SUPER base FUKUOKA(第一部 13:40〜15:40) <00/11/5 at吉本ゴールデン劇場>
今日のbaseは、私と、友人M嬢の2人。
MC:ハリガネロック登場。 |
ネタ:ビッキーズ、ルート33 <ビッキーズ>(漫才) 「は〜い、どうも、ビッキ-ズでーす!ビキビキビッキ-ズ!」と登場(フリつき)。 お客さんにもやってもらおうと今度は客も一緒に「ビキビキビッキーズ!」をやります(恥かしかったが私もつい、やった^^;)。 <ネタ> ・カッコつけの男は嫌い <ルート33>(漫才) 「俺達のコンビ名って何?」と堂土さんに聞く増田さん。 「ルート33」 「ルート33やよなぁ」 「ルート33やで」 「なのに、何や?お前のそのシャツの文字!?」。 堂土さんのシャツは 「ADAMS 86」 と、でかでかとプリントされているオレンジのシャツ。しかも、ぶかぶか(^^;。 ・腹立つ間違われ方 ・「ゴースト」の再現 ・紅葉狩り 映画のゴーストって良いですよね、という話になり、名シーン(ゴーストになったパトリック・スウェイジがデミ・ムーアとくっついて、陶芸を行うシーン)を再現することに。デミ・ムーア役を志願する堂土さんに「女役やで?分かってる?」と増田さん。「そんなん、デミムーやろ。知ってる、知ってる」と堂土さん。 早速やってみるが、ゴーストで姿が見えない設定の増田さんの手を払ったり、増田さんが触れたおかげで、形が壊れたと「チッ」と舌打ちしたり、焼きあがった作品を気に入らないと投げつけたり、と全然恋愛ものにはならない(当たり前ね^^;)。 話は変わり、秋といえば紅葉狩りですねというはなしになり (この唐突さは私がよく覚えてないからです)、紅葉狩りに行くカップルをやるが、またしても堂土さん、女役を志願。 今日の、ルート、ちょっと疲れ気味な感じでした。増田さんは「運動会と言えば秋ですね」と間違い、堂土さんから「それ、逆やない?」と指摘され、ちょっと苦笑してました。 |
座りトーク「教えてTALK」
MC:ハリガネロック。 |
ネタ:後半 スキヤキ〜ロザン〜$10 <スキヤキ>(コント) 「どうも、焼肉で〜す、違ったスキヤキで〜す」と土肥さん。 ・父兄参加のサッカー大会 <ロザン>(漫才) 「足し算、引き算、掛け算、ロザンで〜す」のツカミ。 菅ちゃん、カワイイーの声があちこち。 そして、私は宇治くんの上着が「COOL〜」の時と全く同じであることを発見する…(ズボンは確認できず)。 ・進学校の生活 ・ロザンを覚えてもらう方法 <$10>(漫才) ・やりたいCM ・色々なドッキリ番組のシチュエーション(ハマー、ところどころネタ飛び)。 今回、私の横は本職のカメラさんや劇場のスタッフさんがいたんだけど、$10のネタに最初から最後まで笑いっぱなしでした。 そして、我を忘れてハマーに声援をやたら送っていた女性が約1名。 |
ゲームコーナー 参加者:スキヤキ ロザン $10 ハリガネロック 箱に書いてある対決指令を読み、「こいつには勝てそう」という相手を選んで勝負する。勝った方にメダル贈呈。 ちなみに、土肥さん、福岡で思いの他受けたことで、舞台裏では 「福岡住むぞー!」とか言ってたらしい。 「甘い!ちょくちょく来るようになってからそういうこと言って下さい」とは、ゴールデン劇場の常連となりつつあるハリガネロック。 松口さん→「無理問答対決」。古高さんを指名。 ちなみに、私の周りに座ってた女の子は 「無理問答って何?」とか言っていた^^;。 古高さん、あっさり松口さんの話に乗ってしまい、早々と負ける。 菅ちゃん→「国語辞典早調べ対決」。 次々、自分が挑戦者になってやると挑発するが、どうしてか、土肥さんがやると、客が引く(^^;。 「お前、名古屋に売るぞ!」と松口さん。 結局土肥さんを指名。 「はりがね」を引くことに。 「こいつ、勉強できてたからこういうの、めっちゃ得意やで」という下馬評通り、菅ちゃん、勝利。 負けた土肥さん、 「おかしい!俺の辞書、『はりがね』のとこだけ破られてる!」と言い出す。 浜本さん→「パンスト綱引き対決」。 結んだパンストを顔に被って引っ張り合って、最初に取れた方が負け。 「こいつが変な顔になるのを見たい!」と浜本さん、菅ちゃんを指名。 しかし、パンストを被った浜本さんはすごい顔になってるのに、菅ちゃん、それほど変わらず。 結果は浜本さんの勝利。 宇治原くん→「あっちむいてホイ3回対決」。 俺、こういうの弱いんよなぁ…という宇治原くんが指名した相手の白川さんも苦手。 「あっちむいてホイ」なのに、最初はグーから始めちゃう2人。 結果は、2-3で宇治原さん勝利。 土肥さん→「ゴミ箱シュート対決」。 相手は菅ちゃんを指名。 2人並ぶと、 「また似たような背丈やなぁ」と誰かが言う(確かに)。 中々入らなかったが、結局菅ちゃん勝利。 白川さん→「紙ヒコーキ対決」。 遠くまで飛ばした方が勝ち。 「一番不器用そうな人だから」ということで、古高さんを指名。 「俺、器用やで」という古高さんに、 「やっとしゃべりましたね」と、松口さん。 白川さんが作った紙ヒコーキは、シャープなもの。 古高さんのものは、何かぶよぶよ。 白川さんのが飛ぶかと思いきや、両者とも天井にあたってしまい、失速。 僅かな差で古高さん勝利。 この後、みんなで作って飛ばすことに。 思い思いに折る中、 「ちょっと〜、誰か紙持って来て〜。作ってないの俺と土肥さんだけなんて嫌や〜」と宇治原くん。 今日の土肥さんは、舞台で最後のシメを全て外すので、 「松○やろ、お前は!」 「お前、名古屋でずっと修行しとけ」 「お前、ダンディやろ」だの、言われまくりでした^_^;。 また、菅ちゃんは宇治くんに 「勉強ばっかしてたから紙ヒコーキ作ったことないんちゃう?」なんて言っていた。 いよいよ、飛ばすことに。 松口さんと浜本さんはお互い、対抗意識を燃やす。 「俺、照明(劇場の一番後ろ)まで飛ばすよ」浜本さんがと言うと、 松口さんは「俺、中州まで飛ばす!」。 結果は、土肥さんの紙ヒコーキが一番飛びました(立ち見の席まで飛んだ)。 これで全員終わりましたか、と言うと、古高さんが手を挙げる。 「もっとアピールしぃや」とつっこまれる。 お題は「ホウキバランス」対決。 指にホウキを乗せて、どれぐらいバランスを保てられるかというもの。 これも全員でやる。 結果は、 宇治原…25秒、 菅…17秒、 古高…3秒、 松口…11秒(10秒おまけして〜と頼むが、却下される)、 浜本…大上さんを指に乗せようとする。 「誰が、ホウキじゃ!(大上さん)」 「あっ、ホウキや無かったんや。うわぁ〜、間違えるとこやった〜。土肥、注意せぇや〜」 「ハイ(土肥さん)」。 浜本さんが中指にホウキを乗せると、 「おっ、数々泣かした中指やな」、と松口さん。 結果は30秒。 白川…同じく中指に乗せて37秒。 土肥…14秒、ということで、白川さん勝利。 時間があるので、もう一度松口さんが引いて、全員でやる。 お題は「目隠し片足バランス対決」。 目をつぶって、片足でバランスを長く保った人が勝ち。 結果、古高→松口→菅→白川→宇治原→浜本→土肥の順に脱落し、土肥さん勝利。 メダルを2個貰う。 そして、このままエンディングに。1部はこれで終了。告知などをして終わる。 |
<ライブ後の感想>
今回、ちょっとお客さんのマナーが良いとは言えなかった。まず、
(1)まだ舞台に出ていない目当ての芸人さんの名前を言う
ハリガネが紹介してるのに、スキヤキの土肥さんの名前を呼んで、「スキヤキはこの後じゃ!」と怒られていた
(2)思ったことを口に出し過ぎ
紙ヒコーキ対決のとき、古高さんが「未来のお嫁さんに届けー」と言って飛ばしたら、受け取った子が「いや〜」と気色悪げに言ってた。
(3)贔屓しすぎ
片足バランス対決のとき、浜本さんと土肥さんが残って、浜本さんが倒れそうになったら、「ヤダー!」とか言ってる女の子がいた。「ヤダー!」って土肥さんにも失礼。
これが無かったら、楽しめたかなぁ。今回は前にも増して、女子高生多かったです。何やっても、「かわいいー!」の連発もちょっと嫌だった。「おもしろーい!」と言った方が、芸人さんは喜ぶと思うんだけどな。でも、私も菅ちゃんを思わず撮りまくってたので人のことは言えない…。
それにしても…。baseのファン層若い!このノリに無理してついて行くより、私は指定席でのんびりしてるほうがむいてるかも。
<その後の感想>
イベント告知の写真にどっちが誰かを書いて行ったんです。大体分かったけど、念のため。この時、色んな裏紙を利用してネタやゲームコーナーの様子を必死でメモってたんで一緒に行ったM嬢は「何やってんの?この人」とか思ったらしい。
ちなみにM嬢はこのときはハリガネはMCだけだったのに、後輩とかに接する態度を見て「ハリガネって良いな」と思ったらしい。こういう思わぬ発見があるのがLIVEの良いとこだなぁ。