
 
小堀さん、今日は朝の5時までとある飲み会で飲んでいた。
 その後お昼から小坂さんというスタッフの方と一緒に埼玉県まで虹鱒釣りに出かける
ことに。
 「釣り興味ある?
 と修士さんに聞くと
 「ゴメン、全く分からへん」と返事が。
 「言うてもな、虹鱒釣りにわざわざ埼玉まで行く言うから期待するやんか。
 でっかいズボン履いて沢に入って….

 と言ってると修士さん
 「ゴメン、オレ本当に分からへんねん。
 沢って何や?

 と質問が。
 予想外のとこに質問が来たので小堀さん一瞬きょと〜ん
 「沢って川のことか?
 と連続で質問。
 「沢と川はちゃうよ!
 沢はな、川の中で…

 「流れてるんか?
 「…川やから流れてるよ
 「傾斜があるんか?
 「流れてるから傾斜はあるわ!
 でも沢は傾斜無いねん

 「どこやねん!?
 「サワガニや!
 …サワガニって何や。
 岩とかに囲まれてんねん

 「(!)あぁ〜、分かったわ。
 ちっちゃい時行ったわ

 「飛び込んだやろ?
 「飛び込んだ、飛び込んだ!
 <ちなみに国語辞典で見てみると 『沢』…くぼんでいて草が生えている湿地/山間の源流に近い谷川、とあった>

 とにかくそんな環境でやるのかと思いきや着いた先は釣り堀…。
 釣れるか釣れないか、という時間を味わいたいのに竿を入れたらすぐ釣れて情緒も何も無し。
 小堀さん、川魚の釣り方を教える。
 「鮎で鮎を釣るねん」。
 これを聞いた修士さん
 「丸ごとか!?鮎が鮎を飲み込むんか!?
 とまたも混乱。
 正しくはまず囮用の鮎を釣ると、その鮎の身体に釣り針を引っ掛けて投げる。
 鮎は縄張り意識が強いので囮をよそ者と間違えて攻撃に来るのでその時身体につけた釣り針に引っ掛けられて釣り上げられるという計算。
 しかしその釣り堀は水がきれいだったので自分がどの魚を釣ってるのか一目瞭然。
 釣り上げた魚は頼めば塩焼きなど調理してくれるものの料金は釣果量によって決まる。
 店側としては多く釣って欲しいのでキャッチアンドリリースをされると困るから何と逃がしたら10000円の罰金。
 釣りは楽しいが、釣れば釣るほど損をする小堀さん。
 ヤケになって何もついてない針のまんまを入れたら空の釣り針に魚が引っ掛かったそう


 なおこの話をしてる時、かなり大胆に小堀さんのツバが修士さんに飛び物凄く引いた修士さん(^^;。
 ついでに客も微妙に引く(^^;。
 「今更オレのツバで引くな!」
 「久しぶりに引くツバやったんやもん!

でもコンビって不思議ですね、と修士さん。
 修士さんも先週家の近所に釣り堀が出来たので行って来たばかりだそう。
 こちらは釣り堀って言っても近所のジジババの集りの場という感じで水も濁っていた。魚も小さくて
 「オレ、金魚ばっかり釣ってた」と修士さん。
 1人子ども連れの母親が凄く酔っ払っていて子どもが釣る度に大きな声で褒め称えるので内心
 (オレの方が一杯釣ってるわ!)と対抗心を燃やしていたらしい修士さん。
 そこにカッコイイ人がやって来る。
 ハーレーで現れたその人は大物を一匹釣り上げるとその魚を逃してまたハーレーで帰って行ったそう。
 その人が帰った後皆、その人の釣りのフォームを真似していたそう(修士さんも)。
 小堀さんは
 「ファンクラブで河口湖バス釣りツアーとかエエと思わん?」と提案していた。

釣り堀から帰ってくる時交通事故に巻き込まれそうになったり実際に交通事故を目撃した小堀さん。
 「今日は満月やからな。
 満月の日は危険なんやで。
 女性の月1回のやつも月の満ち欠けに関係あるらしいし

 と言うと修士さんが満月の仕組みをよく分かってないことが発覚
 だからな!…と一生懸命説明を始める。
 ついでに何故月は明るいと思うか修士さんに質問

 太陽を反射してるから、という答えは偶然に正解。
 海の干満も月の満ち欠けに関係あるんやで、と小堀さんが雑学を披露したことから2丁拳銃同士で雑学大会に。
 「貯金と預金と貯蓄の違い」「ブリジストンの由来」「マグニチュードと震度の違い」「ラムネの語源」などお互い出し合う。
 どっちが賢かったかアンケート書いてね、と小堀さん。

最近引っ越しを考えている小堀さん。
 だけど良い物件が中々見つからない。
 「芸人」「吉本興業」というだけで断られること度々。
 切羽詰って「吉本興業・クリエーター」と書いてみたけどこれもダメ。
 今不動産から紹介されているところも駅から徒歩25分、とそれはちょっと…な物件。
 いっそのことタマちゃんが現れたとこ(橋の下)に住んでみようかとも思っているそうで(^^;。
 すると修士さん
 「オレ、1件いいの知ってるで」。
 『都内で一軒家。家賃10万。2階立て。トイレは和式でお風呂の床はタイル。勝手口付き』
 と中々のもの。
 以前修士さんが住んでいた家の近くでそこは結構便利なとこだったらしい。
 ただこの家の難点は
 「似たような家がな何件も隣り合って立ってるねん。
 きれいな家ばかりや。
 でもな、この1軒だけボロイねん!
 すぐ分かるねん(笑)!
」というもの。
 ライセンスのどっちかが見つけて来て修士さんに勧めたものらしい。
 あまりにボロイので逆にいくらリフォームしてもOK。
 昼の番組でやってるリフォームの達人にやってもらったら10万ぐらいでやってもらえるで〜と修士さん。
 今手付けしてもらってる不動産のをキャンセルしたらお金払わなアカンかなぁ、と小堀さん。
 手付け金払って無いんやったら払わんでもエエやろ、とアドバイスする修士さんに
 「オマエ、何か頼もしいな。“沢”はアカンかったけど」と小堀さん。


ゲストトーク (ゲスト:ハリガネロック)

Rock'n Roll Swindleの名前にふさわしいゲストです」と修士さん。
 これを聞いた瞬間私の頭の中は
 (えっ、えっ!?まさか、まさか…)と期待がいっぱいに。
 その“まさか”でした。
 「ハリガネロックさんです!」と呼び込みが掛かると大上さんがのほほ〜んと登場
 ユウキロックは“松夢ユニフォーム”で登場!
 お客さんもかつてないテンション。
 キャァ〜!あり〜の、大拍手あり〜の。
 私も「ユウキ〜!」と叫んでました(苦笑)。

 egg siteは2回目のハリガネ。
 前回ダイノジのライブで呼ばれた時は日本代表ジャージを着てきたユウキロック。
 今回もちょっと考えな…と思って探してたら見つかったのが松夢ユニフォーム
 「みんな知ってますか?」と修士さんが聞くと会場から
 「松夢〜!」「マツムランドリーム!」とちらほら。
 ぎりぎりまでこのユニフォームを着ていることは内緒にしとこうと楽屋では上着をびっちり着ていたらしい
 相変わらずのサービス精神だ、ユウキロック(笑)。

大阪から出て来た人間も増えましたから草野球チームをこっちでも作りましょうよ
 と提案する小堀さん。
 このメンバーでは、修士ユウキロックが「松夢」、小堀大上が「自由」所属。
 もっとも「自由」は
 「練習に参加するのも自由やったからあっという間につぶれた」そうな(^^;。
 ますだおかだの増田さんも草野球チームに入りたがっているそう。
 ちなみにユウキロックは「やらしい(小堀・談)」ので背番号は勿論「69」
 「ロックな奴らが集ってることで『69’s(シックスティナインズ)』なんかどうかなぁ思ってるんですよ
 とかなり小堀さんは具体的に考えている。
 「そうなるとやなぁ、契約金とかどうなるねん。
 移籍金とか…

 とすぐそっちの話に持っていくユウキロック(^^;。
 「やらしいなぁ、松夢は!
 「そんなチームちゃいますよ!

 東京に来る前に「自由」vs「松夢」で試合を行ったそう。
 かなり劇的な試合だったよう(最終回一打逆転でバッター・大上/ピッチャー・ユウキロック)。
 昔2丁拳銃もコンビ対決をしたそう。
 その時ピッチャーが小堀さんだったと話すと
 「小堀、ピッチャーやったん!?
 アカンで〜。
 オマエ、下手やん!

 と大上さん。
 何でも至近距離にいる大上さんにボールを投げた筈なのに正反対の方向に放ったらしい小堀さん(^^;。
 その時も修士さんの鼻先にボールが行き、それを修士さんは打ち返したそう(腹立って)

東京来てどうですか?と2丁拳銃。
 「アカンで。ものすごい引きこもりやで
 とユウキロック。
 連休は寂しかったのでニブンノゴ!の宮地さんとブラザースの谷口さんと横浜にドライブに行ったそう。
 それも谷やんに「どっか連れてってくれ〜」と頼んだらしい(^^;。
 大雨の日にわざわざ出かけたそうな。
 そのドライブ話を色々カブセをしたり脱線したりで中々先に進めないユウキロックに
 「早ぅ言えや!
 と修士さんがつっこむと
 「もぅ〜、すぐイライラする〜(笑)。
 イライラしてる〜?

 「イライラしてる〜!(笑)
 なんてやりとり始める「白山のメガネは良いメガネですよ」コンビ(分かる人いるかな)。

 小堀さんも出て来た当初は環境が変わったことに慣れなくて寝れない時とかありましたよ、と話す。
 寂しくて酒を覚えたとユウキロックが話すと
 「それが一番信じられないんですよね」と修士さん。
 タンタカタン(という名前の焼酎があるらしい)をよく飲むとユウキロックがいうと小堀さんもそれを飲むそう。
 2人で盛り上がる。

でも小堀結婚したんやろ?もう寂しくないやろ?」とユウキロック。
 ユウキロック、ある雨の日に小堀夫妻を目撃したらしい。
 「相合傘してたなぁ〜(笑)。
 新宿東口で映画見た帰りやったんやろ?
 「I am Sam」やったっけ?

 と少々からかう。
 「あん時なぁ、むこうから目の離れた輩が来てるわぁ思ってたら松口さんやったんですよ。
 そういえば紹介してへんかったなぁ思ったから
 “これ、ヨメですわ”って紹介したら何か慌てたようにそそくさ行きはりましたよね?
 あれ何でやったんですか?
」と質問する小堀さん。
 何とユウキロック
 「浮気相手やったらどうしよう〜思ったんや」。
 というのも嘗てユウキロックは街中で相方の浮気現場を目撃したことがあるから。
 その時は浮気相手と知らず本当の彼女と思ったので、このこの〜という思いを込めて、
 後ろから近づいて大上さんのお尻を蹴飛ばすと
有り得ないほど動揺している大上さんが。
 大上さん、本命の彼女に見つかってお尻を蹴られたと勘違いし心底びっくりしたそう


大上さんの歴代最低彼女の話に。
 大上さん、あまり女性運が無いそう。
 中でも働かないのに大上さんの家に転がり込んできた彼女の最低ぶりは凄い。
 働いても無いのに携帯電話を3台契約し、通話料などは大上さん持ちだったそう。
 働いてないので昼間暇なのでネコを飼い始めた彼女。
 しかしオシッコやウンチの世話は面倒くさいと放棄。
 押しつけられた大上さん。
 ノミに足を噛まれまくりえらいことに。
 間が悪いことに夏イベ・パンイチWa Cha Chaの仕事が入っており痛々しい足を披露しまくっていた
そう。
 彼女が出て行く時彼女の父親が荷物を引き取りの手伝いにやって来たそうだが思いきり睨まれた大上さん。
 「何なら大上家が睨んでやりたいわ!」と今頃になって怒りが込み上げる(^^;。

これとは対照的なユウキロックの純愛話
 初めて結婚を意識した相手だったそう。
 出逢いはユウキロック21歳。
 2丁目劇場の上から客席を覗いていたら物凄く好みの子がそこに。
 イベント終了後お客さんを送り出しに行かないといけないのにずっとその人に見惚れていたそう。
 
 そんな折外で小堀さん(当時はまだNSC生!)と立ち話をしていたユウキロック。
 そこに遠いとこから「松口さ〜ん」と自分を呼ぶ声。
 ファンの子だったら近寄って呼ぶだろうと思ってたので知り合いと勘違い。
 「おぉ」と思いきり親しげな声出して近寄って行くと全然知らない女性2人がそこに。
 驚いたユウキロック。
 勘違いも驚いたけど更に驚いたのはそこのあの好みの彼女がいたから。
 彼女の連れがユウキロックのファンかなんかだったらしいけどユウキロックはもう彼女に夢中。
 「ご飯食べに行こうか」といきなり誘ったそう。
 彼女達は京都からだったので終電に間に合うよう必死に駅まで送ったユウキロック(小堀さんは帰っていた)。
 もし帰れなかったらここに電話して、と電話番号を渡した。
 でもこの時点では下心はなく、ただ本当に彼女達を責任持って送り返してあげなきゃという思いだけだったそう。
 すると、無事帰れた彼女からお礼の電話が。
 ユウキロック嬉し過ぎて6時間も喋ったらしい(^^;。
 「明日も電話して(もしくは喋りたい、だったかな)」とユウキロックが言うと翌日も電話が。
 その次の電話でも4時間ぐらいは喋ったそう。
 でも彼女から掛かってきたので電話代は当然彼女持ち。
 さすがに悪いなぁと思った。
 これからは掛けたい時に掛けて来てや、というと彼女が電話番号を教えてくれたそう。
 当時は携帯電話が普及してないので家電。

 そしてある日、朝5時に彼女から電話が。
 何と「好き」と彼女から告白。
 もう嬉し過ぎるユウキロック。
 2丁拳銃は「朝の5時に寝ぼけてたんちゃいます?」とからかう。
 バイトに行ったら特別手当で20000円が支給。
 良いことが重なりツキ過ぎるユウキロック。 
 けれどその日の出番はステーンと滑ったらしいが。
 大好きな嵐山でデートした時、ユウキロックは彼女が時計を無くしたと言っていたので時計をプレゼント。
 すると彼女もプレゼントが。
 スケジュール帳を欲しいとちらっと言った一言を覚えていてくれていてプレゼントしてくれたらしい。

 こんな風に良いカップルなのに3回別れたそう。
 そのうち2回はユウキロックから切りだし、最後の1回は彼女から。
 何でなんすか?と2丁拳銃。
 ん〜…としばらく口篭もったユウキロックだけど小堀さんに
 「オマエ、結婚してるよな。
 “芸人”っていう仕事を相手の親御さんにどう思われてた?

 と聞く。
 小堀夫妻の場合そのへんは問題無し。
 高校の同級生同士だから大体のことは了解済み。
 そして奥さんは女のきょうだいしかいなかったのでお舅さんは息子が出来たようだ、と喜んでくれたそう。
 ユウキロックの場合、彼女のお母さんが芸人と付き合うことに反対。
 別れることに。
 しかし4月16日。ユウキロックの誕生日プレゼントが彼女から届く。
 そこには「一緒にお祝いしたかったな」とメッセージが。
 翌日。彼女の通勤列車を待ち伏せしているユウキロックがそこに。
 再び2人は付き合い出す。
 ドラマのような話に盛り上がる2丁拳銃。
 「やった!?電車でやったやろ!?」なんて中坊のようなことを言うのはもちろん…(^^;。
 ちなみにこのカップルはお互い経験無し。
 そのためとんでもない失敗をユウキロックはやらかす。
 笑い過ぎでお腹がいたくなるほどツボに入った失敗談でした。 
 ありえへんわ〜、絶対(^^;。

 大上さんの働かない携帯3台所持女とは180度違いこの彼女はピュアな人。
 小堀さんがユウキロックの家に遊びにいった時、彼女から電話が。
 わざと
 「オレな、今度仕事でモヒカンにせなアカンねん
 と言ってみたら
 「仕事やったらしょうがないよね」
 と一生懸命なだめる。
 最後に
 「嘘やで〜、この話
 と言ったら彼女は泣き出したそう。
 自分は松口くんが本当はやりたくないだろうなと思ったから一生懸命励ましてたのに踏みにじられた…と。
 慌てて謝ったユウキロック。
 ニ度とこんなことやったらアカンなと思ったのでこれ以降そういうからかいは一切してないそう。

 しかし中々結婚には踏み切れなかった2人。
 ある日家に帰ると彼女からユウキロックの家のキーが返されていた…。
 動揺するユウキロック。
 中川家・礼二さんが車を持っていたので京都まで行ってもらう。
 そして彼女を呼び出し、もう一度やり直せないか聞くユウキロック。
 首を横に振る彼女。
 諦めたユウキロック。最後のお願いをする。
 「最後にもう1度だけデートしよう」。
 思い出の嵐山で最後のデート。
 丁度その日は嵐山で営業が入ってたハリガネロック。
 「彼女と別れた10分後には客に笑い取ってたんや
 とユウキロック。それを聞いた修士さん
 「芸人やな」と一言。この時の口調、優しかったな。

 この話は後日談が。
 「F」で大阪でやり残したことがないかと言われたので彼女のその後を探してほしいと頼んだところ詳細が。
 今も独身で暮らしているそう。
 電話してみたらお母さんが。
 あんなに反対していたお母さんが優しく応対してくれたそう。
 あの子は別れた後彼氏も作らず今も1人で結婚しないでいるんですというと泣き出したお母さん。
 彼女は結局「F」の出演は断った。
 電話してみたユウキロック。
 留守電に切り替わったので
 「誰か彼氏がいるのならお母さんが心配して泣いてたから教えてあげて安心させて下さい。
 ボクも東京で頑張ります

 と入れたそう。
 ちなみにユウキロックが何故ネコが好きか。
 この彼女が猫好きだったそうです。

 エエ話やなぁ〜と修士さん。
 「映画化しますかぁ」と飄々といった小堀さん。
 大上さんもこんな彼女見つけななぁ、と言われると
 「オレ頑張るわ」とポジティブシンキングまっしぐら。
 
ユウキロックはブサイクかどうかという話に。
 ユウキロックは自分ではブサイクと思ってるそう。
 デビューしたての頃、TVに出てる自分を見てあまりのブサイクぶりにびっくりしたらしい(^^;。
 2人共10代のころはモテなかったそうな。
 「でも松田優作さんに似てはりますやん」と修士さんがいうと
 「10代で松田優作はイヤやろ〜!」。
 小堀さんは年を取るにつれてモテていってるそう。
 これを聞いたハリガネの2人は
 「嘘や〜!」と信じない。
 「オマエは何年経ってもムックやって」とユウキロック。
 「ガチャピンやないんや(笑 )」と小堀さん。
 COWCOW・多田くんと合コンに行く小堀さん。
 小堀チーム、多田チームでどちらがモテたか競争してるらしい。
 ちゃんと既婚者と言ってるけどモテるそう。
 「オレ、今モテ期やねん」と広言している小堀さん。

何でユウキロックにしはったんですか?」と小堀さん。
 今殆ど「松口さん」とは言われないそう。
 「松口さん」と呼ぶのは2丁目からの昔からのファンだけだそう。
 「ずるいわ〜。
 ここに来てくれてはるお客さんはボクらがロック好きやって知ってくれてるけど。
 他の人はうっすらとでしょ。
 でも名前に入れはったらもうそれだけでロックやもん

 「あんなぁ。
 …こんなんいうてエエんかなぁ

 「言っちゃいましょうよ、ぶっちゃけましょうよ
 「ハリガネロックはなぁ、2丁拳銃が出て行ってから色々大変やったんやで」。

 この仕事はハリガネだったらこなしてくれるんじゃないかとやたら仕事が回ってきたハリガネロック。
 だけどユウキロックはあまりの忙しさに自分を見失いそうに思えて来たそう。
 <ハリガネロック・松口祐樹>と<素の松口祐樹>の境目が無くなりそうだったらしい。
 だけど<ハリガネロック・ユウキロック>にすれば無理にでも元気が出る
と思った。
 「“ユウキロック”っていう名前にしょぼくれた顔は似合わんやろ?」とユウキロック。
 芸名を付けたことでバランスがやっと保たれた感じになったそう。
 私はこの話を聞いてやっと<ユウキロック>に変わってから私が感じてた戸惑いの謎が解けたなと思った。
 しかしある番組を見てたら「ユウキロック(30)」とスーパーが入ってるのを見て
 (30歳でユウキロック…)とちょっと複雑だったそうな(^^;。

 東京に出て来たのは同じ階級に2人はいらないというハリガネ独特の論理から。
 「でも大阪で上手くいかなかったから、とか大阪で何もないから東京へ、とは思わなかった。
 今若い子がちょっとしたらすぐ東京に行くけどあれはオレは反対やねん

 「僕らが東京行く時聞いてみたら、松口さん(東京には)行く気ないって言ってましたもんね
 「大阪にオレら賭けてたからな。
 大阪がオレらに賭けてくれへんかったんや(笑)

 ユウキロックは東京に出て来たことを後悔してないと言い切りました。
 そして大阪時代のイヤな話はしない、とも。
 後になってグダグダいうのはイヤだ、と。
 口惜しいぐらい<松口祐樹/ユウキロック>という人間が大きく見えてくる。

松口さん、聞きましたよ〜。
 『最近、オレらは格闘家やなっていってはるんでしょ?
 「だってな、オンエアバトルとか、ぶっつぶせとか真夏のネタバトルとかよう闘わされてるやん
 「品川が言ってましたわ。
 『闘わなくていい舞台をしたい』って。
 お客さんもオレらもゆったり出来る舞台
 某ちゃんねる(苦笑)で、ぶっつぶせはインチキやとかヤラセやって叩かれてることを思い出した小堀さん。
 「アホかっ!オレらはおもろいんじゃっ!力で勝ってるわ!」と怒り出したが
 「オマエ、まだ○ちゃんねる見てるんか!?」とやや呆れてるユウキロック。

「同じ階級」にいるもう一人は中川家。
 最近、一緒の舞台が多いがたいてい中川家がトリで自分たちはその1つ前。
 ハリガネロックがやること。
 それは自分たちのネタにバカウケしてるお客さんの笑い声を袖にいる中川家に聞かすこと。
 そうすることで最大のプレッシャーを与えてるそう。
 漫才師独特の真剣勝負。
 これを聞いた修士さん
 「11期は漫才で対決やのに12期はコンパで対決って…
 と拗ねたようにユウキロックにチクる。

M-1の話に。
 今年は決勝に行きたい、と修士さん。
 ハリガネとオレらは当たりが悪いからな、とぼやく小堀さん。
 とかくハリガネと絡んだ賞レースは勝てなかった。
 唯一NHK演芸大賞はハリガネが出れなかったのでこれは勝たなきゃという気合いで臨み、無事大賞受賞。
 しかしそれ以外ではWa Cha Chaライブで1回だけ勝ったそう。
 小堀さんが凄く楽屋でピリピリしてたのでそのことはユウキロックはよく覚えてるそう。
 やっと勝てたのが嬉しくて、エンディングで凄くはしゃいだ小堀さん。
 修士さんは勝ったことすら覚えてないそうな(^^;。
 この時ハリガネロックが思ったこと。それは…
 「賞金が絡んでなくて良かった〜」だったそう(^^;。
 お金のことばっかり〜(笑)。


歌のコーナー

中説はもちろん、ハリガネロック。
 最初出て来たのはユウキロックのみ。
 「え〜、1年先輩なんですが前説をして来い、盛り上げて来いといわれてきました」。
 ということで大上さんによる物真似歌謡ショーが行われる。
 田原俊彦の「抱き締めてTonight」で武田鉄也やら小森のおばちゃまやらをやるやつですね(^^;。
 その様子を袖から笑いながら覗いてる小堀さん。
 今回は修士さんも時々覗いてました。 
 アンコールとして「長渕剛かと思ったら武田鉄也」もやる大上さん。
 「ハリガネロックさんでした〜」と紹介されて舞台からハケるハリガネロック。
 しかし一々立ち止まっては礼をして中々舞台から消えてくれないユウキロック(^^;。

ユウキロックが帰った後、
 「オレもあるで〜。
 彼女を追っ駆けて…っていうエエ話やったら

 とここでも負けず嫌いぶりを発揮する小堀さん。
 ヒントは「THE虎舞竜のロード」。
 私はあの話かぁ…とピンと来た。
 4年前のBREaTHにも載ってます。

♪1 ホントの言葉(Vo.修士)
♪2 こっちに来て(Vo.小堀)
♪3 川辺(Vo.小堀)
♪4 泣かないぜ(Vo.修士)
♪5 青風(Vo.修士)
♪6 オレンヂジュース(Vo.小堀)

 個人的に「泣かないぜ」は修士さんが唄うからどうも切なくなる。
 時々は泣いても良いんじゃないかなぁ〜なんてことをぼんやりと考える。


「真夜中お悩み相談したい」
※個人的にこの時間帯、非常に眠かったのでメモがおざなりです…

<ロシアンモンキーのお悩み>
 →よく絡まれるナカスくんをどうにかしたい。

<2丁拳銃の回答>
 →(1)服装を変える。
  (2)相方の傍にいる(←これは曖昧です)

<ナイーブのお悩み>
 →セヤマ(サヤマ?)くんが女の子と話せない

<2丁拳銃の回答>
 →小堀さんが合コンに連れて行く(^^;


アンケートトーク〜エンディング

<1.ケンカで一番強いのは?>
 1.アンパンマン 2.和田アキ子 3.ドラえもん 4.エイリアン 5.魔法使いサリー

 小堀→エイリアン(弱点がないから)/修士→アッコさん(無敵だから)
 結果…ドラえもんが1位

 <2.24時間やり続けるとしたらどれが一番イヤ?>
 1.相撲をとり続ける 2.正座 3.ものを食べ続ける 4.歌い続ける 5.書き取りを続ける

 小堀→正座/修士→物を食べ続ける
 結果…正座

 <3.2丁拳銃に加入させるなら?>
 1.小堀父 2.小泉首相 3.オール巨人 4.ゴスペラ-ズ 5.保田圭
 
 2人共→小堀父
 結果→小堀父

最後は早朝パカパ〜伊部さんバージョン。
 だけど途中で小堀さんが我に帰ってシャウトしてしまったので、あんまり揃ったパカパとはいい難し(^^;。



ライブレポート
Pistols
home