「百式U」DVD・VHS発売記念インストアイベント


<はじめに>

お客さんは30〜40人ほど。
 殆ど女性。
 
始まる前、店員さんから、質問コーナーを設けるので質問を考えておいて下さいとの指示が。
 (微妙…)
 と思ったら、そう感じた人が多かったようで

 「ねぇねぇ、何聞く〜!?」
 よりも

 「質問ねぇ…」
 「今更ねぇ…」
 というぼそぼそした呟きがあちらこちらから(^^;。


<トークイベント>

“きゃぁ〜!!”というテンションじゃなかったです、今思えば(笑)。
 しかし拍手はきっちり。

 修士さんは帽子を被ってました。
 ウェスタンチックな。

 小堀さん、ちょっと髪型にやる気が無かった(^^;。
 松口さんが半年ぐらい前にパーマをあてたが、当てる前はそういえばかなり髪型に気配りが無かったことを思い出す。
 (どーせ、あとしばらくしたらアイパー)
 と思ったらそれまでほっとくのかな。
 でも、“2丁拳銃リストバンド”は忘れない。
 いつでもどこでも2丁拳銃・小堀裕之。

2丁拳銃、お客さんが地べたに座ってるのにちょっと驚く。
 立ってる人と座ってる人の違いを考える。
 座ってる人は「DVD(VHS)購入者」であることに思いつく。
 買った人に拍手をさせる。
 まぁまぁの量。

 ところが
 「もう見た〜、って言う人拍手〜
 としたら、あれあれ?という感じ。

 「えっ?何で見てへんの?
 「あれちゃうか?
 イベント参加したかったから今日まで我慢してたんや。
 ここで買わんと参加出来へんから

 「(驚いたように)そこまでせんでエエで!
 そう思いながらも、そうしちゃうものなのよ、修士さん(^^;。

 売り上げは多ければ多いほど嬉しいに越したことは無い。
 ということで、小堀さんから出された指令(?)は

 「1人四枚買いなさい」。

 四枚の内訳は
 (1)鑑賞用
 (2)保存用
 (3)来客用
 (4)コースター替わり、とのこと(^^;。

池袋は怖い印象しか無い2人。
 修ちゃんの池袋の印象は
 「カラーギャング」らしい。
 カラーギャングの怖さは大阪まで知れ渡っているので、なるべくなら池袋には近寄りたくなかったそう。
 池袋と新宿、どちらが怖い街なのかね。
 小堀さんは店内に入るため非常口を上ってたら、HMV横のマンションの住人と目が合ったらしい。
 ものすごく太ったオバハンがテーブルに唐揚げを置いたままうつらうつらしてたそう(^^;。

インストアイベントなので、店内のどこに商品が置いてあるのか気になる2人。
 あのあたりですかね〜、とあたりをつけていたら、多数のお客さんから
 (いや、ステージのすぐ横にほら…)と指摘が。
 あまりに近すぎてそこにあるとは思い当たらなかったようで、修ちゃん、びっくり。
 自分たちが知らない間にインストアイベントの告知ポスターまで作られていたことにも(^^;。
 「何で言ってくれへんの〜。欲しいのに」と、小堀さん。
 (本当に自分好きやなぁ…)と思った私。

 このポスターを見た2人の感想。
 「僕、完璧横向いてますね。街歩いててもオレって分からへんで」(修士)
 「オレ、完璧分かるなぁ。ハグキも出てんで」(小堀)
 この発言に笑った客を無言で恨めしそうに睨むコホリ(笑)。

そして、
 「僕、上の方にもいますね」と小堀さん。
 彼が指したところにあったのは、「THE BEATLES」のパネル(笑)。
 実は私も始まる前に見つけて、(おや、小堀さんがこんなとこに)なんて思っていた(笑)。
 「違いますね
 「あれ、オレちゃうんか
 「あれはポール・マッカートニーでしょ
 「オレ、ビートルズちゃうんや〜
 
「百式」は毎年シリーズ化することが決定したよう。
 2丁拳銃も構成作家も漫画好きなので、DVDを単行本のように並べてもらうのが理想らしい。
 でも
 「1年に1回やで。
 10本並べようとしたら10年や。
 最初の方と最後のほうじゃ、変わり過ぎやろなぁ
」と修士さん。
 修士さんの予想では、小堀さんは完璧にハゲてるそう。

 マンガ本の背表紙みたいに遊びを取り入れようか、と2人。
 でも、1巻は真っ白が既に決定してるので2巻から。
 10本全部揃ったら1つの絵になるように、とか。

 すると、小堀さんが突然、今思いついた下ネタを言って良い?と修士さんに確認を取り出す(^^;。
 修士さんの返事は「やらんといて。どうしてもやるんやったらソフトにやって」。
 一応許可を得た小堀さんの発言は、10本繋げたら“とあるモノ”になるんはどう〜?というもの。
 ちなみに、イベントでは、“とあるモノ”の部分は、そのものずばりに言ってはりました(^^;。
 小学校低学年の子供が連呼しそうな単語です。

 (あ〜ぁ)とか(この人はまた何か言い出したよ)といった感じで苦笑いする客(^^;。
 自分の発言に赤面して引く小堀さん(^^;。
 そんな小堀さんにつっこむ修士さん。
 「頭の中で組み立ててからいうて!」と(^^;。
 「(お客さんに)もう、オレのこと嫌いになってエエから!」と小堀さんにしては珍しい発言まで始める(^^;。

独自に売れ行きのリサーチに赴いた小堀さん。
 新宿のHMVに行ってみたらずらりと並んでいたのは他の芸人さんのDVD。
 何枚かパッケージを裏にひっくり返して来たそうな(^^;。

 池袋のこの店は発売日前にフラゲしに行ったら完売でしたからねぇ。
 結構面白いことになりそうだけどなぁ。

 ちなみに、小堀さんから今日イベントが終わった後の指示が。

 「23時ぴったりに、みんな(含む:自分)で『百式U』のDVDを見よう」。

 同じ時間味わえてる〜、とか思えるでしょ?と小憎らしい調子で言って、修士さんからつっこまれていた(^^;。
 なんで23時かというと、家に帰ってご飯食べて、風呂に入って色々してたらそんな時間になるのでは?ということで。
 “23時”と“午前0時”のどちらにするかでかなり迷っていた小堀さん。

 ちなみに最初の提案は
 「23時に公式にみんなかきこみをする」だった。
 この提案、流れてくれて良かった。
 今のBBSの形式と、この時期に、そういうことをやったらある意味ひんしゅくもの。

20分ぐらい話してたら、例の「質問コーナー」へ。
 視線を逸らす客達(^^;。
 2丁拳銃も、質問は無さそうとある程度予想はしてたよう。

 しょうがないので店のほうから
 「百式Uのみどころ」と「イベントをDVD化することの思い入れ」について質問が。

 みどころは、修士さんがツッコミを3ヶ所間違えるのでそこを探すことだとか。
 本人曰く
 「物凄く頭悪い勘違いしてんねん。“頭悪いわ〜、この人”って思いますよ
 らしい。
 1回見てそこに気づかなかった私はもっと頭が悪いということだろうか…(^^;。
 小堀さんは、「副音声を選択する時の画像がごちゃごちゃしていて、ゲーしたくなるところ」らしい。

 ちなみに、著作権料やその他の関係で、「44口径」は使えなかったそう。
 100万ぐらいいるんですよ〜、といいながら、客に
 (100万寄付してくれへん?)
 みたいな、無言の圧力をかける小堀さん(^^;。

 「思い入れ」は2人共最初「思い出」と聞き間違えたらしく
 「セピア色やなぁ、オレのは全部…」とか
 「今、色々浮かんでます…」なんて言っていた。
 よく勘違いに気づけたものだ。
 イベントが形になって残っていくのは嬉しい、と言っていた。

 もう一度お客さんから質問を募ると、2人から質問が挙がった。

 (1)「J'sジャーナルのギャラは入りましたか?」
 (2)「今度『チャカ〜銃歌〜』を見に行くので、心構えを教えてください」

 (1)については、半年分まとめて入ったらしい(^^;。
 どうやら、央人くんの水着を買ったのでプールに連れて行く心づもりのよう(^^)。

 (2)は、「回し者みたいな質問ありがとう!」とのこと(^^;。
 再演だけど、去年とやっぱり変えてくるところがあるみたいなので楽しみ。

 何故再演をするかというと、

 「『チャカ〜銃歌〜』DVD・VHS 8/27発売」
 が控えてるから(^^)。

 お客さんからは自然に拍手が起きる。
 この時、小堀さんが何か言ってたんだけど、それにストップ掛けたシュウちゃん(^^;。
 素直に従う小堀さん。
 初回特典CDは、やっぱりあの曲が入るよう。

「握手会の準備」に入るので、一旦下がって下さい、とお店の人から指示が。
 「嫌です」と当然のように断る小堀さん。
 そういえば、この人達そうだったなぁ…ということを思い出す。
 公録を見に行った時もこういう指示を出され、その時小堀さんが
 
 「もっと、お客さんの顔見ときたいもーん」

 と言ってくれて嬉しかったのよね。

ということで、舞台上に2丁拳銃が残ったまま色々準備が始まる。
 店内は「LOVE ROCK」が流れていて、ちょうどその時に掛かり始めたのが
 「評判が悪くなる」。

 まるで条件反射のように、ボソボソと
 「ひょー、ひょー」と合わす気もないコード合わせの声があちこちから聞こえはじめる。
 小堀さんもこれに気づいて、
 「ひょー、ひょー」と言っていた(^^)。
 ありがとう、小堀さん。

準備完了。
 単に長机が出されただけなのでびっくり。
 「別にこれやったらハケんでエエやん!なんなら手伝うで」と修士さん。
 握手会に先だって、店員さんから「サインをねだらない」ことと「写真を撮らない」ようにとの指示が。

 それに加えて小堀さんから

 「平等に握手をすること!」の指示(^^;。
 

<握手会>

 何故か、微妙に後ずさり始めたお客さん達(^^;。
 私は好きなこのテンション。

 割合早目に握手を済ませた。
 ということで、どちらもすべすべさん。

 修士さんは、相手の目をしっかり見てやってたのが印象的。
 小堀さん、握手がソフト。

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