つらつらきまま 02年12月分

裏事情は…
12/27(金)
伸びてきた髪がうっとうしかったので今日切りに行った。
 切ってもらう間他愛ない世間話を美容師さんとしてたんだけど、その時美容師さんが
 「自販機の新・旧500円使えますって意味無いですよね」と言って来た。
 意味が一瞬分からなかったので「え?」というと
 「あれ、旧500円の偽造が相次いだから新500円作ったんでしょ。
 どっちも使えてどうする?って思うんですよ、私」と返事がかえった。
 私は目からウロコが落ちてかなり感動。
 同時に
 (これってキム兄がいってそう〜)とも思った。
 髪の方はかなりすっきり。
 ユウキロックよりも短い。

福岡はフライングでM-1のみどころが今日の夕方からあってるんで何となくPCでCD聞きながら見てるけど…。
 正直だんだんへこんできた(苦笑)。
 まだ放送済んでない地域が大多数なのであまり内容に触れられないですが。
 この番組のタイトルは「M-1GPみどころ」だけどそこがみどころだったら、かなり本来の筋とズレてる気がした。

 何で最近は単純に笑わせてくれないんだろう。
 「因縁の対決」とか「波乱」とか裏にはいろいろな事があることぐらい分かってる。
 でもこちらとしてはそういうのは(あるんだろうなぁ)程度の匂わし方でいい。
 笑いたいから見るのに、裏を見せられすぎたら色々思いを馳せてしまって笑えなくなってしまう。
 
 お笑いをバカにされたら腹が立つけど高尚な方向に持って行こうとするのもどうなんだろう…と思ったりする。
 ばかばかしくて下らないから素敵な面もあるような気がするんだけどな。
 最近は「感動」とか「涙」とか求め過ぎな気がする。
 M-1は吉本勢とか非吉本勢とかそんな区切りじゃなくて、ただ単に当日みんなを大笑いさせたコンビが優勝してもらいたい。
 求めるのは「笑い」だけですから。

…ところで「ユウキロック」って「ユウキ/ロック」という感じなんですかね。
 「大上とユウキによるハリガネロック〜」みたいな紹介のされ方多いですよね。
 「ユウキ」が名字的なもので「ロック」が名前的ものなのだろうか。
 何か違うよなぁ、それだと(^^;。
 「ユウキロック」と芸名が名前だけな訳がないというインタビュアーの思いこみかな。
 同様に修士さんは「syuji」なのかなぁ、と。「shuji」やと思うんだけどなぁ。
 まぁ別に良いか。
 私も一人暮ししてた頃「実家に帰る」という表現が妙に大人のような感じがしてよく連発していたなぁ。
 そういえば会報が届いた。
 2003年からRRSが偶数月の第三金曜のみになるとか。
 そして「宝くじ特番」と「爆笑ヒットパレード」に出ます。
 「宝くじ特番」にはハリガネも出ます。
 ハリガネと一緒に出てたら何だか嬉しくて安心する。
 「昼ラフピー」を思い出すなぁ。

大阪行きの支度を色々してます。
 直前になるとやっぱりわくわくするもんですね。
 普段は低〜いテンションで客観的傍観者的態度を取る私が明日の夜のことを色々想像したらにんまりしてきます(^^;。
 多分色んなことが嬉しいんでしょうね。
 楽しもうっと。この状況を。


振り返ります2002年(その3)
今年は予定分(28日のビキアフター)を含めると38公演見ました。
 忙しかった筈なのに何で去年より見る機会が増えたのかおかしな気もしますが、ただでは東京・大阪に行かなかった、ということで。
 東京・大阪で見た公演は19公演。実に半分占めてますね。
 東京で見たのが16公演ですかね。
 9月なんて殆どルミネとegg siteですもんね。

4月の「箱入娘」を見に行った時に不思議な感じがしたのを覚えてます。
 (2丁拳銃が東京の後輩芸人さんと一緒にイベントしてる…)と。
 ニブゴ!やロバートは今でもあんまりメンバーのお名前をよく把握してないんですがあの時私が分かる人はぶっちゃけカリカとダイノジぐらいしかいなかったんです。
 だけど関東のお客さん達にとってはあそこにいた後輩芸人さん達は多分
 「いて当然」「2丁拳銃と一緒にいるのは別に不思議じゃない」
 という人達だと思う。
 (あぁ〜、2丁拳銃って本当に拠点が東京なんだなぁ)
 と今更ながらに確認した日でしたね、あのイベントは。
 もっとも私は2丁目時代はおろかbaseよしもとも2丁拳銃がいた頃は知らないけど、大阪時代からずっと見て来ていた人達にとっては結構寂しいイベントだったかもなぁ、と思います。

 ハリガネロックは福岡の劇場では福岡の芸人さんとよく絡み、多分札幌では札幌の芸人さんとよく絡んでいる。
 それと同じことなんですけどね。
 その劇場を拠点としている芸人さんと絡むことは。
 そうじゃないと舞台で誰と絡むのだ、という話で。
 だけどbaseだったら大体誰がどういうキャラでどういういじられ方をされる、というのは知ってる。
 例えば小堀さんはハグキか目、木部ちゃんは地味具合、真澄さんは筋肉と声など。
 けどルミネに出てる芸人さんの殆どがこちらではライブも出演番組も見ることは結構難しい。
 第1回の箱入娘を私は「楽しめなかった」と書いてるけどそれは、出演芸人さんのことをよく知らない状態が口惜しかったのかもしれない。
 今笑ってるお客さんは自分が知らないことを知ってるんだろうなぁと思うと面白くないというヤキモチめいたもの、とでもいおうか。
 今思い返すとそういう感情が無かった、とはいえない。
 
 ただこういうやきもちめいた妙な感情を抱いたのはこれ1回きりなので、もしかしたら通過儀礼みたいなもんだったかもしれないですね。
 東京進出した芸人さんのファンなら必ず誰もが1回は通る関門みたいなもの。
 今は5じ6じレギュラーだったらなんとなく名前ぐらいは分かるようになりました。
 トータルテンボスは前評判を知らないでネタを見たら好きになったので結構動向が楽しみだったりします。
 今ではむしろbaseのガブンチョメンバーの方が最近は分かりません…。
 誰がレギュラーで誰がプレなのか。

ルミネ関連をもう一つ。
 私は「カリカのネタを生で見る」というのはもしかしたら無理かもしれないと諦めていました。
 だけど今年は5回も見ることが出来た。漫才2回/コント2回/MC1回、と配分も良い感じ。

 9月のぶっつぶせで初めてオフラインで多くのカリカファンと接することが出来た。
 印象としてファンの誰もが「カリカの芸」について「誰にも負けない」という断固とした自信を持っている感じがした。
 それもカリカのみをずっと見続けていてカリカしか知らない(見ない)、という狭い感じじゃない。
 色んな人の芸を見て来たけどカリカの芸はその誰にも似てない独特なものだから、という広い視点から得た感覚っぽかった。
 むやみに自分の応援対象を「最高」と言い切るのはどうかと思う私でも、そのきっぱりとした口調には自信と確信が溢れていて羨ましかった。
 正直、(カリカファンってカッコイイなぁ…)と思った。
 “キャラ”じゃなくて“芸”そのものを愛している人が多そうだった。

 ぶっつぶせはカリカはダブルスコア近い差をつけて圧勝した。
 お客さんも林さんもこの結果にかなり盛り上がった。泣いてる人までいたぐらいで。
 そんな騒ぎの中、家城さんは一人淡々と「勝った」という事実を受け入れているように見えた(内実は嬉しかったのかもしれないが)。
 対決物に勝った時にこういう淡々とした反応を示す芸人さんを見たのは初めてだった。
  
 家城さんってHPのカキコミでもちょっと独特だ。
 特別に繕うことをせず甘い夢も見させず、事実を事実としてありのまま見せる。
 ちょっと距離を置いたまなざしで物事を眺めてる。
 そのまなざしには悲しみとか優しさとか慈しみとか色んな感情が含まれている気がする。

 家城さんのカキコミを読むときに感じるあのまなざしはこれだ、と淡々と舞台衣装のキャミソール姿のままこの事態を受け入れている家城さんをみながら思った。


「思い出の紅白歌合戦」
12/26(木)
我が家がBSに加入した時、私が一番見たかった番組が実はこの「思い出の紅白歌合戦」だ。
 リアルタイムの紅白歌合戦はマトモにここ数年見てないが「思い出〜」だけは毎年絶対見ている。
 自分が生まれる前に亡くなったり引退したかつての大スターの活躍ぶりを見るのが楽しいのだ。
 昨日は昭和41年のやつで白黒放送で会場もNHKホールではなく宝塚劇場だった。
 今日は論文を提出したら事務手続きにちょっと手間取って帰りが遅くなったので前半は見逃したが昭和61年放送分だった。

 この頃の特徴として「歌詞に当て字が多い」というのが挙げられる。
 「本気と書いて“マジ”」と読ませるあの系統。
 「地球とかいて“ほし”」とか。
 河合奈保子さんが唄ってたやつでも歌自体は良いんだけど(それは無理がある)という当て字があった。

 「NHKアーカイブス」も結構お気に入りだったりする。
 「自分がこの世にいない前」に存在してた人や街がどうだったのかがすごく興味があるのだ。
 そのため昭和30年代〜40年代に制作された日本映画はかなり興味津々で見てしまう。
 今まで見てきた中で最強だったのは今日の「思い出の紅白歌合戦」でも白組の司会をしていた“永遠の若大将”こと加山雄三氏の「スキーの若大将」だ。

 話の筋としては単純で、若大将とマドンナのラブストーリー。
 それを邪魔しようと青大将こと田中邦衛氏が色々絡んでくるのだが若大将は爽やかにそれをやっつける。
 ひたすら“若大将バンザイ”で話は進む。
 どう青大将が頑張っても若大将は無敵なのだ。
 加山雄三ファンには気持ち良い映画だろうがそれ以外のファンには面白くも何ともない。
 だけどこの映画は最後まで是非見てもらいたい。
 最後、スキー場で見事青大将との勝負に勝った若大将がマドンナに「僕のこと好きかい?」みたいなことを聞く。
 するとマドンナは(バカ言っちゃって、もう〜)みたいな感じでわざとはぐらかす。
 若大将はそれに対してどんなリアクションをするか。

 なんと、「ヨ〜ロレイヒ〜」といいながらそのまま後ろ向きで爽やかな笑顔を見せながら斜面を下って行くのである…。
 そして、映画はそこで終わるのである…。

 私がはじめてこの映画を見たのは高2か高3の冬休みだった。
 BSで夜の23時ぐらいから始まったので有り得ない設定の数々に両親と一緒にツッコミを入れながらなんとなく見ていたら0時を回ってしまった。
 当時我が家はBS対応のビデオが無かったので寝るかこのまま見るかのどちらかしかなかった。
 母親はこれ以上見ても寝るより得するようなシーンはない、と見切りをつけさっさと布団に入った。
 私と父は翌日は会社と学校(冬補習なるものが行われていた)があるに関わらず何だか引くに引けなくなリそのまま1時まで見ることにした。
 (もしかしたら最後は感動があるかも…)と儚い期待を抱きつつ。
 そんな私達が見たものは爽やかな笑顔で「ヨ〜ロレイヒ〜」と下って行く若大将…。
 お互い呆然としながら顔を見合わせると無言で立ち上がりのそのそと寝る用意をした。
 翌日は寝不足で中々起きれず母親から(だから言わんこっちゃない…)的視線を浴びた。

私は今でも加山雄三を見ると「ヨ〜ロレイヒ〜」が浮かび、その度に腰砕けになる。


無洗米を侮るなかれ
12/25(水)
前々から興味があった無洗米を買ってみた。
 水に浸ける時間が少なかったからか炊き上がったご飯はびっくりするぐらい美味しくなかった。
 堅いにもほどがあるがな、という炊きあがり。
 バターライスにしました。
 あぁ、悔しい。明日から研究しよう、無洗米。

素敵さんから「2丁目ビデオ(2丁目やbase初期の頃の番組が収録されてるビデオ)」を頂いたのでどっぷりハマってしまった。
 baseしか知らない私でも、(2丁目良いなぁ…)と思うぐらいだからその頃から知ってたらどうなってただろう。
 まず、「2丁目閉館」に衝撃を受けそのことについて何かモノを書いて閉館イベントに参加して泣いてただろう。
 「新劇場:baseよしもと開館」に大喜びし、そのことについて何かモノを書いて柿落としイベントに参加して笑ってただろう。
 「2丁拳銃・東京進出発表」に色々考え込んだだろう。
 「吉本超合金最終回」に号泣しこれについて何か書いてただろう。
 「小堀がパーカー」というフレーズだけで(ビビビや…)と感づいてしまう俄か超合金ファンの私です。

大上さんソロは@ぴあ覗いたら完売でした。
 まぁ、素敵。

「いつまでもクリスマス色を引きずりたくない!」ということでTOPを変えました。
 何であのクリスマスモードにする前のものに戻さないのか自分でも謎ですけどね。

 「ロック 壁紙 素材」なんかで検索すると大抵、「ドクロ」を使った素材が見つかります。
 けど私は「ドクロ」が何で「ロック」なのか分からないから恐らくうちのサイトでドクロ系素材が使われることはないと思います。
 アマノジャクというか自意識過剰というか、敢えて「ロック」っぽくしたくないんです。
 まあ単にハリガネを扱ってるサイトは大抵「ロック」を全面に出してるので別にうちまでやらなくて良いかなぁ、とただそれだけなんですけどね。
 とはいえ「か〜わいい〜」系はドクロよりも苦手なので、「甘過ぎず素っ気無さ過ぎずのシンプルさ」を私自身としては目指しました。

 リニューアルしたらハリガネと2丁拳銃の位置が変わりましたが別に心境の変化とかじゃないですから。
 ピストルアイコンの向きの関係上、致し方なかったんです。
 2丁拳銃コンテンツにピストルアイコンが来るのは分かるでしょうが何故ハリガネコンテンツにあのアイコンを使ったか。
 結構大きな意味を私なりにこめております。

 「作者アイコンがなぜに馬?」というのをお思いになる方いるかなぁ(笑)。
 単にこれは私が「午年だから」という理由に過ぎません。
 「パカパから?」「COWCOW・多田くんの隠れファン?」という訳でもございません。ゴメンナサイ(何となく)。


イブイブの出来事
12/24(火)
今日は大上さんのソロライブの発売日だったらしいけど自分が行く予定無いためすっかり忘れてました(^^;。
 売れ行きはどんな感じだったんでしょうね。
 「ゲストはユウキじゃないほうがいい」という意見が私の周りではよく聞かれます、ハイ。

昨日は大王イベントに行って来ました。
 ノンストップトークも無事終了(笑)。
 例の物を見せたら我が事のように喜んでくれた。
 ノンストップトークは早くも年明けにまた開催されそうな勢いです。
 懸念していた大王イベントですけど、あまりに最低でそれが最高でした。
 特にコバがMCをした最後のコーナーと出演者で考えた「newクリスマスソング」は伝説になると思います。
 クリスマスソングのほうは内容の触りすらネットに載せられません(苦笑)。
 恐らく色んな方面から苦情がくること間違い無しなんで。
 その最低ぶりがお腹が苦しくなるぐらいツボにはまって笑い転げた私…(^^;。


こまごま作業中
12/22(日)
今日の夢は華大さんの10番勝負にキム兄が登場する、というものだった。
 絶対に有り得なさ過ぎるこの夢(^^;。
 Jリーグの夢ばかり見ている気がする今日この頃。
 明日は「病下」とかいて「ヤマシタ」と読むあの方が出て来るのだろうか。

明日は謎(?)のクリスマスイベント。
 何が行われるんだろう…。
 無事に帰って来れるだろうか…と色々気を揉みつつ、素敵さんとお会いするのでいろいろ渡す物の用意をする。
 プレゼントというのは貰うのも嬉しいが渡すのも結構嬉しい。
 当初は雨の予報だったから結構気にしてたんだけど何とか持ちこたえてくれそう。
 お渡しするのはビデオ、フライヤー、本など(これは貸すのだけど)。
 会うとノンストップトーキングが開始される私達。
 明日も恐らくそうなる筈。
 楽しみ(^^)。

朝からBBPのビデオを見て、何となくアメザリ・平井氏ってあぁ見えて中身が大きいかも…と思った。


何故!?
12/21(土)
色んな意味で(何故!?)という思いが浮かんでいる土曜の昼下がり。

 何がか、というとお昼のローカル番組にアメザリが出てるんですよ。
 アメザリですよ、アメザリ。
 吉本興業の事務所がある福岡に松竹芸人。
 いらっしゃいませ、松竹芸能様。
 ちなみにこの局、フジ系。
 M-1もBBPも関係無い局にゲストに呼ばれてファミレスネタをしているアメザリ。
 何故!?
 そして、その番組をかなり楽しみにビデオ録画している私(^^;。
 去年の今頃は考えられないことだったよ。

 平井さんがやる鶴瓶さんのモノマネ、似てる..。
 「恋はチーズバーガー」まで聞けてしまった(^^;。
 そして何かツアーの告知でもあるのかと思いきや、そんなの無しで終わってしまった(驚)。
 普通にゲストで呼ばれただけ!?
 何故、わざわざ福岡へ?
 アメザリ、すっげぇ〜。

あと、今日の夢に何故か千原Jr.が出てきた(^^;。
 「ヘキサゴン!は結果どうなりましたか?」と夢の中で聞いてた私(苦笑)。
 別にJr.が失格になろうが受かろうが全然気にもなってない筈なのになぁ。

大阪のツアー代を払ってきました(^^)。
 心は大阪です。

買い物に行ったら安売りデーだったらしく店内は
 「ズバリ100円、ズバリ100円!」「ハイハイ〜、ちょっと見ていって〜」の声が飛び交ってた。
 私の頭の中で「ズバリ」は「ずぼり」に変換され、「ハイハイ〜」は「ヘイヘ〜イ」に変換された。
 一人ブラマヨ状態。

トップをリニューアルします。
 めちゃめちゃシンプルです。
 愛想ゼロです。
 ゴメンナサイ。


チーム
12/20(金)
冷蔵庫の中身でパパパッと夕食のおかずを決めることが出来る自分がちょっと好き(^^;。

今日の私は冷蔵庫と野菜棚の内容から「かしわめし/きつねたぬきうどん/豚と地鶏の生姜焼き(もやし、にんじんも一緒に炒め、千切りキャベツを添える)」を作りました。
 まぁいけましたが、うどんの方は天かすが海老天を揚げた時のものだったらしく後で気持ち悪くなりました。
 海老は体質的に合わんのです。

そして、修士論文。
 ほぼ出来ました。
 徐々にHPも通常作業をやって行きたいと思ってはいます。

その作業中、携帯が鳴りました。
 03だったんでワン切りかと思ったら違ったのでものすごく警戒心丸出しで出てみたところ、吉本興業から。
 ワタクシ、FCライブに行くと言っておきながら実は会員証を無くしてるんです(^^;。
 再発行を先々月末頼んでいたんだけど届かないからどうなってるのかなぁとメールしたら行き違いで会員証が届いて。
 届いたことを連絡しなきゃなぁ…と思ってたところあちらさんから電話が来た、という訳です。
 「会員証の件についてお尋ね頂いてたのに遅くなりまして…」みたいな感じ。
 いえいえ、届いたのに連絡し損ねちゃって…といったら
 「あぁ〜、届いたんですね!良かった。大阪に来られるんですよね?お待ちしてます」と、すっごく人当たりの良さを思わせる喋り方の方でした。
 ちなみに時間は午後9時を過ぎたあたり。
 今日はFCライブだからそんな時間まで事務所にいたんだろうけど、ちょっと驚いた。

 この1週間、2丁拳銃関連のことで吉本興業の方と間接的ながら触れる機会がちょこっとありました。
 その時のことや今日の電話で思ったのは
 (2丁拳銃は良いチームに恵まれてるんじゃないかなぁ)ということです。
 何か…すごく大事にされてるような気がする。
 この「大事にされてる」というのは「贔屓」という意味じゃなくて、「愛されてる」ということに近い感じ。
 私が分からないだけで多分他の芸人さんもその人達を取り巻く人達から大事にされてるんだと思うけど。

 13日に送ってきた物の中には社員さんの手紙みたいなのも入ってた。
 今回送られて来た物の内容はここで公開することはしませんが、それを読んでたら
 (この人達になら2丁拳銃を安心して任せられる)なんてことを思った。
 内実は分からないけど、間接的に触れた限りでは。


♪い〜らな〜いものがぁ〜、あぁぁ〜、おぉすぎるぅ〜
12/19(木)
GO!GO!7188の「行方不明」に乗りながら昨日から妙に部屋を掃除中。
 洋服も好きなブランド(ちなみに私はベネトンが大好きです)だけどもう着ないな、というのは惜しげも無く捨てることにしました。
 そしたらゴミ袋があっという間に増え、(私はこんなにゴミに囲まれて暮らしていたのか…)としばし呆然。

 私は本棚の横に布団を敷いて寝てます。寝返りをしたらイヤでも本棚が目に入ります。
 しばらくそれらをボケーッと眺めます。実に色んな本がある。
 小説、ルポルタージュ、ノンフィクション、詩、写真集、雑誌、お笑い関係…。
 好きなものしか手元に置いてないのに膨大な数。
 これら全て私は「好き」なんだなぁ…。
 一つ一つは全然関係というか繋がり無いのに。
 「1980アイコ16歳」と「詩集 小さな手紙」と「医療の倫理」と「マンスリーよしもと」が一緒くたになってる私の本棚。
 私を表わす小宇宙。
 …何言ってんだ(^^;。
 本棚の空いているところにはビデオもある。
 これは全部お笑い。
 「はびで1・2」「F拳」「ピストルズ」「baseよしもと2000大図鑑」「心斎橋筋2丁目劇場final Wa Cha Cha大爆発」…。
 2丁拳銃が殆ど…。
 そしてテーブルには13日に届いた例の物。
 私が持ってる2丁拳銃関連のものでこれ以上の物は無いわ、恐らくこの先も。
 再発行を依頼していた会員証も届いたからこれで心置きなく大阪を楽しめる。

そういえば後藤さんのトークライブに小堀さんもザコシシショウも出れなくなったそうで。
 行く予定は無かったとはいえ寂しい…。
 baseが2丁目になるだろうと楽しみだったんだけどな。
 まぁザコシシショウは色々大変だろうしなぁ。
 茶っぱさんはどうするのだろう。


そういえばこんな顔でこんな背中だった
12/18(水)
そういえば自分が背中フェチだったことに気づいた「バッテキ!」。
 1日の営業の時にロケしてたやつが流れてる。
 色んな意味で(そういえば小堀さんってこんなだったなぁ)ということを思い出す。
 目とか、背中とか、理解不能な暴れっぷりとか。
 思わず(何だ、この人)と久しぶりに大苦笑。

 天神の路上で佇む修士さん。
 見掛けたかったが多分ロケしてた時間帯、私はまだ家にいたかご飯食べてたかどっちか。
 仮にロケ現場に遭遇してたにしても物陰に隠れて見てただろう…。

朝から中川家がはなまるに出てた。
 同期を聞かれて11期が名指しじゃなく「まぁ後色々」とまとめられたことに苦笑。
 ドンドコや藤井さんも広い目で見たら同期なんだろうけど中川家の同期はやっぱりたむ陣コバハリガネ堂土。
 
 そして夕方のローカル番組でテツトモが「何でだろう」をやってた。
 当日券の宣伝しなくても確か今日のイベントのチケは順調にハケてた筈なのに告知してるのなんでだろう〜♪

振り込み控を無くし、へこんでたところコートのポケットからひょっこり発見。
 神とか信じない私が神様ってもしかしたらいるのかも…と思うのはこんな時。
 都合が良い時だけ神頼み。
 叶うときもあれば叶わないときもあり。
 叶わなかった時というのは、私の人生でそれが叶わなくても大した影響が無いからなのかもしれない。

振り返ります2002年(その2)
今年はハリガネロックの底力というか深さを身を以って知った年かもしれません。

 私はハリガネロックを語る時に「ロックでカッコイイ」という言葉を使いたくありません。
 あまりに便利すぎる言葉だから。
 「ロックでカッコイイ」と言ってればとりあえずハリガネロックを指せるし褒め言葉にもなる。
 だけど
 「“ロックでカッコイイ”ってあなたはどの部分をそういうふうに思うの?
 そして分かり易く言えばそれはどういうこと?」
 と聞いたらどれぐらいの人がちゃんと説明出来るんだろう。
 ハリガネロックを褒めてもらえたり好きと言ってもらうことは嬉しいことだけれど、判で押したように
 「ロックでカッコイイところが好きです」が続けば
 「自分の言葉で好きなとこを言って欲しい」と私なんかは思います。

 思い返せば私は今年は少なくとも3回は「ハリガネロックを取り巻くものの諸々の変化」に付いて行けなさ感を感じて、イーッ!となりました(^^;。
 (何でどいつもこいつも“ロックでカッコイイ”なんだ。それしかないのか)とか。
 (「目〜離れてました〜」が何で「キャーッ!カッコイイ〜!」なの?ただのツカミやん)とか。
 (どの指に指輪してようがその人の勝手じゃっ!ほっといたれ)とか。
 
しかし、私が本芸以外のところでイーッ!となってたら本芸で気持ちを戻させるのがハリガネロックの凄いとこです。

 5月の10番勝負R。華大さんには負けたけども、2002年になって初めてハリガネロックの漫才にぞくっとするほど私は凄みを感じて嬉しかった。

 9月のRRS。“松口祐樹”が“ユウキロック”になってから私が感じていた違和感や戸惑いやもやもやが一気に解けた。

 11月のザ・ハリガネ。動きにもキャラにも頼らず“言葉”で勝負するハリガネロックをとても大きく、そして強く感じた。

これを書いてる時点で今年のM-1がどうなってるか分からない。
 去年のように決勝に行ってくれるかもしれないし予選でいなくなるかもしれない。
 だけど私はハリガネロックに関して(他の人にも言えるけど)望んでることは
 「前回見た時より笑わせてくれること」と「記憶に残る漫才をしてくれること」
 だから、勝敗はそれほど気にしない。
 来年の今頃でもどんなネタをやって受かった(あるいは落ちたか)かがつぶさに思い出せる舞台をして欲しい。

 また、これも現時点の段階だけど「NGKソロ」「東京進出初単独」「まさかの大上単独」を2002年は回避した私もそろそろハリガネ主催の大イベントに参加したいと思っている。
 渋公が大爆発するかどうかはハリガネの芸次第。わくわくする。やってくれるんじゃないかと。


中川家の大躍進
12/17(火)
昨日ジョージアの新バージョンを見た。
 浜田さんがトアールコーポレーションを辞めて新会社を興す設定。
 「新しいジョージア〜」とか言ってたから(吉本勢は今年で終わりかな)と思ったら来年から新バージョン。
 吉本が絡むのは変わらず。
 記者会見に出席していた中川家。
 ある程度予想はしたけど本当にいたからびっくりした。
 すごい。
 CM出演かぁ…。
 それも全国で見れる大企業の。

本屋に行く予定があったから色々立ち読みした。
 BREaTHとかテレビ関係雑誌とか。
 今回の「ふたりごと」は片や最後に書いてあった願い事にちょっと切なくなり、片やそう来てこう来て最後はこうかぁ、とちょっとにやっとした。

 テレビ雑誌見たら殆ど中川家の文字。
 全然関係ない紅白歌合戦にも出そうな勢い。
 ハリガネは宝くじ特番みたいなのに名前があった。
 去年は入った松竹芸能の番組が今年はこちらは入らずがっかり。
 あんまり若手を見ること無さそう。
 元旦から「ノブナガ」のワッキー特番があるのは驚いたけど。
 私がペナルティファンならさぞ浮かれただろう。
 今回私が一番嬉しかったのは木曜のド深夜枠で「よしもと新喜劇」が復活すること(^^;。
 5年近く待ったなぁ。

ネットサーフィンしてる時に見てしまったらドッと疲れる表現がある。
 「みんな、応援しましょうね!!」「みんな絶対見ましょうね!」っぽい雰囲気。
 「みんな」と「絶対〜しましょう」。
 “集団”と“強制”が何より嫌いな私なので、15文字に満たない短文に嫌いなことが2つも入ってればそれだけで萎える。
 勝手にやらせてくれよ…なんて気持ちがむくむくと起こる。

5じ6じをネットで見た。
 まだサングラスだった。
 今週は裸眼だろうと思ってたから驚いた。
 こうも長引くとは思わなかった頃、私の周りは
 「グラサンが外れたらツリ目に変わってたらどうする?」とか
 「グラサンを取っても良いと許可されてから初めてやる漫才のツカミは、グラサンをパッと外して
 “目〜垂れてました〜”
 とやって欲しい」
 と、敢えて深刻に考えまいとしていたのだけれど、さすがにこうも長引けば素で心配。
 小堀フリークが異常に多い私の周囲。
 M-1の敗者復活戦より小堀さんの裸眼復活を待ち望んでいる人の方が多い。
 大阪ライブではグラサンが取れてたら安心なんだけど。
 目は怖いなぁ。

 ネタ組にトータルテンボスがいて、私は好きなので楽しみに見た。
 コントだった。
 トータルテンボスのネタってあるテーマ(今日なら不動産)に則ったセリフ作りが好きだよなぁと思った。
 「吉本狂」とかその典型。

 5じからバトルの趣旨説明で小堀さんが見本を示していた。
 「パカパはしない」と言った瞬間私は「死にいそぐ人?」とPCにむかって独り言。
 …当たってた(^^;。
 「死にいそぐ人」なのか「死ににいそぐ人」なのかあんまり聞き取れないけど。
 やってたら即座に不合格の音が鳴らされていた(^^;。


参りましょうか、渋公へ
12/16(月)
修論を見せにボスのとこへ。
 若干補足し、表のレイアウトを見やすくしたらいつでも提出OK。
 やったね。
 13日に届いた例のものの力もあるだろう。
 何せ、にやにや横目で見ながら作業してて気づいたらここまで進んでたから。
 <謝辞>に加えたいぐらいだ。
 …ハズいか(^^;。

 その時発表が2/7と知らされ、へこむ。
 笑いの神様、私はますおか単独@東京もRRSも見に行ってはいけないのですか?
 チェーッと思いつつ、(じゃぁ、渋公に行こう)と頭を切り替える。
 百式Uイン福岡も渋公もチケット発売日が同じ。
 ミラクル発揮出来ますように。

学校が終わったらショッピングセンターで買い物。
 またくじを引き、今度はサランラップをもらった。
 夕食はワンタンスープと肉じゃが。
 いつもは牛だけど今日は豚で作った。
 なんとなく。

そして、ジュニアさんが出てるドラマを見ているところ。
 イメージどおりの役…。
 今日は0:04から林さん、0:30ぐらいからオフバト、1:10か1:15からジュニアさんが出てるヘキサゴン!。
 すごいラインナップ。


懐メロブーム
12/15(日)
夕食をチキングラタンにしようとホワイトソースを作ってたら気持ち悪くなった。
 いつもだと美味しいと思うバターの匂いに胸がムカムカ。
 体調悪いのか何なのか。
 それでも食べるけど。
 残すのも捨てるのも勿体無い。

最近中学生の頃に買ったCDを聞きながら作業することが多い。
 CHAGE&ASKAとかB’zとか。
 それが好きだった頃の自分を思い出す。
 今でも嫌いじゃないですけどね。

 高校生の頃はspitzが好きで今でも好き。
 大学生の時は何を聴いてたのかあまり印象ない。
 でもよくライブに行ってた。
 spitzもだけど、サザンとかゆずとか大黒摩季とか。

 そういえば昔は好きな人が好きなものは自分も好きになろうと無理してた。
 自分が無かったなぁ。
 その人を嫌いになったら結局それらも嫌いになってしまって勿体無かった。

150円の雑誌を友達が見ていたことを知りかなりたまげた。
 あの企画を知った時、送ることは決めてたけどどんな文調で書いたら良いか見当つかなかったのでちょっと迷った。
 「キャハ☆」的のがウケるのかなぁ、とか。
 結局そういうのは書けんなぁ、ということであのようなものを送りました。
 見た友達の感想で一番多かったのは
 「アンタの文章、あの雑誌の雰囲気に合うてないなぁ。
 そこが面白かった」でした(苦笑)。
 雰囲気に合ってないことぐらい言われんでも分かっとるわい、出した本人なんだから(^^;。

ヤフオクでビッキーズのアフターが出てないかなぁと思って覗いたけど出てなかった。
 それに殆どがペアチケットだった。
 相変わらず生写真とかサインも出てた。
 そういえば昔、「貴重☆陣内智則さん直筆のファンレターの返事!」ってのが出されてたなぁ(^^;。
 「私の名前は文中にないです。最後は陣さんのサインがあって貴重だと思います!」
 なんて紹介文にあり、さすがにこれは非難浴びてた。
 そりゃそうだ。
 貴重とかそんな問題じゃないですよね。
 落札しても(何だかなぁ…)って気するし。
 (私宛てに書いてくれたものと違うし…)と。


「温かく見守る」
12/14(土)
2週間ですよ、後。
 2週間後は大阪ですよ。
 遊びで大阪に行くのは4ヶ月ぶりなので楽しみです。
 今のところFCライブまでの予定は鶴見のアウトレットモールでベネトンを物色し、「きじ」というお好み焼き屋でお好み焼きを食べ、ビキのアフターライブに当日券で入る、です。
 ビキ、オンエアバトルでまたもオンエアされましたね。
 最初の頃のあの苦戦ぶりは何だったんでしょう。

MBSの陣コバラジオ。
 5時間聞いちゃいました(苦笑)。
 OBCの電波を探し求めて部屋をうろうろしてたあの頃を思い出した。
 ブンリクの月曜最終回は全然聞けなかったから久しぶりにハリガネの声をラジオで聞いた。
 ブンリク水曜最終回はびっくりするくらい聞けたのでFaxを送ったなぁ、そういえば。
 夜中だからかOBCを聞いてた頃より苦労しなかった。
 凄く不思議な気分を抱きながら11期スペシャルを堪能した。
 村越さん登場の時なんて韓国語放送が退散してたくらい。
 松口さん(敢えて)が「逢いたくて」をリクエストした時は泣きそうになった(苦笑)。
 関西にしか基本的に流れてない番組で後輩の曲を「思い出の曲」としてリクエストする松兄ぃ。
 アンタ、最高だよ。
 「逢いたくて」は色んな人から愛されてるんだなぁとも思った。

「温かく見守る」ということについて考えた。
 私の中の「温かく見守る」というのは、「認めすぎない、見くびり過ぎない」というイメージだ。
 「認めすぎない」というのは例えば、「好きだから」という理由で何もかも許してしまうこと。
 難しいけど、私はイベントに行く時はなるべくまっさらな気持ちで舞台を見ようとしている。
 笑えないネタ(デリケートな話題の時は特に)をした時、(でも私、このコンビ好きだから許そう)なんてことは絶対に避けたい。
 何もかも許してしまったら遅かれ早かれ、ファンの甘さがその芸人を殺すと思う。
 好きな芸人だからこそ、ちょっと厳しくなる。
 オマエは何様だ、と自分自身にツッコミを入れつつ。

 「見くびりすぎない」というのは、ダメなことというのはどういうことか立て続けに起こることが多い。
 そんな時にたった1回の失敗で、(あ、こりゃもうダメだな)というようにこの先もずっとダメだというように思わないように、ということ。
 私の場合「見くびりすぎない」ということの方が難しい。
 結論を急ぎがちな性格だから。
 推理小説を後から読むような奴なので、よく怒られます(^^;。

 「認めすぎない、見くびりすぎない」。
 とりあえずこのような心情でこのサイトをやっています。

 「いつでも自分が好きな人が一番面白いに決まってる」。
 ファンサイトはこういう気持ちでやるものなのかもしれませんが、どうしてもこうは思えません。
 ゴメンナサイ。

 「面白い」を含めて感情はいつも動いて固定しないものだと思ってます。
 だから「いつでも 自分が好きな人一番 面白い決まってる」とは言わないけど
 「自分が好きな人が 面白いと思うものを 見せてくれた時」は凄く頑張ってその良さが見てない人にも伝わるようにと思いながら感想を書きます。
 その方がお互いのために良いような気がする。
 すごく難しいけど。

気持ちは繋がる
12/13(金)
WOWOWが予想通り「13日の金曜日」特集なんてやってしまう今日は、私の母の命日。
 2年前の今日、私は寂しさや悲しさや心細さで途方に暮れて泣いていた。
 同時に今まで気づかなかった人の気持ちの温かさがわかり始めた日でもあります。
 友達っていいよなぁ、とかこの歌詞いいなぁ、とかこのセリフ大好き、とか。
 今でも当時の日記は読んでて辛いんだけど、その頃私はひたすらに2丁拳銃に癒しや救いを勝手に求めて、それだけで幸福だったよう。

去年の今日はハリガネ単独を見にbaseに行くことをとても楽しみにしていた。
 母が亡くなって1年もしたらこうしてお笑いを見に大阪まで行ける自分が信じられなかった。
 1年頑張ったんだなぁ、と思った。

今年は何も予定無いので、以前BBSにも書いたハリガネコンテンツに載せる文章を練る予定だった。
 久しぶりにハリガネロックについて書きたい気持ちが起こったのでどんなことが書けるか楽しみです。
 それで色々壁紙とか探してたんですが、とあるアメリカンな壁紙置いてるとこで私は大爆笑しました。
 笑うのは失礼なことだと思いつつ。
 センスは良いんですよ、すっごく。
 けどね、どう見てもイラストの女性が、女装してる時の小堀さんそっくりなんですよ(^^;。
 中には「虹子やん!?」といいたくなるようなイラストもありました。
 もし私がこれをtopページで使ったら絶対
 「管理人さん、笑わかしたいんですか」
 と言われるだろうなぁ、としばらくツボでした。

そんな風に小堀さん似の女性イラストで笑ってたら宅急便が届いた。
 直感的に(あれだ!)と思った。
 その直感は当たってた。

 まぁ…あれです。
 150円の雑誌関連です。(マンスリーよしもと11月号:「ネタの夏‘02」イベント感想文発表)
 多少発送の時期は遅れると聞いてたので今年中に届いたら凄いなぁ…なんて思ってたので予想外の早さに驚いた。
 封を切る手が震えていたのが我ながら笑えた。
 動揺し過ぎ、と。
 開けて真っ先に探した。
 「折り曲げ厳禁」と先方が書いてくれていたので曲がること無くクリアーファイルにそれは挟まっていた。
 当初言われていたものとは若干形式が変わってたけど、そんなの構わなかった。
 届いたということだけでもう充分だった。
 写真も入っていた。

 「ありがとう」という言葉が目に入った。
 それを見た瞬間我ながらびっくりしたけど泣けて来た。
 (私の方が“ありがとう”やのに…)と。
 今まで色んなメディアで楽しませてくれてありがとう、と。
 その後色んな感情がこみあげてきた。
 初めて存在を知った時のこととか意外なエピソードを知って切なくなった時とか初めて見た単独のこととか。
 私は最近はすれてきたか、ちょっと意地悪な目を持ち始めたりしていました。
 そんな風に思うようになるとは以前は考えられなかったですが。
 そんな自分を持て余してたりしてたのに
 「ありがとう」
 の一言でいっぺんに気持ちが戻ったことに苦笑。
 感情は複雑なようで単純です。

 私はただの一般人で何の力もない。
 そんな私が出来ることといえばただ書くことしかない。
 ここは世の中に無数にあるサイトの一つしかすぎないから、それほど力はないことは分かっている。
 だけど、誰か一人でも私が書いていることをキッカケに彼らに興味を持ってくれたらそれ以上に嬉しいことはない。

 そう思ってこのサイトを始めたんだよなぁ、ということを久しぶりに思い出した。

 これからも私に出来る方法で出来る限りやっていきたいなぁと思います。
 忙しいのにありがとうございました。
 やっぱり2丁拳銃大好きです。
 また良い舞台見せてください。絶対行きます。楽しみに待ってます。


5じ6じ
12/12(木)
5時まで徹夜して9割仕上げたものをとりあえずメールで送る。
 限界だった。

11時頃起き、ショッピングセンターのクジの引き換えに出かける。
 5等で日常品から好きなものを選ぶ。
 ジュースとかお菓子があったのに私が散々悩んで選んだのはキッチンペーパー…。
 何だか我ながらトホホ…という感じ。
 結婚もしてないのになんだよ、この主婦感覚はと。

で、帰ってコロッケの下準備をやった後マンスリーよしもとを見てたら今日は5じ6じMCが2丁拳銃だということを知ったので久しぶりにネット中継を見た。
 5じ6じ中継ってネットから見れると分かっていながらあんまり見たことない。
 最後に見たのはカリカがニブゴ!にストレート負けした(苦笑)5じ6じCUP以来。
 小堀さんの目が案外長引いてることが分かった。
 大丈夫だろうか。
 修士さんの髪がちょっと変わった感じ。
 切ったのかな。
 
 今日の5じからバトルは誰も落ちず、昇格組も出た。
 おめでとう。
 井上マーくんのネタは長かったが。

カリカ・林さんの誕生日だったとか。
 おめでとうございます。


初めての貧乏くじ…の筈
12/11(水)
何のことかといえば、昨日の「バッテキ!」での修士さん。
 先週・今週と色んなとこにタダで物を食わしてくれとかタダで遊ばせてくれとかタダで泊まらせてくれと頼む企画が行われておりました。
 もっともたとえば電波なんかと違って見てる者に全くハラハラ感を味合わせずまったりと流れていくんですけどね。
 福岡っていい街やねーなんて思えて来ます。

 で、昨日は大きな温泉旅館にタダで泊まらせてくれとお願い。
 3つの桶の中で1つだけそこらへんから出てる温泉と違うお湯が入ってるんで、それを引いた人は温泉も食事も無し。
 利き湯を行い、どれがそこの温泉なのかを選ぶ順番はジャンケン。
 最後まで負け残った修士さんは、案の定ハズレ。
 ワカコちゃんと小堀さんが舌鼓を打つ中、ビールちょうだ〜い、と呼ばれた修士さん。
 旅館の浴衣をわざと着崩してくわえタバコ(火は点いておらず)に不貞腐れた顔で登場。
 小堀さんが天ぷらを食べようとしたらすかさずビールをわざと零す。
 左手で拭きながら右手は素早く天ぷらを掴んでかっ食らってた。
 「あぁ〜っ!」と小堀さんが叫んだら、(えっ!?)みたいな感じで笑い返していて、
 (あらぁ〜、シュウちゃん、か〜わい〜い)
 なんてアホなことを久しぶりに思った(苦笑)。
 朝からはワカコちゃんと小堀さんが露天風呂に浸かるなか、修士さんは湯船のへりのとこでひたすらブルブル。
 「朝からブサイクやなぁ」と小堀さん&ワカコちゃんに言われていた。
 大体あぁいう役回りは小堀さんなので修士さんがやるのって珍しいなぁと思った。
 ちなみに昨日の収穫は、柿の皮は食べられるらしいということ。
 まぁ、あまり率先して食べたくはないけども。

「バッテキ!」は今週の予告が早くも更新されていて、それはどう考えても12/1の営業の合間を縫ってロケをしていたと思われるものだった。
 見てもらったら分かるけど、「修ちゃん」と書いてあるものがあって妙に懐かしかった。
 何がか、というと超合金のHPによく「修ちゃん」と書いてあったなぁ、と。
 28歳でも“修ちゃん”という呼び方は非常に似合う。
 “くん”より、“さん”か“ちゃん”だなぁ。
 もっとも面と向かってでは絶対に「修ちゃ〜ん」と私は呼べないが。
 実はライブでも私は「修ちゃ〜ん!」と叫べない。
 やっぱりこうして考えれば異常なまでのテレ屋やなぁ、私は。
 この予告も超合金みたいにバックナンバーで見れたら良いのになぁ、とフト思った。


振り返ります2002年(その1)
とってつけたように今年を振り返ってみようと思います(^^;。

今年、私が見た公演は予定分を含めると38公演。
 今年は色々忙しくなりそうだからあんまり見に行けないだろうなと思いきや、忙しい用事のおかげで見に行けたライブが何と多いことよ(^^;。
 「チャカ(本多劇場)」や「RRS(ゲスト:ハリガネロック)」なんて絶対見に行けないと思ってたもんなぁ。

38公演の内訳はハリガネロックもしくは2丁拳銃以外を目当てに行ったライブが14公演。
 ハリガネロック目当てで行ったライブは10公演。
 2丁拳銃を見たくて行ったライブは14公演。
 ハリガネロックはやっぱり見る機会が減りましたね。
 それにしても2丁拳銃をやたらと見に行くことが出来た1年だったんだな…。

2001年、私が2丁拳銃を見に行った公演は9公演。
 その内お金を払って見たのは7月のフィーバーマンと8月のRRS In Osakaのみ(^^;。
 「無料で見に来てる奴帰れ〜!」という超合金LIVEでおなじみだったフジモンの雄叫びのセリフを小堀さんの口からよく聞いてました。
 そこをいくと2002年に私がお金を払わないで2丁拳銃を見たのは12月のソラリアでの営業のみ。
 私的にはこの営業はいまだに消化不良な面もありますが。
 「お金を出して、飛行機や新幹線を使ってまでも見に行く」ということをやってしまったのは今年は2丁拳銃のみでした。
 東京進出した人のライブを見るにはこちらから出向かないと当たり前だけど見れる訳無いですからね。
 私が一人でライブに行けない人だったら今年2丁拳銃を地元で見ることが出来たのは3公演だけでした。
 一人が平気でよかった。

思い出した。
 意外や意外に今年は私は「初44口径」だったんだ。
 2月のルミネで念願だった「44口径の出囃子に乗って出て来る2丁拳銃」を見た時、感動したなぁ。
 (あぁ〜、これなんだ。2丁拳銃の出囃子は。
 本当に“二丁拳銃”っていってる)
 とC列で一人違うとこに感動していた。
 鬼門のレスキュー隊ネタだったのでミスが続きその後キム兄にいじられてたけど。

 「44口径」は2丁拳銃を好きな人にとってとても大切な曲。
 だがど当たり前ながら2丁拳銃に興味がない人にとっては何故そこまでこれが流れたら感動するか分からない。
 例の営業でも流れた時友達は感動している私に首傾げのようだった。
 無意識的に背筋を正してしまうのはハリガネの出囃子ですけどね(^^;。

今年はサイトを通じて色んな方とお会いし、私が見ることが出来なかった昔の2丁拳銃の映像とかも見せて貰うことが出来ました。
 「ナンバ壱番館」で泣き、「base大パニック!ボチンッ!」で笑い、「吉本超合金」で笑い泣き。
 「吉本超合金」を見ることが出来たのが一番嬉しかったです。
 今でもこの番組を話題にする人が多いのは分かる。
 内容は典型的PTAの人だったら眉をひそめるでしょうけど、私が今まで見てきた番組の中で一番好きです。
 一番好きな回は「ビーバップ超合金」でした。

2丁拳銃に関しては、漫才もコントもMCも歌も全部生で見てるんですが
 「5じ6じMC」と「ルミネのネタ組でコントをしている」とこは見たこと無いので来年はこれが見れたら良いなぁと思っています。
 まさかRRSに4回も行けるとは思わなかった2002年でした。

風格
12/10(火)
ここ数日、私からメールを貰った人はあまりの毒ぶりにさぞびっくりしてるだろうと思います(^^;。。
 私自身、送信トレイに残ってる自分が書いたメールを改めて読み返してびっくりしてます。
 (これ、本当に私が書いたんか!?)と。
 いやぁ、アカン、アカン。
 愛情のカケラも無かった。

今日、歯医者の帰りに本屋へ寄りました。
 最近また銀色夏生を読み返すようになったんで私が買ってない詩集でいいのがないかなぁ、と。
 今、手元には「春の野原 満天の空の下」という文庫本があるのですが、私が栞を挟んでいる部分は

 >その人を認めるということは
 >その人の力を信じるということで
 >その人の誇りをけがさないということだと思う 【P93】

 というものです。
 メールを送る前にこの部分を読み返せば良かった(苦笑)。

しかし偶々立ち寄った芸能コーナーで偶々手に取った夢路いとし・喜味こいし師匠の本に私は衝撃受けましたね。
 手元に持ち合わせが足りなかったんですごすごと立ち読みするに留めましたけどページ開く度に
 「すごい、すごい…(スゲー、とは恐れ多くて言えない)」と心中、うなりっぱなし。

 キングコングやアメリカザリガニといった若手のこともご存知でいらっしゃる。
 中川家を上手いと仰っている。
 そして昔の漫才は喋りだけじゃなくて楽器や歌を取り入れた感じだったらしい。
 となると、M-1で物議をかもしたテツトモは意外や意外に正統派に入るのかもしれない。

 大阪市の無形文化財にいとこい師匠は指定されてるけど、そりゃ指定もされるだろうと思った。
 大阪市だけじゃなくて国も保護して良さそう。

 のほほんというかはんなりとした口調ながら鋭くお笑い界を見つめてらっしゃって、読んだ後とてもすっきりした。
 家に帰ってからGoogleで検索し、見つけたオフィシャルHPを速攻お気に入りに登録してしまったぐらい。

Yahoo!のトピにも出てたけど、学祭で下半身出した芸人さん書類送検。
 出した方一人じゃなくて相方も一緒に書類送検されることに驚いた。
 コンビっていつも連帯責任なんやなぁ。
 チト同情。
 別にこの方達のファンじゃないけど。
 でもこのニュースみて思い出したのが4月の箱入り。
 そうか、あれもともすれば…やったんか(苦笑)。

色々考える
12/9(月)
ここ最近、私の心境に色んなもやもやが生じてきてこのままだとサイトで爆発しそうだったので、とある方に相談メールを送ったら素早い返信が来た。
 「色んなもやもや」というのは、今まで私が敢えて良い方向に解釈していたことを冷静に思い返したら、(何かこれってやっぱり違う…)と思ってしまった数々のこと。
 もやもやや違和感はその時に解決させないと後で振り返るほどひどくなってしまうな、と実感した。

 もうかなり時が過ぎたけどあるライブで聞いたとある発言が、かすかにこころにひっかかった。
 だけどHPにはその内容もその時の感情も敢えて書かなかった。
 おおっぴらに書くような内容でも書きたい内容でも無かったから。
 書かないことが礼儀だとも思ってた。
 書くことで発言者を陥れるようなことはしたくないし、言われた方も気を悪くするだろうから。
 そうやって発言を見過ごしたけどこれってやっぱり違うかも…と思い始めた。

 そう思ったキッカケが某巨大掲示板の某スレッドにあったあるカキコミ(苦笑)。
 普段はその板はあまり覗かない。
 ショックは受けないけど、ポジな気になることは凄く稀だから、怖いもの見たさや暇潰しで覗く程度。
 すると、以前見た時には無かった冷静な意見を見つけた。
 そのカキコミの内容が私が感じたひっかかりそのものだった。
 その人がアンチなのかファンなのかあまりに中立過ぎて分からなかったけど、私以外にそう思う人がいたか…と思った。

 誰かを嫌いだと思うのは自由だ。
 だけど同じ内容でも一般人が喫茶店や街中で話すのと、舞台に立ってる人が舞台からお客さんにむけて話すのとは訳が違う。
 それを口にする時はやっぱりそれなりの理由があって欲しい。
 ライブでその発言とそう思う理由を聞いた時、一瞬だけど引いた。
 (えっ!?嫌いな理由ってそれ?わざわざ口に出してまでそれは伝える必要があるの?)と笑いながらも少し素に戻って考えた。
 
 私はこの発言を聞いた後もその人達のライブには結局行き続けている。
 だけど行く度に(今日もまたライブで色々いうのかなぁ)ということをこころのどこかに思ってる自分に変な気がした。
 何でお金出してそういうことを聞くかもしれないことを覚悟しながら行くんだろうと。
 最近は(それだったら行きたくないなぁ)と思うようになった。
 行きたいんだけど行きたくないという二律背反な感情。
 心理学の専門用語だと「アンビバレント」といいます。

だけど、こんな理由でこの人達の全てを見限るには惜し過ぎるくらい私はこの人達が作る世界がやっぱり大好きだ。
 例え今は(何だかなぁ…)と思っていても(苦笑)、ネタが入ってるビデオや知人に送ったメールを読み返してたら何で自分がこの人達のライブに行ってしまうのかという理由が蘇る。
 <ネタはネタ、素の部分は素の部分>として割り切っていってた筈なんだけど、こう思うのは難しい。

 今、その人達のビデオを見ながらこれを打っている。
 やっぱり笑ってしまう。
 とりあえず、大丈夫。

初“タイ”験
12/8(日)
今日はG劇場に事務所の壁を超えた女性ピン芸人のイベントに行った。
 お客さんの入りは8〜9割ぐらいだったけど、とても楽しかった。
 考えてみれば今まで生で見た女性芸人は去年、NGKのイベントの時のやすとものみだった。
 同性として女性芸人の活躍を応援したいと思った。
 働く女性を応援するカリカのように。

その後タイ料理の店に行った。
 私は辛酸っぱい料理はあんまり好きではないなということが分かった。

一緒に行った友達の内一人は私の周りに少ないお笑い友。
 今まで「テンションが低い」という理由で食わず嫌いだった「おぎやはぎ」や、「声が高い」というだけでネタをちゃんと見てなかった「アメリカザリガニ」を最近は面白いと思ってることや、エレキコミック良いかも、なんてことを久しぶりに喋った。

(いろいろあるやろなぁ、そりゃぁ。う〜ん。でもなぁ…)
12/7(土)
自分のことしか手も頭も回らないので基本、自分以外のことにはあまり興味がない。
 世界が狭過ぎる人間ということは自覚している。
 だからあまり自分以外の人間のことに振り回されることは無いのだがそれでも私にそれは関係無いことだ、と分かっていながらも時々自分以外の人間が起こしたことに動揺することがある。
 久しぶりにちょっと動揺してしまい、さっきから題名に書いたことを心中何度も呟いている。

 何て無いことの筈なんだけどな。
 昨日のRRSで小堀さんがサングラスをし、修士さんは右手にガーゼ巻いて登場したことなんて。
 でもそれを聞いた時、心臓が音を立ててドキドキするのが聞こえるぐらい動揺してしまった。

 2丁拳銃はここ最近の色々積もり重なったことが前日爆発したそうだ。
 暴れたり、ぶつかったり、まぁ色々やったよう。
 サングラスもガーゼもその結果生じたことで。

 それにしても2丁拳銃がきわどい雰囲気になったその場にたむらさんがいて本当に良かった。
 ありがとう、たむパパ。
 流石2児の父。頼りにしてます。
 たむらさんを筆頭にハリガネやその他の「兄さん」が東京にいてくれて良かった。
 確か去年のこの時期ぐらいに2丁拳銃は大喧嘩してる。
 雑誌の撮影とかがあったから顔を殴るのはお互い無意識的にその時は止めたらしいけど。
 その時に撮影された雑誌を後日コンビニで見た時は複雑な思いを抱いたものだった。
 12月は1年の色んなことが爆発する月なのかもしれない。

 とりあえず、2丁拳銃はM-1解散はしないらしいです。
 あぁ、良かった。
 しかし、思いの他私は動揺を引きずった。
 その後オンバトでコンビのネタを見ながら色々思いを馳せてしまいネタが頭に入って来なかったぐらいで。
 (この人達も裏には色々秘められた色んなドラマがあるんやろなぁ…)なんて思えてしまって。

「大丈夫」
12/6(金)
「大丈夫」という言葉が凄く好きです。
 “全然大丈夫じゃない…”と思う時ほど、自分に
 「大丈夫、大丈夫。きっと大丈夫だから」
 と言い聞かせます。
 そしたら、だんだんと(…大丈夫かも)と思えてくるから不思議です。
 私は単純な人間なのでこういう暗示に引っ掛かりやすいのかもしれませんけどね。

 「大丈夫、大丈夫。せりちゃんならきっと、大丈夫」。

とてつもなくへこんで友達に弱気で拗ねまくったメールを送った時に上に書いた返事が返って来てワンワン泣いた。
 「大丈夫」はたった3文字だけど私にとっては本当に大きな意味をもつ言葉。
 私も「大丈夫だよ」と誰かに言ってあげられるような人間になりたいと思っている。

なかったかのような雰囲気が好きかも
12/5(木)
M-1関連で「誰が優勝すると思いますか?」というのは見るだけで疲れる。
 誰にも優勝して欲しいしして欲しくないというこの感情はアリですか?
 敗者復活戦も、復活してくれたら凄いなぁと思うけど、是非とも復活して!という感情はあまりないのです、私。
 出演する芸人さんやもしかしたら出演するかもしれない芸人さんのことは冷めてないけどM-1そのものについては非常に冷めてます。

さて、M-1準決勝まで進出したのに全くもってM-1の話題がBBSで上がっていないカリカ公式。
 カリカファンらしいなぁと思う。
 ルミネで再演されるベルベの「てんごくとうちゅう」。
 見たいのに見に行けないのがなんとも残念。
 「てんごくとうちゅうはどちらがとおいんですか?」という質問に対する答え。
 もう泣けちゃいますね。

ネットサーフィンしてたら3月のハリガネ単独の場所について色々賛否両論があることを知る。
 人それぞれ。
 私はいまだに2丁拳銃もハリガネロックも「舞台で見る人」というイメージがあるんで、あそこでやるなんて凄いわぁ、なんて気楽に思ってたんだが。

 「まだテレビの仕事もままならないのにあんなキャパでやるなんて…」とか
 「いたずらにキャパがでかいととこでやれば良いっていうもんじゃない」という意見を見た。
 確かにハリガネロックのテレビでの知名度はまだまだだと思う。
 ハリガネの実力と渋公はそこそこつりあいが取れていると贔屓目には思う。
 けどハリガネの知名度と渋公が釣り合うのかと聞かれたらちょっと迷う。
 まだまだ危ないかもと思う。
 だけど渋公の前にはあの「M-1」がある。
 もし、M-1で一位を取れたとしたら渋公のキャパは王者に相応しいものだろう。
 一位を取れなかったのにあの渋公が満杯になったら。
 それは一位を取ることよりカッコ良いような気がする。
 一位を取れず渋公を満杯にすることも出来なかったら。
 ハリガネが這い上がるキッカケがまた一つ出来たということ。

 ハリガネはいつもこうして「無理」とか「不可能」と呼ばれることと闘いながら這い上がり、勝ちあがって来たコンビだ。
 結果はその時々で様々だが常に全身全霊を賭けて挑んでいた。
 そしてその闘ってる様に悲壮感はない。闘うことをまるで楽しんでるかのように見させる。
 私達もそんなハリガネを見てたらだんだん一緒に楽しみたくなり、数々と楽しませてもらった。
 今回の渋公参戦についてもM-1についても「絶対成功!」とか「絶対優勝!」という悲壮感無しに見守りたい。
 例え失敗しても何も終わりはしない。むしろまだまだこれから。

 テレビに出てる方達には知名度という点ではとても叶わないと思っている。
 だけどテレビのほうが舞台より格が上なんて思わない。
 テレビにいつまでも出れないより舞台をしなくなる方がはるかに嫌だ。

本吉屋、あぁ本吉屋、本吉屋
12/4(水)
私が食いっぱぐれた柳川の「本吉屋」のせいろ蒸しを2丁拳銃が美味しそうに食べてはる…。
 正直いってめっちゃ羨ましい(^^;。
 何で工事してたのよ、本吉屋…。
 めったに柳川なんて行かないから楽しみだったのに。
 うなぎを掴むのが異常にうまい修士さんだった。

M-1でハリガネが優勝したらどうする?と聞かれたので
 「BBSに“メル友募集及びキャピキャピカキコミ禁止”の注意書きを強化するだろうね」と答えた。
 それぐらいしか今のところ思いつかない。

私は闘わない漫才番組をゴールデンタイムで見たい。

テレ朝の番組で嘗て売れていた漫才師のその後を追っていた。
 何だか嫌だった。

「意外と小心者やね」
12/3(火)
と、全く違う人から何度も言われる私は余程普段の態度がでかいんでしょうか。
 自分では目立たぬように騒がぬようにひっそりと生きてるつもりなのでこうも言われると自信無くなりますな。
 そういえば大学院で「意外と言葉知ってるんだね」と言われたこともあったがこれは腹立った。
 オマエに言われたくないわという相手だったから。

1週間の楽しみ「丸刈りータ」を危うく見逃すところだった(実際前半10分ほど見逃したけど)。
 林さん、お肌がお疲れのよう。 
 チョコラBBでも送ってあげたいわ。

M-1の審査結果のページ見たけどちょっと残酷だなぁと思った。
 花丸が付いてない2丁拳銃とカリカ。
 あともう少し…ってとこで不採用通知を貰う自分とダブってしまった。
 私は今日1日、変な話だけど息子の合格発表を気にしてる母親のような心情だった。
 ご飯を作ってても手につかず上の空。
 チチもハハも私が試験受けてた時ってこんな感じだったんだろうな。

 しかし私も人の子。
 あれだけBBSで冷め切ってたのに結局最後の最後でM-1に躍らされたことが悔しい。
 今年のメンバーってどこかクセがある反骨心の持ち主が多い印象です。
 上からの指示を無視してでも自分たちのスタイルを優先してる人達というか。
 ハリガネ、ますおか、ダイノジは言うに及ばず、おぎやはぎも私の中ではそんな感じです。
 BBPで平井さんが飄々としながらもポリシーを持ってることを知ることが出来たアメザリ。
 フットは「反骨心」という区切りは当てはまらないけど、淡々としながらも絶対に外さない。
 同じ一人っ子としてのんちゃんを応援してます。
 笑い飯は私の中でやっとベールを脱ぐので楽しみ。
 テツトモは色んな意味でアウェイ感が拭えないですが、残った以上は自分達のスタイルを貫いてください。

そして29日に再び勝ち残って来る誰か。
 残れた者勝ち、笑わせた者勝ちです。
 漫才という本芸を見せつけてください。

一方でものすごいアホアホでゲッスイコントを見たいなぁと思う今日この頃。
 コバの「人のプーさん」でも見ようかしら。

2000年のオールザッツ!を何となく見ている。
 バカバカしくて好き。
 フットのコントや、スッチーの木部ちゃんいじりとか。
 メッセンジャー・黒田さんの暴れっぷりとか。
 今年もトーナメント形式らしくて私は凄く不満だったりします(苦笑)。
 偶には闘わないライブや番組作れっちゅーねん、吉本興業。
 吉本でBBPみたいな番組作れないもんなんでしょうか。
 私はBBP見てから松竹って良いなぁと思い始めた人間なので。
 
 その後、終了間近頃の「ガオラGAオーラ」のビデオ。
 「福毛」の話。修士さんの天然ぶりが全開な気がするこの回。
 小堀さんから福毛を抜かれそうになってめっちゃ慌てるところや、変な動き合戦のところなど。
 またこういう番組始まらないかな。
 この頃の「base」メンバー、みんな好き。
 第1回目に松口さん(当時)が出てるのもまたいい。
 ケンコバや久馬さんも温かい。

あ〜らら〜
12/2(月)
↑に書いたのはM-1の決勝進出者結果発表を見た私が思わず言ってしまった一言です。
 ご存知のとおリ、12/28の心斎橋ミューズホールで私は2丁拳銃を敗者復活戦に送り出すことになりました。
 残念だったとは思うけど去年のように思わずコケてしまうほどのがっかりはしてません
 誰よりも何よりも悔しいのは本人達だから、私はこの結果を事実として受け入れるだけです。
 
 まさかとは思うけど小堀さん、解散はせんといて下さい(M-1GPのインタビュー参照)。
 「2(全角)丁拳銃」が「2(半角)丁拳銃」になるぐらいならご愛嬌ですけど。
 それだけはお願いです。

テツandトモが漫才なのかと言われればあれは漫才とは言えないと私は思います。
 テツトモは好きだし「何でだろう」も面白いと思ってるけどそれとこれは別です。
 しかし審査員がテツトモの形式を「漫才」と認めたんならしょうがないです。
 現実にはテツトモは決勝進出し、正統派漫才師達は残れなかったんだから。
 
 嘗てCOWCOWの多田くんと修士さんが「漫才」について話したことがあったそう。
 多田くんは「漫才といえども多少の動きは必要」と話し修士さんは
 「漫才はしゃべくりやから目を瞑ってても笑えるのが本当の漫才」と主張したらしい。
 私が「好き」と広言してる人達は修士さんが主張するタイプの漫才師です。
 恐らく落ちた人達誰もが「漫才師」としてのプライドがあるから相当悔しがってると思う。
 「漫才師のプライド」を見せつけるためには、敗者復活戦で再び勝ち残ってテツトモに挑むしかないです。
 舞台に上がれないことには勝負を挑めないんだから。

 ただ、テツトモは今回のM-1である意味ヒール的役割を背負わされてるなぁと思うと少々気の毒にも思います。


大人の対応
12/1(日)
昨日だったか、チハラトーク公式BBSに「しゃべり場」でのJr.の態度について不快か不満か忘れたけどとにかくそう思った人のカキコミがあった。
 千原BBSじゃなかったら絶対「もうこんなカキコミする人は来ないで下さい!!!!!」みたいなレスが生まれるであろうスレ。
 どうなるかなぁと思ってたらやっぱり「ファンは芸人に似る」と思った。
 「千原兄弟が好きだから何でも自分は千原兄弟のいうことを受け入れている」という人は殆どいなかった。
 「自分」という核をもう持ってるからいくら千原兄弟が話してることでも自分が納得出来ない部分は受け入れないし共感出来る部分は取り入れる。
 あの番組も千原の仕事の一環として見ていたから殊更Jr.の意見をひどい・許せないともカッコイイとも思っちゃいない人が大部分だった。
 Jr.はJr.。自分は自分。
 スレ主の意見を頭から否定することもJr.を賞賛することもないレスを見ていたらスレ主も千原に対して抱いていた誤解が少しずつだけど解けたらしく、スレを削除して多分一件落着っぽくなった。
 
 誰かから徹底的に好かれようとも嫌われようとも「千原浩史」を曲げないのがJr.の仕事に対するスタイルだろう。
 千原兄弟に巻き込まれない人達が千原兄弟のファンである気がする。
 千原兄弟のライブでは、お客さんが「お兄ちゃんが(Jr.が)好きらしいから」という理由で着てる洋服を千原に合わせたりすることなく、自分が好きな洋服を着てライブに行くイメージがある。
 流されない自分を持ってるというのは凄く大事だ。

つらつらきまま
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