(00・10・30)
夜の街中に2丁拳銃。
「さぁ〜、今週も始まりました、『バッテキ!』でございます〜」と修ちゃんの挨拶で3回目スタート。
今回から先週のオーディションで決まった審査員と共にスターの原石を発掘しにいくことに。
ここで、小堀さん「ここの部分(OP)を早うして、マキで行って。こんなトコで時間取ってたら視聴率がどんどん下がりますから」なんてことを言い出すが、2丁拳銃オンリーの場面は今日はこの数分のみですよ、と修ちゃんが言うと「じゃなくて、汚いの呼ぶでしょ、この後、汚い人達を」なんて言い出す^^;。
その“汚い人達”、もとい、“今週の審査員”は、浜田ひとみ(何ちゃって聖子)さん、リカさん、玉置編集長の3人。
今回のターゲットは「カワイイ女の子」。探しに行くのが女の子であると分かった途端、やる気を無くすリカさん。「お疲れ様でした」なんて言って去ろうとする。浜田さんには、聖子ちゃんっぽい女の子がいたらガツガツ行きましょう、玉置さんには「編集しろ、お前は」と命令する小堀。
移動手段はマイクロバス。修ちゃん曰く「お金掛かってるよ、唯一、お金掛かってるよ」(やっぱり、相当な低予算であるようだ^^;)。乗り込む一同。
オーディションのルールは
第一次審査はビジュアルチェック。ここでOKが出ればバスに乗り込める(ただし3名のみ)。不合格ならその場でサヨウナラ。最後まで残った3人が最終審査に臨める。
1人目。おっぱいに自信があるという女の子。グラビアクイーンを目指してる。「それだけで合格ですね」という小堀くんだが、「似ている芸能人がデビッド伊東」と言う修ちゃんの説明を聞いた瞬間、うわぁ〜という顔をして「もうオカマはお腹一杯やで〜」と言う小堀くん。
プールで泳いでいるというので、会いに行くことに。「おっぱいみせろ〜」と言いながら入る小堀くん。そこに行くと、1人の女性がプールに。「田辺裕香子さんですか?」「はい」「ですよね、1人しかいてないもんね」なんていう修ちゃん。プールサイドに向かって来る田辺さんを見ながら「大きな桃がどんぶらこ〜」なんて言ってる小堀くん。
上がって来た田辺さんを見て開口一番「うわっ、デビッド伊東そっくりや」という修ちゃん。「目のやり場に困ってね〜」なんて言いながら結構じろじろ見る小堀。「見過ぎや」と修ちゃん、突っ込む。
女の子と言うことで非常に暇そうなリカさん。「リカさん、ちょっと〜」と修ちゃんがいうと、「あっ、合格」と適当なことを言う。
浜田さんは何カップかを質問。答えは「D」。本物かどうか浜田さんが触って見て、シリコンが入ってない胸であることを確認。
いよいよ審査に入る。女の子には審議が聞こえないようにヘッドホンを付けてもらう。しかし、小堀くん、そのヘッドホンを「これを、ちょっと、乳の方に当ててもらって」なんて言い出す。「何で?」「ええ、振動がこれまたエエんですよ」と言う小堀に、「小堀くん、いいかげんにして下さい」と注意する修ちゃん。「すいません」と小堀くん。
で、審査開始。
リカさん…合格(「シリコン同士で」「いやいや、違う、違う」 浜田さん…合格(可愛いと思う) 玉置さん…合格(中山エミリさんに似てる。グラビアなんて、撮影次第でどうにでも出来る)
審査員の感想を聞きつつ、修ちゃん「ちょ〜っと顎がしゃくれてるかな」と感想言う。
すると、小堀くん、「悪者はこっち(審査員)でええから。お前まで悪いこと言うたらあかんって。大体、よう見てみぃ、しゃくれてる訳…しゃくれやなぁ、コイツ。びっくりするわぁ(「コラコラ」)」(お約束通り)。
小堀くんから結果発表
「バス乗る?」「乗りたい」「じゃぁ、乗ろ」。軽い結果発表に「ナンパしてるみたいじゃないですか」と修ちゃん。ついでに胸をジャンプして揺らしてもらう。
車内の一同。リカさんが、田辺さんを「可愛い」と褒め、「ナチュラルでこんなに可愛いの?私こんだけ掛けてこれ?」とナイスなことを(何せ人間・ベンツだし)。
2人目…ファンキーでラブリーなアーティストになりたい、ボーカルスクールで歌のレッスンを積んでる女の子。「ちょっとおっぱいのこと何も書いてないですね」という小堀くんに「ずーっとおっぱいのこと書いてる訳じゃないんですよ」という修ちゃん。「とりあえず、意味なくジャンプはさせましょう」と訳のわからんことを言い出す小堀くん。それに対し「…わかりました」と言う修ちゃん。
ボーカルスクールに到着。立川ゆいさんという19歳の女の子が2人目。レッスン風景を見る一同。立川さんより、ピアノを弾いてる男性の先生に興味を持つリカさん。「独身ですか?」なんて聞き出す。浜田さんに至っては「うちの店に(ゆいさんが)来ないかなぁと思って」なんて言い出す。「何の審査しとんねん」「そっちのバッテキやってどうする」と言う2丁拳銃。
ゆいさんに「本名ですか?」と聞くリカさん(無論本名)。「本名可愛いって良いですよね。本名何ですか?」とリカさんに聞く小堀くん。「くにあきです」と答えるリカさん(一同大受け)。
審査開始。
玉置さん…「ルックス良いですよね。これからですよ」 浜田さん…「あの〜、審査員のラーメン屋さんの女将さんに似てる(「何の世間話しとんねん」「今週は今週の話をせいっ!」) リカさん…「合格!」。理由は「彼女が合格になるともれなく(先生が)付いて来るかなって」だそう。
3-0で合格だったことを小堀くんが告げる。
3人目…BOOK OFFで働いてる歌手志望の女の子。来ないと怨むそう。ギターが弾けるという情報に、私も楽器出来ると言い出すリカさん。それは「尺八^^;」。「うわっ、どの尺八やろ〜」とわざとらしい口調で言う修ちゃん^^;。
その女性は21歳の内山由美さん。「ちょっと男前な感じですけどね」と感想を漏らす小堀くん。恥かしがり屋で赤面症だと内山さんが説明すると、「あっ、それはダメですね。向いてないです」なんて言う小堀くん。内山さんはすぐ「あっ、大丈夫です」前言撤回。
ここで、内山さん、ギターの腕前を見せることに。ギターを取りに内山さんが席を外した間に、「僕は中々好感持てますけどね」と感想を言う修ちゃん。戻って来た内山さん。サビだけとりあえず弾いて歌う。
このギター、定価だと28万。内山さんは15万で購入。弾いた後、「ちょっと触らしてもらって良いですか?」と頼む修ちゃん。「ハイ、1回五万円です!」と明るく言う内山さん。高いな!と言いつつ、触る。「触ってもうた!」「(笑)払わな」
審査開始。
玉置さん…「ビジュアル系じゃないがギター弾いてる感じはすごく良い」 浜田さん…「かっこいいと思う。○」 リカさん…(目を反らす)「あんまりタイプじゃないのよね。がらっぱち系はちょっとね」
しかし、修ちゃん「リカ姉に近いんちゃうん?」と指摘。「えっ、私、がらっぱち系なんですか?」「がらっぱちな女性やん」と言うと、“女性”の個所に反応して、しなをつくるリカさん。
しかし、「とりあえず、合格!」
審査結果を小堀くんから発表
「今からバイト抜けれる〜?」「OKでございます!」
内山さんが合格と言うことで、バスの中は定員の3名丁度に。この次にまだ向かう予定の人次第では、このメンバーの誰かは降りることになるかもしれない。すると、小堀くん、「僕、降ろすんね、もう浜田さんでええんちゃうかなと思って」と言い出す。「浜ちゃんは審査員やん。一生懸命審査してるやろ」と修ちゃん、フォローに回るが、肝心の浜田さん「いや、してない…、分かんない…(苦笑)」と言うんで、「おい、そしたら出て行け」とつっこむ修ちゃん。
4人目は説得力があって海外に羽ばたきたいという歌手志望の女の子。
その子の家へ向かう道、何故か手を繋ぎあってるリカ&小堀。「あれっ、めっちゃえらいことなってるやん」と聞く修ちゃんに、「ねぇ♪」と言う小堀くん。照れるフリのリカさん。「何をミニ芝居しとんねん」とつっこむ修ちゃん。
牛島徳美さん(18)の家へ到着。歌手希望と言うことで、歌ってもらうことに。鬼束ちひろの「月光」を歌う。思わず「うまいっ」と感想を漏らす編集長。歌ってる最中、インターフォンを外して、部屋の外に歌を聞かせる小堀くん。「はずかぴー」なんて言う牛島さんに「そっちが恥かしいですよ」とつっこむ修ちゃん。
浜田さん、天然なのか「何か(牛島さんに)質問ありませんか?」と小堀さんから振られると「質問ですか?…きれい」と質問じゃなくて感想を漏らす。リカさんは、声量がありそうと言う。
審査開始。
服装が普段着っぽくて、イメージが湧かない、芸能界に揉ませたら可哀相な感じ、などで今回は不合格。「今回は、不合格、ってことですよね」とフォローっぽい確認を皆にする修ちゃん。「もう1回挑戦して欲しい、私、今度はもっと長く歌、聴きたいわ」というリカさんに「ええこと言う!博多の審査員はええこと言うわ〜」と言う修ちゃん。
そして、結果発表。
うつむいてる牛島さん。「結果が出ました」「…はい」「え〜、…ちょっとね〜、あの〜最初に乗ってる3人さんがいてるんですけど、バスの中に。まぁ〜、ちょっとその3人さんがレベルがちょっと高くてね、今回はちょっと乗れないんじゃないかと…言う話が出て、となると、不合格ということになってしまいました(と何故か段々正座してかしこまりながら告げる小堀くん。すっごく気を遣ってる感じだった。傍らの修ちゃんも膝に手を置いてかしこまってベットに腰掛けている)」。
「是非、どうも次回、また送って頂きたいな、と」という修ちゃんに「はい、送ります」と答える牛島さん。「それで良いですか。すいませんね。住みましょか?僕一緒に」なんてことを言い出す小堀くんに「いや、何のフォローにもなってない」と突っ込む修ちゃん。ベッドにちょこんと正座している小堀くんは「座敷わらし」のよう、と思った私(^^ゞ。
ラストはパラパラが得意で踊りが好きな女の子。「パラパラ」と聞いた途端、「パラパラはダメやろ」と博多弁丸出しになったリカさん。行く前から「不合格!」。
クラブにつくと、リカさん意外にノリノリでパラパラを踊り出す。「(何しとんねん)」と突っ込んでる修ちゃんだが、中の大音量に声拾えず。結局外で話を聞く。「オッチャンは音に耐えられへん」と小堀くんが言うと「特にこのオッチャンがね」と修ちゃんは玉置さんを指す。「このオッチャンもね」とリカさんに振る小堀くん。「何や〜!」と返すリカさん。
パラパラを踊ってもらうが、踊って最中、「親は何て言うてる?」と素に戻させることを聞く小堀くん。
どんな芸能人になりたいのかを聞く編集長。「偏差値はいかほど?」とか聞き出すリカさん。
審査開始
「メイクがダメ」と言う編集長に、「出た、おっさんの意見」と言う修ちゃん。「お小遣いあげたい方なんですよね、言うたら」と小堀くんが言うと、何故か編集長に甘えた猫のような感じで擦り寄ると上目遣いで、「何?お小遣いあげたいのん?」と聞く修ちゃん。「(笑)お前が貰いたそうやないか。こいつにハンドバッグ買うてやって下さいよ」と言う小堀くん。
「流行でしてるから個性的じゃない」「ついて行けない」という浜田さん。リカさんはストレートに「っていうか、キライ」とあっさり。
結果発表は小堀くんから
「え〜、結果から言うと不合格なんですよ。ごめんね、これにこりずに、また」と告げる
審査員の中から「化粧を落としたら良いかもしれない」という案があったことを教える修ちゃん。この場で落としますかと聞く小堀くんに「えっ、出来ません。いっぱいいっぱいです」
第2次審査開始。夜遅いということで、リカさんは髭がそろそろやばい頃。場所は冷泉公園
最終審査は「笑顔チェック」
2丁拳銃が後から声を掛け、振りかえった時の笑顔が芸能人に適してるかを審査。
「まずは分からんと思いますんで、今から私が例となってやりたいと思います」という小堀くん。2〜3歩歩いたら、自分の名前を呼ぶよう修ちゃんに言うと歩き出す。しかし、いくら歩いても声を修ちゃんが掛けてくれないので「お疲れした!」と叫ぶとそのまま夜の公園から出て行こうとする。「いや、小堀くん、ごめん!ごめん、ごめん。呼ぶ呼ぶ呼ぶ(笑)」と呼びとめる修ちゃん。戻って来た小堀くんは「くっそ〜、替わったら、俺がお前にやろうと思ってたのに…。先やられたわ」と悔しそうな、恨めしそうな。
し切り直しでもう一度。今度はちゃんと「小堀くん!」と呼んであげる修ちゃん。笑顔で振り向いた相方に「気っ持ち悪いですね〜」「何でやねんな(苦笑)」。
1番…「やりすぎてやらしい」、「誰がそこまでせい、言うた」
2番…「あどけないねぇ」
3番…がらっぱちと呼び掛けられることに。「ええ感じやん」
いよいよ結果発表。1-2で2番の立川ゆいさんに決定。ちなみにリカさんが2番を推した理由は、「ピアノの先生がついて来ると思ったから」だそう^^;。色々選考理由を説明する浜田さんに「ぼーっとしてたようで、浜ちゃんはよう見とたんやねぇ」「人のこと言う前に…以上です」とコメントする2丁拳銃。
<最初の不合格の人に説明する小堀君が優しくて良かった(「住みましょか?僕、一緒に」と当然のように言うところは笑った)。「お疲れした!」と言って去ろうとする小堀君も(^^)>。
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