(00・12・11)

旧志免駅の看板の前に2丁拳銃。

今週も始まりました〜バッテキ!〜。どうも〜、我々、2丁拳銃で〜す
そうでございま〜す
吉本興業で〜す
割と丁寧に言いましたが(笑)
宣伝しとかないと
そうですね」…ということで、9回目スタート。

 本日は、やっと天気も良いロケなので頑張っていきましょう、と小堀くん。しかし、審査員の顔ぶれを見ると「えぇ〜」。

 今回は、古澤さん、ピン子さん(オカマ)、のび太さん。
 「オッサン率100%やん」と修ちゃん。
 ピン子さんはヨーロッパに行ってたそうな。

 今回はスポーツマンをスカウトしよう、ということで、男の子ばかりを見つけることに。「先週のようにはならないぞ〜」と2人揃って気合を入れる2丁拳銃。

 まずは、水泳が得意という男の子をバッテキしに行く。そこに、プリンプリンな女の子がいたらどうする?と聞くのび太さん。「プリンプリン」という言葉に大受けな修ちゃん。これに対し、小堀くん「“プリンプリン”って死語じゃないな。何やろ、忘れられた言葉、みたいな」という。

 スイミングスクールに着き、早速応募者の賢太郎さんを発見。演劇や歌、ダンスのレッスンを受けているということで、そのレッスンを見せて貰うことに。しかし、課題曲を1小節歌ってもらったところで、修ちゃん「止めとこう」と止める。
 「お前は…、歌のセンス、0やないか。お前、やるなぁ」「何か酔っ払って歌っとるみたいや」と2丁拳銃。
 次は、発声練習の様子。これも、何故か変な調子で「お前、それが何でオンチやねん。あいうえおが何でオンチやねん」と小堀くん。

 彼女がいる賢太郎さん。もし、賢太郎さんがタレントになったら別れて下さい、という修ちゃん。それに対し「いや、それは…」と躊躇う賢太郎君に、「ハイ」と同意する彼女。「お前もどないやねん!フラレとるやないか」と修ちゃん。

 審査に入る審査員達。割に好評で、合格。「先週の件もありますから、1本目落としたらダメ」と教訓を口にする小堀くん。
 結果を告げると喜ぶ賢太郎さん。小堀君に握手を求めるが、修ちゃんにはしなかったので、「何で俺には無いねん」と修ちゃん拗ねる。
 
 次は、球技が良いんじゃないですか〜、ということでサッカーを見に行く。サッカーをやってる皆さん、集合〜、と呼び掛ける修ちゃん。サッカー少年達が次々集るが、課長顔の少年を追い出そうとする小堀君

 5人集めて審査に入る。きれい系の男の子と、ユニークな感じの子は決定で、真木蔵人系の子は本人の意思を聞いてバッテキするかどうか決めることに。聞いてみたら、期末テストが近いんで今回はちょっと…という真木蔵人系。芸能人はテストに負けた、という小堀くん。

 最後は、ヤワラちゃんにちなみ柔道に行きましょう、ということで柔道場に。それぞれ審査員が気に入った男の子を連れて来る。すると、小堀くん、僕も連れてきて良いですか〜、と連れて来た子は、スター候補の山崎君の彼女。美形なのでこの子も審査の対象に入れる。

 「(それぞれのスター候補の)得意技を見たいんやけどなぁ、相手なぁ、どうしよう。やっぱ、相方行ってくれ!」と頼む修ちゃん。「えぇ〜」とめっちゃ嫌そうな顔の小堀くん

 小堀君も胴着に着替えて来る。満場一致で「似合わないなぁ〜」の感想が。蹲踞(そんきょ)も怪しげな小堀くんに不安が漂う。結果、足払い→体落とし→背負い投げ、と3人それぞれからわざを食らう。畳を転げまわる小堀君。それを見て、修ちゃん「小堀溶けてってる。小堀溶けてってるよ〜。…大丈夫か?」と聞く。小堀くんの答えは「オヤスミ」。
 3人のわざを見た後、山崎君の彼女が残ってるので、「彼女は?どうする?」と聞く小堀君。「彼女の技?じゃぁ、俺がチェックしようか」と言う修ちゃん。ずるいねん、と小堀君。

 審査に入る。女の子もいれて良いよ、と審査員達。誰を残すか検討に入る。そこに「あるいは山崎君だけ落とすか」と提案する小堀君。それは可哀相よ〜、背負いの痛みも分かるけど〜、と審査員。もう1回背負いくらわすぞ、と修ちゃん。すると、(素で)、それやったらエエ、カップルでいこうか、とあっさり同意する小堀君。めっちゃ痛かったそう。

 バスが定員オーバーになったので協議に入るが、特例というかたちで、全員乗せても良いんじゃないかという提案が。山崎君の彼女は今回のテーマから外れてるが、結構良いレベルだから、ということで、全員乗せることに決定。どうせ、最終審査で落ちるんですから、みんな、と小堀くん言い、修ちゃんから、それじゃ誰も残らないじゃないですか、とつっこまれる。
 それじゃぁ、報告します、カキーン、ドン、と擬音語つきで窓を開け、審査の結果を報告する修ちゃん。

 最終チェックはロケ弁の早食い対決。早食いと聞くなり、頭を抱えて「…嫌や」という修ちゃん。いかに早くロケ弁を食べることが出来ると△※◎、とまたも語尾を噛む小堀君。笑って誤魔化す
 一番早く食べた人が勝ち、ということで、「これだったら芸能人のセンスというより胃のセンス、食べ方のセンス」、「歯並びです」。

最終チェックスタート。食べてる合間は古澤さんのギターが。熱唱し出した古澤さん。一緒に「ジョニー・B・グッド」を歌い出す修ちゃん小堀君はそんな修ちゃんを尻目にロケ弁を食べている

 結果、賢太郎さんが優勝。特別バッテキ枠で山崎さんの彼女が選ばれる。

エンディングの2人トーク。

(修ちゃん、座って弁当をかっ食らっている)
(そこに、小堀君が近寄って、修ちゃんの肩を叩いて声を掛け、隣に座る)

食ってる!?
何?何?
もうエンディングだよ
えっ!?もうエンディング!?
そうだよ、そうだよ
あっという間にエンディングやね〜、これ
ほんまやね〜
やっぱり、この世界、弁当食ってる暇無いね〜
無いね〜…、いやいや、本番中食ってるがな
あっ!こんなもん、本番中食ったったらええねん
まぁ、そんなん宜しいですよ。どうぞ食べたって下さい
(もごもごしながら)1月14日に『大バッテキ!大会』まで、あと1ヶ月余りとなりました
そうですね
色々人材が集まって来たけど、足りない分野があります
ほぉ、何でしょう
アナタの好きなジャンルですよ
何ですか?ポルノ?(^^;)
何で!?
ミュージシャン!
そうですよ
あぁ、なるほど、なるほど。福岡には多いらしいですからね。外でやってる人もおるし(ギターを弾く真似をする)。バンド単位でメンバー募集なんかも良いんじゃないんですか?
バンド単位ね。良い感じじゃないですか
まぁ、もし足らなかったら、僕ら入るのも良いと思いますし
えっ!?何を言うてんのん!?
ギター足らんと言うのであれば僕、やりますし
お前に…。古澤さんに言うた方がええやろ、まだ
あの人、でも勝手に歌い出すからね。まぁまぁ、それはやりましょう。バンド、ミュージシャン系の方は、どんどんどしどし
はい、分かりました。来週はそんな感じになるかもしれませんね。それを皆様お楽しみにしといてください。それじゃぁ、また来週。さよなら、バイバイ!」(バッテキ!ポーズをする小堀くん)


 <小堀くん、受難の日でした。怪我してなかったら良いですけども。彼女の技は俺がチェックする、という修ちゃんのちゃっかり発言は面白かった>

バッテキ!

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