9/14 バッテキ!定期路上ライブ〜2丁拳銃参加するの巻
横殴りの雨。吹き狂う風。
私はちょっと呆然としながら、出発。今までニチョケン関連のイベントって大概晴れだったのに(大雪というのはあったが)、今回は路上ライブで雨?小堀氏が風邪引いてるのに雨?ちょっと、神様どうにかしなよ、とか思う。
17:00頃到着。当然ながら誰もおらず。キャナルシティでご飯を食べたり立ち読みしたりして時間を潰す。時々、買い物してるニチョケンがいないかしら、ときょろきょろしたりもした。
19:10頃再び会場へ。出演者のRyoくんがいたので、ちゃんと今日もあることが実感できた。女子中高生もちらほらいた。
ちょうど、会場の隣の博多座で北島三郎公演があってるので、小金沢くんとかが通るのを見た。サブちゃんも前を通ったみたいだけど、私は気づかず。
何でだろう?オーラとか出てただろうに。
20:40 開始。カメラとか機材が届くのが遅くてこんな時間に。
お客さんは30人〜40人ほど。
「撮影用カメラが回ってるから、フラッシュを焚かなくてもカメラでの撮影はお止め下さい」とスタッフさんから言われたら
「えぇ〜、じゃぁ意味ない」とか言ってた子がいたな。
…何しに来たん?写真撮りに来ただけ?
平山愛子→ワニパニ→空〜COO〜→Ryoの順で演奏。
ワニパニは聖也くんが今日限りで路上参加は最後。受験勉強かな?お疲れ様でした(^^)。
Ryoくんが準備をしている間に私はトイレに行くことに。
そしたら、博多座の横にロケバスが。
かなり見覚えのある後頭部が車内に。
修ちゃんでございます(^^)。
(いや〜ん、修ちゃ〜んだ〜)とか思いつつ、トイレがあるビルに入ろうと角を曲がったら、そこから出て来た丸い目の持ち主。
そう、小堀氏!
思わず、こっちも驚きで目が真ん丸に(^^;。
(どうしよう、『好きです!』って今トイレに行こうとしてる女から言われても困るよなぁ。『お疲れ様でした!』だとまだ仕事してないから変だし。『いつも応援してます。頑張ってください!』って言うか?…言葉が出て来ないよ〜)
と悶々としている内に、小堀氏は横断歩道を渡り、ロケバスの中へ。
あそこにいたのは私1人。
おぉ〜っ、カメラ回ってない小堀氏1人占め(ちょっと違う)。
Ryoくんの「ニチョケン参上〜!」とかいうコールに呼ばれて、2丁拳銃登場。
修士→濃い緑と緑のチェックの長袖カッターシャツと、ペンキの染みがところどころついているデザインのパンツ。
小堀→濃いベージュとベージュのチェックの長袖カッターシャツ(袖は曲げていた)と、修ちゃんと同じデザインで色が違うパンツ。
微妙にお揃い衣装は今回も変わらず。
小堀氏は水のペットボトルとティッシュの箱を持ってご登場。
やっぱり、風邪引いてるんだなぁ。
修ちゃんは水のペットボトルとギターを抱えてご登場。
決まってる〜(^^)。
「雨が降ってるのに集ってくれてありがとうございます〜。いよいよ、最後の曲となりました」と小堀氏。
いやいや、始まったばかりですがな(^^;。
カメラさんと立ち位置を確認するニチョケン。
あまりにお客さんと近いので、目のやり場に困ると修ちゃん。
誰と目、合わせようかな〜と言う修ちゃんと、目をそらさないでいようと頑張ってみる私。結局逸らしてしまいました(^^;。
結局、誰かが履いてたサンダルを見ながら修ちゃんは歌うことに致しました。
1曲目
「青色(アコースティックバージョン)」
「9/19に発売された曲です」と修ちゃん。
(過去形?)と思ったら、
「O.A上は過去形です」と小堀氏。
そういうことですか(^^;。
私はRRS In Osakaで2週間前聞いたばかりですね、アコースティックバージョンは。
バンドスタイルも勿論好きですけど、アコースティックも捨てがたい。
「♪青色が好きだった男の子の色〜」とちょっとづつ覚えてきつつあります。
「9/19に発売されたんですけど、買った人拍手〜」とニチョケン。
思わず拍手する私とその他の人達(^^;。
「テレビ的な事情を分かってくれてはるね〜」と修ちゃん。
2曲目
「かあちゃん(フル,もしくはニューバージョン)」
タイトルを言っただけで、苦笑いが浮かぶお客さん達。
「雨の中集ってくれてありがとうございます。いよいよラストですよ〜」と小堀氏(^^;。
カメラが小堀氏を抜きまくり!
そして、グッチやらエルメスやら高級ブランドショップが並んでるリバレインに「かあちゃん」の歌詞が響きまくり!
最後の
「♪かあちゃんが〜スナックで〜、タバコ屋のオッサンとキスした〜、とうちゃんが〜ガススタで〜、バイトの姉ちゃんを口説いてた〜」で終わったのかと思い、お客さんが拍手したら、それを手で制する小堀氏。
始まったのは小堀氏のハープソロ!
いや〜ん、小堀氏〜(#^.^#)。
終わった後、
「エエやろ、中々」と自画自賛なコホリンでありました。
そして、飲んでた水を
「あぁ〜、気持ちエエわ〜。水掛けてやろうか〜。バンドっぽく」とか言ってもおりました。
3曲目
「逢いたくて」
最早定番と言えば定番。
「雨の中集って下さってありがとうございます。いよいよラストです」と小堀氏。
でも、1番の最初の辺りで修ちゃん、歌詞が、というか声が飛んだ感じ。
小堀氏は小堀氏で痰が絡み、とんでもない音が出たり。
修ちゃんも思わず笑っていました。
ライブはここで終了。
エンディングの撮影に。
定期路上ライブは無料なんだから、これからも来れる人は来て下さい、と小堀氏。
「どうせ、座るだけだからタダなんやし。無料なんでしょ。無料なんでしょ、だから?」と何遍も“無料”を強調する小堀氏。
「タダで来てる奴は帰れ〜」は超合金のフジモンでしたね。
そして、“うた”ツアーの告知。
これも無料なんで
「無料なんでしょ、どうせ。アナタら来るっちゅうたら」を連発する小堀氏。
何か、バッテキ!内でニチョケン、ミュージシャンへの道とかいう企画をやるような感じでした。
密着ドキュメントみたいな感じ。
大阪の番組の企画から「逢いたくて」でデビューしたニチョケンなんですけどね。
小堀氏、久しぶりにこんなに汗を掻いたと言っておりました。
ティッシュを箱ごと持って来たのは、痰が絡んだら取ろうと思ったからですが、取る暇無くライブ終了。正味20分ぐらいでしたものね。
そして、お客さん達は、ニチョケンを撮ろうとニチョケンの移動先へ。
ギターとかを片付けてるニチョケン。
修ちゃんは声がちょっと嗄れちゃってたり。
それでも、お客さんが
「修ちゃ〜ん」とか「小堀さ〜ん」とか呼んだら、手振ってくれたり、(撮影は止めて!)的ポーズをする(注:もちろんわざとです)ニチョケン。
私のカメラにはタラコ唇を可愛らしくつきだして「止めて」ポーズをしている修ちゃんが写っておりました。
ロケバスに乗り込むまで、修ちゃんは一緒に写真を撮ってくれたり、握手したり、サインしたりしていました(遠めから見てもそこにニチョケンのどちらかがいるのかが分かる)。
私はそんな修ちゃんを遠くから(修ちゃ〜ん)とか思いながら見つめておりました。
小堀氏は先にロケバスに乗り込んだようですが、片付けに向かう際、手紙をファンの子が渡したら
「あっ、ありがとう」と言って受け取ってたのを聞きました。
受け取ってるのを見た時、何か嬉しかったな。
でも、この後思わず笑ってしまったことが。
バスが出発し出すと、車内で小堀氏は歩道側に座ってたので(修ちゃんは通路を隔てた反対側)、ファンの子に手を振ってて(ファンの子も振っていた)、良い感じに去ろうとしてたのに、、バスが信号に引っ掛かり、数m進んだとこでストップ。
私は、バスのドアが閉まったのを見届けたんで、帰ろうとしたら、ベタにバスが足止めを食らってるので
(笑いの神様が微笑んでいる…)と思いました(^^;。
去り損ねた小堀氏。
思わずコケながらも手を振ってくれてたようです(^^)。
お疲れ様でした!