ハリガネロックのEVENT2
【出演】
ハリガネロック/バッドボーイズ
[ゲスト]
浅越ゴエ(ザ・プラン9)
<オープニング> ハリガネ&バッドと並んでメガネ&スーツの男性が。 一瞬、(はいじまさんやん)と思ったが、よくよく見ると、ザ・プラン9のゴエさん! これだけのために新幹線使って駆けつけてくれた、と松口さん。 この日、プランは1じ3じ&4じ6じ出演日。 ゴエさんは“1人”残り、これにゲスト出演。 「“ザ・プラン9”の浅越ゴエで〜す」と、“ザ・プラン9”を強調した挨拶をするゴエさん。 R-1で優勝したり、何かとピンの活躍が多いゴエさん。 「ザ・プラン9」と入れないと、何かと後で面倒らしい。 明日は10時20分から大阪で出番があるのに、今日は東京にお泊りのゴエさん。 だが、ホテルは無し。 3LDKの1軒屋に住む独身芸人・ユウキロック邸に泊まるから。 ゴエさん、引越しも手伝ったそう。 なのに、「風呂やのうて、シャンプードレッサーでエエな」と、ガス代&水道代が惜しいのか、ゴエさんに風呂を貸さないつもりの松口さん(^^;。 シャンプーの置き場所などは、自分が設定してあげたのに、とゴエさん。 この人はそういう人だ、と佐田さん(バッドボーイズ)。 佐田さんも引越しを手伝い、汗をかいたので、お風呂を貸してもらおうとしたら物凄く拒まれたそう。 家主であるオレを差し置いてオマエが先に入るとは何だ、と。 なんとか交渉してシャワーをやっと借りたそう。 今回のオープニングは、「演技指導」。 昨年、大作「浪商のヤマモトじゃ!」で主演を務めたユウキロック。 一流芸人は芝居も出来なきゃダメだ、ということらしい。 今日の出演芸人に演技の経験を聞くユウキロック。 演劇集団でもある「ザ・プラン9」に属しているゴエさん。 舞台のみならずドラマ出演歴も豊富。 しかし、その殆どは何故か大阪市制作もの。 消費者金融の恐さをPRしたドラマでは、見事騙される役を貰い、ドラマの中で100万ほど騙し取られたそうな。 バッドボーイズは、浪商のエキストラぐらい。 しかし、佐田さんはM-1のドキュメンタリー映画の主役オーディションに見事受かったそう。 俄かには信じられないユウキロック。 「どっきりちゃうか?」とケチをつける。 盛んに自分の演技を自慢するユウキロックに、 「次のオファーは無いんですか?」 と、痛いところをつくゴエさん。 ユウキロック曰く、 「ハリウッドから来たが、大上と一緒じゃないとダメや、いうて断ってる」らしい。 大上さんの出演歴も、「浪商〜」ぐらい。 それも、後半は (監督とトラブって降板されたんちゃうか?) と思われても不思議が無いぐらい、出番が極端に無いらしい。 「シーン1:死にそうな友人に駆け寄る」 佐田:車に轢かれる/ゴエ:佐田を轢く/大上・清人:佐田に駆け寄る →結果は飛んだ猿芝居(笑)。 個人的に面白かったのが、物凄い棒読みで大上&清人が 「佐田ーっ!大丈夫かーっ!」 と駆け寄ったら、ゴエさんが 「佐田さんとおっしゃるんですね!」 といいながら近寄っていたこと。 ふがいない面々に、「演技力養成メガネ」をつけさせてもう一度やり直させるユウキロック。 これをかけると、本当は凄い近距離なのに遠くにいるように見えてしまうそう。 距離感がつかめないので及び腰の面々。 友人役を佐田&ゴエに変えてやってみることに。 ところが、車に轢かれなきゃ物語が始まらないのに、距離感の掴めなさから、フツーにすれ違ってしまう大上&清人。 ユウキロックからどやされても、2人ともびびりのためなかなかぶつからない。 業を煮やし、場面変更。 「シーン2:高校野球の県予選。バッターを仕留めてゲームセット」 ゴエ:ピッチャー/大上:キャッチャー/バッドボーイズ:外野 先ほどのメガネをつけたままなので、物凄い近さでボールを投げる演技をするゴエさん。 ユウキロックに注意されてメガネを外し 「近っ!」と素の感想を漏らす。 そして、盗塁をし止めようとするなど、色々な小芝居を取り入れてユウキロックから突っ込まれる。 なかなかユウキロックが思い描いている演技を4人が出来ないので、メガネを逆につけろと指示する。 今度は物凄く近く見えるので、逆に4人ともかなり距離をとる。 ゲームセットで駆け寄ろうとしてもなかなか近寄れず、手探り状態で相手を探している。 その様子は見ていてかなり面白かったが、 「めっちゃ笑ける」(ゴエ)と、芸人もやってて面白かったよう。 演技以前に、芝居をやるには体力が必要だといきなり指示するユウキロック。 メガネをつけたままハードル走をやることに。 距離感が分からないため、ゴエさんはハードルを倒してコケるなど、結構危険。 全員アウト。 何も達成できぬまま最終指令。 「殴り合いをしろ」と指示するユウキロック。 4人ともぽか〜ん。 棒を渡され、これで殴り合い、最後まで残った人が主役になれる。 ユウキロックさんとも一緒にやりたいです、と煽る4人。 お客さんもそうですよね〜、みたいな感じで振るゴエさん。 客もにやっとしながら同意の拍手。 ユウキロックも参加決定。 平均年齢30歳そこそこの男5人が、ワーキャー言いながら舞台を逃げ回る素敵な光景がそこに。 大方の予想通り、ユウキロックは袋叩き(笑)。 <ブリッジ> イベント当日の2人を追いかけてるような作り。 大上さんが服を着替えようとするのを見計らったかのように 「コーヒー買って来い」「今からネタ合わせや」 と、裸の大上さんを楽屋の外に連れまわす松口さん。 <漫才> ・「ヒロシです」(byユウキロック) ・腹立つNEWS ・スポーツ(マラソン、ゴルフ) (NEWSのネタは、いかにもハリガネらしかった。 ハリガネの新作はこういうことを入れることが多かったなぁ、と思っした。 ゴルフネタは、邦博くんと裕子ちゃん系にやや近いネタ運び) <フリートーク> ・ほぼ新車購入(ユウキロック) 3LDK一戸建ての賃貸の次は、「新車購入」。 中古車に入るが、納入する時にしか走ってないらしく、ほぼ新車。 保険も中古車と新車両方効く素敵なもの。 それを現金で一括購入。 「アホな子供ですよ」と、苦笑いする松口さん。 今までの車は、ネット査定を試しにしたところ、すぐに取引の電話が掛かってきたそうで、その勢いにちょっとびびったらしい。 同じだけ稼いでる筈なのに、どうして相方はそんなに大きな買い物をする余裕があるのかが不思議な大上さん。 松口さん曰く 「オマエは無駄遣いしすぎるからや! 何や、オマエの日記。 オマエのグルメ日記やないか!」 と、松口さんが「おーうえ日記」のチェックをしていることが判明する。 松口さん、「500円玉貯金」「100円玉貯金」「それ以外の小銭貯金」と、小銭の貯金も3つに分類。 14万2800円貯まったそう。 そして、最近「貯金本」も手に入れた。 お金を地図にはめ込んでいき、全部はめ終わったら、本の中で世界一周が出来るつくりになっているそう。 それも20日間で既に2万円貯まったそう。 ・ほぼ新車を手に入れるまで(ユウキロック) 松口さんが手に入れた愛車は「フォルクスワーゲン社のニュービートル」。 クーペも候補の1つだったが、クーペのディーラーがお高く留まっていたのが気に食わず、これは無しに。 クーペを見に行く前、利用者の感想を聞こうと、クーペに乗っているますだおかだの増田さんにメールを送った松口さん。 返信のタイトルは 「僕にあこがれる君へ」だったそう(笑)。 欲しいパーツがあるが、それはオプションでついてきたかどうかの質問を追加メールしたところ、返信タイトルは 「僕にあこれる君へ・パート2」。 本文は 「オプションはありませんでした。オプションは僕自身です」 と、小洒落たものだったそう(^^ゞ。 大きな買い物をする理由の1つは、「東京でテンションを下げたらアカンから」だそう。 寂しかったから、去年も何かと大きな買い物をしたそう。 切ないなぁ、なんだか。 ・電車の不満(ハリガネロック) もっぱら移動は車かバイクの松口さん。 電車はめったに乗らない、というのを羨ましく聞く大上さん。 山手線でラッシュ時に出る座席が少ない電車は何だ?という話に。 座らせないためだというのは納得がいくようで不満も残るよう。 そして、おばはんの空席確保にかける凄い執念へも話が行く。 昔、松口さんは目の前の席が空いたので座ろうとしたら、おばはんがそこにバッグを放って席を横取りしようとしたので、バッグをスパーン!とはらって座ってやったそう。 ・ユウキロックvsタクシードライバー(ユウキロック) タクシーのトランクに荷物を入れたところ、荷物から携帯電話が滑り落ちてしまった。 松口さんがそれに気づいたのは家に着いてから。 タクシー会社に連絡したら、そのドライバーから電話が。 なんと、家まで届けてくれるそう。 そこまでは良い話だが、そのドライバーは、届けに来るまでの料金を松口さんが払ってもらえないだろかと要求。 家からそのドライバーがいる地点まではかなりの距離。 松口さん、カチーンっと来たもののある考えが浮かんだので、ともかく来てもらうことに。 “○時頃に着く”といった時間からかなり過ぎたあたりにやっとタクシー到着。 松口さんは道路に降りて待っていた。 メーターは4000円程。 当然のように要求するその額を払った松口さん。 帰ろうとするドライバーに 「すいません、組合みたいな窓口ありますよね。 僕、このことを報告したいんでそこの電話番号教えていただけませんかね」 と一言。 ぎょっとするドライバー。 「これ、やったらアカンことって知ってますよね?」 と、更に畳み掛けると、ドライバーはしどろもどろに。 「お金は払うから、組合の番号を教えろ」と迫るユウキロックと、その番号は…と及び腰になるドライバーの間でしばらくひと悶着あったそう。 松口さんのお兄さんも実はタクシーの運転手。 そのことをいうと、ドライバーは 「なら、お兄さんもやってるよぉ」と、言ったことが松口さんの怒りに更に火をつける。 「うちの兄貴はそんな真似しません」と、きっぱり言い返したそう。 しかし、松口さんのお兄さんがタクシードライバーなのは本当だが、客に届け物をするために、実際には客が乗ってないのにメーターをあげるのが違反なのかどうかは 「賭けやがな。そんな(規定)あるかどうかは知らんわ」 と、松口さん。 はったりが見事に効を奏したということ。 「こんななぁ、あんまり言うたらアカンこととは分かってんねんけどな…」 と、前置きをした上で一言。 何かと雇用情勢が厳しい昨今。 苦情が行くと、解雇されやすいため、ドライバーが一番恐れていることは苦情を通報されることらしい。 弱みに付け込むのは良いことやないねんけどな…と松口さん。 ・ユウキロック式・うっとうしいドライバー対処法 女性が1人で乗っていると変なことを言ってくるような運転手も中にはいるだろうから…と松口さん。 運転手がやたら話しかけてきたら 「へぇ〜、そうなんですか、○○さん」 と、“運転手さん”ではなく、“運転手の個人名”で返すと (名前を覚えてる)と、相手はびびるらしい。 後、お客様相談センターの番号が書いてある紙は、貰っていくのを見せ付けるようにやる方が良いらしい。 あと、近場の場合、松口さんはわざと行き先を言わず、こちらでルートを指示するそう。 着いた時に (えっ、ここだったの!?) と、驚いた感じの人の場合は 「近くですいませんでした」と、お詫びするが (なんだ、近場じゃんかよ)みたいな感じで代金を要求するドライバーには 「近くですいませんね〜」と、コバカにした笑みを浮かべて降りるようにしているらしい。 <テーマトーク> 1:「めっちゃはずかしい思い出」 大上さんは「ウォシュレットが出来ない」。 奥さんの実家でウォシュレットを試したところ、ものの見事に失敗し、水があちこちに飛び散る悲惨な事件発生。 それを拭いていたら、なかなかトイレから出てこない婿を心配した姑さんに目撃され 「邦博くんはトイレでおしっこが出来ない」と誤解されてしまったそう。 2:「他人の不幸なのに妙に嬉しかったことってある?」 「めっちゃある」と松口さん。 つい最近のこととして、引越し先に工具が無かったので手伝いに来た佐田さんに買ってきてもらうことに。 1470円だったので、1500円を払おうとしたら韓国の500ウォンがあることを思い出し、いたずら半分で1000円+500ウォンを佐田さんに渡した松口さん。 すぐ気づくだろうと思いきや全く気づかない佐田さん。 コンビニでそれを使ったところ、韓国人が多く住む地域であったのと偽造500円が問題になっていることもあることから、コンビニの店員が用心のため、なんと警察に通報。 警官は佐田さんが韓国人と信じて疑わず 「これはね、日本では使えないお金なんですよ」と、説明を始める。 佐田さんはもちろん日本人だし、これが500ウォンとは知らなかったのでそのことを説明しようとするが、九州訛りが邪魔をし、ますます周囲は佐田さんを韓国人と信じ込み、かなり大変だったそう。 「兄さん!兄さんのせいで警察とえらいことになったとですよ!」と久しぶりに会う佐田さんから苦情を受けた松口さん。 自分の予想のはるか上を行くこの展開に笑い転げたそう。 そして、500ウォンは50円ぐらいなので、50円で片をつける心積もりでもあるよう(^^;。 本当にケチやなぁ…。 3:「耳を疑った出来事」 大上さんが遭遇した外国人の話。 いろんなことに「Oh,Really!?」と反応していたらしいが、よくよく聞くと 「Oh,棚ボタ!?」と日本人並の驚きの表現をその人がマスターしていたこと。 4:「ちょっと傷ついた友人の何気ない一言」 松口さんは、ゴエさんの一言に結構ぐさっと来ることがあるそう。 大阪に帰ったとき、何気なしにエスカレーターで左に立ったら 「すっかり東京の人ですね」 と言われたことや、ビートルを買う話をしていたら偶々その車が走ってたのであれを買うと教えたところ、 「あっ、あれですよね。あっ、またきましたね。あっ、あれもや。よーさんある車乗るんですね」 といわれたことなどを話す。 ビートルは人気車なので、乗ってる人が多いのは当たり前とはいえ、ありふれた買い物をするというように聞こえるらしい。 そして、ノリで 「オレも浅越も大学卒やから…」と楽屋で松口さんが言おうとすると、 「大学行ったのは僕だけですから」と松口さんにその先を言わせないところも何気に傷つくそうな(^^;。 5:「訳分からん!」 大上さんが電車に乗ってたときのこと。 向かいに座っていた女性が 「あの〜、テレビに出てますよね」と話しかけてきた。 ハイ、と答えると 「わ〜、私ファンなんです!絵上手いですよね〜」と、いつこことどうやら間違えている様子。 いつここじゃないですが、と大上さんがいうと 「じゃぁ、アンタ誰なのよ!」と見事な逆ギレをかまされたそう。 大上さん、氷川きよしと間違われたこともある。 それも松口さんと一緒にいる時。 学園祭の帰り、タクシーの運転手が大上さんを氷川きよしと間違え、歌をリクエストしてきた。 松口さんも俄かマネージャーになりきり 「せっかくだから歌ってあげなよ」と持ちかけるので、氷川きよしじゃないのに「きよしのズンドコ節」や「箱根八里の半次郎」をタクシーで唄ってしまったそう。 「オレのマネージャーぶりもなかなかやったろ(笑)?」と松口さん。 <コーナーその1:大上に自信をつけさせよう> 信じられないぐらいに物事を知らない大上さんに、「自分も分かることがある!」と自信がつくようなめちゃめちゃ簡単な問題を出し、自信をつけさせる。 大上さんが答えられなかった場合は、自信を失わせた罰として出題者が罰ゲームを受ける。 なお、あまりの大上さんのアホさ加減から、 「僕、2丁目(劇場)の頃から(大上さんのことを)後輩や思ってましたもん」とゴエさん。 ゴエさんもそういえば、2丁目に立ってたんだよなぁ。 佐田:日本の国技は? 大上:相撲(正解) なお、大上さんに問題を提示する前、ゴエさんから「柔道も国技ですよ」と博識が披露されたが、「嫌なからみ方ですね」と松口さん。 正解した大上さんにはもっと頭が良くなってもらおうと「まぐろの目玉」を食べてもらう。 「DHA」が入っているが、その意味は大上さんによれば 「大助・花子ファミリー」の略だとか(笑)。 清人:アメリカの首都は? 大上:ワシントン(正解) ゴエ:ZOOは何? 大上:「…動物の名前やろ?」「牛的な」と、見事に見当違いの方向へ。 答えられず、ゴエさん罰ゲーム。 罰ゲームは「カポエラ」という格闘技の選手から回し蹴り。 ゴエさん見事に倒される。 ちなみに、大上さんは結局「牧場」「大自然」と、どんどんZOOから離れた回答を連発した(答え:動物園)。 佐田:イタリアは何の形に似てる?(正解:長靴) 大上:「はぁ〜っ?」「鳥?」「鶴!」 カポエラの被害者2号発生。 清人:1DKの“D”は?(ダイニング、居間) 大上:「台所!」(自信満々) カポエラの被害者3号発生。 相方にワザの凄さを説明していた佐田さん。 ゴエ:「老舗」は何と読む? 大上「しにせ」(正解)。しかし、“つくし”と迷った結果、“しにせ”に賭けたそう(^^;。 危なかったゴエさん。 佐田:野球の始まりは「プレイボール」。では、サッカーは?(正解:キックオフ) 大上:「ホイッスル!」(自信満々) 清人:平安京の始まりは何年? 大上:鳴くよ(794年)ウグイス平安京、ということで正解 ゴエ:3X+4=19のXは? 大上:「…」。素なのかどうかは分からないが、固まる大上さん。ゴエ&ロックが俄か家庭教師になる。 <コーナーその2:見事当てたらご褒美あげちゃうぞ> 簡単なクイズを出すので、それに正解したら高級料理が食べられる。 今回は「一貫1200円の中トロ」がご褒美。 ただし、最後まで解けなかった人はこの4人分の代金4800円を立て替えなければいけない。 今回のクイズは 「王様が魔法をかけられ、角と尻尾をつけたある動物になりました。それは何?」 正解は→羊。 先ほどのコーナーではアホぶりを遺憾なく発揮した大上さんだが、このコーナーは結構得意。 いち早く抜けたのは清人さん。前回のゼリーが本当に美味しかったので、今回は芸人としてのオイシサより寿司を取ったそう。 佐田さんも正解。 色んな意地から負けられない大上vsゴエ。 しかし、大上さんの方が先に勘を発揮し、勝ち抜け。 理屈っぽく考えるゴエさん。 魔法の種類やらを色々考えてしまった、と負け惜しみっぽいことをもらす。 <エンディング> ザ・プラン9東京公演のお知らせ。 反応が薄かったのが気に掛かる…。 まさかゴエさんに“イヤミインテリメガネ”のイメージがついたわけではないと思うが。 最後は、「イベントイベント!」ポーズで終了。 次回は6月19日に南大塚ホールで行われる。 (感想) 今回、かなり後ろの方は空席が目立っていた。 オープニングはそれにことさら触れなかったが、エンディングでは 「チケットを持ってる方は来月も来て下さい。 …これ、言っていいんかな。 実はいま、色々問題があってるんですわ」と松口さん。 オークションの転売目的でチケットを大量購入し、それが売れない場合は発券しないで流すケースが増えているそう。 ある芸人の単独ライブでは、完売したから追加席を出したところ、実は100席近く残っていることが後で判明したとか。 ユウキロックGIGも前売りは完売している筈なのに、直前になってそれがまだ発券されていないことが判明。 今回の「EVENT2」もそのターゲットに。 腹が立つというよりも、悲しくて切なかった。 「僕らのお客さんは社会人の方が多いです。 土日は休みやという人が多いです。 5日間働いて、土日に笑って癒して下さい。 来月も癒しに来て下さい」と松口さん。 このセリフが、次回の「EVENT3」参加を決めさせてしまった。 ハリガネロックめ(笑)。 ゴエさんという、気心知れた後輩が1人入るだけで、とてもスムーズだった今回のイベント。 東京ではそういう役回りの人は誰かいないかなぁ。 |