SUPER base FK1/2

整理券待ち〜開場前の時

 久しぶりに、いつも、各階のOPEN時刻はまだでも取りあえず全館運行しているエスカレーターが今日は止まってました。やっぱ、ドル箱メンバーの公演なのに全席自由なんで、劇場も考えたんでしょうね。
 「今日、平日やし、朝早くから中高生は(整理券待ちの列に)おらんだろう」と思ってたら、お笑い好きの短大・4大・専門学校・大学院生は、自分で時間をどうでも組めるということで、朝とは思えないような女の子達の数が。
 私も、何かどうでも良い対抗心を燃やし、8階(唯一、1階ー8階はエレベーターが運行していた。ただし、途中の階には止まらず)から7階の劇場へエスカレーターで下る時、大学生を3人ほど追い抜いて走り、途中にあるナムコで迷い込むこともせず、ロビーに到着。4ヶ月ぶりじゃないだろうか、こんなことするの。整理番号は10番でした。

 整理券配布が終わって、美容院に寄って、お昼と夕食を兼ねたご飯を取ったら、しんどくなって来たんで、劇場のロビーで壁にもたれて、ぼーっと1時間半ぐらい座ってました。そしたら、結構芸人さんって普通に出入りしてるもんですね。

 サバンナ・八木さんや、次長課長・河本さんが出入りしてるのを見た時は、「あぁ、八木さんだぁ」とか「河本さんだぁ。復帰おめでとうございます」と、ぼーっとした頭で見て、別に視界から消えても追うことはしなかったけど、この人が入るのを見た時は、それまで眠たかったのがいっぺんに冷めました。

 「松口さんだ!」。

 何か用事があって出ていった八木さんを待っていた子達は、まさか、開いたエレベーターに松口さんがいるとは思わなんだ。松口さんも扉が開いたらまさか、こんなに待ち兼ねていたとはおもわなんだ。
 それでも、女の子が「き、今日頑張って下さい!」と声掛けたら、松口さんは、笑いながら「オゥ」と言うと、ちょっと手を上げて入って行きました。サングラス掛けて、腰のとこにはチェーン。さすが、ユウキ☆ロックらしき格好。
 baseの大規制は、こちらでもちょっと波紋を呼んでいて、芸人さんに声を掛けても良いものだろうかとみんな気にしていた。芸人さん達にとっては、いかんともしがたい措置だし、baseでは断ってるのに地方では許しても良いのか、と考えたのか足早に入る芸人さんもいたし。声を掛けたそうな人を、敢えて振り切って入って行くような光景は、何だかどっちの立場で考えても辛いものがある。だから、松口さんが、応答をしてくれたのは見てて、ちょっと嬉しかった。
 「あぁ〜、松口さん!」と松口さんの背中に向かって、30m離れたところから座ったままで、何だか叫んでしまった。周りも「あっ、松口さんだ!」「ちょっと、何で普通に松口さんが!?」と盛り上がっていたから別に浮いたことは無かった。


開場
 今回、私は椅子席の1番前のど真ん中に座った。桟敷自由席のノリは、何かついていけなさそうで。しかも、このD列の方が実はB列、C列よりよく見えるし(段差があるから)。ここでもゆっくりじっくり楽しめる。


開演
 (この面子だと、MCはあの人達だろうなぁ)と予測していたら、ビンゴ。
MC:ハリガネロック登場

 後ろの席の人が「松口さん、お誕生日おめでとうございました」みたいな垂れ幕を持参。松口さん、すかさず見つけ、お礼を言う。
 (松口)「ありがとな〜。29歳になってね。…1曲行こか?河島英五の『酒と泪と男と女』」
 (大上)「いや、待って。何で誕生日やのに、そんな暗いねん」

 (松口)「いや、今日のお客さんやりやすいわ。ちゃんと最初から元気に盛り上げくれてね。…何で褒めた途端に無口になって来てん?」
 (大上)「ちゃんと話を聞く体勢になってくれたんですよ。あっ、もう今からは話しはじめるみたいやから、ちゃんと聞かななぁ、っていう」
 (松口)「今日のお客さんはいいお客さんやな」

メンバー紹介
1:ロザン
 出て来る前も出て来た後も、「キャァー!!」の歓声とフラッシュの嵐。そんな客を見て、松口さん
 「カッコイイやろ。俺の後輩」と何やら自慢げに言う(笑)。

 ロザンは約1ヶ月ぶりの福岡。
 (松口)「この間は何?『ばりロザン』?(←イベントタイトル名)」
 (宇治原)「そうです」
 (松口)「何番目?」
 (ロザン)「4番目です」
 (松口)「あのシリーズ、俺らが最初やで。俺らの『ハリガネったい!』、翌月がたむらの『たむらっこ』。ルートの『チョコルート』が来て、『ばりロザン』。博多に因んだイベントタイトルにしよう、してんのに、何でルートは変えたん?今度の『ルート33’s JAM’s福岡』。意味すら分からへんやろ。何や、“JAM“って。しかも、どんだけ複数形の“s”好きやねん、っていう話やで、゛s"2つやで(←細かい話したら、所有を表す“s”だが、そんなの構わん)。カッコつけたタイトルやなぁ、ホンマ」
 (大上)「もう、ルートの話はええやん(笑)」
 (松口)「6月は、$10が、base芯取りシリーズで来るんですよ。べたべた博多っぽいタイトル付けろって言ってるんですけどね(タイトルは『$10の福岡人』に決定。6月、このタイトル名について松口さんはつっこんでくれるだろうか?)」

移動の新幹線での話。
 宇治原君の後ろの席に松口さんが座っていたのだが、宇治原君が寝ようかなとしたら、後ろの席の松口さんが、椅子についてるテーブルを引っ張り出して何かやりだすのでその振動が伝わって、寝れなかった、という。何やってたんですか?という質問。
 真相は、新幹線で移動する時、家中の雑誌を持ちこんで、車内でいる記事、いらん記事の選別をやり、いるのだけ切りぬく、という作業をするためうるさかったそう。
 菅ちゃんも、移動中は寝ていて、起きたら、テーブルに記事が置いてあった。それは自分達のソロイベントの記事で、「baseのトップを目指します」と菅ちゃんがコメントしてたら、そこに赤で「あぁ?」とツッコミが書かれていたらしい。まさか松口さんの仕業とは思わなかったので、
 「俺、嫌われてるわ…」とちょっとブルーだったそう。

2:サバンナ
 何故か高橋さんだけ出て来る。
 「おい、マッチョピンクはどうした?」(松口)。八木さん、今日の衣装はピンクのシャツ。今日の私は余程、八木運があったのか、衣装に着替える前の八木さんも見た。
 そう言ってるとこに、マッチョピンク、もとい八木さんが普通に登場。遅れたことを大して詫びるでも無く、笑いにするでもない八木さんに高橋さん、
 「今日で解散します」とにこやかに言う。

 サバンナは半年ぶりぐらいの福岡で、私は知らんかったが、「サバンナを福岡に呼んでください」なる運動があったそう。
 「その割には、反応薄いで」と冷静に指摘するハリガネロック。


2組を紹介すると…
 (松口)「ねぇ、本来のメンバーはこれだけやったんですけど、何か寂しいでしょ。そこで、僕が、もう、自費でbase軍団を連れて来ました!」
 (高橋)「いや、何、嘘言うてるんですか」
 (松口)「自費でね〜…」
 (高橋)「めっちゃ、自分をええ人のように繕わんといて下さいよ」
 (松口) 「会社の金で…」
 (大上)「それ、当たり前やん」

 (松口)「まずは、福岡は初めての君と僕!」

3:君と僕
 「君と僕」を知らない人もいるので、自己紹介することに。
 松口さんは、「今年のABCの審査員特別賞を取ったコンビ」「コントに定評ある」と更に付け加えて紹介。


 (松口)「そして、もう1組!もう、俺が自費で連れて来た…」
 (高橋)「いや、だから違うでしょ」
 (松口)「会社の金で…」

4:次長課長

 次長課長を知ってる人はどれぐらいいますか?と聞く松口さん。私は「知らない人」と聞かれたと勘違いして、手を上げなかった。知らない訳無いっす。
 「君と僕」の時の紹介と引っ掛けて、
 「今日は、ABCの大賞候補と言われて結局逃した時のネタをやってくれるそうで」なんて言う松口さん。


<ネタ>

1:ロザン(漫才)

 モテたい宇治くんと、それに対する菅ちゃんの、仲が良いから、宇治くんのことを1番近くで見てるから為せるツッコミっぽいボケが話を広げていた。

(先月、ロザンのコントで、参ってしまった私は、今回、どんなハマリ感を味あわせてくれるのか楽しみだったんですが…。
多分、『菅さん、何やってもカワイイ〜、面白〜い』なる声をネタ中に誰か言ってるのを聞いてしまったので、尚更、ストーンと冷静になってしまったんでしょうけど。
 私がロザンを好きなのは、『ビジュアル』や『高学歴』といった、ネタ以外で注目されがちな部分、ともすればネタよりも注目されがちなとこを、「笑い」に転換させる、ある種したたかなとこです。
 でも、今回はちょっと、それを利用し過ぎな気が…なんて。
 私がこんな偉そうなことを思うのは、凄くロザンで笑わせてもらった経験があるので、どうしてもその時以上の笑いを求めてしまうんですよね。
 トップバッターだったし、マイクの調子もおかしかったから、テンポやリズムが崩れてしまったとこもあるだろうと思います。
 ロザンを、芸人として好きだから、すごい落とされ感を味合わせてくれたので、次見る時は前回以上の落とされ感が欲しい…と並ならぬ期待感を持っているのでどうしても辛口になってしまいました。ゴメンナサイ)

2:次長課長(コント)

 補習シリーズ(英語編)。
 先生の河本さんは、飛ばしてました。負けじと生徒の井上さんも楽しそうにツッコんでました。

(半年ぶりに次長課長を見た私。
 河本さん、調子良くなったんだな、と思える程、今日の次長課長は勢いありでした。2月、3月、と一人で仕事をこなしてた井上さんを見た私は、相方がいて、ネタをやれる状況って幸せだなぁ、としみじみ感じた。復帰おめでとう!)


3:ハリガネロック(ゲームコーナー)
 
 大体、ゲームコーナーは沢山の芸人さんが出るんだけど、このゲームコーナーは、ハリガネのみ!当たり前だけど私はほくそえんだ。
 しかし、あの暗転中の記者会見並に光ってたフラッシュは何よ?みんな、待て無さ過ぎ(笑)。

 照明がつき、ハリガネの2人がそこに…っていたのは分かってたんだけどね。フラッシュ光ってたし、暗闇でも、大上さんがいるってことは背の高さからわかったし。
 「このコーナーは我々2人だけです」と大上さんが言ったら、
 「これでお客さん、聞く気無くしたんちゃうか〜?『なんや、この2人しか出てこーへんのやったら、寝とこかしら』とか」なんて言う松口さん。
 「何で俺ら、そんなに人気無いと思うねん(笑)」と大上さん。

女心3番勝負」。
 という題目を聞いた途端、
 「お前、何でこんな分かり切った勝負するねん。結果は見えとるやろ。おもんない。俺に勝つと思ってんのか?これがなぁ、『身長対決』とかやったら、どっちが勝つか分からへんけど」と松口さん。
 「そっちの方がはっきり見えとるやろ!」と大上さん。

1.誕生日プレゼントには何を贈る?
 「この゛彼女"って、架空の設定?実際やなし?」と聞く松口さん。
 何でそんなことにこだわるかというと、松口さんは、プレゼントはその人に因んだものを贈る人であるから。
 ここで、青空へバレンタインデーのお返しにあげた去年の「傘」、今年の「顕微鏡と望遠鏡」の話をしてくれました(^^)。事前に知っていたとは言え、本人の口から改めて言われると、やっぱりいいエピソードです。

結果
 大上…指輪
 デートの時、「あっ、これ…」といいながら小さな箱を取り出して「キミにはかなわんが、この世で2番目にキレイなこの指輪を贈るよ」と言って、プレゼントするそうです。

 松口…BMW
 「キミにはかなわんが、この世で2番目に速いこのBMWを贈るよ」と言ってプレゼントするそうです(笑)。

 「BMWより速いって、どんな彼女やねん!」と大上さん、つっこんでました。

 (松口)「いつその指輪贈るんや?」
 (大上)「まぁ、誕生日やな」
 (松口)「何で、お前はプレゼントを記念日にしかやらへんの?俺なんて、あげたい時に気前良くやるで、指輪ぐらい。デートしてて、『おぉ、あそこに宝石屋あるなぁ。買うてやるから』って言って入るよ。付き合ったら関係無いやん、いつやるべきかって。付き合い出した翌日でも構わんわ。『好きな宝石買うてやるから』って言うな」
 (大上)「『何でも買うてやるから』って、成金のオッサンみたいなこと言うな〜」
 (松口)「あのね…、俺の彼女は、高いの買わないのよ〜(自慢実に)。ねだらん、古風っていうんかなあ。可愛いやろ?最初に付き合った女はそんな子やってん。で、『これが良いわ』って16万ぐらいの持って来たら、俺も『あぁ〜、ええの〜』って(と言いながら、睨みを物凄く利かせる)。そしたら、『やっぱりこっちにするわ…』って言って3万ぐらいのを持って来よんねん」
 (大上)「その子、ものすご、びびっとるやん」
 (松口)「俺は、もう速攻、店員さんに『これ、包んで下さーい!』って」
 (大上)「゛包んでください”って指輪を(笑)」

 (松口)「お前、どんなシチュエーションで指輪選ぶの?」
 (大上)「一緒に行くねん」
 (松口)「分かるか?お前に宝石の何が分かるねん?」
 (大上)「いや、彼女が見せて来たら、それを『えぇなぁ、似合うで』って言ってやりたいねん」
 (松口)「それ、ただの太鼓持ちやないか!後ろで『えぇやん、えぇやん』言うてるだけやろ。ええか、お前も指輪しとるやろ。俺もしとるやろ(と言って見せる)。俺の指輪とお前の指輪、どっちがええやつか分かるか?」
 (大上)「最終的には好みでしか無いやろな」
 (松口)「一緒に買いに来るんやったら、マメ知識を伝授してやらな。誕生石とか。そんなんもせんと後ろでただ『ええやん、ええやん』言ってるだけなんやろ?お前は」

さて、結果は…
 松口さんの圧倒的勝利。

 大上さん、はなはだこの結果に疑問。私も大上さん派だったんですが。
 「いきなりBMWもらっても困るやろ!」
 「一人暮しやったらアパートも狭いのに、BMW貰ったら、駐車場どないすんねん!駐車場代高いで〜」
 「デートから娘が帰って来て、『BMWもろうた〜』って言ったら、お母さんびっくりするやろ」とお客さんにツッコんでました。

2:女の子の歯に青ノリがついていた時

 お前の有利になるように書いてやろか〜と松口さん。

大上…「ちょっと化粧して見せて」
 「歯に化粧して来て、って言うん?それは無理やろ」と松口さん。
 事前に口紅なんかをプレゼントし、それをつけた姿を見せて、と言って、トイレかなんかで青ノリがついてることを悟らせる方法。

松口…「お前、歯に青ノリついてんで!」

 付き合って2〜3ヶ月という設定なのに、そんなにくだけるか〜?と大上さん。
 松口さんは、却って、変に取り繕ってまわりくどく言う方が傷つくと言う。
 「あの人は私の歯に青ノリがついてるのを知ってるから、口紅塗って来なって言ったんだ」と思わせる方が、女の人は嫌やで、それより明るく
 「お前、歯に青ノリついてんで!俺が取ったるわ、…よ〜し、取れた、レッツゴー!」と言ってやった方が傷つかない、と松口さん。
 (大上)「レッツゴー、ってどこ行くねん!」

結果
 松口さん2連勝

 (大上)「そんなこと言うてやで、実際に『お前、歯に青ノリついてんで』って言ったら、デリカシー無いわ〜、あの人、みたいに言うて傷つくくせに!」
 (松口)「大体な、何でお前は、そうオブラートに包もう、包もう、ってするねん。思惑vs思惑、みたいにどっちも何か気を遣って、それやったら結局全然心が触れ合わんやんか。殻破ってへん、カリメロやで。仮面つけたままで」

3:デートの別れ際に掛ける言葉

 よぅ、俺に勝負を挑んで来たよ、と松口さん。

大上…「今日は楽しかった。また練絡(正しくは連絡)するわ
 と言って、すぐ電話して、驚かせる、と楽しそうに発表する大上さんに対して、
 「うざいやっちゃな〜って思われるで、それやったら。ほんまにお前は゛自信が無い子クン”やなぁ」と松口さん。

松口…「ほな!

 松口さんはデート中散々笑わせるので、わざわざ「今日は楽しかった」と繰り返す必要が無いそう。この「ほな」に大上さんの長いセリフの意味がすべて込められてるそうで、彼女の返しはもちろん、「おおきに!」。何か楽しそうな感じが。お客さんもそう感じ(松口さんの何だかすごい説得力のせいもありますが)

結果
 松口さん、3連勝

 松口さん曰く、「逢いたいなぁ」という待ち時間が「愛」を育てるそう。「愛」という花はお互いが水や肥料をあげて育て上げるのに、大上さんは水ばっかりしょっちゅうやろうとして結局腐らせるとお叱り。
 大上さん、2番目、3番目の結果は同意するとしても、それでも
 「BMWはイヤや!」は曲げませんでした。

 (大上)「もろうてどないするねん?」
 (松口)「乗ってもええし、売ってもええがな」
 (大上 )「すぐ横流しか!」

<ネタ>
3:君と僕(コント)

 出所して来た兄貴(柳谷)を迎えに来た弟分(薮田)が繰り広げる会話。
 兄貴が言うことに対し、いつも弟分が「兄貴…言うの忘れてましたが〜」と、(そんなん見てたら分かるやん!)と思えるような真実を告げ、「先言えや」「スイマヘン」という応対の繰り返しが行われるのが面白かった(^^)。

(初めての福岡で、「おぉ〜」と思わず身を乗り出して見入ってしまう世界を広げてくれました。緊張してたのか、柳谷さんがセリフを飛ばしてしまい、本当思い出せず、薮田さんから耳打ちしてもらう場面もありましたが、それぐらいは構わん。その後ちゃんと立ち直ったし)

4:サバンナ(コント)

 八木さんの心に棲む天使と悪魔(高橋)が繰り広げる心模様。八木本人の意思と無関係に暴走してしまう天使と悪魔。

 (私はサバンナを生で見たのは初めて。黒子役の高橋さんが時々見えなくなってしまうほど、天使と悪魔のやりとりを見入ってしまった)

<ゲームコーナー>
「私の流行語大賞」

君と僕・柳谷…「ハンガーにつるされたい」
 相方・薮田くんが寝言で発した意味不明の言葉。ツボに来たそう。
 薮田・父も寝言で「マリスミゾル!」と絶叫するなど、意味不明な寝言を発する一家らしい(笑)。

次長課長・井上…「クルクルピッチャ〜ン」
 友達と2人でキャスターつきの椅子に乗って2階で「クルクルピッチャ〜ン」と言いながら回ってたら、友達が遠心力に乗って、開いてた窓から落下したそう。
 (松口)「それいつの話?」
 (井上)「中2です」
 (松口)「古い話やな〜!」
 (八木)「何年流行ってんねん」
 (高橋、もしくは松口さん)「その前に何で『クルクルピッチャ〜ン』言いながらお前は回ってんねん」

ロザン・宇治原
 「あの、大上さん。何か忘れてませんか?」と大上さんに聞く宇治原くん。
 (大上)「何?」
 (客)「おめでとう〜!!」
 (宇治原)「ありがとうございます。ホラ」
 (松口)「分かってるって。おめでとう!3人目の子が生まれたんやろ?」
 (宇治原)「いや、何でですか!?」
 (松口)「あの、゛裸"と書いて゛ヌード"くん」
 (高橋)「なんでそんなイタイ名前なんですか?」

宇治原史規様、お誕生日です。

 (松口)「いくつになった?29か?」
 (大上)「いや、それお前やないか」
 (松口)(照れ笑い)

 宇治原君、25歳となりましたが、勝手に年齢詐称疑惑や、学歴詐称疑惑を起こさせられてました。
 あらためて…

ロザン・宇治原…「リキ」
 宇治原家で飼ってる犬の名前。オカンが宇治原君とリキを間違って呼ぶことがあるらしい。

 「゛リキ"って言ったら、長州や!」ということで長州力の物真似をノリノリでやりだした松口さん。客、反応凄し!大爆笑でしたよ。
 そしたら、サバンナ・八木さんが
 「やっぱ、地元やから反応いいですね」といいだし、松口さんが小声で
 「長州は山口やで」と教える。八木さん、山口は「九州・山口」とまとめて言われることが多いので、山口を九州の一部と思っていたことが発覚(笑)。

 日本地理も満足に把握して無いことが発覚し、何気に動揺を引きずっている
サバンナ・八木…「ねむいんか」
 先々場所から貴乃花がねむたげに取り組みを行ってて、とうとう先場所、武蔵丸が「ねむいんか?」と注意していたのを聞いたことからマイブーム…というのは大嘘。何か、ことごとく八木さん、滑ってしまって、
 「僕、帰ろうかな」と弱気発言。
 「泊まりの仕事やで」とツレない相方・高橋。
 「僕、このメンバーで良いんですか?」と言い出す八木さんを
 「当たり前や、おってええって」と励まし出す松口さん。

君と僕・薮田…「チッフッ」
 何て読むねん?と聞く先輩達。真相は、「デブ」と書いてたのに、何者かが目を離した隙に落書きしたそう。
 前、喫茶店でバイトしてた時、女性ばかりの職場だったので、薮田くんの体型からみな親しみを込めて彼を「デブ〜」と呼び、彼も「デブちゃいまっせ、ぽっちゃりや」と楽しく言ってたら、80kgはありそうな女性から「デブ〜」と言われた時は、むかついて、「お前や!」と返してしまい、気まずくなってバイトを彼は辞めたそう。
 「相手が辞めんで、お前が辞めたんか!」「気ぃ弱っ」と一同。

ロザン・菅…「小6」
 菅ちゃんの大ファンの小6の女の子がネタを作って送って来るそうだが、ボケは全部「ウンコを漏らす」な上に、相方・宇治くんのことは好きではないみたいで、菅ちゃんのパートには「かわいく」だの「カッコ良く」だのと詳しく説明書きがあるのに、宇治君のとこは「本気で」とか「宇治原さんには無理だとは思いますが」だのとやる気が無いことが書いてあるらしい。

 「でもな、菅は宇治原がおらんと何も出来へんで。宇治原におんぶにだっこやで、こいつ」と高橋さん。挙句には、「菅は常識が無い」とまで言い出し、例として一緒に中華料理を食べに行った時の話をする。
 エビチリを宇治くんが菅ちゃんに取ってあげたとき、菅ちゃん、不機嫌になって一言。

 「宇治原!海老の殻取ってから渡せや!」

 宇治君。

 「ごめんな〜」

 いそいそと、殻を剥いてあげたそう^^;。何でそこまでやってやるんだろうね、宇治君。弱みでも握られとるんかな。

 次長課長・河本さんも、さっき、流行語を書いてるスケッチブックを探す時、名前が書いてあるのに全然菅ちゃんは気づく素振りが無く、宇治君が「菅、自分の名前書いてあるのを取るんやで」と教えて初めて気づくような奴だと発言。
 
 「これがな、可愛い顔やから、許せるけど、コイツ(河本)みたいな顔やったら、ボコボコにされとるで」と高橋さん。

次長課長・河本…「ブッチホン」「だっちゅーの」「雑草魂」「ココア」という長い前振りの後
           「ダナッ!」。
 飲み屋で会う、何事にも相槌を「ダナッ!」で返す親父の話。

サバンナ・高橋…「芸人誰でも悩んでます」
            「2度と俺に逆らうな」
            「ゆっとくけど私空手やっててん」
            「これ映画になるで」

 「芸人〜」と「映画〜」の説明。
 「芸人〜」は、おさむ師匠の弟子のチャドが、舞台で滑って落ち込んでる師匠に励まして言ったときの言葉。
 「映画〜」はシュガーライフ・植松の、時代遅れすぎる高校時代の恥ずかしいエピソード。
 


ライブレポート!
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