SUPER base FK 1/2 (5/25)レポ
<開場前>
今日は私は講義があったので、ちゃんと学生をしてから劇場入り。同行人は数少ないお笑い好きの友人Kちゃん。
劇場に向かってたら、博多駅でばったり、今年社会人になった友達に逢いました。何かちょっと気恥ずかしかったりも。
開場に間に合うかどうか分からなかったので、行ってから整理券を貰ったけど、90番。3桁は行くかと思ってたのでちょっと拍子抜け。
そして、そして、ゲット致しやした。
「ピストルモンキー フィーバーマン」のチラシv(^^)v!
何枚も欲しかったけど、鬼沼マネが「一人で何枚も取らないように」とカキコしてたので、1枚に留めました。めちゃ、にやにや。何せ見つけた瞬間
「あった〜!!」と雄叫びを上げ、目を爛々と輝かせて一目散に取って来たので、Kちゃんは何が起こったかしばらく分からんかったそう。ごめん。
<開場>
意外に出足が鈍く、余裕で椅子席の前の方に座れた。
<開演>
予想通り、
MC:ルート33。
「今日のお客さん、えぇな〜」と増田さん。行儀だろうか?と思ったら
「席、キレイや」。空いた席が無くてきれいに埋まってるとこが良かったらしい。
あるお客さんがめちゃめちゃ興奮してて、きゃぁ〜きゃぁ〜。そしたらルートの2人
「自分どうしたん!?」
「顔、真っ赤やで」
「拍手してるだけで顔、真っ赤になるなんてどういうことやねん!?」
<オシャレ>
堂土さん、シャツを購入。店員から試着を進められるも、断る。しかし、実際に家に帰って着てみると、ボタンが閉まらない…。せめて、他のとこでオシャレをしようとリストバンドをはめて登場。
そしたら、増田さんはおもむろにはめてたリストバンドを外す。
「お揃いみたいでいやや」だと^^;。
堂土さんは何故後ろ髪を剃らないのか、などセンスの問題に。増田さん曰く、堂土さんの髪型は
「九州だけに、“ちゃんぽん”や」(増)
「皿うどんね」(堂)※長崎県出身のオカンをもつ堂土さん。皿うどんとちゃんぽんの違いにはこだわると見た
<タクシー>
自宅〜新大阪駅までタクシーで乗りつけた堂土さん。これを聞いて増田さん
「堂土くん、稼いでるな〜。俺なんて電車やで。しかもベタにドアに挟まれたことあるで」
「ギャラは2人一緒やん」
丁度出発する頃、中川家・剛さんに会い、ちょっとした会話を交わす。
あと5分で着くなぁという頃、今まで一言も喋らなかった運転手がおもむろに
「最近、どないですか?」と聞いて来たそう。それまで全然会話が無かったので堂土さんも
「?」。
「お宅、テレビ出てはるでしょ。芸人でしょ。俺、芸人に詳しいんですわ。よう乗せますし。さっきおった人は中川家のお兄ちゃんでしょ。で、お宅さんでしょ。で…(以下続かず無言)」
「2組しか知ってへんやん!」と増田さん。
増田さんはタクシーに乗ると、堂土さんが
(俺を笑わそうしてるんかなぁ)と思うぐらい、タクシーの運転手に嘘を吐くそう。
一番よく使うのは
「職業はミュージシャン。バンド名はB'z。担当はタンバリン。堂土さんはマンドリン担当」だと。
バンド名は“ヒステリックブルー”に変わる時もあるらしい。
この後、今日の出演メンバー紹介があり、ネタに。
<ネタ>
1:ババリア(漫才)
★自己紹介:メガネを掛けてる溝黒さんを「三木のり平」「大村昆」など。
★CM:手相を見てたら、ババリアは売れると言われたので、売れたらどんなCMに出るか。
(ババリアは初福岡。緊張していたのか、よく噛んでいた^^;。そして、割に相手を叩くツッコミ(ボケ)が多くて、私はちょっと苦手だった)
2:レギュラー(漫才)
★殺人事件の現場検証:上司(西川)の指導の元、聞きこみを行う刑事(松本)だが…
(ババリア同様、噛むことが多かったレギュラー。何か焦ってた感じがしたなぁ…^^;。どうしたの?)
<コーナー>
「男の魅力3番勝負」(ルート33)
1:「彼女と2人っきりで聴く音楽は?」
増田…「ドリカム」。
女性票を狙って計算した上での選択^^;。まっすん…。でも、深くは言わなかったが「7月7日晴れ」には何やら悲しい思い出があるようです。
堂土…「KAN(リピートで)」。
“マクド”でバイトしてた時代、小間(コマ)ちゃんという女の子を好きになり、自分の気持ちに気づいて貰おうと「言えずのI Love You」を編集録音して車の中でエンドレスで流したそう。これがきっかけでコマちゃんと付き合った訳では無いがしばらくはお付き合いしたそう。
堂土さんの恋愛が可愛かったんで、お客さんの評価は堂土さんの勝ち(拍手で決めた)。すると、堂土さん
「拍手が多かったんで〜、増田君の勝ち〜」
「嫌や、そんなん。上に立たれたみたいで」
2:彼女が落ちこんだ時、何と言って励ます?
増田…「大丈夫やって」。
自分でも「中学生みたいや」と苦笑。本当に浮かばなかったそう。でも、それは増田さんなりの理由が。
「俺、彼女が落ち込んでて、『どうしたん?』って聞いた時に『あのな、今日、会社でな…』って説明出来る時は大したことやないと思うねん。それがな『どないしてん?』って聞いても、何も言えん程、追い込まれてる時あるやろ。そんな時は見てて分かるから、何もいわんねん。でも、何もせんのとは違うで。何も言わんけど、彼女の手をずっと握っててやるねん。そうやって、彼女を励ますんや」
堂土…ものすごくノリノリで書いていた答えは
「俺も昔そんな時期があったけど、そんでも俺、今頑張ってるからお前も頑張りや」
前述のコマちゃんがまだマクドで新人さんの時、てきぱき客をさばけず、店長から怒られて泣いてた時にこう言って励ましたそう。
増田さんの優しさが垣間見えるようなエピソードに、女性陣思いっきり共感。圧倒的支持で増田さんの勝ち。
3:デート中チンピラに絡まれた時
増田…「ちょっと待って」
彼女に「ちょっとどっかで待ってて」と言って、どこか違う場所に彼女を行かせてから、謝るなり喧嘩なりする。彼女がいる前やからちょっとカッコつけたれ、とやっててボコボコにされたらカッコ悪いし、謝ってるとこも見られたくない。
堂土…普通に歩いてる時の方がチンピラに絡まれるそうですが、それは置いといて。
「先手必勝(言葉じゃなくて行動)」
シンナー吸ってラリってるような人から絡まれたら、自分もシンナーを吸ってラリってるフリを、酔っぱらいから絡まれたら、自分も酔っ払ってるフリをする。そしたら、相手は同類だと思って寄って来ないそうで効果はてきめん。問題はいつ、素面に戻るかということ。
この勝負はドロー。そしてどういう訳か、最後には「堂土さんのカッコイイポーズを考えよう」というコーナーが始まってしまった^^;。
<ネタ>
次長課長:漫才
★アニメは矛盾だらけ(日本昔話の坊やは寝る気があるのか?、アラレちゃんのCM行く時のポーズは何だ?、サザエさんはどら猫を追っ駆けて魚を取り返したとして、どうする気だ?、ジャムおじさんだけ何故エンディングソングで韻を踏んでない?etc)
(次長課長の漫才は初めて。そして、めっちゃ面白かった!特に、日本昔話のとこでは、笑い過ぎてお腹が苦しかった)
<コーナー>
「私の目撃情報」
レギュラー・西川:「電車で」→「電車に乗ってたら堂土さん3人分ぐらいありそうな体格の女性がスポーツ新聞を読んでいて、ダイエット特集の記事を見てるのかと思ってたら、相撲のとこを見ていた。同じ体格の人に食いつくんだなぁ…と思った」、と言ってたんですが…笑いがねぇ…あんまりで…^_^;。先輩達の中にはグーでどついてた人もいました。
ババリア・三浪:「三枝師匠の」→「『ピッチャーズマウンド』というイベントの練習をしていた時聞いた三枝師匠の気の抜けた「およよ」はあんまりだった」
次長課長・井上:「世界一寝るの早い人」→「それはこんな人なんですよ〜」と言ってスケッチブックをめくる井上さん。それにはリアルタッチで描かれた松本さん。すっごい上手かった。井上さん曰く、松本さんが井上さんの家で「ほんなら、僕今からちょっと小旅行に出ます」というので、本当に小旅行にでも行くのかと思い「あぁ、ほんならお気をつけて」と言って送り出すと、2秒も経たず眠りの世界へ旅立って行ったそう。
ババリア・溝黒:「井上さん家」→こちらも絵を披露。でも井上さんがブサイク…。まぁそれは置いといて、描かれてたのは井上さんが「こげパン」のぬいぐるみと一緒に仲良く寝ている姿。ちなみに男前で、スポーツが出来て、ギターも弾ける井上さんの唯一のウィークポイントが発覚。それは「いびきがすごい」。スノボツアーで一緒の部屋だった増田さんは、そのいびきが聞こえて来た時、ヘリコプターが自分の耳元に降りて来たのかと思ったそう。
レギュラー・松本:「ホームレスの人が」→(…どうしたのか、メモが飛んでて思い出せません。ごめんなさい、松本さん。)
次長課長・河本:「モー娘。が」→つんくと一緒に飲んだ時、自分の持ちギャグを教えたら、次のMステで、モー娘。が全員OPでその真似をしていた…というのは嘘^_^;。
<エンディング>
告知その1:次長課長、福岡のお笑い番組「しんや君」にゲスト出演(私は見てる内にいつの間にやら寝てました…。アホだ。過去5週、オンタイムで最後まで見れたから、ビデオもセットしてなかった)
告知その2:レギュラー、「プレステージ21」の決勝出場するため、大阪に帰るため明日の「SbF」出演は取り止め。ババリアが「SbF」に出演します。松本さん「あの〜、本当にすいません。こっそり応援していて下さいね…」と言っていた。謙虚。
<感想>
「SbF」と「FK1/2」は同じ時間なんだけど、「1/2」の方がMCのみのコーナーもあるし、ゆったりした感じでこっちの方が見やすいが、何故か6、7月は無い。隔月でも良いからやって欲しいもんです。
今回、特に目当てはいなくて、「舞台」を見に行った訳で、その点で言うと、暗転中のフラッシュも4月ほどでは無く、「カワイイ〜」も少なく、良い感じだったけど、自分の中で、「あの人がいる!」というのが無いのは寂しいもんだなぁ、とか思いました。
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