2丁拳銃公式ファンクラブ「被害者の会」ファンクラブ会員限定イベント
(at 心斎橋ミューズホール)
![]() スポーツ新聞によればこの大阪ライブに集った被害者(紙面にはこう書いてないけど)は150人だったとか。 小堀さんも客席がライトで照らされた時 「いっぱい来てくれてるなぁ」と喜んでいた。 会場で売られていたグッズは、「缶バッジ」「LOVE ROCK Tシャツ」「リストバンド」「ミラー」でした。 私は「缶バッジ」と「リストバンド」を購入。 「リストバンド」、買ってはみたもののライブにしていくような奴ではないんですけどね、私。 買っとかないかんかなぁみたいな気になってフラフラと買ってしまいました。 「リストバンド」はすぐ完売したらしいと知りちょっと申し訳なくなったり。 「百式U」にはめていこうかしら。 |
![]() 奥村チヨさんの「恋の奴隷」に乗って2丁拳銃登場。 前RRSで休憩時間にGO!GO!7188がカバーした「恋の奴隷」が流れてた時 「みんなが 『♪あなた好みの、あなた好みの、女にな〜りた〜い』 と唄ってそしたらオレらが 『オウ、そうか』 といいながら出て行きたい。 …何いうてんやろ、オレ」 と小堀さんが言ってたことを思い出した。 ここ1〜2週間の私の懸念事だった “小堀さんのグラサン” も取れていたのでホッとした(^^;。 「すいませんねぇ〜、3000円も払ってもらって」と小堀さん。 ファンクラブイベントなのにお金を取るイベントですからね、これ(^^;。 そして“被害者”なのに3000円払ってる私達。 「いやぁ、オレはまだまだ可愛いなぁ」と若さと可愛さをアピールし始めた小堀さん。 NSCを出て4年程度と主張し始めたけど修士さんから 「そんなん(おかしなことばかり)言うてたら保健所が捕まえに来るで」なんて言われる(^^;。 <3000円の元を取らせる>ということで果敢にお客さんを乗らせようと試みる小堀さんだけど深夜だからかお客さん微妙にテンション低い。 「元気ですかーっ!」と小堀さんが声掛けてもお客さんシーン&苦笑い。 小堀さんがテンション高くするほど苦笑いしながら微妙に引くお客さんの風景に修士さんがストップかける場面も(^^;。 「オレ、人気無いの?」なんて言ってました。 何かウケる度に 「今1000円ぐらい元取れたんちゃう?」「いやぁ、300円ぐらいやで」 という会話が思い出したように2人の間でしばしばなされた。 そして、このご報告。 だけど知らなかった人の方が多かったみたいで報告された時 「えーっ!?」という驚きの声が多かった。 私も直前になって知ったからなぁ。 「パパになりました!」 とお父さんになった小堀さんから報告されました(^^)。 「えーっ!?」と驚きの声が上がった後、拍手が起こりました。 生まれたのは2002年12月21日午後14:30頃。 その時刻、小堀さんは何をしていたのかといえばルミネで「2丁拳銃の箱入り娘」の真っ最中。 思い返せば罰ゲームで「痛い痛い!」か何かいってる時だったとか。 「2人で(小堀さんも奥さんも)同時に違う場所で痛がってたんやな」と修士さん。 でも修士さんにいわせればその時小堀さんはジェスチャーを後輩にしてるのに何をやっても 「ハグキ、ハグキ」といじられてる時だったとか。 「名前は“ハグキ”にしてしまえ」なんて言っておりました。 コラコラ(^^;。 仕事が入ってたんで3日ぐらい経って息子と対面を果たした小堀さん。 「ボブ・サップに似てんねん」。 「それにしてもなぁ。 オレもまだ子供やのになぁ」と小堀さん。 この発言は修士さんから 「オッサンやんけ、オマエ!昔から」と断固として否定されたけど中々折れない小堀さん。 名付けの話。 本気なのかネタなのか候補として小堀さんが提示したのは 「オトコ」「コホリ(「小堀小堀!?」と修士さんが言っていた)」「ロック」。 「小堀ロックな」 「それ松口さんやないか。ユウキロックやん」 「数字でな69にしたかってん。間に“☆”入れんねん」 「つのだ☆ひろかG☆MENSやん(笑)」 “松口さん”、“G☆MENS”で笑いがおきました。 もちろんこの候補名は全て却下。 “69”は戸籍課の段階で断られますけどね。 そうやって付けられた名前は “央人”とかいて“おと”くんです(^^)。 ちなみに“央”は“ひろ”とも読めるので小堀さんのカリスマ・甲本ヒロトさんとおなじ読みに出来なくも無い。 「絶対、“オウト(=嘔吐)”と読むな!」と小堀さんから命令が出されましたが修士さんは 「あぁ〜、絶対学校とか行ったら言われんで〜」とからかってました。 央人くんが生まれるまでの苦労の日々を語る小堀さん。 奥さんは早く子供が欲しかったので基礎体温をつけ、妊娠しやすい日をチェック。 その日は早く帰ってくることを小堀さんに厳命。 帰ってやることを考えたらゆううつになって帰りたくなくなるのだけど、帰らなかったら帰らなかったでまた怖い。 熱心に女性の身体や妊娠の仕組みを奥さんが説明するので小堀さんもだんだん詳しくなってしまったよう。 「排卵日」やら「高温期」などまるで保健体育の授業がミューズホールで行われている感じに(^^;。 修士さんは当然ながら全然興味無し。 小堀さんも何でこんなことをここで熱弁振るってるのだろうということに気づいて話しながら笑い出していた。 そんな苦労を経て央人くん誕生。 奥さんの方から写メールで央人くんの様子が届いたが、写真の腕が悪いのかどうか 「ものすごいブサイクやねん。 オマエも見たやろ? オッサンやねん。赤ちゃんやのに。 狙ってそんな風に撮ったんか知らんけど」 「え〜?写真のせいか〜(笑)!? でもな、ボブサップやったけどどっちか言ったらお前のお父さんにそっくりやったやん」 「せやねん。 オトンもその気になってな。 ハンチング帽かぶらせるねん」 「親子3代でハンチング帽なんや(笑)。 嬉しいやろうなぁ。孫が自分に似てるって」 そんな風に不安を抱えながらご対面。結果は 「会ってみたら可愛かった」そう(^^)。 新米お父さんと息子の話 央人くんのオムツ換えを小堀さんもやってみた。 央人くんはオムツを換えようと外した瞬間にオシッコをし、それが央人くん自身の顔に引っ掛かって泣くこともあるとか。 そして、奥さんが席を外した時に泣き出した央人くん。 困ってしまった小堀さん。 ふと央人くんの手を触ってみたらちょっと冷たかったので手を握ってあっためてあげて 「顔がボブサップやから」 ということで手を握ったまま何となくボブサップばりの手と顔の動きを央人くんにしてたら戻ってきた奥さんに 「それ、アンタのお父さんも昨日やってたで」と言われて恥かしかったそう。 そして央人くんは 「頭が長いねん。小頭(こがしら)みたいやねん」。 大きくなったらコンビニでバイトするかも、と(2丁拳銃のコントに頭が長い高校生“小頭君”を題材にしたコントがある)。 「頑張らなアカンなぁ」と修士さん。 「オレが面白くなくなってそれが子供のせいにされたら可哀相やからな」と小堀さん。 (話を聞きながら(あぁ、小堀さんは本当に“お父さん”になったんやなぁ)と思った。 ネットで央人くんが生まれたことは知ってたけどやっぱり本人の口から聞かされたら凄くリアルだった。 デレデレになって親ばかぶりを発揮することもなく、かといって子供をうとましがるようなことも無く。 嬉しさと戸惑いの中で小堀さんは少しずつ“お父さん”になっていってるんやなぁ、と思った。 私が2丁拳銃を良いなぁと思い始めてからこの日までで一番今日の小堀さんがカッコ良かった。 2年前、「BREaTH」でテーマが「夢」の時、小堀さんは 「男の子を育てる」 というのを夢の一つに挙げていた。 「キャッチボールをして、一緒に酒を飲み、息子をちゃんとした17歳に育て上げたい」と。 “央人くん”という存在がこれからの小堀さんにどんな影響を与えてくれるんだろうと思うと、私も央人くんの成長がすごく楽しみだ。 央人くんが生まれて来てくれて良かったなぁと思った。 奥さんも無事で良かった。 本当におめでとうございます(^^)。 夢がかなって良かったですね、小堀さん) 小堀さんは結婚をしないだろうと思っていた、と修士さん。 「オマエ、家庭的やんな。意外と」 「そんなことないで」 「集団を大切にするやん。 ライブやる、いうたらオマエいっぱい関係者呼ぶやろ。 自分の親とかヨメはんの親とかきょうだいとか。 関係者だけで20人ぐらい呼ぶやん。 オレ、0やで。 1回も呼んだことないもん。 仕事は仕事、家族は家族って感じやねん、オレ」。 2丁拳銃ってやっぱり対照的なコンビですね。 これからカッコイイオッサンになっていかねばならない、と修士さんが話していたのだけど 「オレら変わった?」と小堀さん。 修士さん自身の自覚として 「何があってもすぐ寝れるようになった」。 昔だったらイベント前なんて寝れなかったのに今ではイベントの打ち合わせ中に寝ることもあるらしい(^^;。 小堀さんがイベントの流れの確認の説明をしているのに (1回聞いてるからえぇか)と判断して聞きながら寝てたとか。 「聞けよ、そこは!」と怒る小堀さん。 昔ならM-1みたいな大会に落ちたら絶対寝れなかった筈なのに今では (くっそ〜、2回も落ちて。何でやねん…ZZZ)と考えてたのに夢の中にあっという間に入り込んでしまったとか。 小堀さんから出された“オッサンになった自覚”としては 「NHKを面白いと思うようになった」。 昔はサバンナに住む動物を追ったドキュメンタリーなんて全然見なかったのに、と。 今では思わず 「あぁ〜、オマエが群れから離れるから食われるねん」とか 「残酷やけどライオンも生きていかなアカンからな。それが食物連鎖やし」 と色々声に出しながらTVを見ているらしい。 けどまだまだ尖ってるとこも消えておらず。 関西から東京に帰るため空港に向かうバスに乗ってたら運転手が追い抜いても良いのに追い抜かないので抗議しに行ったら相手にしてもらえず着くまでやり合ってた話や、予定した飛行機に乗るためあの手この手で乗ろうと試みた時の話など。 小堀さんは基本的に飛行機関連についていない。 今、キャッシュバックキャンペーンとか行われてるけど連続3回ぐらい自分の前か後か横の人が当選したとか。 そのうち2回が修士さん。 航空券を入れてピンポーンと鳴ったら当選したしるし。 小堀さんがある時航空券を入れたら「ピンポーン」と鳴ったのでときめいたらそれは単に機械の紙詰まりだったとか(^^;。 修士さんは空より海の方が嫌い。 「水に顔とか浸けられるん?」と聞く小堀さん。 昔「水に顔を浸けられるようになりました」という紙を学校から貰って来た覚えがあるのでそれぐらいは出来るけど、それぐらいしか出来ないらしい。 サーフィンをしている兄さん達は多いけど修士さんは多分やらないだろう、と。 泳げる人は波が来た時うまく波に乗り一番高いとこまで身体が上がり完全に顔が水面の上に出た状態で息継ぎをする。 修士さんはまだ途中の段階で息継ぎをしようとするので結果的にむせてしまってバタバタしてしまうらしい。 だけど修士さんは船長の息子。泳ぎを完璧に覚えたら凄いことになるかもと主張。 「ウチの親父、平泳ぎで世界一周出来る言うてたで」 「だってオマエの親父、初めて会うた時オレに『ワシ、キューバ人やねん』いうてたで。 オレ、何いうたらエエねん? 『はぁ』しか言われへんかったわ」 「オレかて驚いたわ(笑)。エェッ!?って」 この後メモには「英語がダメなシュウちゃん」と残ってるんですがどんな話だったか覚えてません…(^^;。 この次は英語の歌を作って唄わせると小堀さんが言ってたような。 ![]() 「百式」の10分バージョンである「十式」をやることに。 一旦ハケて出てきた2丁拳銃。 もちろん出囃子は「44口径」。 お客さんの「わぁ〜!」という歓声が起きた。 ネタは「2002年の重大ニュースを振り返る」と「日本語は難しい」。 「日本語〜」は今まで見たことがある2丁拳銃の漫才のどの系統にも属さないなぁ…と思いながら見てた。 1回見ただけでは私はあんまり分からなくてシメになった時、思わず「えっ?」と呟いてしまった…。 実際、そういう反応が返って来ることが多いみたい。 ネタが終わった後、ネタに使った日本語の語源を説明してくれた修士さん。 へぇ〜、と目からウロコがポロポロ。 思わず「アホではないシュウちゃんだった」なんてメモに書いてしまった(^^;。 “アホの修士”とは木村祐一さん(キム兄)がよく言っている呼び名。 (何でそんなことに?)と経緯が分からなかったけど「ヘキサゴン!」を見たら何となく分かるような(^^;。 「プチッコ」「でらべっぴん」等数々の名言を残したなぁ、修士さん。 そんな名言を残してる人と目の前の人が同一人物に思えなかったなぁ。 |
![]() 最初に賞品が紹介。 会報(1号〜4号)に書かれてあることを基にした問題が出される。 被害者達全員起立し、○(もしくは×)のフリップを提示し、それが正解だったらそのまま立っていて負けたら座る。 そうやって問題を出して行き上位数名になったら舞台に上がって箱の中からボールを引く。 それが当たりを示す赤だったら賞品ゲット。 ハズレの白だったらサイン入りのピック。 “舞台に上がって”というのがなんとなくネックだった私。 だけどそんな心配ご無用。 実力をいかんなく発揮しても惜しいとこで敗退した時もあれば全然惜しくないとこで敗退だったり、でした。 賞品は 「リハ風景が収められた写ルンです(注:現像は自腹。腰を低くして謝る2丁拳銃(^^;)」 「小堀さん使用のハープ」 「まがいもののリハ音源が入ったMD(注:音質は保証せず)」 「まがいものTシャツ」 「2丁拳銃に抱き締められる権利」 「3ショット撮影権」 「楽屋訪問権」 とかだったかな。覚えてる分はこれぐらい。 問題は会報を読んでないと分からないことが多かったので割愛。 メモも取ってないので。 ちなみに私は「小堀さんのドラえもんスーツのブランド」や歌のコードとかが素で分からなかった。 ちょっと意地悪な引っ掛け問題もあった。 面白かったのが次の賞品が「抱き締められ権」と発表された時に私の近くにいた人達が 「もし当たったら凄いし嬉しいねんけど。そない絶対に当てたい、という訳でもないわぁ」 「分かる〜。いやや無いねんけどな」 と横にいた人に呟いていたこと。 「抱き締められ権」はライブによっては当たった人に対して妬みの「キャーッ!」が凄そうだけど大阪の被害者さんはそんなに騒いでなかった感じ。 2丁拳銃のファンは段々大人が多くなってきたのかな。 「抱き締められ権」とか「楽屋訪問権」が当たった人には皆様(良かったねー)と温かい拍手を送っていた。 私の周りで「わぁ〜、欲しいわぁ〜」という声が多かったのが「まがいもの」関連。 行けなかった人が多かったでしょうしね(私もその一人)。 なお、このクイズで分かったことが 「会報で文字が多いコーナーは人気がない」ということ。 その典型的なのが「小堀さんのコラム(通称:コポム)」。 「これ分かった人は敗者復活を特別に許す!」と小堀さんが指令出したほどに「コポム」関連の問題は全滅状態(^^;。 「読めーっ!」と怒られました(^^;。 この間会報についてアンケートが送られてその集計結果を見た小堀さん。 実に会員の2割が「コポム」を「読んでない」に○つけてたそうです(苦笑)。 「オマエ、今度からオレのコラムにイラスト描け!」と読者を増やすために修士さんに命令する小堀さん(^^;。 「別に描いてもエエけど、今回のやつはイソギンチャクとヒトデの物語やったやろ? ものすごグロテスクな絵しか描かれへんで、オレは。それでもエエの?」と修士さん。 ちなみに私は「コポム」は最後に読みます。 文字が多いと私はわくわくしてくるので(お楽しみは最後)ということで。 問題に出された「ヒーロー(第4号掲載。実は私が一番好きなコポム)」の答えも分かってました。 でもコポムへの忠誠心より自分の羞恥心の方が勝りました…。 ゴメンナサイ、小堀さん。 「○」を出したつもりが「×」を出してたり、と頭が働かなくなり始めたAM3時ごろカルトクイズ終了。 |
![]() 東京でやっている“RRS(Rock'n Roll Swindle)”に何回か来たことがある人〜、と尋ねる2丁拳銃。 そこそこいたかな。私も挙げたけど。 2001年8月31日にこのミューズホールで大阪版RRSをやった時は大阪時代の歌も多かった。 今回のセットリストは… ♪1 ほんとうの言葉(Vo.修士) ♪2 泣かないぜ(Vo.修士) ♪3 オレンヂジュース(Vo.修士) ♪4 逢いたくて2(Vo.小堀) ♪5 ナンシー(Vo.修士) ♪6 青春デストロイ(Vo.小堀) ♪7 青風(Vo.修士) でした。 その場にいた時はそんなに思わなかったけど小堀さんは2曲しか唄わなかったんですね。 「オレンヂジュース」は私は小堀さんが唄ってる印象が強い曲なんですが。 RRSで出来た曲が多かったので、RRSに行きたくても行けない人は嬉しかったと思います。 「ナンシー」は会報にも載るほど2丁拳銃ファンの間では隠れた名曲なので。 ちなみに今回唄われた曲はどれも好きなんですけど、「逢いたくて2」が特に好きかなぁ。 かの名曲の続編を小堀さんが作りました。 「オレンヂジュース」は「チャカ」にあった「おじいちゃんとサラリーマン」のコントのタイトルにもなってる曲です。 「青春〜」はCOWCOWの単独で使うために作ったので歌詞に「よし」「ただ」が入ってるんですよ〜(^^)。 こういう遊び、好きです。 ![]() 事前アンケートで「歌詞に入れたい言葉」を募集。 その中から使えそうなものを小堀さんがピックアップしていき修士さんがギターで曲をつける。 東京でもやったのでまず東京編をご披露。 OPの 「芸人を好きになったんやない。好きになった人が芸人やっただけなんや!」 って「コント1000本ノック」でもあったなぁ。 個人的にあのセリフ、聞くと胸のどこかが痛む(^^;。 東京でもそうだったと思うけど大阪でも集った言葉の中で一番多かったのは 「撃ち抜く」 でした。 実際私もそれを書いた。 「分かってるなぁ、みんな」とちょっと嬉しそうだった小堀さん。 でも歌詞に使われるのはそういうとこじゃないのよね(^^;。 あいにくメモを取ってないんで歌詞は分かりません。 ただ出来あがった曲調が清志郎さんっぽくなってしまい、清志郎さんばりにシャウトする2丁拳銃が見られました(^^;。 この出来た曲はどうするんだろうなぁ。 |
![]() 「2丁拳銃を好きになったキッカケ(もしくは知ったキッカケ)」と2人への質問。 キッカケとしては「超合金」や「すんげーBEST10」が多かったです。 中には「ゴキブリの逆襲を初めて見た時から」とか。 自分の母親が病気になったので修士さんに励ましの言葉を母に何か書いて下さいと頼んだら一言「頑張れ」と書いた手紙が届いて嬉しかった、という方も。 「目上の方に一言だけ『頑張れ」って偉そうな奴ですね、僕は。一言だけって」と修ちゃん。でも修ちゃんらしいなぁ…と思った。 私は酔っ払って寝つけなくなったので偶々見た「いろもん2」がキッカケ、と正直に書きました。 酒乱と思われなかったか、と後で悔やむ。 でもあんな経験、あの後には全然してないものなぁ。 偶然と偶然が重なったことから今ではこんなサイトを開き、単独を見に大阪や東京まで行くようになっちゃったよ、私は。 時間も来たのでFCライブも終了の時刻に。 質問の時間だったかこの時だったか忘れたけど修士さんが 「ハリガネやルート、COWCOWとか、東京に行った芸人はみんな頑張ってますから」 と言ったのが妙に心に染みてしまった。 ひらパーのイベントを告知。 これにも金が掛かることが発覚し、またも低姿勢(^^;。 そしてハケた2丁拳銃。 するとスタッフの方から「準備があるのでこのまま残ってアンケートをご記入下さい。席を立たないで下さい」と指示が。 (アンコールでもあるんかな)と思いながら記入。 しばらくして「ご記入頂いた方からご退場下さい」と指示が。 (ん?)と思いながらアンケートを提出し、さぁ夜明け前の心斎橋を気合い入れて通り過ぎるぞ、と思いながら入口へ向かうとそこには…。 2丁拳銃! そう、最後は被害者一人一人と握手するため準備してた訳です。 時間は既に午前5時を少々回った頃。 お化粧直しをする時間も無く、頭も口も回らない時間。 気の利いたこと一つも言えやせず(多分真っ昼間で頭や口の回転が冴えていても結果は同じだと思うが)ただ握手してその場を後にする…。 (あぁ…せめて溝黒家のケーキが手元にあれば…)と思ったけどあったらあったでまた困ってただろう。 渡す私も渡されたあちらも。 握手会といえば 「小堀さんはすべすべさんで修士さんはしっとりさん」 というのがよく言われるんだけど今回はどちらもすべすべさんでした。 スタッフさんから吉本興業の封筒を渡される。 中に入ってたのは生写真(サイン付き)。 一人一人これは違うのかな? 私は漫才をやる前かやり終えた後の二人でした。 小堀さんはドラえもんスーツ着てるんだけどびっくりするぐらい表情に生気が感じられない(苦笑)。 (幽体離脱でもこの時してたんじゃないのか)と思うほどに。 修士さんは、ちょっと得意げな感じといたずらっ子っぽい感じが入り混じった笑顔。 恐らく誰もが(あぁ、修ちゃん、こんな感じでよく写ってるよなぁ)と思うであろう表情でした。 1枚1枚この色々忙しい年の瀬にサインしたんやなぁ、と思うと (あーぁ、2丁拳銃からやっぱりしばらく離れられそうにないわ。 やっぱり私は2丁拳銃を好きだなぁ、なんだかんだいって。 2丁拳銃を来年も楽しもう) と思いながら夜明け間近でも元気な酔っ払いやバレバレな魔法使いを適度にかわしつつ地下鉄御堂筋線心斎橋駅にむかってあるいた私でした。 |
![]() 大体私はイベントレポートは記憶が鮮やかな内に書くのですが今回は色んな事情が重なってしまい取りかかるまでに時間が空いてしまいました。 ですので、自分でも自信がない場面は省略しています (良いこと言ってるんだけどどっちの発言だったか覚えていないものなど)。 そんな風にちょっと記憶が薄れつつある状況でも残ってる印象というのは今回はこれなんですよね。 「小堀さんがとても大きく、そしてカッコ良く見えた」。 別に小堀さんを殊更持ち上げるつもりは無いんですけどね。 今回の印象はどうしてもこれなんですよ。 修士さん(そして修士さんファンの方々)ゴメンナサイ。 決して修士さんがカッコ悪かったという訳じゃないです。 あくまで私個人の感想ですから。 思えば2002年の12月は本当今までにないぐらい2丁拳銃関連で色々心が動いたなぁ。 何でまぁあそこまで動揺したかなぁ。 FCライブに参加しながら、ふとすごくゆったりとした気持ちで2丁拳銃を見ている自分に気づいた。 (あっ、2丁拳銃は大丈夫だ)と思った。 何でそう思ったのか分からないんだけど、今まで見てきた2丁拳銃と何かが違ってた。 何が起きてもきっと今の彼らだったら何とかケリをつけることが出来るんじゃないかなぁ、と思った。 本当にほんのごく稀にだけどライブ中(フリートークとか)に微かに感じる時があった 「拗ねた感じ」「不安定感」「危なっかしさ」 が消えてた。 一度もハラハラしたり、(えっ?)と思うことがなかった。 M-1のワイルドカードを12時間以内にこの時は控えていた。 この時点ではどうなるか分からなかった。 だけど結果がまたダメでも、私をあの12月初旬みたいに色々やきもきさせることはもうないだろうと確信した。 (私はまだ2丁拳銃を好きでいられるなぁ)と思えた。 そう思うと何だか嬉しくて楽しくなった。 今回のライブで 「みんなもオレの家族やーっ!」と小堀さんが言った。 なるほど“家族”か。 (2丁拳銃の周りって“チーム”っぽいなぁ)と日記に書いたけど“家族”という表現もピンと来る。 “家族”だったら特別キャーキャー声を上げることもないけれど、簡単に見限るようなこともしないしな。 しっかし大家族やなぁ(^^;。 FCに入っておきながら私はあまり集団って得意な方じゃない。 (ただ持ち上げるだけの雰囲気だったらどうしよう)とか思ってた。 だけど大阪のライブはそんなに甘くもなければ冷たくもなくて本当にほど良い距離で2丁拳銃を見つめてる人が多かった。 こういう雰囲気だったら集団も良いかもなぁ…と思った。 (03/1/2) |