(01/10/22)
カラオケハウスに2丁拳銃&ワカコちゃん&ミュージシャン部門合格者達。
小堀氏、髪が短くなってます。
今回は毎度おなじみカラオケバトル。最高得点を出した1組はニチョケンの歌ツアーの前座出演権が獲得出来る。
どうしても唄えない場合は1度だけHELPカードを出してニチョケンのどちらかに唄ってもらえる。
「まぁまぁ僕らも知らん場合はどないすんねん、っちゅう話なんですけど」
「まぁ、その辺はノリと…」
「いやいや、僕らプロですから」
「あっ、…オゥ(得意げな笑み)」
「知らない歌なんてものはありませんし、唄えない歌なんてものはありません」
「アルバムも出ますしぃ」
と、何やイキったようにコホリンが言ってたら、
「いや、オマエがそういう顔してたらすごいおじいちゃんみたいになんねん」
と修ちゃん。
「誰がおじいちゃんやねん(苦笑)」
「気ぃつけて」
1曲目:マイウェイ
英語の曲ということで、英語が苦手な愛子ちゃんトホホ。唄うことを放棄。
コホリン
「何ですぐさぼろうとすんねん。頑張ろうとせぇや。オマエ、後から操作とかしたんねんから頑張っとけよ。オマエはえこひいきしたんねんから」
と贔屓発言。
空〜COO〜の宮川さん(ベース・別名ムンク)が唄ってたら、妙に腹たってくるコホリン。
ギターの喜名くんが何でかむっとしているので
「喜名の顔が怖い」
「解散したいんちゃうか?こいつ、邪魔や思うてんねんちゃう?エエカゲンにせぇよ、みたいな」
とモニターを見ながらいいたい放題のニチョケン&ワカコちゃん。
2曲目:「Lifetime Respect」
やっぱりムンクの歌い方が腹立つコホリンだが、ムンク、上々な滑り出し。喜名くんも笑顔。
他の面々も順調。
COO〜空〜は何故かリーダーの顔も怖くなって来る。
「ヘタクソー!」「♪オゥオゥ〜」
と勝手に入って来るコホリンだが、修ちゃんから音が半音合ってなかったことを指摘される。
3曲目:TSUNAMI
これもどの面々も順調。
ここでコホリン、あることに気づく。
「こいつら、HELP忘れてへんか?『TSUNAMI』とか『Lifetime Respect』とかオレ唄いたかったぞ」。
しょうがないのでモニターを見ながら勝手に
「♪見つめ合〜うと〜、すな〜おに〜おしゃ〜べり〜でき〜なぁぁい〜」
と唄ってたら修ちゃんから
「いや、オマエ、ほんと、あの〜ライブ出来へんようになるから止めて」
と言われるコホリン。
「ライブ出来へんようになるから、って…」
「『え、こんなんなん!?』ってなるやんか」
しょうがないので最後の
「あめ〜」だけ言うコホリン。
COO〜空〜の時だけしつこく邪魔に入るコホリン。
喜名くんの表情に注目するニチョケン+ワカコちゃん。
4曲目:Ryoが速攻HELP発令。その曲は…
「逢いたくて」。もちろん、修ちゃんを指名。
(でも、Ryoくん、曲が出た瞬間「あぁ〜、知らねぇ〜!」は無いだろうよ(苦笑))
浜あゆポーズ(左手を腰にあてて)で「逢いたくて」を唄う修ちゃん。
ワカコちゃん、そのポーズにオオウケ。
「やっぱ、ボーカル(僕ら?)やからここは上手いわな」
とコホリン。他の面々のモニターチェックへ。
やっぱり、他の面々が自分たちの歌を唄えるか気になるようなコホリン。
一通りモニターチェックして再び修ちゃんに戻って来ると、ますます修ちゃんはノリノリ。
「(修ちゃんは)上手いですね」
と、本日の地雷発言その1をワカコちゃんがかますと
「当たり前やないか!(自分らの出してる歌は)この歌や」
とちょっとプチキレするコホリン。
コーラスの部分でコホリンも入ってみたら、ワカコちゃんに引かれる。
コホリンの天敵、ムンクは丁度音を外しながら「♪諦めたくない〜」のとこを熱唱中。
すかさず
「諦めろ、オマエみたいなんは、ボケ〜!」
とツッこむコホリン。
「(みんな外してるので)みんなのでやったら売れへん。修士の聞いとこ」
とモニターを修ちゃんのとこに固定するコホリン。
修ちゃんの歌いっぷりを感心しているワカコちゃん(「やっぱ上手い、修士さん」)。
よって、コホリンが生コーラスをしたら
「も〜、止めて下さい」
と嫌がる。
コホリン
「何でや!ハモってんねや。仕事してんやろ」
と返す(確かに)。
修ちゃん…リズム91点、音程89点、声量77点で合計86点。
本物が唄ってるのに微妙な点数であるので修ちゃん
「あぁ〜、なるほど、なるほどね。この歌のね、レベルがAランクなんじゃないですかね?難しい歌。…うわぁ〜、自分でこんなフォローするの嫌やな」
とかなんとか。
そこにコホリンが
「修ちゃん、早く帰って来てください(オカン口調)。早く帰って来てください、修士さん」
「何すか?」
「帰って来てください(ちょっと語気強めになる)」
「分かりました〜。…よし、まぁそんなに低い点数じゃなかったからな。何とかなるやろ」
と自分に言い聞かせるかのようにしながらRyoくんの部屋を去る修ちゃん。
「(笑)言い訳してた」
とウケるコホリン。
モニター室に帰って来た修ちゃん。
「いや〜、本物が唄ってきたよ〜」
といいながら入って来る。
「初めて聞いたんですけど、結構上手いですね」
と本日2度目の地雷すれすれ発言をするワカコちゃん(^^;。
「“結構上手いですね”!?そうやろ」
と好青年な修ちゃん。
ここでコホリンから修ちゃんに衝撃発表。
「ただ、オマエ正直2着やったわけよ」
修ちゃん驚く。
「何!?1着がおった!?」
「いました。誰だと思います?」
「…まさかオマエ、宮(ムンク)じゃないやろな?」
「宮に負けてどうすんねん、オマエ!」
修ちゃん、イタイ。
「愛子やったらまだエエわ。まだなんか違う意味で」
「宮、何点やったの?」
「宮、1個上。87」
「あぁ、87が最高かいな?これね、この歌難しいんですよ。だって、僕あの実際歌ったときに唄いづらかった!」
「本人の歌やないか。唄いづらい、ってどういうことや(笑)?」
「今、バンドでやってるから、そのリズムになってるんですよ!」
5曲目:メリージェーン ワニパニがコホリンにHELP。
2丁拳銃はどちらもこの歌を正しくは知らないらしく、修ちゃんこの選択が決まると
「恥かかんで良かった〜」。
唄い出しの「メ」の音をチェックしているコホリン。
コホリンが最初の1小節を唄い出したら
「ハイ、気持ち悪い」
とモニター見ながらすかさず言う修ちゃん(^^;。
愛子ちゃんは再び途方に暮れている。
他の面々も歌を知らないので苦戦中。
「努力してるのは小堀くんだけですね」
熱唱しているコホリン(半ばヤケ)。
その姿を「何これ?」と引いて見ているワカコちゃん。
修ちゃん、苦笑しながら
「ヨッパライですね」と、とりあえず返す。
何で歌を知らないコホリンが適当ながら唄えてるのかを修ちゃんに聞くワカコちゃん。
「プロは知らなくても音から何となく歌えるんです」。
HELPカードを出すコホリン。
修ちゃんから
「小堀、ちゃんとやれ!」と叱られる。
苦戦しながらも点数は
リズム…80点、音程66点、声量72点で合計73点。
結果を見た瞬間、満面苦笑いのコホリン。
ワニパニからお礼を言われると
「ウン…あぁあぁ、音程が一番悪かったけどな、今」
とちょっと恥ずかしげ。
修ちゃんからそう悪く無いと言われてちょっとホッ。
2丁拳銃福岡ライブへの道 Episode5 全国銃弾“うた”ツアーリポート
東京公演…お客さんの長蛇の列の映像が流れた後、楽屋で待機している2人の映像。
全てモノクロ映像。バッテキ!の本編での2人とはやっぱり違う。
小堀氏はタバコを吸っていた。
修ちゃんにインタビュー。
「調子ですか?始まってみないと分からないです。緊張ですか?してます」。
ライブ直前。
2丁拳銃+バンドメンバーで円陣を組み、小堀氏が
「セーノ、ニチョケーン!」
と声を掛ける。
原宿アストロホールでのライブ映像(「青色」)が流れる(ライブシーンはカラー)。
札幌公演…空港から出てきた2人の映像。修ちゃんの髪が立ってない。
移動中のバスの中で小堀氏にインタビュー。
初日の感想は?
−「めちゃカッコ良かったで。大評判」
一方修ちゃんは、…束の間の睡眠時間を楽しんでいる(寝ていた)。
札幌でのインストアの模様も流れる。握手会など。
札幌のライブハウス。ここも長蛇の列(スゴイ&嬉しい)。
札幌では蟹が差し入れされていた。
「おぉ〜、蟹や蟹〜」
「これ、打ち上げではみんな喋らんで」
「うわっ、ぷりん、って(身が)出てきた」
楽屋に陣中見舞いに来ていたモリマン・モリ夫さんに蟹を食べさせる修ちゃん(フォークで)。
モリ夫さんは修ちゃんにそのまま手で食べさせる。スタッフさんから
「指でだよ」の声が。
そして、ペニーレーン24でのライブ映像(「青色」)が流れる。
大阪公演…マザーホールの外観が映し出される。
楽屋で2丁拳銃にインタビュー。
地元関西でのライブは?
ー「やっぱり錦を飾るっていうのがどっかにある、そういうところがあるっていうか。今までで一番デカイとこを貸して頂いてるし」
ー「3曲目で息切れてまうかもしれん(イキッてまうかも?聞き取れず)。ハーモニカ吹かれへんぐらいにばててまうかも」
1500人のお客さんがマザーホールに集る。
マザーホールでのライブ映像(「青色」)が流れる。
(感想、というか雑文ね)
何か、2丁拳銃に関しては
「芸人がCD出して」とか「本業以外のことを…」
とかいうのが当てはまらない。
「コント」も2丁拳銃のお仕事。
「漫才」も2丁拳銃のお仕事。
「歌」も2丁拳銃のお仕事。
2丁拳銃は「歌」も本業なんや。
「芸人」とか「ミュージシャン」とか区分分けするのはこの2人に関してはバカらしい。
1年前は「芸人がCD出すのは反対派」だった私が言うこととは思えないような発言のような感もあるけど。
だって、2丁拳銃の歌には嫌悪感とか、こっぱずかしさとか、やらされ感とかが見えないんやもん。
聴いてても、(カラオケで)唄っても気持ち良いんだもん、しゃぁないやん。
…とBGMに「評判が悪くなる」を聴きながらそういうことを思った私です。