黄金基地M7 (02/2/10)

<オープニング>

MCはバッドボーイズ。
 今日は立ち見がわんさか入って大盛況。
 佐田くん曰くこの壮観さは
 「お客さんにステージから見える観客席の様子を見せてあげたい」ぐらい凄いもの。

メンバー紹介 (青文字…福岡赤文字…大阪)

(1)ヤマドゥフットボールアワー
 のんちゃ〜ん、と声が多数掛かる。
 毎度福岡ではモテモテののんちゃん。
 誰かが「のんちゃん、かわいい〜」というと
 「こんなん家にいたら嫌やろ、正直」と後藤さん(^^;。
 ヤマドゥは先ほど組んでいた「アンダースロー」というコンビを解散しピンに。
 のんちゃん、素で「アンダーストロー」といい間違えて赤面(^^;。
 「ヤマドゥとイワドゥで頑張りましょう」とのんちゃん。

(2)パタパタママ次長課長

 登場するなり、まぁ「キャーッ!」とフラッシュ、フラッシュ。
 河本さん、髪を切ってさっぱり。
 本人曰く
 「切ったというよりちぎった」らしいけど(^^;。
 河本さんは福岡で泊まりの仕事の時は百道(ももち)によく連れて行ってもらってるよう。

 「青木どうした?」と河本さん。
 “青木”とはドデカダンスのマントヒラリくん。
 ドデカダンスは先月マントくんが一身上の都合により退社したので解散。
 マントくんは交通事故に遭ったのだけど入院費をめぐって色々問題が起こったよう。
 「オレ、携帯の番号交換したんやで。“ブルーウッド”って呼んでくださ〜い、いうから“ブルーウッド”で登録してんのに」
 と河本さん。

(3)IMASOKARIハリガネロック 金色…ユウキロック水色…大上さん

 こちらもなかなかどうしてフラッシュと歓声凄かったなぁ。
 IMASOKARIは、当初出演を予定していた「ピンポンダッシュ」というコンビの代打。
 ピンポンダッシュ(略称ピンダ)は結成3ヶ月弱で、very Stage(baseでいうところのUntitle)からスピード出世で、best Stage(ガブンチョライブ)に上り詰めたのに、何と先日解散。
 これを聞いたユウキロック、
 「えっ!?この仕事入ってるって分かってて辞めたん!?やってから辞めろや」とびっくり。
 ピンダの元ボケの方はコンビを組んでいた頃せっかく地元のテレビのオファーが入ってたのに自ら仕事を断ってたりしていたらしい。
 前々回の「黄金基地」でイマソを守る決意をしたユウキロック。
 「お前ら(イマソ)がその後行ってその仕事取らな〜。なんならオレが今から行こうか思うてんから」。
 どんだけ福岡の番組に出るつもりなんですか、とバッド。


<ネタ組 前半>

(1)IMASOKAR(漫才
)I

★子育て
★実写版・桃太郎
★実写版・浦島太郎

(2)ヤマドゥ(コント)

★採用面接(これ、面白かった(^^))

(3)次長課長(漫才)

★おかしなCM
★理想の家庭
★理想の女性
(★マジック)

(出囃子が私が去年まで聴いてたのと違ってた。
 で、次課長って井上さんがツッコミで河本さんがボケと思ってたんだけど変わったのかな?
 で、皆様ネタ始まってんのに写真撮りすぎ(苦笑)。
 河本さんが「あなた光ってますよ(井上さんに写真が集中)」と言ってるんだから止めれば良いのに…)


<コーナー企画:棒指しイメージトーク>
お題に当てはまるような人を棒で指してトーク。
分かり難くてスイマセン…。

MC:バッドボーイズ
回答者:次長課長 IMASOKARI ヤマドゥ

(1)すぐキレやすそうなのは誰?

 2票集めてトップはヤマドゥ
 しかし、このメンバーで一番キレるのは、池内君(IMASOKARI)らしい。
 最近では先輩であるパタパタママの下畑さんにキレたそう。
 下畑さんが29歳と教えられると
 「えぇ?じゃぁもう若手ちゃうやん。係長クラスやろ」と河本さん。

 何故池内君がキレたかというと、下畑さんがオッパイなどをしょっちゅう触って来るから(^^;。
 さすがに先輩に手は上げられないので楽屋の壁を殴ったらしい。

 ここで、下畑・ホモ疑惑が起こり(^^;、話は実はホモである芸能人の話に。
 いやぁ〜、濃かったよ。
 ちなみにのんちゃん、先輩に無理矢理ホモバーに連れて行かれたらあの朴訥な感じがウケて大人気だったそう。

 河本さん、福岡の人は礼儀正しいから誰がキレやすいかなんてあんまりイメージが湧かないらしい。
 ここでバッド・佐田くんの過去の武勇伝(?)が語られ、文句無しで彼がこのお題のTOPに選ばれる。

(2)涙腺ユルユルそうなのは?

 井上さんが票を集める。
 ちなみに井上さん、ヤマドゥから「若い頃のイワキコウイチに似ている」と言われ、にっこにこ。
 井上さん、ファイナルファンタジーのエンディングシーンが美しくて泣いたそうだけど映画やテレビでは泣かないそう。

(3)幸薄そうなのは?

 ダントツで河本さんが票を集める。
 「何でやねん。どういう意味?幸薄いって。確かに実家差し押さえられたけど〜」と河本さん。
 何や、河本家は色々複雑なよう。
 特にお母様は強烈なキャラをお持ちのよう。
 そんなお母様に仕送りをしている心優しい息子の河本さん。

(4)ムッツリスケベそうなのは?

 井上さんが票を集める。
 「ムッツリスケベって最悪やーん」とは本人。
 「何で井上なんやろな。“H”やったら井上やろうけど“スケベ”やったらオレちゃう?大体な、“スケベ”って漢字で書いたら“助平”やで。うっかり八ベえみたいやん」と河本さん。

 ここで井上さんからお客さんにお話が。
 井上さんもテレビかなんかで見たそうだけど、カラオケで熱唱している顔はある行為をしている時の顔と同じらしい。
 この話を聞いて以来、井上さんはカラオケに行ったらいつもそこに注目しているそう。
 芸人さん、これ聞いて大ハシャギ。


<ネタ組 後半>

(4)パタパタママ(コント)

★授業の実況中継
(所々に先ほど発覚した「下畑・ホモ疑惑」をアドリブで挟みまくる木下君)

(5)フットボールアワー(漫才)

 何故かツカミで「福岡好きですよ〜。良いとこですね、ホント」といいまくる後藤さん。
 どうしたんですか(^^;?そりゃ褒めてくれたら嬉しいけど。
 そして、後藤さんがキツイことを自分に言ったと開始早々凹むのんちゃん(^^;。

★おかんはウットイ(うっとうしい)
★のんちゃんによるプロポーズのレクチャー
★のんちゃんによる後藤さんの結婚披露宴の司会

(6)ハリガネロック(漫才) 

 この出囃子を聞くのは4ヶ月ぶり。
 私はやっぱりこの出囃子を聞いた途端背筋を伸ばしてしまうのです。

 登場。
 「目離れてました〜!
 「ごめんね〜
 「今日こそくっついてると思ってたのに〜。あぁ!(←微妙に『嘆きのあー』だったと思う)」
 「どんな根拠やねん(笑)

 ユウキロック曰く
 「博多駅の改札口は凄いね〜。寺原フィーバーやったね
 「オレら来てんのに寺原フィーバー(笑)?それにダイエー、キャンプに行っとるがな

 福岡にはホークスの番組があるのか訊くユウキロック。
 「とべとべホークス」とかあるような。
 ユウキロック曰く
 「トラトラトラタイガース」という番組はものすごいらしい(^^;。
 深夜2時台の生放送なのにキャンプ中の今岡選手が番組の企画で生電話を掛けて来てくれた時のこと。
 司会のカワトウさんが電話を取った時の一言は
 「まだ起きとんのかー。はよ寝ーよ」だったらしい(^^;。

 「今岡が趣味で掛けてる訳無いやん!でな、何の脈絡も無しにな、カワトウさん『あぁ、そうか。ところでな、今岡。明日一緒にメシ食いに行こう』って!キャンプ中やのに
 とユウキロック。

★病院(医者)は信用できない
★ユウコちゃんとクニヒロくん〜お見舞い編

(大上さんのセリフに「ツッコミはな、うるさいこと言うて無いねん!喋るのが仕事やねん!」というのがあって結構好きなセリフでした。
 でも一番好きなのはこれだった。
 「オカンに、クニ〜って、言われてんですよ、コイツ。クニ〜やて
 「…オマエはゆっくんやないか!『ゆっくん、シュークリーム買うてきたで〜。ゆっくん、甘いもの好きやもんな〜…』
 「…ゆわれてない!ゆっくんなんてゆわれたことない!ユウキロックって言われてるわ!(恥ずかしそうに)
 大上さんの逆襲、見事でした。

 そして最後はこの人のこの言葉でシメ。
 生では初めて聞いた。

 「センキューッ!」(byユウキロック)


<コーナー企画:バレンタイン大喜利>
 し切り:バッドボーイズ・佐田
 回答者:パタパタママ・下畑、フットボールアワー・後藤、パタパタママ・木下、ハリガネロック・大上、フットボールアワー・岩尾、バッドボーイズ・清人、ハリガネロック・ユウキロック

それぞれ大喜利で自己紹介…でしたが私のメモが汚いので判別分のみ。

 後藤→三度のメシよりメシが好き
 木下→もうすぐバレンタインですね。紙袋持ってるお客さんもいらっしゃいますね。私のカバンはまだ若干の余裕があります
 大上→私には兄が一人いて、大の長渕剛ファンです。上半身裸の長渕さんのポスターを部屋に飾って毎日見ているらしく、お母さんから「あの子ホモちゃうよね?」と心配する電話がかかってきました
 岩尾→塩分の取り過ぎには注意しましょう。河村隆一です。
 ユウキロック→ホモです(きっぱりと)

 全部は難しいので私のツボに来た回答を。

(1)バレンタインチョコに変わる新しい贈り物

 後藤:「千代子(和風で攻める)」
 大上「(2人で同じものを持っておきたいから)肺。義理には盲腸」「(一つしか無いもの、ということで)心臓にチョコレートかけるのどう?」
 のんちゃん「何でも話せる友達」「マシュマロ(先行ったれ!という)」
 ユウキロック:「ハートコンタクトレンズ」

(2)素敵なバレンタインチョコの渡し方

 ちょうど、大上さん、のんちゃん、ユウキロックは近い位置にいたのに後藤さん1人外れていたのでこの3人で結託。
 後藤さんに「オマエやれや〜」と無理矢理一番にやらせる。
 「…ボク何も考えてないですよ、頭ん中真っ白ですよ。寝起きと一緒ですよ」と言いながら何やら頑張ってました。

 ユウキロック:(ラグビー部の男の子に渡すという設定で、佐田君にチョコをパスすると)
 「3月14日。私のハートにトライ!」
 …文字にしたら、ちょっとベタだけど劇場で聞いたときは一同感心と絶賛の嵐。
 大上:「色仕掛け」。ということでわざとスカートから下着が見えそうな体勢でチョコを渡す(^^;。


<エンディング>

毎度ながら7時始まりのイベントはバタバタです。
 ユウキロックが隣にいたのんちゃんに(間に合うの?)という感じで聞いてました。
 清人くんがMCであることを忘れてそうだったので促したり。

 告知ということで、ハリガネロックがマンザイマニアの告知を行いました。



<感想>
 
正直最近はネット上でのハリガネロックの身辺についてのあまりの騒がしさについていけず、ハリガネから自分が離れていきそうに思ってました。
 でも暗転中に流れるハリガネロックのあの出囃子を黙って聞いていたら、私はやっぱりしばらくはハリガネロックから離れられないと思った。
 人はどうであれ、私は私なりの応援方法でハリガネロックを見て行きたいと思いました。
 今までと同じようにこれからも。



ライブレポート
home