SUPER base FUKUOKA (01/10/26)
<ハジメに> 平日公演と珍しい今回のSbF。制服姿の中高生が多かったですね。 私は今回は指定席だったんで、久しぶりにゆっくり行きました。 因みにD列の12番。椅子席の1番右端。誰か近くの人いましたかね〜(^^;? 悲しいことに発表された12月のG劇場スケジュールを見たら12月もハリガネさんの来福は無し…。 今日が今年ハリガネさんを福岡で見るのは最後。 何となく、私が今年劇場に行くのもこれが最後のような気も…。 WSとニチョケンのCDのポスターが貼られてました。 「何かさ、ニチョケンって既に“懐かしい”よね」 という誰かの会話にちょっとグサッとくる(^^;。 「ニチョケンのアルバム〜?うち予約したよ、買えんかったら困るけん」 というどっかの女子高生の言葉に立ち直る。 私が気にするこっちゃ無いんだけどね…。気にすることも無いんだけどさ…。 次長課長の河本さんはやっぱりヘルニアの悪化のため来れず。 腰はやっぱり痛めるときついなぁ。早く腰が楽になったら良いなぁと思う。 |
<開演> 超満員のお客さん。女子率&制服率が圧倒的に高い。 そんな中出て来たMCは次長課長・井上さん。 ハリガネがMCだとばかりに思い込んでて、カメラの準備をしていた私は予想外の人が出て来たんでびっくり。 「どうも、次長課長の井上です。えぇ〜、相方の河本くんがね〜、ヘルニアで来れなくなって、1人なんですけども」 と井上さんが言ったら何故か笑う女子高生。オイオイ、笑うとこじゃねぇだろうよ(毒)。 1人の舞台ということで、とにかく井上さん、所在なげ。 「親戚の子供を見るような目で見守って下さい。学生さん多いですねぇ〜。学生さん、今、中間テストの時期?」 (し〜ん…) 「あっ、別にええよ。壁に向かって言ってると思うから。…えぇと、何の話しようかな。あんな、大阪ちょっと寒いんよ。だから厚着してたんやけど、フクオカそうでも無いね」 と、物凄く話題に困ってることが傍目にも伺われる井上さん(^^;。 落ちつき無く舞台をうろうろ。 景気付けに掛け声を叫ぶことになる(笑) (井)「井上聡〜」 (客)「浪花の伊達男〜!!」と叫びました(笑)。 昨日、吉本の運動会特番に参加した井上さん。 足速そうということでリレーか何かに駆り出されたそうですが、たーちんに負けたそう。 小出水くんは、幅跳びを物凄く飛ぶらしい。坂田利夫師匠の倍飛ぶそう。 行きは新幹線の喫煙席だったがどういう訳か周囲に喫煙者無し。 井上さんの隣は麒麟の川島君だったそうで、川島君がタバコを吸い出したら、周囲が嫌味っぽく咳をしだし 「あー、これやから喫煙席は嫌なんや」 と言うなりみんな去って行き、車内が思いがけず空いて快適だったらしい。 …というようなことを話した後、一言。 「1人って大変」。 実感こもってらっしゃった(^^;。 COWCOW・よしくん直伝のもんたよしのりの物真似までやった後、やっと前半のネタ組へ。 |
<ネタ(前半)> 麒麟(漫才) (ネタ) ★自己紹介 ★秋は寂しい ★漫才に小説の要素を取り入れたら… (斬新(?)な手法の漫才だったような気がする。最初と最後がループする感じ) シュガーライフ(漫才) ネタ ★特徴のある漫才とは? ★漫才の形態を変えよう ★女子中高生に人気がある漫才をするには? (シュガーを見るのは私は多分5月以来。その時、面白かったからだろうけど、凄く時間を短く思ったのを覚えてます。 今日は初めてまじまじとシュガーの顔を見た気がします。あんな顔してはったのね。安達くんはうちの従弟に似てました。どうでも良いな。 安達くんが凄く飛ばしてましたが、途中で、ズボンのチャックが開きっぱなしということが発覚したり、セリフを噛んだりして、ちょっと暴走気味だったかな) |
<コーナー:忘れてしまいたい> 忘れてしまいたい出来事を発表する。そのまんまですね(笑)。シュガー・安達くんは、早速さっきの漫才を忘れたいそう(^^;。 麒麟・田村;「高校1年の夏」 →女子バスケ部の好きだった先輩(遠恋中)と手紙交換していて、僕と付き合って欲しいかなんかそういう手紙を送ったら返事が「どっちでもいい」とかだったんで思い切って告白したら、もうちょっと遠恋を頑張りたいと言われてフラレタ、という話だったと思いますがよく話が把握出来なかった…。ごめんなさい。因みに、振られて2週間後に彼女は出来たらしいです(^^;。 シュガーライフ・植松;「エレベーターで」 →付き合ってた彼女との雲行きが怪しくなりだしたので、彼女とエレベーターに乗った時 「好きなら態度で示してくれ。熱い接吻をくれ」 と言って、キスする体勢を取った哲平くん。 ところがいつまで経ってもキスが来る気配なし。自分の背が高いから届かないのかと屈んでみても来ない。 不思議に思って目を開けたらエレベーターの扉が丁度開き、いた筈の彼女はおらずそこには老夫婦が。唖然としたらドアが閉まる。 もしかしたら後ろにいるのでは、と後ろを向いたらそこには知らんおっさんが。 彼女は1人さっさとエレベーターから去っていて、後日改めて振られた哲平くん。 井上さんが 「その思い出忘れるなよ〜。その思い出が今のオマエを作ってんねんから」 と言うと、すかさず 「聡さんに抱いてもらえ!」 と入って来る麒麟・川島君。 麒麟・川島;「電車の中で」 →隣に座った男が太腿を触って来るので 「止めて下さい」 と言ったら 「♪たったら〜、ホモでした〜」 と言われた。 シュガーライフ・安達;「告白」 →小1の時から好きだった、あっちゃんという子に6年生の時に家庭科室で告白しようと呼び出して 「あっちゃん、付き合って!」 と手を出したら、あっちゃんの手より先にハエが安達君の手に止まったらしい。 そして振られた…。 高校生の時。 しりとりで告白しようと思い、道路を隔てた向こう側の教室にいる好きな子にしりとりを持ちかけ、うまいこと向こうが 「カラス〜」 と言って来たので (チャンス!)とばかりに 「好き〜!」 と叫んで返事を待ったら彼女より先に体育教師が安達君の後ろに来て 「やかましい!」とどついたらしい。 その光景を見ると彼女からは返事をせず、窓を閉めた…。 田村くんは 「彼女は小声で“きらい”言うてたんちゃう?」 とうまいことを言っていた。 優勝者は川島君。 |
<ネタ(後半)> ロザン(漫才) 福岡帰って来たよ〜、と宇治くん。確かに最近よく福岡来てるなぁ、ロザン。 前回の来福は「ばりロザン2」。 その翌日のTBS感謝祭で1位を取り、賞金300万をゲットした菅ちゃん。 とりあえず150万は宇治くんにやることで話は合意。 お客さんが感心してたら、「オレのこと好きになるやろ」とヌケヌケという菅ちゃん(^^;。 使い道をまだ決めてないロザン。 (菅)「車買おうかなぁ、なんて」 (宇)「オマエ、免許持って無いやん」 (菅)「だからな、270万の車買うねん。で、30万でオマエ、免許取りに行け。で、オレを迎えに来いや」 (宇)「何でオレ、オマエのお抱え運転手みたいにならなアカンねん!」 ネタ ★運動会 (オチが、ちょっと唐突だったような感じがしたなぁ…。毎度、何故かロザンに辛口になる私…) ケンドーコバヤシ(コント) コバさんのネタをちゃんと見たのは初めてだなぁ…。 登場するなり一言。 「ばりロザン!!」。 コバからの報告。 まず、次課長のピンチヒッターとして「しんや君」に急遽出演決定。 急遽泊まりの仕事となったコバ。 「良いデリヘル(ハハハ^^;)あったら紹介して下さい」 とさらりと言い、微妙に滑った(^^;。 さっさとコント始めますと言い、舞台の端の方に行くもののそこから動かないコバ。 袖で隠れて、男性にしかない身体のあるところを触ってましただと(笑)。 ネタ ★姉の日記帳 (コバテイスト、私好きかも…(^^;) ハリガネロック(漫才) ハリガネの出囃子。 今年、福岡で聞くのはこれが最後と思ったら殊更に耳を澄ましたもんです。 いつも以上に背筋伸ばしたりしてね。 ハリガネロック登場。 お客さん、わぁ〜!。 やっぱり、ハリガネに対する声援って黄色く無いなぁ、なんて。 「めっちゃお客さん多いなぁ〜」とユウキロック。やっぱり今日は多いんですね。 登場するなりZONEを熱唱するユウキロック。 「そんな渋いZONEはいてへん」と大上さん。 「福岡好きやで〜」とユウキロック。 「きゃぁ〜」「わぁ〜」とお客さん(^^)。 「すぐ、わぁ〜言う。(ユウキロックの言ってることは)嘘やで」と何故かひねくれたことを発する大上さん(^^;。 「嘘ちゃうわ、ホンマや!」とユウキロック。 ネタ ★食欲の秋 ★スポーツの秋 (ユウキロックの「どっひゃ〜」はこの漫才のみ推してるセリフなんでしょうかね?今日の最後の部分は妙に拗ねまくるユウキロックでした |
<コーナー> タイトル名忘れました。 コーナーが始まる時、舞台を駆け回った井上さん。 ユウキロックに言われたそうですが、ユウキロックは冷ややかな顔。 「何しとんねん」 と低い声。 コバからは 「井上。今日はビジネスやで」 とあのエエ声で怒られる井上さん。 ちなみに今秋から「松口祐樹」から「ユウキロック」に芸名がユウキロックは変わりました。 と、ユウキロックが言ったら拍手するお客さん(私も)。 「いや、別にめでたいことでも何でもないで」 とユウキロック。言われてみればそうだな(^^ゞ。 井上さんがうっかり「松口さん」と呼んだら、どつかれたそう。 殊更慎重に「ユウキロック」と呼ぶ井上さん。 席に座ってもらう時の呼び方は何故か ユウキロック、大上くん、師匠(コバ)でした。 シチュエーションがお題に書かれてあり、司会者が選んだ人がそのシチュエーションだとどのように行動するかを他の人がスケッチブックに書いてあてる。 1人目…宇治原くん。 お題…「背中を向いてる人を知り間だと思って声を掛けたら全く知らない人だった時」 色々細かいことを訊いて井上さんに絡むユウキロック。 「どっちでも…」 と言おうものなら 「どっちや!」 と責め立てる(^^;。 すると、コバが横から 「井上。司会者は強く言え」 と援護。 この言葉に力を得て強く出たら、倍の力で強く出て来るユウキロック。 おまけに仲間と思ったコバに 「もう小林さん書きはりましたか?」 と井上さんが聞いたら当然の如く 「書いてへんよ」 と平然と答えるコバ。 みんなの回答。 菅…「ごめん。でもオレ京大行きながら芸人やってんねん。遊び行かへん?」 コバ…「初めまして。キモキモGパンマンです」 →宇治原くんのGパンが変な模様だったので。 (井)「シュークリームの上に乗っかってる砂糖みたいな模様」 (大)「食べるのめっちゃ下手な奴がぼろぼろこぼして食べてるみたいなな」 大上…宇治原くんらしき人がめっちゃ驚いている絵。びっくりするぐらい前衛的な絵でした(^^;。 そして、その絵を堂々と自信たっぷりに見せる大上邦博(^^;。 好きだなぁ、大上さんのこういう根拠の無い自信家ぶり。 ユウキロック…「僕の目くぼんでます?」→「髪の毛モップみたい?」→「お祈りさしてもらいます」 みんな分かってないわぁ、でも敢えて言うなら菅が近いですかね、と宇治くん。答えは 「雑学を1つ教えてあげる」。 ちなみに、宇治くんからこの日教えてもらった雑学は 「ククレカレーの“ククレ”って何から来てるか分かります?“cookless(調理要らず)”から来てるんですよ」 お客さん、一斉に「おぉ〜」と感心。 するとすかさず 「それ、オレが宇治原に教えたやつやで」とユウキロック(^^;。 「それ、オレが宇治原に最初に教えた嘘やで」とコバ(^^;。 誰が正解かを選ぶことに。 みんな、自分の回答を全面に出してきます。 勿論大上さんも(笑)。 宇治原くんから 「大上さんは絶対無いです!よぅそんな自信満々にもって来れますね」 と呆れられてました。 回答者みずから 「菅が近い」 と言ってたのに、井上くん 「ユウキロックが正解!」。 釈然としないコバ、大上さん、ロザンに、1人うそぶいた感じのユウキロック。 「おい、ここ何や、癒着があるんちゃうか〜?」とコバ。 そんなん、ありませんよと井上くん。 「オイ、オレの今日の泊まりの仕事キャンセルして〜」とコバ。 次課長のピンチヒッターですからね、コバの今日夜の仕事は。 まだ始まったばかりですから、いくらでも挽回出来ますよ、じゃぁ次大上さんお願いしますと井上さん。 おぅと言うと回答者席に座る大上さん。 ところが大上さんに出されたお題は 「ファンの人から『これ宇治原さんに渡して下さい』とプレゼントを渡された時」 どう考えてもこれは、菅ちゃん向きのお題。 どういうことやねん、井上、ちゃんと考えて指名せぇや、と言い寄るコバ&ユウキロック。 まぁまぁ、と取り成す感じのロザン。 何もしないで成り行きを見ている大上さん(^^;。 井上さん、人選ミスをとりあえず謝り、改めて回答者を菅ちゃんに交代。 そしてまた、色々細かくお題の文章にイチャモンをつけるユウキロック。 宇治原…「普段ね、毒吐いてると思われてますけど、基本は優しい男なんですよ、菅はね。だから 『笑顔で受け取ってちゃんと渡す』」 と、相方を立てた答えを出したのに、菅ちゃんは 「オマエ、オレのこと何も分かってへんな」と言うなり舌打ち(^^;。 コバ…「ばりロザン!!」。 これはロザンがやってる福岡での芯取りシリーズのタイトルです(^^;。 どうせ言うなら「ばりロザン2!!」と言います、と菅ちゃん。 大上…菅はね、きっとパニクると思うんですよで、パニクってね…と言って見せたのは 菅ちゃんらしき人物が裸踊りをしている、という前回にも増して前衛的な絵。今回も自信満々。 コバは 「オマエ、その絵新聞に載ってる一コマの風刺漫画か」 と言ってました。 ユウキロック…宇治原と間違われたら絶対こいつのことやからむかつく筈や、ということで 「そのプレゼントを床に叩きつけて」→「管や!」。 菅ちゃん、この回答で既に間違ってるとこがあると指摘。 (菅)「“すが”って字違いますよ」 (ユ)「これやろ?」 (菅)「“すが”って草冠(菅)です。これは“くだ(管)”です」 (ユ)「えっ!?オレは竹冠で菅って覚えてたで」 (コ)「オレもや。ほぉ〜、草冠に早いと書くんか」 (一同)「いや、それは“草”や。別に上に草冠付けんでエエやろ、既に草やねんから」 菅ちゃんの答えは 僕だって笑顔で受け取りますよ、受け取って宇治原に渡しますよ、でもこう言って受け取ります、ということで →「アイプチあげてね」 今度からオマエ、絶対アイプチばっかり貰うで、とユウキロック。 今回の正解者を決める。 再びみんな自分の回答を全面に持って来てアピール。 勿論大上さんも。 ユウキロックは前回の 「僕の目くぼんでます?」 を持って来て、当てたとアピール。 井上くん、それは前のですやん、と言いながらもユウキロックを正解者に。 再び納まりつかない一同。 コバは 「私帰る!」 とカマ口調で言うと舞台袖に引っ込もうとする。 今度は大上さんの回答を当てる。 お題は「コンパでどうも自分だけ誰からも気に入られて無さそうな時」 それぞれ回答を書き出す。 スケッチブックに書き出した大上さんに 「基本、もてます?」 と訊く井上くん。 「い〜え」 ときっぱりと答える大上さん。 (井)「そうですよね」 (大)「オイッ!」 宇治原くん→「ベロベロ」 注目を引こうと自分の持ちギャグを全てやりそう、割り箸を使って割り箸ベロベロとか作り出しそうと宇治原くん。 出演者、お客さん含めて、大上さんならやりそうだと同意。 菅ちゃん→「嘆きのあー」 コバ→「嘆きのYOU」 間違ってると指摘されると「えっ、嘆きのあーやったんか」と驚くコバ。 まぁ(嘆きのあー、なんて)知らんもんなとコバ。 (新ギャグを)知らない人いますからね、と井上くん。 大上さん思わずやろうかと身を乗り出していましたが結局やらず。 ユウキロック→「わかりません」 一同がオイオイと詰め寄ると 「だって、大上がモテないっていうシチュエーションなんでしょ? そんなん想像出来ない! 大上がモテへんこと無いもん!」 と殊更大上さんを盛り立てるユウキロック。 大上さん大喜び。 ユウキロックの肩を抱きます。 その肩にもたれるユウキロック。 珍しい光景でした。 こうしてハリガネロックが何やらコンビ愛めいたことをやってる横で (コ)「(大上は)たいがいモテへんぞ」 (菅)「(大上さんがモテないことが無いなんて)そんなバカな」 と冷め切ってる一同。 そんな大上さんの答えは 「悲しくて嘆く。その後気を取り直してベロベロで大逆転!」 というポジ男ぶり全開のもの。 ロザンの2人がどう見ても正解なのにまたも正解者はユウキロック。 「オイ、オレとつだ・きど(福岡のピン芸人)の出番替えて〜。 一体どないなっとんねん。 オマエ、ここに優勝者にかけるため用のレイがあるけど、1個も使ってへんやないか。 何のためにこれ出てんねん。 (井上とユウキロックと)癒着があるやろ(井上「ありませんよ」)。 こんなん、『レッツゴー永田町』にも無いで」とコバ。 ユウキロック、自らレイを掛けに行く。他の面々が不満タラタラなのに 「(ユウキロックは)花似合うな〜」 と全く違うとこに関心を持つ大上さん(^^;。 コバに出されたお題は 「痴漢にあっている女性を見かけた時」 それぞれ回答を書いてると、ユウキロック、大上さんのスケッチブックを覗き込むと 「また絵やね」と一言。 「…コラッ!何で言うねん」と大上さん。 (言ったらアカンかった?)みたいな顔をするユウキロック。 面白さ半減ですよと井上くん。 ホンマに松口さんは…と禁句(?)を言ってしまった井上くん。 しかし、ユウキロックは気づかず。 お客さんだけ気づいてちょっとひそひそ。 井上くん、お客さんの様子に気づき、えっ、何?どうかしたん?と聞くけどお客さん、顔を見合わせるだけで何も言わず。 コバは自分のことを話題にしてんやろ〜と言って、机に足を投げ出す。 その靴底がまっ黄色。 黄色と黒の取り合わせだったんですが、コバ曰く 「福岡を意識した」 とのこと。 (井)「福岡って、小林さんの中では黄色と黒なんですか?」 (コ)「阪神の本拠地やろ?」 (井)「ダイエーですよ!オレンジってイメージちゃいます?」 宇治原くん→めっちゃ凝視する 菅→デジカメでその場を撮る 大上→大上さんの番になったら「見かけた時」を「見かけた時間」に書き直すコバ。 大上さんの絵は、コバらしき人物が痴漢を盛り上げるため、“ちょめちょめ”とスケベなことを言っているもの。 ユウキロック→男を殴り倒して一言→「チカンアカン」 それ、大阪の痴漢防止ポスターのキャッチコピーやないか!とコバ。 コバの答えは 「雰囲気を盛り上げるためにエマニエル婦人のテーマを口ずさむ」 今回もユウキロックが正解。 一同の冷たい視線を感じ、ユウキロック提案。 「次当てた人が残りのレイ持って行ってエエ」。 でも、残りのレイよりユウキロックが持ってるレイの方が多かったのです、多分(^_^;。 ユウキロックのお題は 「夜中に隣の部屋から大音量で音楽が聞こえてきた時」 宇治原くん→節約家だから「電気の消費量を解説する」 菅ちゃん→「ロックとかなら我慢するだろうが、クラシックとかが流れて来たら、隣の家に乗り込んで自分の聞かなくなったロックのCDを定価で売る」 中古なのに定価で売りつけるとこがユウキロックらしいと一同、同意。 大上→「ロックが流れて来たのでただで音楽が聴ける、とユウキロックらしき目が離れた人物が喜んでいる絵(^^;」。 っていうかこの絵、よく見たら顔から目がはみ出てました。 オレ、化け物やないか!とユウキロック。 「絵、下手ですね、どうでも良いけど」と井上くんが言うと 「どうでもいいなら言うな」と大上さん。確かに。 コバ→(ユウキロックは)気が強い男やからな、黙ってないで乗り込んでいくと思うねん、乗り込んで行ってな… 「ハリガネったい!(「たむらっこ」とは言わない)」 ユウキロック、この答えは相当ツボだったよう。 “ハリガネったい!”“たむらっこ”共々、芯取りシリーズのタイトルです、因みに。 ユウキロックの答え 「みんなが書いてることとは違うことをする」 これなら文句無いやろ〜、正解者無しやからな〜、オレが優勝貰うで〜、とユウキロック。 やられましたね。 |
<エンディング> 告知はロザンのbaseでのソロイベントのみ。 他には、いないですか〜と井上くん。 無いよ、何でそないしつこく確認すんねん、とユウキロック。 後から文句言われ無いように、みたいなことを井上くんは言ってました。 ユウキロックの満面笑顔&大きなバイバイは健在でしたが、今回、大上さんが珍しくずっと90度お辞儀を保ったままでした。 SbFでは珍しいこの終わり方。 |
<感想> ハリガネロックを福岡で見るのは、今年はこれが最後です。 まだ2001年が終わるまであと2ヶ月程あるのに、私の2001年はこれで終わったかのような感じです。 そうそう、終わった後、あちこちで (終わっちゃった…) とでも言うような 「あー」 という深いため息が聞かれました。 「嘆きのあー」 ですね、ホントの。 |