2丁拳銃 全国銃弾“うた”イベント atキャナルシティ博多サンプラザステージ
11/3(土) 文化の日。福岡地方の天気…雨。
「雨男、雨男〜りんご飴〜」
という2丁目Finalのビデオに収録されてる2丁拳銃のコント「雨宿り」の中のセリフを思い出しながらキャナルシティへ。
さて、個人的なことながら、私、前日から患ってる「ものもらい」がどうもアレルギー反応だったことが判明。
ビューラーで睫毛を挟めないぐらい、上瞼が腫れちゃって重いのなんの。
化粧しながら、何だか笑けてきました、ホント。
大切な日だというのに。
イベント始まりは13:00。
でも、リハーサルから見たいなぁと思ったから、10:30頃行ってみたら、もう10人ほどいた。
純粋に2丁拳銃のファンばかりでは無さそうだったけど。
私もぼーっと一人座って待ってました。
私、大抵のイベントは一人で行ってます。
で、大体一番前にはまずいません。
指定席でA列を取らない限り。
この時もあえて前から2列目に陣取って雨を見てたりしてました。
他の子たちは、base芸人の写真とかで盛りあがってたような。
雨降りなもんで、雨がひどくなったら、HMVの店内でのイベントに変更されることになってたんですが、11:00頃、機材がステージに運び込まれました。
いっぱいスタッフさんがいて、ステージ設営をしていたんですが、それを見てたら何やら感動しました、私。
(2丁拳銃は大勢のスタッフさんに助けられてるんだなぁ)と。
イベントステージの噴水が一斉に盛大な音を立てて上がり始めました。
(おぉ〜)
と思いつつ、ひょいっと後ろを見たら、赤紫の「オゾンロックス」のジャケットを着てギター持ってるステキな(笑)男性が。
「シ、シュウちゃん!?」
と思わず口にした私。叫んでません。叫ぶ度胸は無かったのと、咄嗟に
(噴水にみんな気を取られてなさい!)
という意地悪心が働いたので(性格悪…)。
でも、ホント、誰も気づいて無かったようでした。不思議。
小堀氏に至っては、スタッフさんに完璧紛れ込んでました(^^ゞ。
そして、ニチョケン+スタッフは一旦、どこかへ行ってしまいました。
12時ぐらいかな。公開リハーサル開始。
裏に入って来る小堀氏の後姿を発見。
丁度、私の横に、私と同じく一人で来てた方が座ってて、色々話してたんですけど、この時もあまり誰も気づいてなくて2人で
「何故?」
と頭の中は疑問符の嵐。
まずは修ちゃんからリハーサル。
ギター小僧ってな感じ。
私も含めて、写真を撮ってたら、スタッフの方から写真撮影は禁止ですとの指示が。
ということで、カメラをしまい、修ちゃんを記憶&網膜に焼きつけることに。
「逢いたくて」とかをギターで軽く流してた感じだったような。
小堀氏も合流。
修ちゃんの横に小堀氏が立った時思わず、私は
「あ〜っ、あ〜っ!2丁拳銃だ〜。やっぱり2人揃ってこそ、2丁拳銃ですよね〜」
と隣の人に何故か取り乱した発言をかましてました(^^ゞ。
「みんな元気かな」とかやってたように思います。
でも、あんまり自信無いな…。
一応「ラブロック」は発売日前に買って、毎日聞きまくってるんですけどね。
「評判が悪くなる」と間違えてるかも…。
何せ、リハで聞いた歌は殆ど本番で唄わなかったので(^^;。
公開リハなので、買い物中の人も見ていました。
キャナルシティは映画館とか、ユニクロ、無印も入ってる大型ショッピングモールです。
建物が吹き抜けっぽい構造で、このイベントステージはどこからでも見れるんです。
イベントステージはB1Fにあって、私はステージの真ん前で見てましたけど、ふと上を見たら、いっぱいのお客さん!
嬉しかったです(^−^)。
小堀氏には2本マイクがあって、それはハープ用。
でも、1本だけでいいですとスタッフの方に言ってました。
胸ポケットに何本もハープが入ってました。
流石、2丁拳銃の名ハーピスト。
この時、小堀氏の声、ちょっとかすれてたような気がしました。
で、マイクと何かの機材がしょっちゅう、ハウリング起こしたり(苦笑)。
青色を大音量で流し、そこにハープをかぶせたりして、リハ終了。
「あの〜、“こうはい”リハーサルはこれで終わりです。
また出て来ますんで。
正直、下手やったんで恥ずかしいです!」
「公開リハーサルでしょ。こうはいリハーサルって」
「(笑)」
13:00ちょっと前にHMVの店員さんから説明。
写真撮影は禁止ということと、握手会について。
何と、今日「青色」買った人も参加出来る。
直筆サインつきの写真が貰える。
わたし、発売日にここで「青色」買った、ちゅーに。
その時、何も言われなかったし、何も貰わんかった、ちゅーに。
「ラブロック」を買った人はポスターでした(非売品)。
何かちょっと釈然としなかったけど、ニチョケンのオリコン初登場順位に貢献したんだから…と自分で自分を納得させる。
13:05ぐらいに、2丁拳銃登場!
「ここって、上の人の方がよう見えるんやねぇ〜。
あぁ、どうもありがとうございます〜」
と上の人に手を振る修ちゃん。
下では、ファンの子が必死ちゃんで振ってましたけどね(^^;。
「ねぇ〜、お客さんが濡れないで、僕らはちょっと濡れる、っていう話なんですけど」
「雨ですからね」
「何か、いつも雨やね」
「どっちかが雨男なんちゃう?(ここでまた、私の中で例の“雨男〜雨男〜、りんご飴〜”が流れる(^^ゞ)
「(突然)僕ねぇ〜、雨を自由に操れるんですよ!今からやってみせますわ!エイッ!」
「…(笑)何にも変わりませんよ。頭おかしくなった!?」
しかも、小堀氏が何やらまじないをかけた途端、後ろの噴水が景気良く噴き出しました(^^;。
「出てきたわ。えらいことやってしもうた(笑)。
さっきのリハの時も噴水の邪魔にならんように、とか言われたしな(笑)」
「皆さん、元気ですかー!?」
一部の人間が「イェ〜イ」。
「ここらへんしか言ってないよ(笑)」
「元気やから、ほっといてよ!みたいな感じやな(笑)」
1曲目 「青色」 ライブバージョン
「青色」&「ラブロック」をリリースしていることを話す小堀氏。
「どっちも買わないとアホですよ」
と小堀氏が言うと
「アホってねぇ〜。失礼ですね」
と好青年になる修ちゃん。
今回の「青色」はライブバージョン。
「シングルバージョン」「VETSU VERSION」「ライブバージョン」
とどう違うのかというとOPのセリフ。
「ライブバージョン」のセリフに関しては、私は
(嘘や〜ん(^^;)
とか思いました。
カラオケで唄い、ハープのみ生。
カッコ良かったです(^−^)。
修ちゃんも小堀氏も、バンドと一緒だと、これは気持ち良いんだろうなぁと思いましたね。
終わった後
「相変わらず(自分は)カッコイイですね」
と抜け抜けと自画自賛する小堀氏(^^ゞ。
「皆さん、びっくりしたんちゃう?うわっ、凄いわ〜って。
…アカン。オレ、どんどん嫌われる(苦笑)」
「今のが5枚目のシングルなんですけど、買いました?
買わないと時代に乗り遅れますよ」
「いや、それは無いでしょ〜。
僕、薄着では寒いし〜、スピードも怖いですよ(笑)」
「アラブって雪降るんちゃうかな?
だって、アラブって今から寒くなるんやろ?」
「昼と夜の温度の差がものすご激しい言いますからね。
雪もそりゃ降るかもしれませんね」
「ねぇ。今までの話をまとめると、要するに戦争反対、と」
「いやいや、違う、違う。
そりゃ、戦争は反対やけども」
2曲目 スカイラーク
これはアルバムに入ってませんから、「青色」を買わないと、ということですね、と小堀氏。
始めようとしたらどっかのオバチャンが席を立つ。
この方、派手なピンクの服着てました(^^;。
すかさず、
「どこ行くね〜ん!今からやろう、思ったら、ピンクが動くからびっくりしたわ」
「ねぇ〜、上はピンク、下は紫、って!(←この口調、ハリガネの漫才のセリフにちょっと似てました(^^))」
おばちゃん、いきなり2人にカメラを向ける。
反射的にポーズを取ってしまう小堀氏。
「写真は禁止ですよ〜」
「あっ!そうやった!オイ、フィルム寄越せ〜!反射的にポーズ取ってもうた」
気を取り直して、「スカイラーク」開始。
修ちゃんはスタンドマイクからマイクを外してカラオケっぽく唄ってました。
私は小堀氏のパート
「♪ねぇ、多くて、食べ切れないよ」
が好きなんですけど、小堀氏、タイミングを間違えて入れず(^^ゞ。
修ちゃん、そんな小堀氏をじっと見る場面も。
曲終わり、指揮者のように手を小堀氏が上げると、タイミング良く、後ろの噴水、曲がピタッと止まる。
小堀氏、結構気分良かったよう。
「“ここぞって時まで”の前って何やった?」
「輸血、吐血」
「それ、言われへんで飛ばしてもうたわ」
「コーラス(自分)はちゃんと言うてたから!」
「あぁ、そう(笑)」
「メガネメガネ…」「美空ひばり」がちゃんと聞けて良かった(^−^)。
「スカイラーク」は2人が交互に唄うとこがキレイだなぁと思います。
次の曲の準備をしている修ちゃんに
「サルティンバンコに行ったんやてなぁ」
と話し掛ける小堀氏。
(サルティンバンコ!?今時?)
と思った私。
修ちゃんがあんまり相手にしないと、
「あっ、終わった頃話すわ。オレもツッコミ無いとやりにくいから」
と小堀氏。
改めて
「サルティンバンコ行ったんやてなぁ」
「行ってないよ!サルティンバンコ知ってんの?」
「あれやろ?サルがティンコバンコするやつやろ!」
と、“サルがティンコバンコ”しているところを実演する小堀氏(^^;。
みんな爆笑でした。
「2時間も、そのティンコバンコしてるとこ見なあかんの?イヤやわ〜、そんなん」
「あっ!これ、漫才に取り入れようや。サルティンバンコ見に行ったんやてなぁ〜…」
と、一人ノリツッコミを始める小堀氏。
一通りやらせると
「気が済んだか?」
と止める修ちゃん。
「ウン」と小堀氏。
いよいよ最後の曲となりました…とニチョケンが言うと、お客さんは
「えぇ〜!」。
でも、どうやら小堀氏には
「イェ〜イ!」ときこえたようで、
「イェ〜イ!って何やねん!」
「間違ってるよ〜」。
この後博多駅でラジオの公開生放送に出ることと、明日のツアーについて話すニチョケン。
「ツアーは、何なら、ココに今いるお客さん(2〜300人はいた)が全員来てもらっても大丈夫なんで、是非来てください」
「青色もバンドでやるから全然違いますからね。
今日はちょっとちっちゃめでしたけど。
もう、小堀くんなんて、脱ぎますからね」
「すぐ脱いでますよ。
ギターも身体にくっつけて、うぇ〜、とセッションしてますよ」
3曲目 評判が悪くなる
「ひょー、ひょー」からもちろん入りました(^−^;。
「カウントして、カウント!」
と言っておきながら、いつまでも
「ひょー」のレッスンを止めないので
「いつまで言うねん!」
と修ちゃん。
CDでは
「シュウちゃん!オレ!」
と小堀氏は言ってますけど、今日は
「シュウちゃん…」と何故か小声&「ボク!」とちょっと丁寧。
あと、2人で唄うとこを
「2丁拳銃で〜」と言ってたような気もします。
あと、修ちゃんが唄ってるときは小さく正面向いてうずくまって座ると、徐々に立ちあがって、丁度自分のパートで、にっこり笑顔で立つと
「ボク!」と言ってたりも(^^)
修ちゃんのパートの
「見えるものすべてが 本当のことじゃなく〜」
になると、修ちゃんの真横に近づくなり
「上手いやん」
と一言。
修ちゃん、これにはちょっと笑ってました(^^)。
アンコールを言ったらあと1曲ぐらいは唄ってくれそう…とか思ってたら、HMVのスタッフが出て来てイベント終了を告げる。
次は握手会。
「青色」購入者が持ってる整理券の方が多かった。
並んでる人は何人ぐらいだったんだろ。
思ったよりはあっさり終わりました。
私は今日は実は就職対策のために通ってる専門学校の授業とこのイベントがちょっとかち合ってました。
だから、正直ギリギリまで迷ってこっちは行かないつもりだったんだけど、やっぱり行ってしまった…。
小堀さんが結婚したと知った時、とっても私は嬉しかったんですね。
もちろん、公式BBSにもおめでとうカキコをしました。
でも、直接
「おめでとうございます」
を言いたかったんです。
で、握手会。
握手するより先に
「小堀さん、結婚おめでとうございます!」
と言ったかも(^^;。
「あぁ〜、どうもありがとうございます〜」
と小堀さん。
目的果たす。
修ちゃんに対しては、完璧舞いあがりました…。
「明日も絶対行きます」
と月並みなことしか言えず(^^;。
「(笑)ありがとうございます」
と修ちゃん。
あぁ、平凡なことしか言えなかったことは悔いが残るが、この修ちゃんの笑顔は好きな笑顔だった(^−^)。
あなたが笑ってたら、嬉しくなります、ホント。
そうだ、そうだ。
握手会が始まる前、2人の様子を見ていた私。
手振ってるファンの人が「中々こっち見てくれな〜い」
と言ってたんですね。
そうとは知らない修ちゃん。
くるっと後ろを向く。
当然、そこに見えるは
修ちゃんの背中!
10ヶ月ぶりに見た修ちゃんの背中!
背中フェチの私。
周りにいた人が
「あぁ〜ん、後ろ向いちゃった〜」
と悲痛な悲鳴を上げる中、一人
(背中だ〜!背中が思わぬとこで見れた〜!)
と感動して泣きそうでした(^−^;。