SUPER base FUKUOKA (3/11 お昼の部)レポ

 私にとっては1月ぶり。今日の同行人Kちゃんにとっては初のbaseフルメンバー公演。もうロビーは立ち見も溢れて大盛況。そんな中、次長課長の河本さんはまだ療養中との事で、今回も欠席。腰は痛めると大変ですね。

★オープニング

13:00 開演。本日のMCは陣内智則さん。

 「どーも〜、陣内智則です。よろしくお願いします。それにしても、多いねぇ〜。WEST SIDE目当てと違うのん?なぁ、何?“いっさいがっさい、うぇっさい!”ってね〜。
 まぁ、色々ありますが。あのね、今日僕、1時間半遅刻してしまったんですよ。いや、しかたなかったのよ。新幹線で来てんねんけど、朝早いからばたばたしてたんやけど、丁度駅にファンの子がおってね。『お〜、陣内』とか声掛けられて。もうそんなタメ語で話す感じやねんけど、急いでんねん、すまんなぁって言うて、新幹線乗ったら、ホーム間違えててな、東京行きに乗ってしもうてんねん。うわぁ〜、やっても〜た〜って慌てて引き返したんやけど、そのファンの子まだおってな、『何してんのん』って言われたわ〜。じゃぁ、今日のメンバー紹介しますね」

次長課長・井上

 河本さんの近況報告。陣くんがお見舞いに行ったら河本さんは歩き始めの赤ちゃんが乗るような歩行器に乗って移動をしていたらしい。また相方井上さんによれば、車椅子で外にちょっと行ったら、車は駐輪場に止めや〜と関係者に言われて、律儀に河本さんは駐輪場に移動したらしい。

キングコング

 登場したらフラッシュが中々のもの。
 「どうも!キングコングです。いぇいっ!」もやりました。
 陣くんの遅刻話から、キンコンの電車にまつわる失敗話。梶原くんは、この間中川家・礼二さんのネタにある「電車に乗り遅れた人がよくやる行動」のまんまなこと(目前でドアが閉まったのでそのまま引き返す)をやってしまったらしい。

ランディーズ

 高井さんはお兄さんにしたいランキングNo1らしい。
 たーちんは、先月の陣くんの誕生日に、Birthdayメールを送ったらしい。そしたら3日後ぐらいに返事が返って来たが、「本当にありがとう」と何の捻りも無い返事だったので、「それでも芸人ですか?」なんて言っていた。

ロザン

 菅ちゃんは髪を切ってますます女の子達の黄色い声を浴びていました。そんな声援を浴びながら何故か菅ちゃんは、宇治くんの顔をずっと見ている。
 陣くん曰く、ロザンほど仲が良いコンビはいないらしい。前、ロザンが買い物に行っている姿を目撃したら、宇治くんの3歩後を静静と菅ちゃんが歩いていたらしい。そして、宇治くんが試着して止めたシャツを慌てて後ろから拾い上げると、自分の身にあてがっていたらしい(恋人同士かい^^;)。
 また菅ちゃんがサングラスを買う時に宇治くんがついて行ったら、名前を呼んでくれと頼む菅ちゃん。「菅〜」と呼ぶとサングラスを掛けた菅ちゃんが、彼女が彼氏にしてみせるような顔で宇治くんの方を振り向いたらしい。もう一度呼ぶと再び同じリアクション。「一体何をしたかったんやろ」と宇治くん。

フットボールアワー

 WEST SIDEの後に呼ばれたのはある種不幸だったか、フット。
 「フラッシュ足りないですね〜」と後藤さん。
 「あの〜、呼ぶ時に既に何で陣内さん笑ってはったんですか〜?」と岩尾さん。
 「だって、吉本のワン・ツー・スリーやで」と陣くん。
 男前3位の菅ちゃん、4位の井上さん。そして、ブサイク2位の岩尾さん、ということで。
 「ある種豪華メンバー」と陣くん。


★ネタ(いつものごとく、メモなので間違いが多々あるとおもいますm(_ _)m)

キングコング:漫才

 「どうも〜、キングコングで〜す。いぇいっ!」でつかみ。
 
 ゜お葬式

 キンコンのネタは生では初めて見ましたが、ポンポーンとリズムが良かったです。

ランディーズ:漫才

 最近何だかよく福岡に来ているラン。
 話はこの間の大雪の話に。
 「福岡でも降ったんでしょ?」と客に聞くたーちん。すると
 「福岡に降る訳無いやろ!」と高井さん。
 客が降ったよと反応したら、
 「嘘や〜。南九州に降る訳無いやん」と高井さん。
 「でも、大阪は吹雪いてたからね。福岡はどうやったん?大きい雪降った?」とたーちん。
 大きい雪って…^^;と思ったら案の定高井さんが
 「待て!大きい雪ってどんな雪やねん!」とつっこんでました。

 ゜女性は優遇されている?

★トークコーナー「あの日あの時あの瞬間」

MC:陣内智則 参加者 次長課長・井上 キングコング ランディーズ

今までを振り返ってあの時こうしてたらなぁ…と言う思い出を語ってもらうコーナー。

キングコング・西野っちの場合
地下鉄でちゃんと座っていたら…

 レギュラーの松本さんと一緒に難波に地下鉄で向かっていた時の話。もたれかかって立っていて、駅についたので降りようとしたら、ドアの隙間にカバンが吸い込まれてしまい取れ無くなってしまった。
 慌てて引っこ抜こうとするが取れない。丁度1番前の車両だったので、車掌さんも異変に気付き取るのを手伝おうとしたが、引っ張ってる西野っちを更に引っ張ってるだけなのでさして役に立たない。松本さんは慌てておろおろするばかり。
 車掌さんが、異変を知らせるためにおもむろに笛をピーッと吹いたら、地下鉄中の車掌さんが出て来た挙句、構内放送で「只今、地下鉄の車両でお客さんがトラブルに巻き込まれ発車が送れております」とアナウンスされてしまったらしい。
 結局西野っちのカバンのジェルが巻き込みの原因とわかったのでそれを取り出して何とか事無きを得ることができたそうな(松本さんは、「そのジェルを俺の頭につけろ!」とさして意味が無い提案をしたらしい。松本さんは坊主である)。

ランディーズ・たーちんの場合
4〜5万する指輪を彼女に買った直後に振られた(指輪を買ってやらなければ良かった)

 たーちんの悲しい恋話。
 NSCの学生だった頃、たーちんには彼女がいた。元々彼女がNSC入りを賛成したのに、彼女が一足先に勤め人となり、そしたら、芸人なんて浮き沈みが激しい職業辞めてよ、と言い出し、段々ギクシャクし出し、彼女の家の留守電に男の声が入るようになったが、それでも彼女は、友達と言ってシラを切る。
 これは、勝負やということで、たーちんは3ヶ月ほどバイトを毎日して、指輪を彼女にクリスマスイブに買ってあげることを決める…、と言ってたら、キングコング・梶原くんが
 「僕その話知ってますよ。たーちんさんから聞きましたもん」とけろっとして言い出す。ところがたーちんの相方・高井さんはこの話は初耳。
 「何か、ちょっとショックやし、梶原にジェラシー感じたわ…」なんて言う。

 当日。湯のみに土を入れ、植木鉢を作ると、そこに小枝を指して、綿で雪の様子も作り、指輪を一つ引っ掛けて、ミニクリスマスツリーを作り準備完了。彼女にプレゼントすると、彼女の目には涙が。
 「よーっしゃ!繋ぎとめられたぞ〜!」と喜んだのも束の間、男が現れ、
 「あの〜、僕ら付き合うことになったんで…」と言うと彼女を連れて行ってしまう。
 結局指輪は持ち逃げされた感じのたーちん。何ともいじらしくて泣ける話でした。

 すると、陣くん
 「でもな、それはたーちんも悪いんちゃう?たーちんにもどこかあったのよ。お前、デートの度に水吹かれたら彼女も嫌やで」
 なんて言い、
 「その頃はその芸はまだ取得してませんでした」
 と言われる。

 ここで中高生時代の恋話に。
 陣くん曰く、
 「名字を呼び捨てで呼び合える仲は相当進展している」らしい。
 陣くんは、彼女の家に電話する時は、台本を考えてから掛けていたらしいが、「もしもし○○です」という相手の応答から書いてたというからどこかおかしい。彼女が出るバージョンとお父さんが出るバージョン両方を作り、「よし!これで完璧や!」ということで電話を掛けたら、おかんが出てしまい、おかんバージョンは考えてなかったので無言で切ってしまったらしい。

陣内智則の場合
あの時ウケていたら…

 「理想の結婚」という常盤貴子主演のドラマが2〜3年前ありましたが、実は常盤さんの弟役に陣くんは80%決まっていたらしい(大阪弁を喋れる若い男の子という設定にぴったり合った)。ある日担当者が渋谷公園通り劇場での陣くんを見に来るのでその後お食事会をして正式に決定の返事をするから、ということで、陣くんは渋谷でのお仕事へ。この日はMCだったのに、どういう訳か陣くんは一言一言全て、笑いを取れず、滑りっぱなし。そして、笑いも取れなかったが、ドラマオファーの話も流れてしまい、結局、グレチキがこの役になってしまったらしい。

 「あの時なぁ、もし受けてたら、君らとこんなこと喋り合ってないよ」なんて言う陣くん。
 しかし、ランディーズも「学校V」で黒田勇樹がやった役のオーディションを受けたらしいが、「明るい自閉症をやってみて」という製作者の意図が全然掴めず、気付いたら2人とも同じ動きをしていて、落ちたらしい。
 井上さんは、「花より男子」のオーディションを受けようとしたが、「受かったらなぁ、ちょっと困るなぁ」と受ける前から受かった後の生活を色々心配して結局止めたらしい。井上さんらしい^^;。

 「井上は絶対そんじょそこらの俳優さんにひけをとらないイケメンだ!」と全員の意見が一致して、本人も、そんな気が段々して来てるのが面白かったけど、、「ナウシカ」を見ながら、主人公と同じ動きを無意識にしてしまうあたりは、なかなか妙な人のようでした。

次長課長・井上の場合
あの日止めていたら…

 家の前でホームレスが喧嘩をはじめてしまい、成り行きを見守っていたら、負けたおっさんが着てたシャツには「Winner」と書かれてあり、「負けてんから、ウィナ-ちゃうやろ!」と負けた挙句に通行人からつっこまれながら歩いていたので、自分が止めてたら、喧嘩は流れていて、おっさんもつっこまれることは無かったに違いない。

 でも、喧嘩の仲裁は出来ないですよ、ファンのこともよう叱れんのに、と西野っち。
 西野っちから見たら、高井さんは、恐いぐらいにファンを叱れるので羨ましいらしい。
 西野っちと高井さんが一緒に移動していた時、出待ちの子が道をふさいで次の仕事に送れそうになってしまった。道を開けて〜と西野っちが頼んでもお構いなしに触ったり、ツーショット写真を撮ったりと自分のことを優先するファンたち。
 すると、高井さんがキレて
 「道開けろ言うのが分からんのか〜!!次の仕事に遅れそうなんぐらい、見て分かるやろ!」と怒鳴ったら、まるで十戒のようにファンが道をさーっと開けたらしい。その道を通ってタクシーに乗り込んだ二人。
 高井さんは
 「いい過ぎたかな…」とちょっと気を揉んだそう。

 失礼なファンに関しての陣くんの体験談。

 ロザンのファンに、菅ちゃんと間違われた陣くん。サインだか写真だかをねだられ、
 「俺、菅と違うでぇ」と、陣くんが言おうとしたらむこうが先に
 「あっ!違う。陣内やん。大失敗や!」
 と言って去って行ったらしい^^;。
 それから、陣くんは
 「陣内やで。間違わんでな。陣内やで」と言って出て行ってるらしい。陣くんらしいわ^^;。

 ランディーズ・高井
の場合
 「逆子じゃなかったら…

 逆子じゃなかったら、頭はもう少し小さかったのでは?という話。
 しかし、陣くんに至っては赤ちゃんが頭から生まれてくることも知らず、男と女の違いというものを何だか考えた^^;。逆子を直す体操があることも知らなかった芸人達。逆立ちしたら直るんちゃうん?と無茶なことも誰か言っていた。

 <今回のこのトークコーナーはいつもと違った感じだったけど、面白かったです。MCの陣くんの話の振り方が上手いというのが最大の理由でしょうけど>

★ネタ

ロザン:コント

 結婚記念日を明日に控えた夫婦。妻(菅)は、上司の娘ということで、夫(宇治原)は妻に頭が上がらない。
 そこにお風呂上りの妻がやって来る。
 ちょっと、親愛の意味を込めて、おでこをちょんとつつけば、「私はあなたに声を掛けたばかりにあなたからおでこをつつかれなくちゃいけないのね」などと一々、笑顔ながらも笠に着せて言う妻に夫はフォローに大慌て。

 結婚記念日に奈良公園に行きたいという妻。
(夫)「何故奈良公園なんだ?」
(妻)「私、小鹿がほしいの(明るく)」
  「…小鹿はちょっと無理だよ」
  「何故!?何故ダメなの!?私のほうを全然むいてくれない小鹿がほしいわ。鹿せんべいしか目が無い鹿なんていらないの」
  「いや、君に懐いてない鹿を探すのも難しいけど、それ以前に小鹿を持ってくるのは無理だよ」
  「…小鹿が欲しいって言う望みも叶えられないの!!」

 その時息子の誘拐を告げる電話が。妻の反応は…。それに対して夫が取った行動とは…。

 <見ながら、「ロザン、凄いよ…」と何度言ったことか。菅ちゃんの表情がすごく良いんです。ちょっと狂気めいた表情とか、無理難題を明るく迫る表情とか。
 「何だよ〜、ちょっと見ない間にすごく上手くなってる〜」と見ることが出来なかった3ヶ月をちょっと悔しく感じました。今日のbase公演ではイチオシのネタでした。アンケートがあったら、「最高でした」と書きたかったぐらい>

フットボールアワー:漫才

 21世紀になってから、ほぼ毎月福岡に来ているフット。でも、岩尾さん曰く
 「このビルと駅しか行ってないねん。美味しいものとかめっちゃ食べたいのになぁ」だと。

 (岩)「でもなぁ、俺、こう見えてなぁ、めっちゃ悪やでぇ」
 (後)「(岩尾さんをまじまじ見て)どこが!?」
    「例えばなぁ、しりとりやってみようかぁ」
    「じゃぁなぁ…、ひよこ」
    「高校中退」
    「…イカ」
    「かつあげ」
    「げた…」
    「体育の授業かったるいわ」
    「それ、全部恐い言葉なだけやろ!」

 他は部活動、誘い文句など。岩尾さんが発する甘くて臭い口説き文句に笑いました。

★シャッフル・シャッフル

 MC:陣内智則
 参加者 ロザン、フットボールアワー、次長課長・井上

 それぞれがスケッチブックにこのメンバーにして欲しいことを一つ書いて、集める。その後陣くんがシャッフルしてメンバーに配り、配られた指令をこなさなければならない。

 井上さん:「あるあるネタをやって下さい

 本人が書いたものが当たってしまった井上さん。今日の井上さんには笑いの神が微笑んでいた。
 お客さんが「あるある!」と納得したらOK。
 でも、自分に当たるとは思ってたけども思ってなかったようで大慌て。やっと捻り出したのは

 「カラオケで、自分が歌ってる時に横で歌うから、マイクを回したら『えっ、いやっ、うち歌えへんから』と断る人

 これは「あるある!」でOK。
 そしたら、陣くんが
 「次は?」と早くもリクエスト。
 「いや、これいっぱいいっぱいやったのに…。もうちょっと時間下さいよ〜」と懇願。そしたら、芸人さんの発表の合間に「あるあるネタ」を挿入しなければいけない羽目に。こっちの方が大変だわ。

宇治くん:「上手に踊ってください

 菅ちゃんが書いたものが当たりました。早速WEST SIDEの曲が掛かり、踊り出します。私はまともに聞いたことも見たことも今まで無かったので、これは結構ラッキーだったのかな?上手に踊り、指令を果たした宇治くんをジェラった目で見つめる菅ちゃん。菅ちゃんも踊り出しますが…^^;。
 陣くんは
 「何や、その動き?」と呆れてました。しかし、菅ちゃん
 「今日は良いほうなんですよ」と言う。宇治くんも
 「むしろ、今日の動きが1番キレが良かったです」と言ってました。

 そこで、陣くん

 「井上出来た〜?」と井上さんに振る。
 「忘れてたと思ってたのに…」と言いつつ、

<井上さんの「あるある」第2弾>

 「あの〜…スナックのママは、朝、声が枯れてる!

 中高生が多いからそれ、分からへんやろ、という指摘多し。私も「…そうかも、ねぇ?」だったし。

後藤さん:「物真似をする

 最初にやったのは、「X(エックス)」を「イックス」とか発音して数式を説明する、癖がある先生の真似。(誰?)とか思ってるお客さんが多くて静かになってしまったんだけど、1人「あぁ〜!」と分かったみたいな人がいて、(へぇ〜、凄いなぁ。誰やろ?)と思ったら、何と、後藤さんの学生時代の先生の真似でした^^;。

 「さっき、『あぁ〜』言うてた人いましたよ」
 「君、後藤の同級生?」と突っ込まれてました。彼女も恥ずかしそうでした。

 <井上さんの「あるある」第3弾>
 
 「早く無いですか!?」と言いつつ次のネタは

 「山梨学院高が陸上であんなに強いのは、外国人選手が多いからだ!

 これは「あるある!」よりも「…かもねぇ」が多く、
 「あるあるちゃうなぁ」と陣くんは言ってましたが。

 他に後藤さんの物真似としては
 「フリスビー犬がフリスビーをくわえた時の声」なんてものもやってました。これは面白かった(^^)。

岩尾さん:「金をあげる

 「僕がお金をみんなにあげるんですかぁ」と困った岩尾さん。
 結局、舞台の芸人さんみんなにジュースを買って来ることになり、はける岩尾さん。
 「センス問われるぞ〜」
 「普通の買うて来たらなぁ…」
 とプレッシャーを掛ける芸人さんたち。

 「はい、井上。『あるある』やって〜」と陣くん。

<井上さんのあるある第4弾>

「え〜っと、え〜っと、自販機で品物のボタンを押して、出そうとしたら絡まる奴!

これは、「あるある!」でした。

 岩尾さんが帰って来るまで、後藤さんの物真似タイム。みんなが言った人の物真似をこなすことに。
デーモン小暮とか、西城秀樹とかタモリさんなどをやっておりました。

 後藤さんの物真似が終わると、
 「はい、井上の番」
 と井上さんに振る陣くん。

 「早いですよ〜。もう、岩尾早う戻って来いや〜!え〜っと、ホストはカラオケで歌う時、鼻に掛けて歌う!」

 「だから、そっち関係はお客さんは疎いって」
 「それ以前に、井上はホストクラブに行ってるんか?」
 「何でお水関係がお前は多いねん」
 と、井上・ホストクラブ通い疑惑もついでに発生。

 岩尾さんが帰って来るまでに菅ちゃんの番をこなすことに。

菅ちゃん:「全員からコチョコチョ

 筆跡から察するに、パシリに出ている岩尾さんらしい。
 菅ちゃん、どうもくすぐりに弱いらしく、ちょっと陣くんがお腹をくすぐっただけで、「キャァ〜」みたいな奇声を発する。
 相方・宇治くんが菅ちゃんを押さえつけ、一斉にくすぐられた菅ちゃん。
 終了後、咳き込んでともすれば吐きそうでもありました。

 そこに岩尾さんご帰還。
 お茶の缶に「加藤茶」などと書き込んで、「これで勘弁して下さいよ〜」と言ってました。

★エンディング

 ロザンが17日に福岡でやるイベントの告知をしました。
 幕が閉まる時、陣くんが幕の前にいるので、皆、クスクス笑い。先週のコバと違って、こちらは計算だったよう。みんな笑顔で手を振って、3月のbase FUKUOKA終了。

 


<感想>

 今回のbase FUKUOKAは、ある種ベストメンバーだったし、ベスト公演だったと思います。
 
 公演の間、面白かったら、笑い声と拍手は勿論、お客さんが足で床をドンドン踏むんです。全身でおかしさと嬉しさを表現していました。

 個人的には、やっぱりロザン。WEST SIDEが作られても、そんなに気にはならなかったけど(こちらはその番組が放送されてないこともあるし)、WEST SIDE結成前より、面白くなってたのが嬉しかったです。ロザンの成長を見て行けたら良いなぁ。

 そして、やっぱりMCの陣内さんの腕も良かった。均等に話を振り、滑る人がいなかった。

ライブレポート
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