6/30 全国ウォーカー祭り 「バッテキ!」公開録画 at岩田屋Zサイド前広場レポート
(カメラが回ってない時のニチョケン)
暑かった…(ーー;)。
もう、これにつきました。ここ毎日大雨だった九州北部地方は、この日は時々雲が見えるものの、全般的には晴れ。傘を差しながら見なくても良いとは言え、何で九州ってあんなにも蒸し暑いんでしょ…。
で、会場に行ってみたら、パイプ椅子が約25脚しかなく、増やされる気配なし。ということで、16:00始まりなのに、14:00からZサイドの広場にあったパイプ椅子に座って、LOVE FMの公開生放送(オセロケッツやエスカーゴがゲストに来てました)や、ホークス選手のサイン色紙争奪ジャンケン大会などをぼーっと見てました。
座っておきながら目は楽屋っぽいテントに注がれ、目だけで入り待ちをしてましたが、いつニチョケンが到着したのかは結局分からず。
PM15:45頃にワニパニが音合わせ、15:55頃に空〜COO〜が音合わせ。
16:00近くに、マイクをつけてもらってるコホリンがちらっと見えました。いつもの白の長袖のワイシャツではなく、薄いベージュ(→■これをもう少し薄目に明るくさせたような色)の半袖のよう。
今日、長袖なんて着せたら溶けますって。
PM16:00
スタートです。
2人の衣装は…
小堀…■色の半袖シャツ。襟と裾は黒。黒のパンツ。左手にはリストバンド。
修士…黒の半袖シャツ。襟と裾は赤。コホリンと実はペアルックだけど、そんな風には見えない感じ。黒のパンツ。右手にリストバンド。左手に指輪2本&革のリストバンド。
( 収録中の裏話)
☆裏話1 「エイッ(↑)、バッテキ〜(↓)!」
ごくごく普通に「バッテキ〜!」と呼び掛けを行ったコホリン。
しかし、お客さんは、シ〜ン(1月の公録では、バッチリだったのに〜)。
「シーン」と修ちゃん。
めげない、コホリン。新ポーズを提案。
それは、
「エイッ!」で拳を上げ、
「バッテキ〜!」でその振り上げた拳を下げる!というもの。
「やりにくっ!」と修ちゃん。
構わず新ポーズを煽るコホリン。
しかし、、やっぱり、恥ずかしがりなお客達なのでした^^;。
☆裏話その2 「お客さん、見て見ぬふりして」
自称安達祐実似の応募者。
そんな彼女が登場した時、コホリンが言ったのがこれ。
修ちゃん、何故かツボにはまったようで
「見て見ぬフリして、って…」と笑いを堪えながら言う。
☆裏話その3 「質問しなさい。仕事でしょ」
福吉の芸人も審査員ですが、質問タイムの時、その人が質問しようとしたら、ある応募者が
「誰ですか。知らない。この人も素人の応募者かと思った」と発言(応募はしたけど、番組はそれほど見てない人なんだろうなぁ(ーー;)
「悔しいっ!質問したくありません!」と彼。
その時にコホリンが言ったのが、これ。
“仕事でしょ”の一言に、コホリンのプロ意識と芸人としてのプライドが何だか垣間見えたような気が私はしましたよ(プロなんやから、腹立つような素人の発言なんて割り切って、やれ、みたいな)。
☆裏話その4 「正しい訳無いやろ!」
どの応募者に対しての質問だったかは忘れましたが、
アイドル志望の人に「もし事故ったらどうしますか?」という質問が審査員から出て、その答えが「ほっといて逃げる」というものでした。
「アイドルだから、バレたらまずいから逃げるというのは正しいですね」とある審査員がコメントしたら、修ちゃんが、はっとするぐらい、きつい顔して「正しい訳無いやろ!」と言いました。
その後、すぐ笑顔の修ちゃんになりましたが。
(あぁ〜、笑いで済まされるとこと済ませないとこを修ちゃんはきちっと分けてる)と思い、そんな修ちゃんに誇りを抱いたり。
☆裏話その5 コホリンの物真似&一瞬芸
似て無い物真似&ウケない一瞬芸をやってくれた応募者(O.Aでは、客がかなりひいていたのが見て取れた。MCの2人はさぞ、困ってただろうなぁ…)
「お前やれや」とコホリンに煽る修ちゃん。
O.Aでは、フミヤの物真似だけでしたが、THE BOOMの物真似もやったコホリン。
Z-SIDE前広場に、コホリンの「島唄」が収録時は高らかに響き渡ってました(^^)。
ちなみに、コホリンの一発芸は
「歯グキ!」で、歯グキを見せるというものでございました^_^;。
修ちゃんがマイクを取り上げると
「マイク取るな」と怒るコホリン。
☆裏話その6 12歳のニチョケンファン
飛び入り参加も募る予定でしたが、飛び入り参加者は無し…。
掛け声だってままならないんだから、飛び入りで参加する人はいないでしょな…。
ふと、コホリン、ある観客に目を向けると、
「自分、参加せーへんかぁ?来ぃや〜」と声を掛けます。
その観客は、小6or中1ぐらいの男の子^^;。
この子に何で来たのかを聞くニチョケン。答えは
「2丁拳銃のファンだからです」。
ニチョケン、これにはちょっと驚き(そして、ちょっと嬉しそうでした)。
この子、友達と一緒に一番前で座って、ずっとニチョケンの写真を撮ってました。お姉ちゃんか誰かに頼まれたのかなぁ、と思ってたら、この子がニチョケンのファンだったとは。
☆裏話その7 「ヘドロ〜!」「誰がヘドロやねん!」(最早定番)
水着審査の集計結果待ち。収録も一時休みとなり、ニチョケン、オフモード。
オンとオフでは何だか感じも変わって、気さくなニチョケン。力も抜けた感じ。
早速
「ヘドロ〜!」のお声が女の子から掛かります。
すかさず
「誰がヘドロやねん!」と返すヘドロ、もといコホリン^^;。もうこのタイミング、慣れきってますね。
「こっちにまで(小堀=ヘドロが)かなり浸透してんやなぁ」とコホリン。相方も本人も無意識なのかどうか、番組中かなり使っておりますよ〜。
暑そうな修ちゃんは
「今日って九州でも暑い方なん?」とお客さんに訊きます。頷く客。
「でも、ずっと雨降ってたんでしょ?」と訊くコホリン。再び頷く客。九州のお客さんは喋らないけど、こういう形での意思表示は行います。これが精一杯かも。
☆裏話その8 「お客さんの顔、見ときたいも〜ん」
この時間は、ワニパニ&空〜COO〜の演奏の準備が終わるまでの繋ぎ。
喋ってる最中、準備しているスタッフの人から「邪魔!」と言われたコホリン^^;。
準備完了。「2丁拳銃は楽屋に戻ってください」と指示されたコホリン。
「嫌や。お客さんの顔見ときたいも〜ん」とコホリン。私も出来るものなら長い間コホリンと修ちゃんの顔を見ておきたいわ、なんて。
でも、ステージが狭いので、2人がずっといるのは無理のよう。修ちゃんに諭され、楽屋に戻ることに。
“楽屋”って言っても“テント”なんですけどね。いやはや。
ハケる前、「ええ歌唄うからよく聞いてやって下さい」と頼む2人。大丈夫ですよ。
ミュージシャン部門のステージスタート
ワニパニ
2曲唄いました(「アイス」と「小さな月夜」)。
すっかりMCも上手くなった2人。自己紹介をしていましたが、ここで「聖也」くんの読みが「キヨナリ」であると判明。「セイヤ」とずっと読み間違えていてすいません。
夏休みには土、日、お盆に大分にある城島後楽園遊園地のイベントに出演が決定したそう。頑張ってくださいね(^^)。
空〜COO〜
こちらも2曲。
「こころばな」という曲が好きだったのでこれを唄ってくれて嬉しい私。
カラオケバトルで惜しくも敗れた2人にも触れて、路上ライブに来てくださいと宣伝していました。
2組の演奏が終わり水着審査結果発表。
…の前に、ちょっとだけオフモードトーク。
裏話その9 「奈良県出身、小堀裕之です。では…」
楽屋(とは名ばかりのテント)からコホリン、戻って来るとおもむろに
「番号44番、奈良県出身の小堀裕之です。では…」と言うなり、もうお馴染み
「かぁちゃん」を熱唱。
唄ってる間、姿は見えないのに、修ちゃんの声がどこからか。
マイクのスイッチを入れたまま舞台袖で、ワニパニや空〜COO〜に
「えぇ歌やったわぁ〜」と話し掛けているよう。
これを聞くと「えぇ歌?…俺のことや。絶対俺のこと褒めとるわ」とあくまで、ポジティブシンキングの持ち主・コホリン。
程無く現れた修ちゃんに、早速、
「俺、えぇ歌やった?」と訊くコホリン。修ちゃん
「あぁ、えぇ歌、えぇ歌」と面倒臭げに軽くいなす^_^;。
☆裏話その10 「ここってどの辺?」「西日本です」
「ここってどの辺なんでしょうね?」とコホリンに訊く修ちゃん。答えは
「西日本ですね」
「西日本は分かってますよ。それにしてもでっかく言いましたね〜」
「(笑)正しく言えば戦後の西日本です!」
「分かっとるわ!」
結果発表。
これはO.Aで。
私も一票投じましたが、私はコホリン側の人に入れました。コホリンの足元をかなり近くで見ちゃいました^^;。
収録終了。
前回30分×2回分を撮るのに4時間半掛かった番組なのに、今回はきっかり1時間半で終了。
というのも、ステージの使用時間がきっちり決まってるので押す訳には行かないんですね。
最後はステージにいた人全員でお辞儀。
☆裏話その11 素敵、素敵、コホリン♪
最後の最後は、コホリンが再びお客さんに「ありがとうございました」と言ってお辞儀してハケて行きました。
素敵、素敵、コホリン♪
コホリンのことしか書いて無いような気が…。あれっ、ひょっとしていつの間にやら私、小堀信者^^;?コホリン側に座ってたので、よく目に入ってたからなんですけど。
1時間半の収録は慌しくてあっという間でしたが、あれ以上収録が長かったら、日射病っぽくなったかもしれないんで、あそこで終わって良かった。
それにしても、暑い暑い福岡で仕事終えたら、今度は小樽。
次の週は単独ライブat大阪2days。
その次の次の週は単独ライブ最終日at東京。
2丁拳銃ってタフ。そして、全然疲れた顔や不快な顔を見せず楽しませてくれて、本当にプロ。
福岡に来てくれてありがとうです、ニチョケン。
スタッフさん、ご苦労様でした。
ワニパニ&空〜COO〜の歌、蒸し暑い屋外でも爽やかでした。