(02/6/24)
福岡市博物館をバックに2丁拳銃とワカコちゃん。
今日のテーマは「キレイになって見返してやる〜自分改造計画」
前回出た米倉涼子に変身した(つもり)の女の子からお礼の手紙が来てると紹介する修ちゃん。
「やっと心温かい番組になってきたね」と小堀さん。
そして手紙の封を切った時、フッと封筒に息を吹き込んで手紙を取り出した修ちゃんに
「古いよ、それ(苦笑)」という(^^;。
「(苦笑)言われると思った」
「(そんなのしなくても)ちゃんと取れたから」
番組がキッカケでラブラブになれたらしい。
しかし「所々間違ってますよね」と修ちゃん。
「『本当に米倉涼子さんに変身させて下さって』というところはすいません、そんな力ないですよ」
「ないですよ〜」
「近くはしたつもりです、米倉涼子さんに…させたつもりや、オレらとしては(開き直るような)!」
「(笑いながら急に真顔になって)コレでもスタッフの字じゃないですか」
「(笑)ちゃんと本人からですよ。いや、こうやって感謝されるといいですね」
「そうですね〜。生まれて初めてです。9年やってて感謝されたん初めてです」
「えっ!?2丁拳銃になってからや!」
「そうです。この世界入ってから感謝されたのは初めてです」
「マジっすか?じゃぁ2丁拳銃になる前は感謝されてたのか?」
「まぁまぁ。あの…(しばし無言)。…初めてか!?」
今日の希望者は大学生の男の子と27歳のフリーターの女性。
大学生はGLAYのJIROくんに変わりたいらしい。
昔TERUに変装したらあまりに似てなかったので彼女から禁止されたらしい。
しかし10代最後なので今度は彼女が好きなJIROくんに変身して見返したいらしい。
「GLAYのJIROですね?坂上じゃなくていいですね?」とボケるコホリン。
「飛びます、飛びますですか?」(といって指だけポーズを作る修ちゃん)
「続いて女の子!」と言ったものの女性の方は27歳と知って
「女の子、と言ってしまいました。失礼致しました」と修ちゃん。
「女の“方”やね」と小堀さん。
訂正される方が何だかなぁ…(^^;。
彼女は安西ひろこさんに変身したいと知ると頭を抱える2丁拳銃。
「安西ひろこは…出来るかなぁ?」
「ちょっとよう顔見せて下さい。うわっ!」
「わぁ〜っ!」
目指す系統が違うのじゃないかと指摘する。
彼女はどっちかというと羽田美智子系。
見返したい相手は実の姉。
一緒にいると自分の方が姉に見えるので若々しくなって見返したいらしい。
修ちゃんは、桃井かおりさんを目指したら良いのではないかと提案する。
変身タイム終了。
大学生はそれなりに変身できている。
2丁拳銃の評判も上々。
聖子ママの感想は「どこにお勤めにいくのかなっていう感じ」。
次は27歳の女性
「別に安西ひろこさんになってなくても良いんですよ。若返ってたら良いんですよ!」
「コントになってなかったら良いんです」
「若く見えてたらね変身したってことになるんですから」
「コントって?」
「もうそれコントやん、っていうのはね」
「誰笑かしに行くねん、のような」
「そうなったら辛いよね」
さて登場。
「コントやんか〜」と崩れるコホリン(^^;。
しかし意外にスタイルは良いことは判明。
「余計老けたで」
「ヤンママみたいになってもうた」
「後は呪いかける系のな」
彼女自身は気に入ってるらしい。
聖子ママはコメントを避ける。
お姉さんの反応がこの変身のカギとなる。
見返しタイム。
まずは大学生の方。
彼女の第一感想も「ホストみたい」だったがウケは上々。
「カッコよくなった」と感想。
次は問題の27歳の女性。
お姉さんに逢ってみると確かに若々しい。
「今日はもう止めましょう。撤収しましょう」とコホリン(^^;。
女性を呼び出す。
お姉ちゃんの反応は「ニューハーフ」(^^;。
笑うしかない。
「コントでしょ。今からのろし上げたらエエねん」とコホリン(^^;。
「シュッとしたカッコが似合う方と思うんですよ。
だからお姉さんの口から『若々しくしなさい』というのは…もうやめて下さい」
と頭を下げる修ちゃん(^^;。
リベンジを誓う。
エンディングトーク。
聖子ママは次回からコメントをはっきり言っていくことを誓う。
さじではなく靴を投げたくなるらしい。
コホリンは今日のことはもう忘れたらしい(^^;。
「でも、変身に変身でね、変身出来たら良いっていうとこだけを取ってる訳じゃないんですよ」
「ハァッ!?」(一同)
「変身というのをやってですね、何ていうんかなぁ。
ホンマはそのこころとこころの触れ合いっていうんかなぁ。
そういうところを見てもらいたいのよ、『バッテキ!』は」
「う〜ん、強引!」
「いや、ホントそうなのよ。変身はね、ジャブ的なことでエエのよ。
見返しはジャブ的なことで良いんですよ。
その後のこころとこころの繋がりをね…」
「そうやってまた手紙が来るしね」
「今日のカップルもまた一段と仲良くなるし、姉妹もこれで一段と仲良くなるし。
そういったこころとこころの触れ合いを『バッテキ!』はやっていきます」と一人でカッコ良くシメようとする修ちゃん(^^;。
「良い番組っぽくなってる〜」とワカコちゃん。
「何だかなぁ」
「そうなんちゃうかなぁ」