(01/10/8)
風は強いが綺麗な海が広がる砂浜に2丁拳銃&ワカコちゃん。
ニチョケンは全くもって御揃い。
襟と袖に赤いラインが入ってて、胸に「CHAMPION」のロゴが入ってる白の半袖Tシャツ。
「素人イメージビデオ」の撮影で沖縄にやって来ました。
海の綺麗さに
「ちょっとゆっくり見とこう」と小堀監督。
「終わってまうがな」と修ちゃんにつっこまれます。
思い切ったこのロケ企画。
小堀監督曰く
「(お金無くなって)スタッフ、今なんかもう服じゃなく葉っぱ着けてますからね」
だそうです(^^;。
イメージビデオのモデルはグラチャンで優勝した子。
可愛いことは可愛いんだけど、会話が全然噛み合わないのよね…(^^;。
出演者一同苦笑&目が点。
今回のテーマは
「沖縄が私をこんなことに…」だそう。
修ちゃんが今回助手を引き受けます。
ということでレフ板(?)持ちをやってる修ちゃん。
小堀監督がふざけて修ちゃんも撮ろうと修ちゃんの背後に回ろうとしたら、えびぞってレフ板で小堀監督をどつくなどの技も披露。
しかし、日差しを作ろうとして回り込み過ぎて撮影してる小堀監督に怒られる一幕も。
撮影中、どさくさまぎれにワカコちゃんのスカートの中を撮ろうともする小堀監督(^^;。
ワカコちゃん、咄嗟に逃げると小堀監督をどつく。
自分でも
「オレ、ただの変態やな」と反省する小堀監督。
「ホント、ただの変態ですよ」とワカコちゃん。
「スマン」と一応小声で謝る小堀監督。
撮影終了。
相方・アシスタント双方から
「オマエ、変態やな」
「ホント、変態ですよ、ねぇ」
と責められる小堀監督(^^;。
「オマエが沖縄で大胆なってるって。オマエが大胆に変態になってるだけやん」と修ちゃん。(それにしても始まって5分弱で何回“変態”って出て来るんだろう…(^^;)
ワカコちゃんも修ちゃんの意見に同意。
モデルの女の子に
「ああ、でもやっぱ(多分肌が)ピカピカしてる」と話しかけただけで普通に引かれてしまう小堀監督。
「変態や…」と何だか我ながらへこんでしまう小堀監督。
「今普通に引かれたで」と修ちゃん。
「オレ気持ち悪い?気持ち悪い、オレ?沖縄でも気持ち悪い?青い空、青い海の中でも気持ち悪い?(「海の中ちゃう」と修ちゃんのツッコミが入る)」と女の子に聞く小堀監督。
女の子の答えは
「ゴーヤーが好きそう」と、あの質問に対して何で返答がこれなのか理解に苦しむ答えが。
「ゴーヤ-好きそう?何言うとんねん。訳が分からんわ」
「何言うてんねん。それはオレにも分からんわ。ゴーヤー好きそうって」とニチョケンからのWツッコミが入る。
場所は変わり海岸近くの駐車場に2丁拳銃&ワカコちゃん。
折角の沖縄なんだから沖縄をこれから満喫しようではないかと提案する修ちゃん。
それに対し
「ほぅほぅ」とあんまりやる気が無さそうな返答をするコホリン。
「あれ、どうしたの?もう疲れたの?これからじゃないですか〜」と訊く修ちゃん。
「いや、ちゃうねん。ほんまに満喫しようと思ったらね、カメラ止めてくれへんかな?」なんて提案をしだすコホリン。
「アホゥ、オマエ。この番組で来れたんやないか。自分のキャッシュマネーじゃ来れないでしょ?」と修ちゃん。
「キャッシュマネー。何で同じこと2回言うねん」とコホリン。
スタッフが用意してくれた車をみんなに見せる修ちゃん。
「沖縄をね移動できるために、…沖縄を移動できるためにね」
「何でだから同じこと2回言うねん、さっきから(笑)」
レンタカーなので誰かが運転しなければならない。
「運転は誰がするねん?」
「オマエ、免許持ってるか?」
「持ってない」
「免許持ってる?」
「私持ってないです」
「オレしか持ってないやないか〜!オレしかおらんやろ!」
「…オマエ8人ひいとるやないか!」
「轢いてるか、アホ(笑)。免許没収されとるわ」
「怖いわ〜。ペーパードライバーやんか〜。大丈夫〜?」
「ペーパードライバー。プラス、今日は非常にね、眠いです」
黒のオープンカーに乗りこむ一同。
運転席に修ちゃん。
後部座席にコホリン&ワカコちゃん。
沖縄で車を借りるときはみんな大抵白の車を借りるらしいが、ディレクターが黒が好きなので黒の車を借りたらしい。
その結果。
車内は太陽熱を存分に吸ってかなり暑いようです(座席も黒だし)。
「いつになったらこの番組はタレントの事を考えてくれんねん!」とちょっとキレちゃう修ちゃん。
シン!となってしまいました。
どれぐらいぶりに運転をするのか修ちゃんに訊くワカコちゃん。
3〜4年ぶりという答えに再び不安がよぎる車内。
出口も分からず出発しだす修ちゃん。
何とか駐車場を出た一同。
沖縄を知るには沖縄の人に声を掛けるのが一番だろうと言う修ちゃん。
「声を掛ける…。パーナン?」なんて言い出したコホリン。
「そんなこと使ったこと無いやろ、オマエ」
「パーナンして決め込む、みたいな〜?」と語尾を上げるコホリン。
沖縄のことを教えてくれそうな女の子を見つけるように後ろの2人に指示する修ちゃん。
しかし、黒のオープンカーのレンタカーに男2人女1人で乗ってるので
「ガラ悪い3人に見えるかな?」
「どういう3人に見えます?」
と、ちょっと周囲の評価が気になる修ちゃん&ワカコちゃん。
前方に女性発見。
ワカコちゃんが声を掛ける。
沖縄のマリンリゾートホテルに勤めているということで彼女の職場に行くことに。
船に乗れるらしい。
到着。
ヨットの準備をする間、海中展望塔に行く3人。
「ヨットお願いしま〜す」と元気良く頼む修ちゃんから、一拍遅れて
「…ヨット!」と何やら掛け声のようなことを言ってるコホリン。
海中展望塔内。
沢山魚が見えるので、早速窓に寄る3人。
しかし、意外と出窓が浅かったので、ゴン!と思いきり頭をガラスにぶつけてしまった修ちゃん(音がしてました)。
魚を見て、笛吹き鯛や、ネギマがおる〜、手羽先もおるぞ〜と騒ぐコホリン。
手羽先って何なんですか?とちょっと呆れた感じで訊いてるワカコちゃん。
鶏とネギが串に刺されて泳いどんのか、とつっこみつつ小学生に目をやる修ちゃん。
よう見えるなぁ、一杯泳いでんで、と話しかけつつ彼の肩に手をやってもっと覗き込ませる修ちゃん。
そして、自分と同じくその子の頭をガラスにぶつけさせる。
展望塔の上に上がってきた一同。
餌を貸してもらったんで魚に餌をあげることに。
ところが修ちゃん曰く
「借りたもんやから返さなアカンからね」。
きょとんとするコホリン&ワカコちゃん。
「えっ!?」
「エサを?何で!?どうやって!?」
「バッて、放ったら、放った分だけ返さなあかんからね」
「どうやって返します?」
「…ちょっとしたリップサービスぐらいしか出来んけどね」
「(笑)お喋り?」
「オレとしては」
早速あげてみるととんでもなく魚がばさばさと集って来る。
その様を「気持ち悪い〜、ホンマ気持ち悪い〜」というコホリン。
言う度に背中をどつく修ちゃん。
ヨットの準備が出来たので乗りこむ3人。
波があるので結構揺れているらしい。
広過ぎてどこにいて良いのか分からんわ〜、というコホリンを
あそこでエエんちゃう?と何か船先の網のとこに追いやろうとする修ちゃん&ワカコちゃん。
ワカコちゃんは本気で押していたらしい(^^;。
出港。
気持ち良く風に吹かれる修ちゃん&ワカコちゃん
釣りできませんかと訊くコホリン。
今日はこの船は出来ませんと言われると
何やねんなぁ、もう〜とぼやく。
すると修ちゃん
「ワガママ言うなや!ほんなやったらもう帰ってくれ!降りてくれ、もう!この船から。降りてもらっても結構や!降りろ!その代わりマイク外せ!音声さん、マイク外してて良いですよ!」と怒鳴る。
ワカコちゃんもどさくさまぎれに
「帰れ〜」なんて言っている。
一同から責められまくりのコホリン。
「めっちゃ見切れたるからな〜!めっちゃ見切れたるからな〜!」と逆ギレ。
「見切れるぐらいやったらエエよ。ちょこ、ちょこ出るぐらいやったら」と修ちゃんに言われると
「ものすごい海面からこうやって見といたるからな!オマエらを〜!!(と、海面から目だけだして恨めしそうに睨んでいる顔をするコホリン)」
「帰ってもらって結構や!」
「帰れへんぞ!!絶対オマエの横におる!!」
「(笑)じゃぁ、文句言うな、もう〜。一々、一々」
ヨットの帆をあげ出す修ちゃん。
これが結構重くて大変らしい。
手伝ってあげて下さいと頼むスタッフの人に
「こんなんねぇ、好きなんですよ。(修ちゃんは)一人でやるのが」なんて言っているコホリン。
結局3人で帆を揚げることに。
意外に早く帆が広がりちょっと拍子抜け。
シャツを中途半端にあげて裸を見せてるコホリン。
修ちゃんから
「白っ!中途半端に見せやがって〜」と言われている。
スタッフの人にこのヨットはいくらするのか訊いている修ちゃん。
やっぱりウン千万する代物のよう。
その時、画面の端っこの方にコホリン。
「暇やから見切れたんね〜ん」。
普通に映ったらエエやんと修ちゃんが言うと
「コメント無いもん」
また中途ハンパに裸を見せていたらワカコちゃんから
「気持ち悪〜い」と引かれている。
「青いなぁ〜、海」と修ちゃんが言うと
「青い?」と反応するコホリン。
「群青色や」
「青いって言うたんちゃう?今」
合図をするコホリン。
O.Aではもちろん
「青色」が流れました(^^)。
(ワカコちゃんが)今日みたいなロケは楽でエエわ〜言うてた!と修ちゃんにチクるコホリン。
こういうロケの方が自分はボケを探すのが大変なのに…と。
楽じゃなくて楽しくていいですよねって言ったんです!とワカコちゃん反論。
来週は沖縄ロケ後編。
2丁拳銃福岡ライブへの道 Episode3 音楽の原点に立ち返ろう!
普段触れることが無い琉球音楽に触れることに。
「琉球音楽って訊いて、思い出すんはレッド・ツェッペリン」と言い出すコホリン。
「(笑)琉球音楽なん?」
「そうですね、原点は言うとね」
「ツェッペリンが、原点!?琉球の!?」
「ハハハ(笑)」
「ハハハやな」
「ハハハ」
「ハハハ」
「面白いこと言うてもうた、ハハハ」
修ちゃん、ここでつっこむ。
着いたのは楽器店。
沖縄名物サンシンのひきかたを学ぶことに。
フレッドとかが無いのがギターと違うところ。
ギターの指の押さえ方に2人は慣れてるので勝手がちょっと違うよう。
ここの社長さん曰く音楽はこころであるそう。
音楽=メッセージであるらしい。
大きくなって今度は来て下さいねという社長さんに
「何やろ…ギターに飽きたら来ますわ」なんて返す修ちゃん。
小堀氏、ほっそ〜!と思った。
何かこう書いたら、じゃぁ修ちゃんの体型はどうなんだ!?という感じだけど(^^;。
沖縄に行ける程お金が出る番組になって良かった…と思った。