【MC】千原靖史(千原兄弟)
【Aブロック】Jr.(千原兄弟)/原西(FUJIWARA)/小堀(2丁拳銃)/河本(次長課長)/林(カリカ) 【Bブロック】藤本(FUJIWARA)/ほっしゃん。/渡辺(ジャリズム)/ユウキロック(ハリガネロック)/井上(次長課長) ※レポート用のメモを取っていないので、個人的な感想が主です。 ![]() ![]() ![]() MCは靖史さん。 「8割の人はお兄ちゃんと呼んでおります」 なんて言っていた。 Aブロックの出演者を呼び込む。 Jr.はグレーというか銀色っぽいコートを羽織って登場。 「熱あるかもしらんで」というJr.に「オマエの体調なんて知らんがな!どうだってエエ!」とつれない実兄。 林さんは相変わらず靖史さんにおどおど。 偶然か配慮か、靖史さんから一番遠い席に座っていた。 小堀さんは、あてがわれたスケッチブックに早くも答えが描いてあると困惑。 「からあげ」「しいくがかり」と、一体何の問題に対する答えなのかも分からない単語が並んでいた。 「(それ意味分かって着とんのか?)と思ってしまうような、白人のTシャツに書いてある日本語は何?」が、最初のお題。 すかさずJr.が「小堀、行け!」と指示。 「からあげ」、「しいくがかり」が早速役に立つ。 「臼人」は、靖史さんの心も客の笑いも捕まえたが、それ以降は(はぁ…?)という疑問符交じりのため息とお友達になることが多かった小堀さんのご回答。 “口ぽかーん”だったので、真剣に大喜利に参加していたことが窺われたが、小堀さんは<真剣になればなるほど口が開く>という可哀相な構造の持ち主なので、 靖史さんからは「コホリ!オマエ今どこ行ってんねん!」と怒られ、 「小堀さんさー、気抜いてるよねー」なんてこそこそ隣同士で言う客も。 口を閉じることに気が回って大喜利がおろそかになるよりは、大喜利に集中して口が空いてる方がニチョケナーとしては安心するが。 このブロックはJr.&河本さんが勝ち抜け。 Bブロックは、フジモン以外「ダイナマイト関西」出演歴がある猛者揃い。 4〜5年ぐらい前のオールザッツ!にピンで出た時はお世辞にも面白いとはあまり思わなかった覚えがあったので、今回はどうかなぁと思っていたユウキロックは、割とそつなくポイントを貰っていた。 最初から最後まで靖史さんは「松口」。 一回目だけ、(松口ちゃうわ)というような表情を横に向けながらしていたが、その後はずっと「松口」「ハイ」だった。 ある意味圧巻だったのがフジモン。 最初から最後まで全力で臨んだ挙句に「0ポイント」。 ポイントを貰える基準は「靖史さんがお気に召した答え」という条件だったとはいえ、「減点されて0」ではなく「積み重ね無しの0」はイベント初。 このイベントのフジモンのテンションは普段と変わらないものだったが、靖史さんが突然 「フジモンとオレ、同期やんなぁ。昔からそんな芸風やった?」 とまじまじ訊ねていたのが面白かった。 フジモンを除く4組は中々の接戦。 渡辺さんと井上さんが制す。 決勝はJr.、次長課長、渡辺さん。 「後輩が陰で呼んでいる千原靖史のあだな」というお題での「線路の石」「きた、きた、きた、きた、きた、きた、きた、きた!」、「アンパンマンが酒を飲んでつい愚痴ったことは?」というお題での「4個パックでエエやん」という井上さんが秀逸だった。 誰だったかは忘れたが「友達は愛と勇気以外におるで」というのも。 結局、Jr.が二連覇。 賞金は1万円。 |
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[フレッシュコーナー]ピース
[ネタ組]シャンプーハット/浅越ゴエ/なかやまきんに君/じゃぴょん/サカイスト/次長課長/2丁拳銃/ニブンノゴ!/タカアンドトシ [SPメニュー] 2丁拳銃/次長課長/ニブンノゴ!/タカアンドトシ ![]() ![]() ![]() 【フレッシュコーナー】 ピース(漫才) ・コンビ名のエピソード ・ペットショップ ・初めて喋った言葉 ・言葉の勉強 (2人とも噛んだりぐだぐだだったり(^^;。 それにしても見に行くたびに綾部さんから“華”が削げ落ちていく気が) 【ネタ組】 1.シャンプーハット(漫才) ・小学生の頃の自慢 ・スーパーまりこさん 2.浅越ゴエ ・しっくりこないニュース (去年の9月までは月イチのプラン@ルミネ出演日は欠かさず行っていたが、ゴエさんのピンネタを舞台で見るのは今日が初めて。 “よく喋る人が好き”なヤナギブソンのお祖母様が好きな理由が分かるなぁ、というぐらいにぺらぺらと淀みなく噛みもせず“しっくりこないニュース”を読んでいくゴエさん。 それにしても、ザ・プラン9って本当に独特な空気が漂う集団だ) 3.なかやまきんに君 ・筋肉ルーレット ・コント「筋肉ポーズ専門学校」 (う〜ん、今回ははまらず) 4.じゃぴょん(コント) ・ルミネtheジュエリー (じゃぴょんは嫌いなコンビではないが、最近はこれしか見てないので、そろそろ違うのをやってる時に当たりたいな〜、と思ったり。 初めて見たときに比べたら改良されてより面白くなってはいるんだけど) 5.サカイスト(漫才) ・2人の覚え方 ・新聞勧誘 (兄ちゃんに度肝を抜かれた。 酒とか変な薬の力を借りない素面の状態であのテンションと訳の分からなさだったら、私は平成の爆笑王を見つけたかもしれない。 ひどいといえばひどかったが、凄いの方が大きい。 そして将芳さんの腕もまた凄かった。 暴走して方向修正なんか考えてもいなさそうな兄ちゃんからボケもツッコミも好き勝手に奪われてたが、漫才をシメられる方向に修正して持って行っていた。 サカイストやラフコンは漫才のシメ後、深々とお辞儀してハケる稀有な若手漫才師だが、今日は将芳さんはいつも以上にじっくり深々。 「今日は本当にすいませんでした!」と謝ってたしなぁ。 弟が頭を下げて謝る原因を作った兄ちゃんはとっとと袖にハケてたけど。 頭を上げたら兄ちゃんがいないのでびっくりしていた将芳さん。 袖で兄ちゃんを4〜5発拳でどついても、今日の状態ならみんな許すと思う) 6.次長課長(コント) 同窓会の通知が来たので地元に帰ってきた井上さん。 そこに同級生だったという男(河本さん)が近寄って来て昔の話を始める。 話の内容は合っているのだが、その男が誰なのか全く思い出せず… オチがブラックだが、思わず(ア〜ッ!)と言ってしまうぐらいきれいにまとまってる内容。 私は結構好き。 最初見たときはオチが過剰だと思ったけど、あの筋書きならこれぐらい過剰じゃないと却って笑えないのかもしれない。 7.2丁拳銃(漫才) 吉本のブサイク5位に選ばれた小堀さん。 笑った客を睨みつけては、拗ねて袖に戻ろうとしていた。 小堀さん、いろんなことに納得いかないが、特に靖史さんよりもブサイクと思われていることは許せない模様。 ちなみに靖史さんの顔は喩えるならば 修士→何かの裏/小堀→足の親指の裏 らしい。 「あんなん、骨やないか」とも言っていた。 でも、世間的には小堀さんは“足の親指”よりも下に思われている訳で。 小堀さんだったら、土踏まずとか外反母趾のでっぱりとかそんな扱いになるんだろうか。 ・昔のアニメ ・アニメソング ・コンビニ (今日は小堀さん“ちゃんと”ボケてるな〜、と思った。 日本語を喋ってるし。 いらっとしていない修士さんを見たのも久しぶりの感じ) 8.ニブンノゴ!(コント) ・肝試し 9.タカアンドトシ(漫才) ・掛け声 ・自己紹介 ・略し方 ・アメリカ ・プレゼント 【SPメニュー】 MC:修士 河本チーム:次長課長/宮地(ニブンノゴ!)/大川(ニブンノゴ!) 小堀チーム:小堀/森本(ニブンノゴ!)/タカアンドトシ 森本さん曰く「拳(GU)じゃないですか」。 確かに(笑)。 ここにハロバイとあべちゃんがいたらそのもの。 ついでに「2丁拳銃の〜『拳(GU)〜』!」 と煽ってみたら、「拳(GU)ポーズ」を返すお客さんがちらほら。 「『拳(GU)』休みすぎやで」と小堀さん。 でも、修士さんによれば、小堀さんが大阪で後藤さんとライブをやったりして疲れるので休みたがるのが一番の原因らしい。 <1>「続き言葉ジェスチャー」 →“ぶるぶる”とか“ふわふわ”とかいった続き言葉をジェスチャーで表す。 ジェスチャーをする人は台に乗ってやる。 それを見てあることを思いついた小堀さん。 修士さんに「乗って」と頼む。 素直に乗ってあげた修士さん。 小堀さん、おもむろに台を両手でトントン叩き出す。 一瞬、相方が何をしだしたのか分からなかった修士さんだったが(小堀さん以外、小堀さんが何をやろうとしてるのかさっぱり分かっていなかったと思う)、すぐに“トントン相撲”の動きをやりだした。 乗ってあげながらも 「オレはどこにオチたらエエの!?」と訊ねた修士さん。 「…オレの胸」と小堀さん。 一連のやり取りを見ていた河本さん。 「(小堀さんを)恐い相方やわ〜! 修士さん優しいですね。 僕やったら殴ってますよ」 と一言。 すかさず森本さんも 「僕だったら硬い棒かなんか鈍器を見つけて殴ってます」。 多分、“そういうことをする相方”ではなく“小堀”を2人とも念頭に置いた発言だと思うけど。 これは7-5で小堀チームの勝ち。 <最終戦:風船古今東西「お母さんが言いそうなこと」> (ぜんいんよーちえんみたい) とメモっていたので、色々チョケてたんだろうなぁ。 お母さんが言いそうなことを例としてあげてたのにいつの間にやら、河本さんの数奇な少年時代の話に。 「ようグレんかったわ!」と自分で自分を褒めていた準ちゃん。 それは本当に凄い。 結局大川さんの番で風船が爆発。 大川さんは固まったまま動けず。 威力の大きさにビビリだったメンバーもその後何とか気を取り直し、かなり遅れて“一斉にオオコケ”を何度も披露。 本当、思いがけず「拳(GU)」を見たような感じで面白かった。 |
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