(01/4/9)
消防署の前に2丁拳銃とユニット部門合格者達。
「春」ということで2丁拳銃の2人も今までの青の繋ぎ(「ラブソング」の時に着てた衣装)からスーツへと衣替え。
このスーツ。宣材写真の時に着てるスーツ。詳しく書きますと…
修士…青と黒の大きめなストライプのジャケット。白のシャツにエンジ色のネクタイ
小堀…ワイン色の時に白の細いストライプのジャケット。白のシャツにワイン色のネクタイ。
まぁ、一言で言うなれば、「派手」とか「絶対いやでも目に付く」とか、「お揃いだね〜、また」とか感想は多くありますね。私は見た瞬間、「うわっ、派手なお揃い!」と思わず言っちゃいました。
修ちゃんからの悲しいお知らせ。
合格者が1人脱退致しました…(練習のハードさにより)。
という訳で、このユニットは5名となりましたが、本人が復活したいと思ったら連絡下さい、と修ちゃん。
そういう復活劇もあったら良いなぁ、と思いますというと、何となくエンディングっぽくなり、
今週はこのへんで、と終わろうとする小堀君(まだ始まって1分も経っておりませんがな^^;)
今回は精神修行をしようということで、レスキュー隊に仲間入り。厳しい練習を通して、精神を養おうと言うことに。
交通事故でむち打ちになった合格者1人を除いて、4人が参加。
今回指導してくれる山本教官を
「今回君達を指導してくれる鬼教官の山本先生です!」と言って紹介した修ちゃん。
「鬼教官と言う紹介がありましたが、自分では顔は仏のようだと思っております」と自己紹介する山本教官を見て、修ちゃんの肩を叩くと
「多分、本番前考えててんで」と話し掛ける小堀君。
それを聞いて
「つっこむね〜」と山本教官。
「つっこむよ〜。仕事やも〜ん!」と飄々と言い返す小堀君。
「失礼なこと言うな〜」と注意する修ちゃん。
訓練服に早速着替えることに。
すると、修ちゃん
「まぁ、小堀君も頑張って」と声を掛ける。
一瞬、きょとんとした後、うっすらと苦笑いを浮かべ出した小堀君。そんなコホリンにお構い無しに
「どうしました?リアクション薄いですよ、あなた」とすっとぼけたことをいう修ちゃん。
「違う違う、ほんまな…、あっ!君、君、ちょっとおいで」と言うと修ちゃんをちょっと離れたとこに連れて行くコホリン。
「(笑)何?」
「オレ、出来んねん」
「(笑)何が?」
「何でも(当然のように)」
「(笑)出来へんや〜ん、自分、何にも」
「出来るやん。面白いことも…」
「(さえぎって)いや、何も出来んやん。お前は教えてもらっとけ、って」
「いや、ホント、何でも出来るから面白くならんよ」
「(諭すように)あのな、教官の山本先生おるやろ。ホンマ仏みたいな顔しとるけど、物凄い怖いぞ」
「まじで?」
「レスキュー隊やけどな、人3人殺してます」
コホリン、思わず爆笑。
「教える時に?」
「撲殺してます!」
「それやったらやるけど〜」
「やれよお前、そのかわりに文句言うなよ」
「文句言わんよ。だって出来てまうから、全部。ホンマ知らんで」
「出来んのか」
「…ぶん(うんと、う〜んが混ざり合って、こもった返事となってしまった)」
「ぶん、って言うてるやん(笑)」
「やるわい!(照れも入り、最早ヤケクソ)」
「“うん”も言えて無いやん。やれよ(笑)」
「…ハイ」
早速着替えた一堂が集合。勝手が分からずまごまごする一同。
ちゃっかり、修ちゃんは鬼教官の横にいます。
まずは点呼。何回も番号を叫ばされる一同。
ここで小堀君
「修ちゃん、修ちゃん。ちょっとだけ良いですか?」と修ちゃんを呼ぶと、また、ちょっと離れたとこに修ちゃんを連れて行く。
修ちゃんの腕をつかみながら話し出すコホリン。
「何やねん?」
「ちょっと話違くない?」
「何が?」
「…こんな厳しいの?(弱気が入る)」
「何が?厳しいって言うたやん。まぁ、教官ですけど、5人ぐらい殺してますから」
「2人増えたやん(つっこむ余裕は失ってない小堀君)
次は準備体操。
ランニングしながら
「1、2!1、2!」の掛け声を
「修ちゃ〜ん、1!2!修ちゃ〜ん、1!2〜!」と1人出すコホリン(それも修ちゃんの前を通る時に。何で今日のコホリンは、こんなに“修ちゃん、修ちゃん”なんでしょ)。それに対し
「何言い出すねん、あいつ(笑)」と笑ってる修ちゃん。
段々疲れて来たコホリン。馬飛びの練習では、馬になってる女の子を足蹴にしだし、女の子、修ちゃん、双方からどつかれる。
「しんど〜い」とわめきだすコホリン。
次はロープ通過訓練。「超合金F」の「転職超合金」の回でFUJIWARAも挑戦したことあります。
お手本を見せてもらい、その凄さに感動する修ちゃん。
バッテキメンバーからは、小堀君、立川さん、熊谷さんが挑戦。
小堀君。
ロープにまたがってますが、早速
「ものすごい痛いで」と言い出す。
「何が?」
「そんなん、放送出来へんやん」
「痛くない!そんなの(笑)」
「痛いって!」
「文句言わないっ!」
「いや、痛いって!(調整しようとしてくれる隊員さんに)いや、痛い、痛い、痛い、痛い、<ピー>痛いって!」
(その2人の様を見ながら)「おかしな画になってるそこの2人(笑)!」(ロープの上で戯れてる画に映っている)
やっと、出発し出す小堀君だけど、身体が揺れ、綱の絡みを直そうとする隊員さんを足で挟み、またまた危ない画に。
「ちょっとちょっと〜!隊員さんもおかしいですよ、今の!」と修ちゃん。
やっと正しい姿勢となったコホリン。渡り出すが、
「痛い!痛い!」と連発。
「大丈夫やから!早く行かなきゃ〜。レスキューしなきゃいけないんやから、早く行けよ」と修ちゃんが呼び掛けると、
「俺(を)、助けて」と言い出すコホリン。
「俺、助けてって(笑)、俺、助けてやあらへんがな(笑)」
「痛〜い!」
あと数mでやっとゴールという地点で。
「ついたら“到着”って言わなあかんねんで」
「とうちゃ〜く」
「(笑)まだついてな〜い!」
「痛い、痛い…」
「早う行かな痛いぞ、ずっと」
「あっ…ちょっと気持ちエエな」
「どないやねん(笑)」
やっと、コホリンご到着。
熊谷さん、怖いのでささっとわきめも振らず渡って行く。
もう少しで到着、というとこでイタズラ・コホリン。
ロープを足で、うりゃりゃ〜と揺らす。
「何してんねん!お前〜!アホか!」と怒る修ちゃん。
立川さん。
腕の力が足りず、訓練断念。
次はロープ降下訓練。
7mの高さから降りる。
小堀君、岸崎さん、内野さんが参加。
「めっちゃ高いで。ここから見たら」
「7mだってよ」
「うぇ〜」
慎重に降りる。
「ゆっくり降りて良い?」とか言ってんのに、上に歩いてしまったりもしたが(自分でも笑っていた)、これは結構順調。
女の子2人も順調に終えて問題無く終了。
はしご車体験乗車訓練。40mの高さのはしご車に乗る。
みんな、陽気な中、1人沈んでるコホリン。所在なげに命綱をいじってます
「小堀くん、ギリギリの顔になってるよ。大丈夫?」と修ちゃんが明るく声掛けても
「ハイ」と、か細い返事。
「声が、声が。全然」
「(何か言ってる)」
「何?」
「ヨシ」
「ヨシ、じゃないでしょ。ヨーシ!でしょ」
「ヨ〜シ(トホホな顔)」
小堀君。
コホリン、極度の高所恐怖症で、2mの高さで既にストップを掛ける。それに構わずどんどんはしご車は40mの高さへ。
「あ〜、広い、山、海、あぁ〜、建物」と段々壊れてきたのか妙なことを絶叫し出したり、吐き気を催している。
それでも降りて来ると、
「全然平気」と恐怖で肩を上がらせたままで強がりを言う。
「ものすごいね、福岡、広い」と感想。
この訓練、高所恐怖症以外の面々にとっては遊園地のアトラクションっぽくて精神修行にならなかったということで、脈絡も無くうで立て伏せの命令が下り、何故か腕立てをやらされるはめになった面々。
最後は行方不明者の救助訓練。迷路になっている建物の中を視界が利かないメガネをつけて行方不明者を探すことに。全員視界が無いので手探りで進んで行くことに。
一列になって進んで行くが、先頭のコホリンは、違うドアを見つけたり、正しいドアを見つけても開けられなかったり、とあまり役に立たない。修ちゃんも見ながらおかしい。
折角開いたドアをまた閉めるコホリン。
「開いたやろ、今!」
「開いたよ(飄々と)。こういうことやったんか、さっきから」
「分かって無かったんか、お前」
また、見当違いなとこに1人行き出したコホリン。元来たドアを出口と勘違いし、挙句の果てに、修ちゃんを行方不明者の人形と勘違いして掴もうとし、
「誰?えっ、何?」と慌てる。
そして、修ちゃんと気付いてるのに、
「行方不明のやつ見つけたで〜」なんて言い、修ちゃんからつっこまれる。
やっと、行方不明者役のコウタロウくん人形を発見。ただし、一番後ろにいた女の子が発見し、一番前にいた小堀くんはいつのまにやら一番後ろに。
「小隊長、発見しました」と女の子は一応小堀小隊長に報告するも、小堀小隊長
「知ら〜ん」とやる気無しな回答。
しかも、人形を救出しようとする時、どさくさまぎれに女の子の手を触ろうとし、修ちゃんから
「小堀君、ちょっとどさくさまぎれにちょっとエロいことすんのやめて!」と注意され、教官からも
「小堀、どさくさまぎれに図々しいぞ」と注意される。
色々大変ながらも、無事終了。
<感想>
お腹いっぱい、2丁拳銃を堪能。そんな気がした月曜深夜。(最近、2丁拳銃の出番少ないなぁ…)と思ってたら、突発的に「2丁拳銃SP」の如く2人がどーんと出る企画があるので、楽しみです。
お揃いスーツに驚かされ、小堀くんの「修ちゃん、修ちゃん」という呼び掛けや、「修ちゃ〜ん!1!2!」なる掛け声に、にやっ、とし。
しっかし、いつも修ちゃんは仕切り役です。
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