2丁拳銃の「拳(GU)」
[出演]
2丁拳銃/ハローバイバイ/山本吉貴/次長課長/ニブンノゴ!/パンクブーブー/ラフ・コントロール
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ピース
<オープニング> 既に時期は過ぎているが夏の名物ということで、「七夕にお願い」で登場。 短冊に書いた願い事を笹に吊るすことに。 しかし持ってこられた笹は明らかにこれから枯れに向かって一直線のもの。 絶対かなう訳が無い、と2人。 ・パンクブーブー 「眼鏡の度が合いますように(黒瀬)」/「9年付き合った女性とヨリが戻りますように(テツオ)」 →なんでも坊主に彼女を奪われたらしい。 福吉に所属していた元芸人の顔がちらりと浮かぶ。 まさかなぁ ・ラフ・コントロール 「目が良くなりますように(森木)」/「刑務所に行くことがありませんように(大意・重岡)」 →森木さん曰く、東京は緑が無く電車も地下鉄だから目が悪くなるのらしい。 それなら東京都民全員メガネやん(^^ゞ。 ・ニブンノゴ! 「Myojoの表紙が飾れますように(宮地)」/「今日こそMVPを取りませんように(森本)」/「( )になりたい(?←メモ読み取れず…/大川)」 →「森本のモー!」はかなり荷が重いらしい。 ・山本吉貴 「みんな幸せになれますように」 →ハローバイバイが呼ばれる予定だったのにいきなり自分の名前が呼ばれたからかなり慌てふためいたそう。 ・ハローバイバイ 「もうミニコントで痛い目に遭いませんように(金成)」/「『百式』のDVDが売れますように(関)」 ・次長課長 「竹内大納言α(ルミネ芸人)が売れますように(井上)」/「今すぐ小堀さんからギャグをもらえますように(河本)」 →河本さんの願い事を聞いた途端、分かりやすく固まった小堀さん。 髪の毛をぐじゃぐじゃさせてやっとひねり出したものの、河本さんから「これじゃない」と簡単に却下される。 この却下が後にルミネを大混乱させることに。 切羽詰った小堀さん。 口元を手で覆う。 いかにも手の間から何かギャグが生まれそうだったが、小堀さんの手の間から生まれたもの、それはいわゆる“小ヘドロ”…。 私は“痰”と思ったが、“鼻水”らしい。 舞台にはもちろん、小堀さんのズボンにも小ヘドロが飛び散り、芸人も客も大パニック。 間近で見ていた河本さんはこれ以上無いほどにどん引きの様子。 袖から慌ててティッシュが届いたが、小堀さん本人は拭くことも無く平然。 それどころか、勝手に「2丁拳銃の〜拳(GU)〜!」と呼び込んで始めてしまう。 いつもだと「2丁拳銃の〜(修)」「拳(GU)〜(客)」「スタートです!(修)」とやり取りした後に暗転。 そのため、前説のミルククラウンは毎回、始まる前にコール&レスポンスの練習を客にさせている。 そんな段取りを全無視で始めてしまった小堀さんに、「2丁拳銃の拳(GU)」2003年10月開始以来初めて、客席から「えっ!」「え〜!」の驚きの声があちこちで漏れた。 <コーナー:シチュエーションクイズ> スイマセン、殆どこのコーナーはメモ取っておらず、どんなコーナーだったか覚えてません…。 MVPが森本さんだったことしか分からず。 <コーナー:12星座バトル> [ニブンノゴ!/山本吉貴/パンクブーブー]vs[次長課長/ハローバイバイ/ラフ・コントロール] (1)テツオvs重岡:「みずがめ座」→「ケータイ水没クイズ」 ジャンプ台のような設備にお互い自分の携帯電話を置く。 間違えるor相手が正解するごとにストッパーが取り払われ、携帯が下に落ちる。 先に水槽に落とした方が負け。 ただし、その水槽もただの水槽ではなく納豆入り。 ファーン、と力いっぱいかき回しているので、舞台上はすさまじい臭気らしい。 これに勝ったら再び彼女に思いを伝える勇気が持てる、みたいなことを口走るテツオさん(まだデータが確か携帯に残っていた)。 それは止めといた方が良いんじゃないか、と一同からたしなめられつつも、執念愛でテツオさん勝利。 愛犬の写真が待ち受けである重岡さんの携帯は見事納豆の藻屑となる…。 (2)黒瀬vs森木:「山羊座」→「紙キャッチ」 小堀さんが上から紙を落とすのでそれを口で捕まえることが出来たらOK。 梯子に登る小堀さん。 下を見下ろしたら予想外に高かったのか、恐い、めっちゃ恐い、ホンマ恐い、と不安そう。 そこに「拳(GU)」のチョケリスト・森本&金成コンビがわざと梯子を揺らしたりぶつかったりし始める。 梯子の高さはそれなり。 落ちまいと本能で足を梯子に絡ませた小堀さんだが、力を入れ過ぎて足が吊ってしまう。 ただでさえ足場が不安定なのに足が思うように動かせなくなった小堀さん、明らかにパニックに陥っていた。 何か叫んでいるんだけど、いっぺんに色んなことを言おうとして結局ちゃんとした言葉にならない。 何と言ってるのか全く聞き取れない。 (これやばいんじゃないか?)とこちらはハラハラ。 やっと叫ぶことを1つに絞った小堀さん。 「シュウちゃん!シュウちゃん!シュウちゃん!シュウちゃん!」 と、ひたすら“シュウちゃん”を連呼。 (咄嗟の時は“修士”じゃなくて“シュウちゃん”の方が出て来るんや) と思った。 助けを求められた修士さん。 ある程度森本&金成のノリに付き合ってあげていたが、これ以上小堀さんをびびらせると取り返しがつかなくなると思ったのか、小堀さんに「分かったから落ち着け!」と言うと、森本&金成コンビに「もうこれ以上はアカン」と注意。 何となくコンビの呼吸を思う。 半泣きになりつつ役目を果たした小堀さん。 結果は黒瀬さんの勝利。 (3)大川vs河本:「いて座」→「ケンタウルス」 上半身・人間/下半身・馬の「ケンタウルス」に扮した小堀さんが舞台を横切るので、顔だか頭だかに当てたら勝ちorたくさんぶつけた方が勝ち、だった。 小堀さんが着けていた「馬」は、山本さんがよくコント等で使っていた「ラクダ」。 愛着があって複雑や、と山本さん。 そして両軍のメンバー全員から顔狙いでどんどんボールを飛ばされる小堀さん。 (4)山本vs金成:「おうし座」→「マタドールツッコミ」 この状況だと絶対牛の役はオレやんか、絶対嫌や!と小堀さん。 しかし、小堀さんは牛ではなくマタドール。 小堀さんが持っている布に向かって山本さんと金成さんがそれぞれつっこんでいく。 布の向こうにはそれぞれ課題となる物があるので、それに対し即興でつっこむ。 山本さんが勝利。 (5)ふたご座→双子メーク 2人一組で指示される通りに顔にいたずら書きをし、2人同じような落書きだったらOK。 メモによれば関さんと誰かのコンビが勝ったよう(読み取れず)。 (6)河本vs(?←思い出せず…):「さそり座」→小堀にさそり固め 結果は覚えてないが、どちらも良い感じに固めていたことが印象深い。 (7)森本&テツオvs井上&関:「おひつじ座」→羊毛糸巻き競争 →井上さん達が頭を使ってきれいに巻いていたがフライング申告したため無効。 森本&テツオコンビが勝利。 (8)かに座→ゲーム内容も出演者名も読み取れずm(_ _)m。 MVPは森本さん。 みるみるへこむ。 <コーナー:カラオケイントロ> [修士/次長課長/ハローバイバイ/ラフ・コントロール]vs[小堀/山本吉貴/ニブンノゴ!/パンクブーブー] 2丁拳銃はチームリーダー。 リーダー同士でカキ氷早食い競争をし、早く平らげた方に回答権。 ・「星になれたら」→金成(91点) ・「ペケペケ」→大川(86点) ・「島歌」→宮地(必死にカキ氷食べて回答権を得たリーダーが可哀想になるというか、何とも味があるというか。そんな唄い方だった。73点) ・「グローリア」→黒瀬(85点) ・「Get Wild」→重岡(上手かった!だけど85点) ・「Wing」→井上(知念里奈のヒット曲。流行った当時ならいざ知らず、今でも分かるとは。井上聡、やっぱり不思議な人。そして知念で92点なんて) ・「哀戦士」→テツオ(点数は出ないのでノーカン。それでも熱唱するテツオ。テツオが熱唱すればするほど冷めていく客。冷めていく客に大爆笑する次長課長…という図が面白かった。そして、ガンダムってある世代には本当強いよなあと思った) ・「レイニーーブルー」→森木(81点。これも結構上手かった覚えが) ・「リバーサイドホテル」→小堀(自ら歌いたい!と志願。84点) 途中は恒例のChicken Guys騒動も起きたが、とうとう参戦するのは森本&金成コンビのみに。 今や河本さんも冷たい視線。 もう時代は終わった、と肩を落として嘆く二人。 私はこの騒動を見るといつも、目立たぬようにひっそり腕だけ上げつつも精一杯参加していた樅野さんを思い出す。 このコーナーのMVPは知念ミラクルを発揮した井上さん。 だけどトータルポイントが多い森本さんが総合MVP。 嫌だ、嫌だ!とごねまくりの森本さんをよそに、10月の「森本のモー!」にむけて色々準備をするとかどうとか。 今回は珍しく時間延長の「拳(GU)」。 9:30近くまでやったので、「気をつけてお帰りください」と送り出す2丁拳銃。 (05/8/5 記) |
間隔が空いた結果、スカスカのライブレポートとなってしまいすいません…。