(01/12/10)
バッテキ!杯争奪カラオケバトル。
「バッテキ!メンバーが年取ってる割に新しい曲も知ってるんですよね〜」と修ちゃんが言うと、
「やっぱり店持ってるのは強いわ。…店持ちたいなぁ」
「(笑)えっ!芸人辞めんの!?」
ニチョケン共々この企画は結構お気に入り。
「絶対ヘルプはして欲しいです」
「別に無くても良いんじゃなんですか?」
「ダメです!イヤです!唄います!」
「だったら、勝手にプライベートで行け。それやったら。別にね、オマエの歌なんかテレビで流さんでも」
「テレビで唄ったらね、コレ(お金^^;)ももらえるし」
「もうエエねん!」
と言うなり、小堀氏を平手打ちする修ちゃん(^^;(「何やねん、オマエはホントに」)。
小声で
「お金も貰えるし、歌も唄えるのに…」とこりずに呟いている小堀氏。
そんな小堀氏に対し
「ハーモニカだけじゃないの?(唄ってたっけ?)」
とツッこむリカ姐。
今回のバッテキ!チームメンバーは、リカ姐、風舞さん、そしてRUN&GUN。
毎回、RUN&GUNは「バッテキ!アーティストインフォメーション」というコーナーに出ているのです。
今回応募して来たのは男子高校生3人組。先輩と後輩らしい。
1人のキャラにニチョケン2人して「カワイイ」。
チーム名は「三刀流」。
「2丁拳銃」に対抗したネーミングらしい。
「どうしても分からない時はHELPカードを1回だけ使えます、そしたらオレが助っ人となり、みんなの替わりに唄いますんで」と修ちゃん。
「ちょっ、待て、待て。唄いたい言うとるやないか、オレ。唄うたらな、金が貰えんねん」
「だから、金のことは言うなぁ〜!」と小堀氏の頭を叩く修ちゃん。
「(修ちゃんがルールを説明してる時に)ずっとオマエのほうを(三刀流のメンバーの1人が)見てたで」、とチクる小堀氏。
「何や、バカにしとんのか?」と修ちゃんが聞くと
「いやあ…好きなんで」とのお答え。
「よ〜し、オレもオマエの事好きやで〜」と笑顔で抱きつきに行く修ちゃん。
1曲目 「STEADY」。
曲名が書いてある紙をボックスから引く担当は小堀氏。
大袈裟な動きでボックスに手を突っ込んで、中に手が入らない、というボケをしてたら
「何してんねん。そんなんで入るわけないやろ〜、穴がこんなにちっちゃいんやから〜」と怒り口調の修ちゃん。
「取れたで」と飄々と答える小堀氏。
「あっ、取れたん」とつられて暢気な返答をしてしまった修ちゃん。
2曲目 「if…」
三刀流のメンバーのビジュアルがデビュー前のトシちゃんだの、つのだ☆ひろだのと、いいたい放題のニチョケン。
つのだ☆ひろ似の子が「♪ウィンクする〜」のとこでウィンクすると、
「わぁ〜、これはダメ〜。マイナス〜」と罰印を作る小堀氏。
カワイイやんか、ならオマエやってみろと言う修ちゃん。
両目つぶってしまう小堀氏。
笑いながら
「…(両目瞑りは)やる思うたけど」とポソッと言う修ちゃん。
良い勝負過ぎて自分たちの出番が無いかもと危惧し出しだ修ちゃん。
「オレら映ってます?大丈夫?声だけの出演になってません?(テロップに)2丁拳銃、ワカコ、だけみたいな」
「でもあるからな」
「やっぱ動きを見せなアカンのよ。動け!」と指示を出した修ちゃん。
やたら跳ねながら箱から紙を引くコホリン。
でもふざけ過ぎて、紙を破いてしまったので怒った修ちゃん。
「ちょっと待って、オイ!(と、頭を叩く)。止まれ。止まれ。捕まえた。破くな、オマエ。なぁ」
3曲目 First LOVE
三刀流のメンバーがバツグンに上手い。
その様子を見ながら
「僕らも歌手ですよー。全然唄ってないですけど」とアピールする修ちゃん。
「でもこんな声出ない。..出るよ、ウチの相方は」
と振る修ちゃん。
無理な歌い方をする小堀氏。
4曲目 ultra soul
動きをつけるために引く時に箱の底に頭をガンガンぶつけ出した小堀氏。
ミラクルが起きる。底の隙間から紙が出て来る。
「出て来たっ!やるなぁ〜、オマエ」
送信担当の修ちゃん。曲番号を告げた後、小堀&ワカコに
「オマエら、オレが『送信』って言ってる時に何かポーズ考えとけや」
「宮迫ですっ!」ポーズで「送信っ!」をやる小堀氏(^^;。
5曲目
先ほどのミラクルは起こらず。
三刀流から小堀氏にヘルプ発令。
曲は「キャンディキャンディ」。
モニターで相方が唄ってる様子を見て爆笑する修ちゃん。
バッテキ!メンバーは風舞さんが唄ってるので両者のモニターを並べて画面が具合悪いなんて言い出すワカコちゃん。
「♪一人ぼっちでいるの〜、ちょっぴりさびしいの〜」
の歌詞のとこで
「小堀良いね。ここの歌詞似合うね」なんてことを言ってる修ちゃん。
段々ロックバージョンになってきた小堀氏。
そんな相方を見て
「歯グキ長っ!」とツッこむ修ちゃん。
小堀氏、82点。座り込んでしまう。
「オマエ、これカバーしても良いかもって思ったやろ?」
「ウン。スピードとか変えてな」
6曲目 いい湯だな
RUN&GUNにはちょっと苦しかったよう。
そして三刀流はトシちゃん1人マイクを握らず、唄ってる2人を見つめているので
「これって、何か、トシちゃんの金でカラオケに来たみたいな(感じ)」
「(笑)可哀相やな〜」
7曲目
バッテキ!チームからHELP発令。
ご指名は修ちゃん。
曲は「あの鐘を鳴らすのはあなた」
出だしの「あなたに逢えてよかった」とサビしか分からないらしい修ちゃん。
おもむろに次の部分からは歌詞を語り出し、他のメンバーからつっこまれる(「えっ、ココ語るとこちゃうの?」)
そんな修ちゃんをモニターで見ながら
「宗教家みたいになってるで。大丈夫?」と感想を漏らす小堀氏。
サビ。
小堀氏も歌ってみるが、その様子を気色悪そうに見ているワカコちゃん(^^;。
終いには「あな〜た、あな〜た、あな〜た〜」と「あなた」を連呼しまくる修ちゃん。
「オレの歌にしてしまいました。オレ流ね」と帰って来ると抜け抜けと言い出した修ちゃん。
「小堀さんも歌ってたんですよ」
「助けてやってあげてたのに」
「(違う方を見ながら)全然聞こえないもん。助けにならへんやん、オマエ。…オマエ82点、オレ80点。オレの方が低いやないか(怒)!」
結果。
573−587で、バッテキ!チームの勝ち。
三刀流チームは上手かったのに何故負けたかというと、修ちゃん曰く、
「HELPで頼んだコホリンが82点だったのに、バッテキ!チームが97点を出したのでそこで差が15点開いてしまったから」らしい。
つまり、敗因は小堀氏(^^;。
「スマンの!」と何かムカついたような小堀氏。
「でもな、番組出れて楽しかったやろ。それでエエねん」と開き直る。