ツッパリHariganeTalk'n Roll 〜クリスマス死闘編〜 |
<ハジメニ> 指定席券を持っている人対象に事前アンケートが配られる。 (1)あなたが今まで1日で使った最高金額 (2)行列が出来る店に何分まで並ぶ? (3)今まで最大の遅刻時間は? 「ハリガネのファンは大人が多い」 というのがよく言われてるけど、今回は制服姿の女子高生もちらほら。 |
<開場> 今回、私は自分の分をB-ONEに入ってる方にお願いしたので、1番前のやや左よりの席にあたかも (私、気合い入れてぴあに並んだんやで)みたいな顔をして座っていた(^^;。 スイマセン、めっちゃ楽して1番前に座ってました、私。 立ち見とかえらく入ってました。 女性がやっぱり多かったかな。 |
<開演・ブリッジ> まず、ブリッジ。 ユウキロックと大上さんが学ランを着ている。 大上さんの短ラン姿に何故か客席が爆笑(^^;。 ユウキロックは長ラン。 ゲーセンで遊んでる2人や本屋で雑誌を読んでる大上さん。 エロ本を読んでたりする(^^;。 ユウキロックは何かをパクり怒られている。 base前を歩いてる2人でブリッジは終わり… |
<オープニングフリートーク> ハリガネロック登場(^^)。 赤文字…ユウキロック。 青文字…大上さん 「寒いな、今日〜」 「明日なんて今日より5℃下がるらしいで」 「今日8℃で明日5℃下がるって、マイナス3℃やないか」 「いや、何でや。3℃やないか」 「今日はちょっと若い子多いな。キャーがあったね」 「でも、オマエのエロ本ではひいてたな(笑)」 「何でひくねん。ひかんでエエって」 「あのね、オレ万引きするのあったでしょ。あれね、やすきよ漫才のDVDやねん(笑)」 「研究熱心やなぁ、いう」 <大物タレントの吉本所属ラッシュ>。 高島屋のとこにある小室さんのでかいポスターは何なのだ、という話に。 大上さんの発言に爆笑してしまったがここではちょっとカット。 吉本所属歴は自分たちの方が長いので先輩だけど、こういった大物タレントが新しく所属して来た場合呼び名など困るらしい。 しかしユウキロック曰く、そこをいくと最近吉本に所属した元ガンバ大阪の永島さんは流石らしい。 ユウキロックが永島さんに 「オレの方が先輩ですよ〜」と言ったら、永島さんは 「そうですよね〜。先輩ですから奢って下さいよ」 と返しはったらしい。いいですよね、この返し(^^)。 <ハリガネロックは意外な人に知られている> まずは藤山直美さん。 陣くんが直美さんと一緒に仕事した時、陣くんが吉本の若手と知ると直美さんが 「私、よく漫才とか見るんですよ。ハリガネロックとか知ってますよ」と言ってくれたらしい! この話を聞いたユウキロック。 早速レンタルビデオ店に行って直美さん主演の「顔」という映画のビデオを借りて見たらしい。 次はspitzのVo.草野マサムネ。 spitzファン歴7年目に突入する私。 「マサムネ」に素早く反応する(^^)。 マサムネさんはFM802で番組を持ってたんですが、丁度その頃ハリガネロックは 「爆笑BOOING」で優勝。 マサムネさんはその放送を偶々見ていて、自分の番組で 「ハリガネロック、『爆笑BOOING』優勝おめでとう〜」 と言ったらしい。 そして、今年。 ライブで大阪に来たspitz。 MCでマサムネさん。 「オレ、大阪で番組持ってた頃見てたけど、中川家とか頑張ってるよね〜。みのなが(美濃・長岡)はどうしてるの〜?」(マ) 「解散したー!」(客) 「ハリガネロックはー?」 「いるー!」 「たかのの(高僧・野々村)はー?」 「解散したー!」 「時の流れを感じるねぇ。では…」 と言って次の曲にいったらしい。 これを聞いた大上さん。 「それで曲行ったん?何かイヤやなー、その行き方」 NGKは有名人がお忍びでよく来ているらしい。 三枝さんが落語をしていた時はイチローが来てたらしいが、三枝さん 「えー、今日はイチローさんも来ています」 と言ってしまったのでお客さんがみんなイチローを探し出したので、誰も落語を聞かなくなったそうな。 巨人軍の元木選手や高橋選手もいらっしゃってたことがあるそうです。 <逢ったことある芸能人> 芸能人に逢ったこと無いなぁ、と大上さん。 この間base前でモー娘。を見たとき、大勢が取り囲んでいる外から大上さん、手をかなり頑張って振ったけどシカトや、と オッサンがアホのように手振ってたらそりゃシカトするわ、とユウキロック。 COWCOWの単独に「倉木麻衣」が来てたらしいというのは有名なエピソード。 倉木麻衣もぴあに電話して取ったんやで、ということに。 ユウキロックが今まで逢ったことあるのはプロレスラーの「テンザンヒロヨシ(?)」の妹さん。 牛のマスクをかぶってる方らしい。 バッファロー応援団というイベントにユウキロックが参加した時、妹さんが 「私、テンザンの妹なんです」とむこうから話し掛けて来たそう。 牛のマスクを使うレスラーの妹さんが牛のチームのイベントに。しかもうまいことに妹さんは牛丼を食べていたらしい。 <身内にいる有名人> 今日のお客さんの中で誰か身内に有名人がいるか聞くことに。 何と「吉田茂の隠し子」が! どよめくハリガネ&客。 何だか信憑性が高そうなので、舞台に上げることに。 すかさず写真を撮るその子。 しかし話をよくよく聞いてたら何か話に矛盾が。 もう吉田茂は死んでる筈なのに「今日一緒に来た」とか。 すると単にお父さんの名前が「吉田茂」なだけでした(^^;。 でもこの子の話はかんなり面白かったですよ。 あとはノンスタの石田さんが親戚、父親の友人が西武の東尾さん、とかいう人がいました。 |
<オープニング・ハリガネ体験物語> 前回のイベントから今日までにハリガネロックが体験したことがボードに書かれている。 <大上さん・その1>「体型が変わって来た体験物語」 大上さん、63kgが70kgに体重が増加したらしい。 そしてお腹周りの肉が凄いことに。 短ランをめくった大上さん。 う〜む、確かに肉あり(^^;、 「誰か助けて〜、ホンマ!」 ユウキロックも最近体重が増加(70kgらしい)。 「バーム(?)」を飲んで走ってるそう。 家から梅田まで。私は距離感覚が分からないけど、凄い距離のよう。 大上さんも走りを取り入れている。 しかし大上さんの場合、どこまで走れば丁度良いのか分からないらしい(^^;。 「オレ、ずーっと走ってまうで!」 大上さんは「痩せるクリーム」も購入(^^;。 豪華に、気にしているお腹周りを中心に塗り込んでるそう。 一方、ユウキロックは最近、お腹に固まりが出来たそう。 同じく長ランを脱いでお客さんに見せる。 確かに…。 お医者さんにはちゃんと診せてるそうですから心配は無いと思いますが。 ユウキロック、色々身体に故障発生中。 イベント前夜は過去最大級のこむらがえりに襲われて七転八倒。 足の指を反り返らせると良いので反り返らせようとしたらその時に股関節に痙攣が起きどうにもならない状況に。 夜中に1人苦しんでたら泣けたそう。そりゃ泣きますね…。 ユウキロック、故障からの治りが最近遅くなってるらしい。 朝起きたら、咽喉に血が溜まってたり。 それは何でかというと、ユウキロック、実は歯槽膿漏で歯磨きしていたらハグキから出血するそう。 そのまま横になって寝るけど寝てる間にも血が染み出てそれが咽喉に落ち、朝起きて洗面所に行き、つばを吐いたら、そのまま血の固まりが出て来るそう。 サッカーをやってた影響で片方の半月板も無いので寒くなると膝が痛くなる。 おまけに子供の頃から鼻も耳も悪いそう。 鼻も耳もついいじりすぎて出血させてしまうそう。 「耳、口、鼻、って血だるまやで、オレ。 目も離れてるし。 オレ、視力も悪いやんか。 それで目離れてるから焦点も合いにくいねん。 顔だけやで、カッコイイのは」 「どこがやねん!」 「そこツッこむか?」 「ここツッコまんと、どこツッコむねん」 耳鼻科通院歴が長いユウキロック。 「鼻の吸入ほど恥ずかしいものはない」と力説する。 確かにあれは恥ずかしい…(私も耳鼻科通院歴は結構長いので分かる)。 大上さんは病院に通うほどの病気は持って無いそうでこの吸入もあんまりピンと来ず。 「首から上は悪いトコだらけやで」というユウキロックに 「大丈夫?走ってエエの?走ってる途中に死ぬんちゃう?」と大上さん。 <ユウキロック・その1>「島田紳助体験物語」 M-1GP決勝進出を果たしたハリガネロック。 記者会見に出席。 しかし、ハリガネと島田紳助さんとフット(だったかな)は大阪でその後仕事があるので、会見が終わったらすぐ出発することに。 タクシー2台に分乗することとなる。 紳助さんのマネージャーさんをユウキロックは知っていたのでユウキロックは紳助さんの車に一緒に乗ることに。 紳助さんはマネーゲームに含蓄あり。 ユウキロックといえば「投資信託」。 ということで車内では金儲け話で見事に盛りあがる(^^;。 ユウキロックに紳助さんは儲け話として「株購入」を勧めていたそう。 タクシーが空港に着き、降りる頃には、すっかり打ち解けていた2人。。 そして空港のラウンジに行こうと誘われたユウキロック。 紳助さんがちょっとトイレに立つ。 戻って来たら紳助さんにコーヒーか何かを取ってこようと思っていたユウキロック。 ところが、紳助さんの方が自分の分の灰皿とユウキロックにジュースを持って戻って来たそう。 ユウキロック大恐縮。 紳助さんによれば、 「その分野でのトップ企業の株を買え」 ということが儲けるコツだという。 タイヤメーカーならブリジストンとか。 そして 「そのメーカーが何か問題が起きてちょっと株値が下がった時に買え」 というのもコツの1つ。 しばらくは買った後も下がり続けるけど、絶対気づけばまた上がっているそう。 大上さんも株をはじめようかという気になりかけたようだが、上がったり下がったりを繰り返す株式市場の波に上手く乗れる自信はなさそう。 <大上さん・その2>「続・金縛り体験物語」 前回の「ツッパリ〜」で大上さんは霊体験をしたと言ってたよう。 ユウキロックはその大上さんの霊体験を 「幽霊が成仏できるバスが出るバス停をオマエに聞いてんねん」 とどうも言ってたよう(推測するに)。 今回、大上さんは寝てたら耳元で音が聞こえるようになったそう。 がーっ、がーっと掃除機の音がするらしい。 これはどうしてくれんねん、とユウキロックに迫る大上さん。 ユウキロックの返しは 「『魔女の宅急便』のキキがほうきにまたがってるのを見て、その幽霊が掃除機をホウキと勘違いしてまたがったんや。帰れる思うたんちゃう?」 ということらしい(^^;。 大上さん、ピアノの音も聞こえるらしい。 これは?と聞くと 「それはな、ウォークマンで聞いてたんや。「『No,Music,No Life』やったんや」 「いや、もう死んどるがな」 「…ウマイこと言うた思ったんやけどな」 その聞いてたイヤホンが外れて、それが大上さんの耳元で聞こえてるとユウキロック主張。 「オレ、どうしたらエエねん」 「『バス停はオレ知らんよ〜って教えたったらエエねん。掃除機の音が聞こえたら『飛ばんよ』って教えんねん」 「『飛ばんよ〜』って!?ピアノは?」」 「『外れてるよ〜』って。後な、イヤホン引きずったらズルズルなるよ〜って教えんねん」 <ユウキロック・その2>「初コンパ体験物語」 モテロクの収録後、スタッフや女性達と一緒に食事することになったハリガネロック。 ユウキロックは初対面のあのけだるそうな空気がイヤらしい。 そして芸人と知ったら、相手が面白さを強要するのもいや。 それに来てたのはハリガネロックをあまり知らない女の子ばかり。 気を使って 「私、あんまりTV見ないんです」と言ったので 「TVそんなに出てないんです」と言ったユウキロック。 ユウキロック、しかしこのコンパは結構楽しめたそう。 というのも、年齢当てクイズでどの子も、大上さんを年上と言ったそう。 ある人は「大上さん…32。ユウキロック…27」と大上さんを30代に見る始末。 「それが嬉しかったんや!?」 「話し掛けられたら、これ(腕)があるからな。結構面白おかしく、いじって、わーって騒いでたんやけど。 1人イタイのが女の子でおったんや。 『芸人〜!?じゃぁ面白いことやって〜』みたいなな。 オレとスタッフでやっとったらそいつが大上に 『あっち(スタッフ)の方がおもしろ〜い』とかいいよったんや。 そしたら、大上その後、そいつをとことん無視してんねん!静か〜になってん。 で、オレも (あぁ、大上怒ってんねんな)思うて大上に 『怒ってる?』って聞いたんや。そしたらな、コイツ! 『全然!』 『えっ!?いや、さっきのあの女の子がオマエに…』 『あぁ〜、あんなんな無視しとったらエエねん。ほっといたらエエんや。あんなん、しょっちゅうやで。気にしてへんよ。また行こうな』って。 オマエ、タフやわ〜」 「あの子はでも確かにちょっと痛かったな」 「オレはガーっ言うて帰ってしまいたくなるんや。 でもな、そんなん言うだけ言うて帰ったら残った人らが気まずくなるやろな〜思って結局我慢してしまうねん」 大上さん、このコンパに行って、モテるとはどういうことかちょっと分かったそう。 というのも、ユウキロックの傍には必ず女の子がいて、ユウキロックがちょっと黙るとすぐ女の子が 「どうしたん?」と聞いて来るそう。 ユウキロックは何か騒いだ後はテレが入るので黙ってしまうだけなのだけど、そのギャップが女の子は気になるのだろうということに。 2次会のカラオケへ移動するときはユウキロック、両手に花状態。 広島の繁華街で反感を食らってしばかれてもしゃぁないと思うほどのモテぶりだったそう。 ここでユウキロック、自分に好感を持ってる子がいることに気づくが、いかんせん、その子の顔は怖過ぎ。 よりによってその子の選曲は 中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」。 「渋すぎやで。ドスきかせたような歌い方でなぁ」 「でもあんな歌い方してはったで、明菜ちゃん」 別の子があゆを入れて、PVも流れるので思わずユウキロックがそれをずっと見てたらユウキロックを気に入ってる子が 「あゆ好きなん?」と聞いてきたので 「まぁなぁ」と答えたら、その子は自分の番の時に、あゆを入れたそう。 「でも、怖いねん〜。あゆがめっちゃ怖いねん」 <大上さん・その3>「兄貴の恋愛体験物語」 「(笑)オマエの体験ちゃうやろ。オマエ関係無いやん」 「この間な、一緒に食事したんよ。兄貴とオレと兄貴の彼女と。 もう、兄貴、ドロドロなってたね」 大上さんのお兄さんはユウキロック曰く素人最強らしく、地元奈良では、まるで福岡での武田鉄也の母のように活躍しているらしい。 「『?マジっすか!』で大上家でロケやった後、お母さんが食事ご馳走してくれるんですけど、あんなん食うて育ったら裕福やなぁ、思うね。 12品ぐらい出てるよな。エビフライや、トンカツや、って」 「アレはお客さんが来てるからやで。そんな普段は違うよ」 「うちなんて2品ぐらいやったで。客が来て4品ぐらいやったぞ」 そんな大上家は出入り自由で、家族の誰もが知らない人が平気で居座ってたりするらしい(^^;。 話を大上さんのお兄ちゃんの恋愛に戻す。 もし上手くいけばその彼女は大上さんの義理の姉になるが、そうなっても別にいいなぁと思ったそう。 そしたら結婚式でスピーチせなあかんで、とユウキロック。 ユウキロックのお兄さんはもう結婚したそうで、ユウキロックは披露宴で、お兄ちゃんの友達全員をいじり爆笑を取ったそう。 オマエ大丈夫か?と大上さんに聞くと、もうそれは任せてと自信満々。 まず、紹介されると「ベロベロベロベロ〜」をやりながら、席を回る。 一周すると、「お兄ちゃん、○○さん。結婚、ベロベロベロベロ〜おめでとう」 と、何かにつけ「ベロベロ」をちょいちょい挟むつもり。 「嘆きのあー」は流石に相応しくなさそうなのでやらないそう。 <ユウキロック・その3>「USJ体験物語」 1人で行ったそう(^^;。 行列に並ぶのは嫌いなので平日に行ったのにそれでもどのアトラクションも並んでいてブルーだったそう。 USJに行く前に色々ネットで情報収集してフリーパスなんかを買ったそう。 ユウキロックが持ったUSJについての印象は 「USJってガソリン臭いな。あれ、よう考えたら殆ど火やで!」 USJのアトラクションの名物前説姉さんの話や、ETのアトラクションの最後は何やねん、などということを語った後、衝撃告白。 「以上オープニングトークでした(笑)」 「今、20時20分。80分オープニングに使いました(笑)。それじゃ、スタートです!」 で暗転。 暗転中、Naが流れる。 (誰やろう…)と思ったら、最後に分かりました。 |
<お客さんの平均話> 暗転終了後、ハリガネの2人が机を挟んで立ち話。 「なぁなぁオマエ数学のテストいくらやった?」 「65点。オマエは?」 「50点。でも平均点はどうやったんやろ、…止めようや(笑)。こんなミニコントみたいな振り」 「えっ!?オレ折角全部覚えたんやからやろうや」 「作家がね、好きなんですよ、こういうんやるのが」 事前アンケートで聞いた平均の結果発表。 (1)1日で使った最高金額の平均…\79601[最高/最低→\170万/\1300] 女性が多いからお洒落とかに気ぃつかわなあかんから高くなんねんなぁ、ということに。 ちなみに大上さんが使った最高金額は5,6万。家電を買った時。 ユウキロックは投資信託に使う時は100万以上はポンと使う。 この2人の金額の差は 「ホームランバッターと首位打者の違いだそう。 ちなみに大上さん、「アクセサリー」を「「宝飾品」といい、ユウキロックから 「オッサンやん!」とつっこまれる。 (2)行列の出来る店に何分まで並ぶか…401分[最高/最低→2日/0分] ユウキロックは電化製品だと前日から並ぶかもしれないが、顔がバレてないという前提で。 待ってる時に変なトランプとかしてたで〜と言われると恥ずかしいので。 (3)遅刻した最高時間の平均…88分[最高/最低→6時間/0]。 変な話、っていうか別に変な意味は無いねんけど、と断った上で、ユウキロック 「女性で遅刻するのってアカン気するよね。男って遅刻しても許されそうやけど、女性で遅刻したらだらしない思われるよな」 女性の私は別にそない変に思わなかったけど、かみつく人は噛みつくのだろうね。 |
<おまかせルーレットツアー結果報告> 前回の「ツッパリ〜」でダーツをし、矢が刺さったとこに行ってきた2人。 大上さんが行ったとこは三重県の家城。 大阪から片道だけで4時間もかかるとこに一人で行ってきた大上さん。 駅で乗る電車をバックに笑顔で写真に写っているが、それも一般の人に「撮って下さい〜」と頼んで撮ってもらったもの。 そして4時間後。 家城駅の前で仏頂面で大上さん写ってました(^^;。 駅員さんも1人しかいない家城駅。 名張〜松阪を走るから名松線に属している家城駅。 しかし名張に行かないらしい(利用客がいないらしい)。 電車も2時間に1本。それなのに駅の外には 「乗って残そう名松線」という看板が。 「無くなるわっ!」とツッコむ大上さん。 バスに至っては4時間に1本しか無い。 そのため歩いて家城を散策することに。 釣具と理容店が一緒になってたり、ちっちゃ過ぎるポストや民家の窓に貼ってある永ちゃんのポスターなど、家城に関係無い写真を撮って来ている大上さん(^^;。 家城は湧き水が街中に出ている。 大上さんも味見しているが、誰が使ったのか分からない柄杓から直接飲んでるのを見て 「オマエようあれから飲めるな!」と潔癖症のユウキロックはやっぱりそこに目が行く。 「だってな、オバチャンが『あんたも飲みや〜、ハイ』ってあれ(柄杓)出して来たんやもん」 家城の人は訛りがきつく、適当にハイ、ハイ、と返事していて「あれは飲んではいけない」と注意されてるのが分からずそちらへ向かった大上さん。 あまりのイオウ臭さに死にそうになったそう。 ユウキロックが行ったとこは和歌山県の東山東。 偶然ユウキロックも大上さんみたいに電車の前で写真を撮っていた。 乗り継ぎの三国ヶ丘では、犯罪者みたいな顔して写っているユウキロック。 社会科見学の小学生に囲まれ顔もこわばってしまう。 東山東駅では、おばあちゃんの介助を自分が手伝っている写真を撮って貰ってるユウキロック(ユウキロックは作家さんと一緒に行った)。 「これ、撮らんといて、言うたんやけどな〜」。 和歌山といえばみかんなので、ミカンを貰って食べたり、カツ丼なのにつゆだくだったり、寿司屋と書いてるのにショーケースにネタが並んでいない東山東のグルメスポットを語る。 |
<不幸話カツアゲ> 放課後になったので帰ろうとする大上さん。 「さぁ、帰って『お水の花道』見ようっと。あの財前直見の眉毛はそろそろ繋がりそうやで、あれ」 なんて言ってるとユウキロックが近寄ってきて 「なぁ、やろうやぁ。不幸話カツアゲ」なんて言って来る。 不幸な話を言えなかったらお金を巻き上げるルール。 ここで本当に不幸なクラスメート(?)の四人が入ってくる。 メンバーは ザ・プラン9の浅越ゴエさん、ババリアの三浪くん、元・君と僕、現・赤い太陽の薮田くん、そしてそして…。 「ホンマの不幸な奴(byユウキロック)」のブラックマヨネーズの吉田さん! 私、ブラマヨは最近株が急上昇なんで、よっさんが来たときはよっさんに「きゃぁ〜」をいいました。 まずは藪田くんの不幸話。 2丁目時代から芸人をやっていて、君僕を解散してしばらくのブランクの後元7の中山くんと新コンビを結成。 再びbaseに帰って来たら、警備のおばちゃんが顔を忘れていて素人扱いされたこと。 次はゴエさん。 「小2のクリスマスに靴下を下げてたら公文の問題集と学研の問題集が入ってたこと」 ゴエさんのメガネ顔は私、実は好み。 こんな不動産屋がいたら家なんて何軒も契約しそうやわ(^^;。 三浪くん。 「トイレで大をしてたらしぶきが肛門に飛んだこと」。 しんがりは、不幸王。ブラマヨのよっさん。 「ホンマもんの不幸な奴が来たなぁ」 「何や、文句あるんか? 水族館でな、イルカ見とったらな、イルカがほっぺたのぶつぶつに反応してめっちゃこっち見んねんで。 あと、オレな、ソバアレルギーやねん。 生まれてソバ食うたの2回しか無いんや。 ソバ柄の枕でもな、喘息出んねん。 修学旅行でみんなが枕投げしてる時、オレ1人旅館の廊下で満月、見とったんや」 「人より思い出1つ減ってんやな」(それはちょっと違う、大上さん…(^^;) 「友達もおらんしな」 「(笑)地方のな、営業に行く時に家に携帯忘れたんや。 帰って見たら着信ゼロや。 でな、今の携帯ってなランキングがあんねん。 誰に1番掛けてるかが分かるんよ。 1位は相方の小杉。2位はbaseの関係者。で、ずらずらって来て、6位はな、出前の更科やで」 ユウキロックのHP「毒針ロック」でアンケートを募ってました。 今までで1番不幸だったことをユウキロックにメールで送るというもの。 140通集ったそう。流石ですね。 私も今までの人生を色々思い返したけど、取りたてて不幸じゃないなぁ、ということで送らなかったんですが。 めっちゃ薄い人生送ってるかも…。 1人目:「居酒屋チェーン店『村さ来(むらさき)』を『むらさこい』と思い込んでいて、『むらさき』で待ち合わせになったとき『紫』に行ってしまったら、かなりムーディーなお店だった」 私はちなみに「むらさこ」と思ってた時期が…(苦笑)。ありえないネーミングですよね、よく考えんでも。 名前の間違いはよくあるよな、と芸人さん達。 トークに入る前によっさんは 「あの、僕らいつ元のキャラに戻ったらエエんですか?」と聞く。 ヤンキーキャラだったので足広げて座ってたよっさん。 戻っていいよとユウキロックに言われると足を閉じる。 「アニエス・ベー」を「アグニス」と思ってたとか、「ACB」をそのまんま「エーシービー」とか。 「T-BOLAN」を「T-BROWN」と思ってた、とかそういった間違いというか勘違いが出た。 いつ出たのか忘れたけど、ユウキロックがずっと自分を見てることに気づいたよっさん。 「何すか?ボク、雪山で会ってもあんま嬉しくないでしょ。人おった〜ってボクやったら見つからん方がエエでしょ」 なんて言っていた。 2人目:「舅と子供と一緒に車に乗ってた時。 舅を送った帰りに運転中どうしてもトイレに行きたくなったが、渋滞に引っ掛かる。 もう極限に達したその方の目についたのは、子供がつけていたオムツ。 早速奪い取り、オムツに用を足してしまった」 ユウキロックの潔癖ぶりがここでも話題に。 回すレバーだと手でやるけど、ペダルを押して流す形式の奴は足で踏むそう。 しばらく「むらさき(大便のこと)」トークで盛りあがる芸人達。 3人目…。 この話はめっちゃ怖かった。 よっさんとかがあまりの話の重さに 「また、むらさきトークしましょうや」と言ってたほど。 ユウキロックも夜中に1人でこのメールを読んでたら怖くなったので、なるべく多くの人とこの恐怖を分け合いたかったらしい。 もう一言で終わらせて下さい。 「どうも幼なじみが自分にストーカーをしている」。 一言で言ったらこれです。あぁ…怖い。 怖いファンの話とかも凄かった。 |
<エンディング> 何と、時間は22時近く。 ホント、ハリガネライブは長いんだな。 ホテルを取ってたので焦って出ていく必要が無かったのは良かった。 出演コンビに告知が無いか聞く。 ゴエさんがプラン9の告知。 「小芝居」とユウキロックに言われて、「芝居!」といい返すゴエさん、素敵。 そうそう、暗転中のNa担当はゴエ氏だったんです。 |
<感想> 初baseがハリガネ単独。 12月のスケジュール発表の時、丁度私は色々ごたついてた時期だったんで (これはお笑い見に行って笑わんと私はエライことになる)と思ってた頃だったんです。 出来ればハリガネロックの単独に行きたいけど、いつもハリガネは私が講義が詰まってる火曜か木曜に単独が入ってるんで無理だろうなぁ…と思ってたら12月は金曜日に単独。 見つけた瞬間、「ハリガネが私を呼んでいる」と思い込み、baseのFCに入ってる知人に「私の分まで取って下さい」と相手が行くとも行かないとも言ってない傍から頼んでました。 今回のハリガネ単独はいつもに比べたらやや客層が若かったらしいです。 でも、そんなにキャーキャー騒ぐことは当たり前だけど無かったです。 開場前に並んでた時、女子高生が 「ハリガネ単独行けるんてめっちゃ嬉しいなあ。誰かにメール送って自慢しよ」 なんて言っておりました、そういえば。 3時間のライブは今まで行った中で2番目に長い時間だったけど、全然長いなんて思いませんでした。 私はライブに行くと時計を外すんで、オープニングがまさか80分も経ってたとは気づきませんでしたね。 むしろオールナイトでもOKでした。 |
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