(01/7/23)
ロケバスの中に2丁拳銃。
修ちゃん、どことな〜く眠そうで、顔も何だか腫れぼったい。声も嗄れております。
「いつものやろうか?」
「何?」
(スマスマでよくやる“指スマ”のポーズを向けるコホリン)
「やってないやん、そんなの」
(すると、おちゃらかおちゃらかおちゃらかホイのフリをやりだすコホリン)
「いつもやってないやん、そんなん」
「やろうぜ。おちゃら…けて?」
「おちゃらけて、って(笑)…」
「やろうやぁ」
そこに現れたのが、藤井姉妹教育係のドデカダンス。
彼女達も力がついてきたんで、そろそろ手見せをしても良い時期にきてる感じなのでその許可をニチョケンに貰いに来た。
即座に「ダメです!」と却下する修ちゃん。
「お疲れ様でした〜」とコホリン。
新人オーディションに出させるつもりのドデカ。
コンディションさえ合えば大丈夫ですから、と説明するドデカ。
「まぁこう言うてるで、せやけど?」と修ちゃんに聞くコホリン。
う〜んと考えたような感じに見えてほど無く「ダメです!」と却下する修ちゃん。
「うちの番組に漫才師はあの子らしかいてないんですから、ここでね、格好の悪いことしてたら『バッテキ!』の看板にやね傷が…のう?」
「そこまで言うて何で言われへんの」
修ちゃん、態度を和らげる。
「まぁそやなぁパタパタママが言うんやったら」
「ドデカダンスですよ!」
「あっ、ドデカダンスや」
「ふろしきヒラヒラが何か言うてるから」
「マントヒラリ!」
劇場へまず構成作家の住吉さんに会いに行く4人。
住吉さんとぼけた感じの人。
何でも「そうですねぇ」をつける人なんで、コホリンと
「そうですよねぇ」
「そうですねぇ」
「そうですよねぇ」
「そうですねぇ」と何がそうなのか分からない会話が始まる。
「会話なってないやんか!」
修ちゃんこの2人の会話を笑いで震えながら聞いている。
藤井姉妹に会いに行くニチョケン。
テンション低い藤井姉妹。
芸人達、ちょっと肩透かし。
ドデカがアドバイスをしようとしたら、
「ほな、行こか〜」と出ていくボケをやった藤井・姉。
そこに、芸人・2丁拳銃 修士
「行く時は止まらん方がエエで。そのまま行った方がエエで。んで、止めやすいから」とアドバイス。
同じく、芸人・2丁拳銃 小堀。
「でな、こっちの手(右手)を残しとくねん。そうしたら(ツッコミが)止めやすいから」と実演する2丁拳銃。
ネタ見せスタート。
女装して一人コントをやってる芸人に修ちゃんどうもツボに来たみたいで大ウケ。
問題の藤井姉妹のネタ。
出て来る時はダラダラしていて、ネタの方も…。
苦笑している芸人4人。
ネタ見せ終了後。
芸人から見た問題点などを指摘したりフォローする2丁拳銃。
個人的に「おぉ〜」と思ったのは、物を落として拾う場面の時の指摘。
「腰元で拾う動きしてたけど、そこに落ちてることはありえないから、ちゃんと床で拾う動作をせな。適当なとこも適当で良いねんけど、適当じゃないところもちゃんとしないと」というコホリンの指摘。
一緒に聴いてるドデカも思わず聞いてしまう。
ツッコミ担当の修ちゃんが気になったのは、他の出演者含めての
「もうええわ!」のセリフ。
「『もうええわ!』になってないんですよね、多分。『もうええわ』言うたら終わりなんですよ、いうだけの言葉になってるんですよね(あぁ〜、これは良いこと言うてますよ)。やっぱりボケが重なって、『もうええわ!』って言えるのがホンマの『もうエエわ!』なんですから、そこが」
「あんまり、もう良く無いしね」
結果、藤井姉妹は不合格。
合格した3名は所属が決まる。
聞いてたニチョケン、思わず2人共「おぉ〜」。
姉妹の印象を住吉さんに聞くニチョケン。
登場のし方と声の小ささが問題となる。
一緒にドデカについても注意するニチョケン。
しかし、劇場でいきなりだったから緊張してたかもしれない、とフォローするコホリン。
エキストラで出させてみることが決まる。
ロビーにニチョケン、藤井姉妹、ドデカ。
やる気を確認するコホリン。
色々言いながら、ロビーに貼ってる去年の「base大パニック!ボチンッ!」のポスターをさりげなしに見てるコホリンとそれをつっこむ修ちゃん。
修士グッズである指輪の売れ行きの悪さと、材質について暴露する修ちゃん。