(01/7/16)
(多分)博物館の前に2丁拳銃。
「シュウジィ」
「えっ、何や?」
「1000円やるから、ちょっとオレの掌にツバ吐いてくれ」
「何でやねん。何でやねんな」
「ちょっと…、そんな趣味も」
「オマエ、まさか、それオマエ東京でギャルにやってないやろうな?」
「やってないわ〜」
「やってないやろな〜、コギャルとかに“ちょっとツバ吐いて〜”って」
修ちゃん、OPからよくよく見たら、顔や声がちょっとしんどそう。
というのは…
「ちょっと待って下さい。ものすごっ腹痛いねん、オレ」
「何や?」
「トイレ行って来てエエかな?」
「えっ…、良いっちゃ良いけど、カメラも着いていくで」
いや、テレビはやっといたら良いねん、オマエが。正直、それオマエ新宿のギャルにやってるやつやんけ!って最初言いたかったけど、腹痛くて言われへんかった。ゴメンな」
「まま、それはしょうがないけど」
「やっといて〜」
修ちゃんがトイレへ向かい、コホリンが取り合えず仕切ることに。
審査員は、ヤマドゥ、井上としお、古澤さん(大将)。
「あれっ、修士さんは?」と聞く井上。
「あっ、お腹が痛いと言うことなんで…、では、早速『バッテキ!』…、あっ…」と何か急に丁寧にMCしだすコホリン。お久しぶりの大将に気づく。
大将、今月の20日にワンマンライブをするそう。
同じ日、大体同じ時間に単独ライブをするニチョケン。ということで
「そちらの方に来て下さいね、皆さん」と澄ました顔で自分たちの告知をするコホリン。
そして、福吉芸人達に
「あっ、もうボケんといてな。オレ、ツッコミヘタやから。あとでボケて下さい」と事前に宣言までしだす。
井上が、自己紹介で
「井上晴美です…、あっ、間違った。井上としおです」とボケても
「もうっ…」と気弱〜なツッコミを行う。
移動中のバス。
車内には元気に復活した修ちゃんが。
「あ〜っ、でもね、僕、中々の名司会ぶり出来たよ」なんて報告するコホリン。
「そうですか?」
「君おらん時に」
「マジっすか」
「ツッコミでね『もう…』って言うたもん!」
「えっ?普通やないですか」
「(笑)恥ずかしいな、ツッこむって。オマエ、ようやってんな」
「ようやって…ってオイ、どういうことやねん、オマエ。わし、恥ずかしいことしてんのか」
「まぁ、凄いなぁと」
「勘弁してよ」
「もう行かんといてよ!」
「何が?」
「何処にも」
「(笑)気持ち悪い事言うな」
「正直」
一人目
バストが88のEということで、コホリン
「巨乳集れ〜!!」を叫ぶ。
「声、声、めっちゃ裏返ってたやん」
「だって、めっちゃでかいやん。88って!」
好きな言葉が「命」ということで、T.I,Mの「命」のポーズをやってもらおうとなってると修ちゃんが話すと、
「命の字も乳が邪魔になったりしてね」といらんことを言うコホリン^^;。
到着。
彼女がメダルを下げてることに目敏く反応するコホリン。
谷間に当たることで、乳のデカさを強調させるらしい。
なるほどね〜、と修ちゃん言いつつ、
「何で足踏んでんの、オレの。止めてね」と注意。
見ると、思いっきり修ちゃんの足を踏んでるコホリン。
謝りつつも
「あぁ〜、やっぱり巨乳はええなぁ」と浮かれるコホリン。
「そればっかりやな」と呆れる修ちゃん。
「じゃあ、TIMさんの『命』をやって下さい」と彼女に振るコホリン。
実際やってみる彼女を見ながら
「正直、わしらもなあ、他所の事務所のお笑いの人のギャグを振ってやな、やらしてやな…」とちょっと愚痴るコホリン。
「まぁ、先輩ですからね、しょうがないですもん」と取り成す修ちゃん。
水着の下に巻く布を相変わらず取り上げるコホリン。
彼女、布無しでやって来る。
「目のやり場に困る」と言いながらまじまじ覗きに行くコホリン。そんなコホリンに、修ちゃん
「エロキャラになってきたね」と痛いことを言う。
「正直な、アカンでこれ」
「ニチョケン的には」
「ニチョケン的にね、この方向ね、アカン!」
2人目
85のCカップ。
それを聞くなり修ちゃんの紹介をさえぎって「巨乳集れ〜」をやるコホリン。
車のキャンペーンガールのバイトをやっているということで、
「水着から水着かも」と盛り上がる一同。
「水着じゃないかもしれないよ」と言い出すコホリンに、水着じゃなかったらどんなのを着てるのかを聞く修ちゃん。
妙に股に切れ込みが入ってるものの手まねをするコホリンをどつく修ちゃん。
「エロ芸人になってきたぞ、オマエ」
「ほんまにこの方向アカンよ」
「真顔で言うてるわ」
「気ぃつけんと」
彼女、アメリカ人と日本人のハーフ。
普段の会話が英語と日本語のハーフということで、九大出身芸人の井上と会話を始めるが、全く成り立たず。
大将、何とロンドン留学経験ありということでかなり流暢に英語を繰る。
「くっそ、むかついた〜、カッコイイとこ見せやがって〜」
「ハゲてるくせに」
「ここでウェインティングしてるから、ファーストリーで、カミングアウトして〜」
「チェンジ、チェンジ、して来て(着替えて来て)」と間違った英語を繰るニチョケン。
成長期なので、まだ足が痛いらしい応募者。
3人目
88のDカップときくと、何とも言えない溜め息を漏らすコホリン。
「巨乳大盛り〜」。
「今日はすごいですね」
「巨乳ばっかやね」
「乳祭り」
ケバそうな彼女は九大にストレートに入り在学中(九大も変わったなぁ…)。
ビキニを堂々と着て来る。あまり恥ずかしくも無いそう。
時間が余ったので、部屋を色々探る。
エグイエロマンガを発見し、2人で思わず見入るニチョケン。
修ちゃんが形容詞を口に出して言っちゃったりする。
審査タイム
「巨乳集れ〜!」と呼び込んだらこうも巨乳が集って来るものに感心するニチョケン。
今回、中々どの子も捨て難く、色々意見が出る。
撮影タイム
3番の子が決定。
妙にぎこちな〜い笑みが浮かんでるニチョケン。
ちょっと笑いながら、「テーマは何ですか?」と聞く修ちゃん。
「テーマは、ええっと…『ちょっとした知り合い』という事です」
「それはどういうことですか(笑)?」
「あの…、何か会うてたみたいです(苦笑)。過去にちょっとだけ。『電話番号知ってますよ』言われてびっくりしてしまいました」
「誰のですか?小堀君のですか?はぁ…(溜め息)、いいかげんにしなさいよ、アナタ!」
「全然気づきませんでしたし」
「ホンマに…。オイっ!(と言うなり、コホリンに後ろを向かせる修ちゃん)」
そして、コホリンのカッターシャツの裾が濡れてるとこを示すと、
「おしっこついてる、ここに!」
「(苦笑)おしっこ違う…」
「さっき、トイレ行った時におしっこついてる〜!いいかげんにしなさいよ、アナタ!」
「ハイ…」
思わぬ知り合いが出て来て、コホリンテレ気味の中(ちと、動揺?)、撮影終了。