(02/1/7)
「バッテキ!杯」争奪カラオケバトル。
『Shujiライダー』のようなポーズを取りながら
「さぁ〜、始まりました、『バッテキ』〜!今回は人気企画カラオケバトル〜」とコールする修ちゃん。
「イェ〜イ」とワカコちゃんと一緒に両手の平を上下にぷらんぷらんさせる小堀氏。
修ちゃん、何か壊れたかのようにふらつきながら、並べてあった椅子を倒しにかかる。
その時横にいたコホリン。修ちゃんに当たって床にこけてしまう一幕も。
そんなコホリンに修ちゃんがかけた言葉は
「(笑)何してんねん。…まぁ着地点が無いまま変なノリしてもうたけども」
「(笑)良いんじゃないですか?」
今回のバッテキ!チームもメンバーはRyoくん。
「Ryoは大丈夫ですよ」
「コイツは知らなくても唄おうとする努力がある」
「そこはもう(平山)愛子(ちゃん)と大分違いますからね」
今回のチャレンジャーは中学校の同級生3人組。
チーム名は3人の名前の頭文字から「YKK」。
「YKK。それはとんかつですか?」と修ちゃん。
一同、(ん?)という感じ(見ていた私も同じく)。
すると
「関西には『KYK』という有名なとんかつのチェーン店があります」というテロップが。
関西在住の2丁拳銃ファンの皆さん。2丁拳銃は関西のこと忘れてませんよ。
そんなYKKに
「びっくりした〜。自虐的ギャグなのかと思いました」
「ちょっと自分で私は(ある動物の鳴き声 )って言ってみて」と失礼な2丁拳銃。
「こらぁ〜っ!言えるか、そんなもん。ねぇ」とフォローに入る修ちゃん。
今回、RUN&GUNもバッテキ!チームの助っ人として参戦することに。
「前回はオカマさんが君達と遊んでくれた訳やんか。今回Ryoやから、うまいこと料(=Ryo)理して」
とうまいことを言ったつもりが見事に滑ったコホリン(^^;。
冷たい空気が流れる。
「えっ?うわっ!あ〜あ。アイタタタタタ」
「何か寒くないですか?」
と一同冷たい視線をコホリンへ。
コホリン、(しまった)という顔をすると修ちゃんの背中に隠れる。
「違うねん、違うねん、そういう意味ゃないねんな」と言うと顔を赤くして手で顔を覆う。
「あの〜、ほんまにどうしようかな〜、どうしようかな〜」と殊更困ったようにいう修ちゃん。
しかし「テレビやからカットがある」とコホリンにアドバイス。
「カットがある。よし」
ということでTAKE2。何も無かったかのように撮り直し。
でも何故か喋ってる内にだんだん修ちゃんの背後に回っていくコホリン。
「あの〜。オカマさん達に遊んでもらった訳でしょ」
「前回、風舞さんとリカ姐と同じチームでね」
「今回はRyoで、Ryoはちょっとテンションが低かったりで君達を回したり出来へんの訳やから」
「ちょっとクールな奴やからね」
「クールな奴やから…Ryoですよ…(今思えば今度は、涼(=Ryo)とかけてたのかコホリン(^^;?)」と困ってしまったコホリン。
「…あぁ〜ん」とごにょごにょ言うと、にが笑いを浮かべながら修ちゃんの肩をちょんちょんと叩いてヘルプを求める。
「どっちに転ぶの、それは?どっちかに転ばしてよ」
「あっ、せやな。え〜、だから君達がテンションあげて(うん)あの番組を盛り上げましょう(なるほど)。お願いします」と何とか言い切ったコホリン。
ボケると思ってた修ちゃん。
「普通や〜ん!」と思いっきりこけると頭を抱えて崩れ落ちる。
「2丁拳銃のボケが普通やん!」と何故か声まで裏返ってた修ちゃん。
コホリンも違う方向いて笑っている。
立ちあがると
「はぁ〜、びっくりした。あぁ〜、これはびっくりした〜。“びっくりしたね〜。TV見てる人もびっくりしたね〜”、今。はぁ〜、びっくりした。何じゃこりゃ」と修ちゃん。
見てた私は“ ”で括った部分の修ちゃんのいい方が「フィーバーマン」の虹彦だったのでそっちの方にびっくりしてたりする(^^;。
カラオケバトルスタート。
前回、自分達が下手すればあまり映らない事態に陥ってるかもと危惧したニチョケン+ワカコちゃん。
殊更今回は送信の時にポーズつけたりしてました。
1曲目 「キン肉マン GO Fight!」
修ちゃんは大好きな曲らしい。
モニター見ながら実際歌ってる修ちゃん。
ロビンマスクの物真似までやりだした修ちゃん。
コホリンにも振るがこちらもロビンマスクの物真似だったりしたので。
「どっちもロビンやないか。キン肉マンやれよ」
バッテキ!チームのランガンは割に好調。
YKKはかなり時間が経った挙句に「HELP」発令。
2人同時に「遅っ!」とツッコム、ニチョケン。
修ちゃんを指名したので修ちゃん念願叶い、唄いに行く。
実際熱唱している修ちゃん。
横の「ハイ、ハイ、ハイ」という煽り声は音程がそっちにつられるから邪魔なんやけどな、とモニターを見ながら解説するコホリン。
バッテキ!チームのモニターを見るコホリン。
ランガンだけで盛り上がって、1人ぽつんとしているRyoを発見。
「Ryoがちょっと仲間外れになってるやないか、1曲目から」
「すごい外れてますよね。私も思った。ちょっと可哀相」
YKKチームのモニター。
「ここ見ぃや。修士、何か仲エエで」
そして一緒に唄い出すコホリン。
バッテキ!チームのモニター。
「Ryo、寂しそう、Ryo寂しそう。三角座りしだしたで」
「何か、Ryoくん、ぽつんと座ってる」
「ランガン、あとで説教や!」
自信満々だった修ちゃん。結果は81点。
「ありがと〜」とYKKのメンバーの1人が軽くタメ口でお礼を言うと
「なんで急にタメ口なん?」と聞き返す修ちゃん。
この時の口調は「カンフーマン」の虹子のコントの時の
「早く会社に行け」「何でタメ口なん?」という部分を思い出した私です。
バッテキ!チームは82点。
そして帰ってきた修ちゃんに早速ランガンのことをチクるコホリン。
「ちょっと修士、来てくれ。RUN&GUNがよぉ、番組ぶち壊そうとしとんのやぁ。あんなぁ、Ryo仲間はずれになっとんのやぁ。RUN&GUNだけで盛り上がってどないすんねん、バカタレが、こらぁ〜!バッテキ!チームの御曹司やぞ、こらぁ、Ryoは。もうちょっと和気あいあいとみんなでやれ!RUN&GUN&Ryoや!OKか〜?」
Ryoとコホリンに謝るランガン。
そしてランガンに1点負けてることを修ちゃんに報告。
「うわぁ〜、タイムリーなオレが負けたの?絶対再放送や、RUN&GUNなんか」
「みんな声出てたからね、RUN&GUNは。♪走る、すべる、見事に、すべる、と」
「ずっと滑ってるやん。ずっと滑ってるやんけ(笑)。気をつけろよ、おまえ」
2曲目 さよなら大好きな人
3曲目 YOUNG MAN
MC3人で妙に騒いでいるが、はしゃいでいる相方の顔を横目で見ながら
「おじいちゃんや。ここ、おじいちゃんおる。ここシルバーシートですか〜?」なんていってる修ちゃん。
修ちゃんの音頭で大きなYMCA(ぞうさんのYMCA)、小さなYMCA(ありさんのYMCA)をやる3人。
4曲目 WOW WAR TONIGHT〜時には起こせよムーヴメント〜
これもモニター見ながら盛り上がってたMC3人。
ワカコ、小堀、修士、という座り位置。
サビの部分で端の2人で、真ん中のコホリンを押しのけるようにしていたら怒ったコホリン、ワカコちゃんを2発どつく。
そして3発目は音がする程だったので間に入る修ちゃん。
まず、叩き返そうとしてたワカコちゃんに
(アンタも)強過ぎる、と言った後
「(苦笑)強過ぎる。オマエ、力が強過ぎるねん」と言ってコホリンの頭をはたく。
ワカコちゃん
「…修士さん、優しい〜。…意外と優しいですね」なんて言っていた。
“意外と”かぁ(^^;。
「オマエ、力強過ぎるねん。柔らかくてエエやんか。叩いてるっていう仕種だけで」
「怖かった〜」
「…あぁ仕種だけか」
「どぉ〜ん、どぉ〜ん、って音してたやん。あぁ〜、びっくりした〜(といって汗を拭う修ちゃん)。オマエが嫁はん殴ってる時の音と一緒や。1回だけ見たことあるけど」
「(苦笑)」
「え〜!」
6曲目 前略、道の上より 一世風靡セピア
バッテキ!チームヘルプ。小堀氏を指名。
モニター見ながら一緒に唄ってる修ちゃん。
その時の顔が怖い(ガン垂れている)。
「♪海に潜るには〜、息を止めなきゃ潜れない、ってそのままの歌詞やねん」
とワカコちゃんに歌詞の説明をする修ちゃん。
一世風靡〜の2ndは「花鳥風月」など、色々マメ知識を披露する。
小堀氏、結構ハマってて上手かったりした。
しかし途中の「ソヤ!ソヤ!」を面倒臭がったりもしていた。
結果は83点と圧勝。
7曲目 恋愛レボリューション21
バッテキ!チームの模様を見て
「コンパに失敗した男たちの宴会って感じやな」という修ちゃん。
8曲目 川の流れのように
美空ひばりさんのような顔で唄っているつもりのコホリンだったけど修ちゃん曰く
「アカン、アカン。悪魔の生贄みたいな顔になっとる」。
ワカコちゃん、素で
「うわっ、怖い」と引く。
曲の感じがそのような感じであったので
勝手に24時間TVのように
「さぁ、え〜、24時間に渡ってやって来たバッテキ!なんですけど」
「そうですね」
「何か、本当に愛は地球を救うんだな、と」
「そうですね」
「それではまた来年のこの時間まで」
「来年のこの時間、ってどんなレギュラーやねん(笑)」
なんてミニコントをやりだすニチョケン。
結果発表573-575でバッテキ!チームの勝利。