2丁拳銃の「拳(GU)」(04/12/11)
[出演者]
2丁拳銃/山本吉貴(チャイルドマシーン)/ハローバイバイ/次長課長/ニブンノゴ!/サカイスト/パンクブーブー/ラフ・コントロール/あべこうじ
<開場〜オープニング> 前説はミルククラウン。 だいぶうまくなったなー。 客席が聞いてくれなくてがやがやしてても2人の世界に入らなくなったし。 ジェントル君曰く、小堀さんは「ハイゼリーB」という栄養ドリンクがお気に入りでよく買ってきてくれと頼んでくるそうだが、薬局を5〜6軒ハシゴしてやっと見つかる代物らしい。 ファンの人は「ハイゼリーB」を小堀さんにプレゼントしてやって下さい!と頼み出す始末。 ちなみに1本約500円。 高いわー、ということで無理やわー。 開演。 相変わらずの客の多さに驚いている2丁拳銃。 ハイゼリーBは飲んだばかりなのでまだ元気が出ないらしい小堀さん。 小堀さんが「薬を…」みたいなことを言ったので、「びっくりしたー、オマエとうとう薬中になったかと思った」と修士さん。 Fandango!で「拳(GU)をやっているところを偶々見た小堀さん。 朝の11時から「2丁拳銃の〜グ〜!」とテンション高くやっていたのでびっくりしたらしい。 朝からやるような番組ちゃうで、と。 先月の段階で2004年の両軍の勝敗は奇しくも4勝4敗。 今月の「拳(GU)」は特別に5番勝負で行い、年間王者を決める。 それを聞いた途端イキリ口調になった小堀さんだが 「(小堀軍は)負けてた気する〜」 なんて言っていた。 今回は特に設定は作らず、シンプルに後ろのドアからメンバー登場。 修士軍…サカイスト/次長課長/ニブンノゴ! 小堀軍…山本(チャイルドマシーン)/ハローバイバイ/パンクブーブー/ラフ・コントロール 樅野さんはSPBFの活動が入ったので今回は不参加。 MC役のあべさんが最初から出ずっぱり(^^)。 ファーストバトルを制すると1点、セカンドバトルを制すると2点…というふうに、○回戦の数字が得点となる。 |
<第1戦:「拳(GU)」卓球バトル> 指令が書かれた紙が箱に入っており、それに従って卓球をやらなければならない。10点先取。 第1試合:パンクブーブー(ラケットは鍋)vsサカイスト(手錠で繋がれて卓球) →黒瀬さんが打つと出る「ぱこん」という間抜けな音も功を奏し、パンク勝利。 第2試合:関&山本(パンスト被って卓球)vs宮地&井上(ガーデニング(植木鉢がコートに置かれる)) →リーダーが足を引っ張り、途中から森本さんとチェンジしたが、時既に遅く10-0とストレート負けの修士軍。 ちなみに経緯は忘れたが、後輩達が小堀さんを「ブサ兄」ではなく「グキ兄」と呼んでいることを知り、何だか複雑なご様子だった。 リーダー対決:小堀vs修士。 これはガチでいくことに。 「修士強いのに…」と小堀さん。 元卓球部の修士さんは勝ちに行く気満々。 勝った方は2ポイント貰えることに。 前半は油断したのか、ミスをして小堀さんにポイントが動くこともあったが、「小堀に負けた覚えが無い」と嘗て言っていただけあり、6-10で勝利。 決着をつけるため、もう1戦することに。 小堀軍からは卓球で県大会に出た経験がある金成さんが参戦。 修士軍からは「宇宙大会」の出場経歴があると豪語した大川さんが参戦する羽目に。 善戦したおーちゃんであったが、県大会のほうがレベル高かったようで、金成さんが勝利。 小堀軍1-修士軍0。 |
<第2戦:悪運王決定戦> 最後まで残った悪運王を擁したチームが勝ち。 1回戦:ワサビ寿司(16→12) →(修士さんがこういうので悶絶しているのって最近見ないなぁ) と思ったら案の定。 修士、大川、金成、黒瀬が抜ける。 2回戦:口クラッカー(12→8) →関、宮地、森本、井上が抜ける。 3回戦:顔マジック(8→4) →山本、河本、伝兵、小堀が抜ける。 4回戦:リアクションチェアー(4→2) →テツオ、将芳が抜ける。 この時点で小堀軍の勝利が確定。 コンビ揃って残ったので素直に喜べないラフコン。 真の悪運王はきっちりと決める。 決勝:タライ(メモが読めず結果は分からず…) この決勝の時、小堀さんはふらふらと上手側に行くと、誰もいない修士軍の椅子に腰掛けると、口をポカーンと開けリラックス全開な感じで楽しそうに見ていた。 自由人。 小堀軍3-修士軍0。 |
<第3戦:小喜利> 修士軍:大川/サカイスト/宮地 小堀軍:山本/関/森木/小堀 「生まれて初めて喋った言葉」「長渕剛の寝言」「クリスマスの予定」がテーマ。 お題の度にあべちゃんは面白い答えを言った人3名を選び、1位から順に3点、2点、1点をもらえる。 最高得点を取った人がいるチームが勝利。 小堀軍勝利。 小堀軍6-修士軍0。 |
<第4戦:バラマキリレーバトル> →修士軍やっと1勝。 小堀軍6-修士軍4。 |
<最終戦:「拳(GU)」ガチンコカラオケ歌バトル(?)> この勝負の判定はお客さん。 全部の歌を聴いた後、良かったと思う方のチームの色の札(小堀…赤/修士…青)を上げる。) 1:河本&大川(「栄光の架橋」)vs重岡(メモ読めず…) 2:森本(“ストロベリーフィールズ”とメモってますが、曲名なのか歌手名なのかも今は分からず。森本さん以外の人間は誰一人この曲を知らず、客も演者も困惑するのみ) vs 金成(「島人ぬ宝」) 3:修士&井上(「思いが重なるその前に…」。 (シュウちゃん、勝ちに行ったなぁ〜) と思うほど、あの声を存分に活かしたアカペラを披露。 この時ほど、その余韻をぶち壊す美貌のボケっぷりを好きだったことは無かった。 修士さんの歌いっぷりが真正面過ぎて、聴いてたら何か照れてきた。 歌う前から勝負の決着が付いたかのような雰囲気に若干拗ねる小堀さんに更なる試練…というかお約束(笑)。 金成&森本による「Chicken Guys」騒動勃発。 小堀さんのマイクを奪いに行く2人と、抵抗もせずあっさり渡す小堀さん。 そして今回も修士さんは吹っ飛ばされてボコボコに…。 仕切りなおし。 小堀(「ミサイルマン」)。 せっかくハープ持って来てたのに、ちゃんと吹けたのは2〜3度ほど。 「小堀」、「ハープ」という単語を聞くと、条件反射的に(きゃ〜)と思う。 イタイ。 ちょっとかすれながらも甘いアカペラにぽわ〜んとなった人や、なんだかんだいって楽しめる祭りの首謀者がいることも幸いしたか、18-82、と圧倒的大差をつけて修士軍勝利。 結果。 小堀軍・6−修士軍・9 と逆転勝利。 罰ゲームはリーダーへの“布団圧縮”。 この罰ゲーム、やらされる人が誰であっても本当に笑えないから嫌い。 この罰ゲームをげらげら笑いながら見れる人はそんなにいないと思うんだけど。 下着姿にどうせなるんだったら、火綿ファイヤーがまだ笑えるかも。 クリスマスバージョンとかで。 これ以外は、いつも通り楽しませて頂いた「拳(GU)!」でした。 フト気づいたら、今回の若手3組は懐かしい「ラフ・イスト・ブーブー」でしたね。 (04/12/20 記) |