吉本男前倶楽部
(05/4/10 atルミネtheよしもと)
【出演】
川谷修士(2丁拳銃・2005年度吉本男前ランキング7位)
井上聡(次長課長・2005年度吉本男前ランキング3位)
小出水直樹(シャンプーハット・2005年度吉本男前ランキング30位以下…)
<オープニング> ジャズナンバーと共に東京の夕暮れ〜夜景のブリッジ。 最初に出てきたクレジットが小出水さんで、本人の映像は無く名前だけだったのに、客は何だか大爆笑。 井上さん、修士さんの名前が出た後に、イベント名の字幕が出た時はどことなく失笑も。 そんなこんなで幕が開く。 3人共スーツ。 カッコつけたブリッジと登場の仕方だったので、なんだか恥ずかしいと一同。 「ヒロシみたいなね〜」と修士さん。 男前ランキングの話。 ベスト10に入ったり入らなかったりの変動が激しい修士さん。 今年は7位。 井上さんはベスト5の常連で、今年も3位。 これに対し 「世間がそう(井上=男前)言うてるからね」 と、テレもせずに堂々と事実を受け入れる井上さん。 一方の小出水さんは、今年30位以内に入らなかったそう。 この間まで10位以内にいたような気がしたのに。 スケベイベントばかりしているし、大阪ではすっかり変態キャラというイメージがついてしまっていると自己分析。 イベントへの意気込みの話。 イベント用にポスターやフライヤーを作ったが、井上&小出水は自然に写っていると修士さん。 修士さんは自分でも狙った結果だが、めっちゃやる気満々といった感じの表情で写りこんでいる。 ちなみにこのフライヤーは「本日の公演予定」でルミネの1階と6階に貼ってあったが、どこかの誰かが自分の物にしてしまったらしく、剥がされて無くなっていた。 勘弁してくれ…。 <コーナー:男前列伝> 各界の男前とそれにまつわる伝説を紹介。 1・松田優作:役作りのため8kg減量して歯を4本抜き、もっとイメージに近づこうと足を5cm削ろうとしてスタッフに止められた。 →コントするためにここまでやったことあるか?と修士さん。 井上さんは優作さんが本当に5cm削ったと思い込み、修士さんから「松田優作ちっちゃなったなあ、って思ったことないやろ?」と諭される。 井上さんは、優作さんはバイクにまたがっている時の印象しかないそう。 2・矢沢永吉:インタビュアーにコンセプトを聞かれ「オレは納得したがYAZAWAは納得していない」と言った後30分間部屋にこもる。30分後、「OK!YAZAWAも納得した」と言って出てきた。 →一同、ポカ〜ン。 矢沢永吉やから30分後もインタビュアーがおったけど、これが僕やったら30分後「OK!INOUEも納得した」言うて出て来てもみんな帰っててだ〜れもいないですよ、と井上さん。 インタビューでポーズを作るのは苦手だと3人。 井上さんは元気な格好で、と注文をつけられるのが苦手。 舞台やったらなんぼでも元気な格好出来んのになぁ、何で取材とかなったら出来んのやろ、と修士さん。 井上さんは「舞台でやってる時は本当に楽しいから出来るけど取材の時は嘘の自分やから出来なくなる」と自己分析。 聡は私生活でもシャイやからなぁ、と小出水さん。 20歳ぐらいの時、井上さんと一緒に人生初のナンパをやった小出水さん。 運よく26歳の美人が見つかったが、手馴れた感じの相手に2人とも固まってしまい、井上さんは一言も発せず。 小出水さんも「こんなつもりじゃ無かったんです〜!」と叫んでしまい、初めてのナンパは撃沈。 トボトボと2人で牛丼屋に入り牛丼を食べて帰ったとか。 なお、井上さんは自分の丼に入っていた具を全部小出水さんにあげたそう。 修士さんは「芸人っぽいポーズとって」と注文されるのが嫌なので最初から、“いかにも芸人”ポーズをしたりおどけた感じで写るように決めているそう。 本当は嫌だけど仕事だから敢えてやっているのに、相方(小堀さん)が全然そんな修士さんに合わせようともせずにブス〜ッとしていることが多いのを見ると腹立つそう。 ハグキ出していったれ!と思うねん、という修士さんに 「小堀ごときが、と」と失言する井上さん。 オイ、先輩やで、それはアカン、と注意する修士さん。 しかし、井上さんを注意しているそばから今度は小出水さんが 「ホコリさんね〜」なんて言い出す。 オイッ!と修士さんに怒られると、素で 「スイマセン、あの人何名前でしたっけ?」と尋ねる始末。 「コホリや!ハウスダストみたいにいうな!」と修士さん。 タテ社会の掟ということもあるけれど、小堀イジリのルールみたいなものが修士さんの中にはあるんだなぁと思った出来事だった。 なお、「ヒロユキいうのは分かってたんやけど」と、こいちゃん。 小堀さんの下の名前が“裕之”というのを覚えている方が凄くないか?なんて思ったりも。 2丁拳銃の写真写りの決め顔は大体分かる、と井上さん。 早速実践。 それは、“唇を心持ち尖らかす”。 2人ともそんなんなってますよ、と井上さん。 これは納得。 修士さんは愛らしく、小堀さんはちょっとひねくれた感じ、という印象の違いはあるが、2人共唇を突き出して写っていることは割合多い。 よ〜見てんなぁと感心する修士さんに、僕ニチョケンさんのことよ〜見てますよと井上さん。 3・アントニオ猪木:「対戦相手にアゴの尖り具合を『ペリカン』と挑発されたが、それには乗らず『私はアゴの筋肉を鍛えているんです』と返した。 なお、この時スクリーンに映し出された猪木さんの写真は何だかコラージュのようだった。 →「ペリカン」「鍛えているんです」が3人の間でプチ流行語となる。 4・高田延彦:夫人の向井亜紀が流産で気落ちして何も喉を通らないのを見て、大好きなケーキなら食べれるんではないかと毎日20個買って家に帰っていた。 →これ、エエエピソードですか?とあまり納得がいかない井上さん&小出水さん。 向井亜紀さんは美人やからエエけど、これがエイドリアンみたいなんがヨメやったらせーへんでしょ、と小出水さんが言い出したことから、何故か井上vs小出水で「エイドリアンはブサイクか?」論争が勃発。 流れを元に戻しつつ、彼女やヨメにこういうことしてあげてる?と二人に尋ねる修士さん。 小出水さんは奥さんの誕生日に白のバラ数十本と赤のバラを1本だけ入れた花束&メッセージパズルを贈ったそう。 メッセージパズルは40ピースほどのパズルで完成すると絵ではなくメッセージが読めるもの。 わざと帰宅時間をずらし、パズルを完成させた奥さんが小出水さんの愛のメッセージを読んで感動している頃を見計らったのに、いざ帰ってみたらまだ奥さんはパズルを組み立てていたそう(笑)。 井上さんは彼女が「3色だんごの緑の部分だけ食べたい」と言い出したため、3色団子の白とピンク10本分を頑張って食べ、残った緑の団子を串に刺してあげたのに、「まだ入らへん」とあっけなく断られたまま時間がどんどん過ぎて行き、カッピカピに固まった緑の団子10個はそのままゴミ箱へ消えたそう。 修士さんは奥さんの誕生日などにはお花会社から花を贈ってもらっているそう。 「奥さん、友紀子やから『友紀ちゃんへ ダンナちゃんから』てメッセージつけてもろうて…」 と話す修士さんに「ダンナちゃんて誰ですか?」と小出水さん。 オレやん、と修士さん。 井上さんは「お花会社って何ですか?問屋ですか?」と違う角度からの疑問をぶつける。 「お花会社って言わへんの?」とこちらも疑問調の修士さん。 花キューピッドみたいなもんでしょ、と説明する小出水さん。 電話でメッセージを言うらしく、どうしても時間が無かった時は相方が横にいる楽屋で野々村さんへのメッセージカードの文章を読み上げたこともあるとか。 5・吉田栄作:「ジャンボになってやる」 →「ビッグになる、いう意味でしょうね」という修士さんのフォローを筆頭に、客も舞台も苦笑&失笑の渦。 憧れの人の話に。 井上さんが芸人になったのは、河本さんから「芸人になったらジャッキー・チェンに会えんねんで!」と言われたからだそう。 まだ会ってないが、会えたらすぐ引退しても良いぐらい大好きらしい。 ちなみに引退したらすぐ復帰するそう(笑)。 そこから世界進出の話に。 吉本の芸人に、韓国進出をした人がいるらしい。 韓国でウケるようになって日本に戻ってくる、いわば逆輸入みたいな感じやなと修士さんが言うと 「日本でもウケてへんのに韓国行ってウケますか?韓国でウケるもんが日本でもウケるとは限らないでしょ」 と、冷静に指摘する井上さん。 修士さんの情報によると、中国か韓国で一番ウケる一発芸は「歯で大根の皮を剥く」らしい。 どつき漫才は「こんな面白いことを言っているのに何で叩くんだ!」と向こうの人は思うらしいので、ツッコミは単なる相槌野郎にならざるを得ないらしい。 ここで大阪NSC13期生2人は、一発芸や一発ギャグの手見せをやり始めたが見事にどれもこれもステーン!と滑るので、舞台でへこみだす。 6・ジミー大西:「エジソンは、『天才とは99%の努力と1%のひらめきである』って言ってたいいますけど、僕、あれは違うと思うんです。僕、あれは『99%の遊び心と1%のひらめき』やと思うんです」 →客席から「おぉ〜」と思わず驚嘆のため息が。 「今日一番カッコイイのと違います?“ジャンボになる”って何?」と井上さん。 7・カリカ家城:林さんがトンだため一時期ピンで活動せざるを得なかったが、いつ戻って来ても大丈夫とでもいうように、ピンでの宣材写真に関わらずいつも林さんのスペースを確保した感じで写っていた。 →その証拠写真を…となったが、写し出されたのは、どか〜んとど真ん中でニッカニカ笑っている家城さんだった(笑)。 多分カメラマンさんが真ん中になるように抜いたんでしょうね、と3人。 8・井上聡:「東京進出の頃、大阪でやってたラジオの最終回で泣いている出待ちの子1人1人に『泣いたらアカンで』と声を掛けた」 →良いエピソードだが、スクリーンに映し出された写真が宣材写真ではなく、どこかの駐輪場っぽいとこで首にタオルを巻いて写っているという、あまり井上聡にあるまじきお姿。 本人すら、これがいつどこで撮った写真なのか覚えが無いそう。 そして、このエピソードも「『泣いたらアカンで〜』だけ言いながら回ってるってロボットですやん」とコメント。 “泣く”にまつわる話。 高校時代、甲子園の地区予選で勝ち残れなかった井上さん。 試合後、球場の外で部員全員が泣き、後輩に自分達が果たせなかった夢を託すという実に感動的な状況になったのだが、そこに一人 「なぁなぁ、遊び行こ!」 と、井上さんの感慨に水を指す輩がのこのこと登場。 いわずと知れた河本さん(笑)。 しかも河本さんは部活はもちろん、通ってた高校すら違う。 わざわざ遊びに誘いに登場したそう。 「僕、何でも河本から最後邪魔されて台無しにされるんです!」と井上さん。 でも、結局ユニフォームのまま河本さんと遊びに繰り出した井上さんだった。 9・ペナルティ・ヒデ:営業で「ワッキー」というプレートを持って騒いでいた客に「そのプレート捨てろ!」と怒った。後ろの客のことを考えてやったのだろう。 →「違いますね」「本気でワッキーの人気にヤキモチ妬いとっただけでしょ」ということで収まった。 次課長はどちらが人気なのか、と聞く修士さん。 今は河本さんへの声援が多いそう。 井上さんの次長課長での役割は何なのか、という話に。 修士さんはネタ中の井上さんの行動や言動は、“ツッコミ”とは認め難いらしい(笑)。 ツッコミとして声を大にして主張していた修士さん。 修士さんは、“ツッコミ”という仕事に本当プライドと自信を持ってるなぁと思う。 井上さん自身の分析は、「次長課長の河本と友達という肩書き」とのこと。 <コーナー:男前オススメ○○> 男前倶楽部所属の3人がそれぞれオススメの映画や芸能人を紹介する。 修士:おすすめ有名人→城咲仁(ホスト) お客さんとの会話をスムーズにするため、雑誌を何十冊も読んで情報収集を怠らないなど、営業努力がスゴイらしい。 井上:おすすめ有名人→ジャッキー・チェン 井上さんにいわせれば、ジャッキーの情報収集力もかなりのモンらしい。 映画には必ずそれを取り入れるそう。 しかし残念なことに、ジャッキーが映画に取り入れるものは撮影時点の流行物で、上映されるまでには最短でも1年はかかるので、出来上がるとどうも若干の古臭さが否めないものになるらしい。 小出水:おすすめ有名人→ジョン・ボン・ジョヴィ。 理由:胸毛が生えてるから。 男前倶楽部オススメ漫画:「ゴルゴ13」。 井上さんは全巻持っているそう。 解けそうで解けないゴルゴの謎について乗り気で語り始める。 修士オススメアニメ:ルパン3世カリオストロの城 見所を丁寧すぎるほど解説してくれる修士さん。 次に喋るセリフや出来事まで逐一教えてくれる親切さは評価が分かれるところ。 でも、あの映画はあんな細かいところまで遊びがあるんだということを知ることが出来たのは収穫だったかも。 ありがとう修士さん。 井上オススメ漫画キャラ:天津飯 地球人なのかどうかも分からんのに、気功砲となんら変わらなさそうな「新気功砲」を気絶するまで連発してまでとりあえず地球のために闘ってくれる可哀相なとこが、何か良いらしい。 小出水オススメ漫画:北斗の拳 なんともいえないどろどろしたシーンがお気に入りだったこいちゃん。 修士オススメ映画:ブルース・リー「ドラゴン怒りの鉄拳」 吹き替え無しのアクションを絶賛するシュウちゃんだったが、井上さんが途中で敵キャラが人形にすりかわっていると指摘。 スロー再生すると、リーが振り飛ばした瞬間、それまで生身の大男だった筈が明らかにカカシみたいな人形っぽいものに替わっていた。 それでも「吹き替え無しのアクションや」と認めないシュウちゃん(笑)。 井上オススメ映画:「スパルタンX」 ジャッキーチェンのやる気の無いトレーニング振りが良いらしい。 小出水オススメ映画:「アイアンジャイアント」 本当に泣ける映画だったので、思わず見入ってしまった修士さん&井上さん。 <コーナー男前ハイ&ロー> 次に出てくるトランプの数が、前のトランプの数より上か下か当てられたらセーフ。 3つ外した人は罰ゲームとして、外した数の差の分だけタバスコが入れられた白ワインを飲み干さなければならない。 珍しく、このゲームは修士さんがアウトで罰ゲーム。 “サムライ”なので、何とか飲み干そうとする修士さん。 リバースはしたものの、とりあえず一旦はグラスの中にあった分は全て口の中に入れた。 修士さんがリバースしている間に、チョケ男の井上さんがタバスコを新たに追加するいたずらをやったが、リバース後、修士さんがそれを飲み干そうとしたので、「アカンアカン!死ぬ、死ぬ!」と慌てて取り上げていた井上さん。 エンディング。 オタク3人が自分達の好きなものについてだらだら喋るイベントになりました、と一同。 機会があればまたやりたいそう。 小出水さんは、次回も絶対呼んでくれるよう念押ししていた。 (感想) 「拳(GU)」を筆頭に、仕切り担当になることが圧倒的に多い修士さん。 今回もそうだったが、大阪時代からやって来た後輩達ということと一期しか変わらないこともあってか、年が近い弟達の子守を任されたお兄ちゃん、という感じだった。 弟もすっかりお兄ちゃんになついており、甘えてくるかと思えばちょっと困らせたりもする、という感じだった。 面白いイベントだったけど、ルミネの7〜8割のキャパの劇場でやるともっとハマりそうかなぁと思った。 (05/4/12 記) |