つらつらきまま 02年2月分

<面食いの筈なんだが>
2/28(木) 毎年恒例「よしもとの男前・ブサイク」ランキング。
 とうとう修士さんがトップ10から脱落(悲)。
 でもこの男前投票ってちょっと人気投票っぽいとこもあるなぁ、なんて。

しかし驚いたのが「ブサイクトップ10」に私が好きな芸人さんが軒並みランクインしていたこと。
 のんちゃん、小堀さん、バッファローの2人、千原兄弟、と。
 千原の2人や小堀さんは背中の男前度ランキングがあったら私の中では結構上位なのに。
 そう、抱かれたくないランキングにも登場している小堀さん。
 「生理的に受けつけない」という理由に何故か紀伊国屋書店でそれ見ながらツボに来た。
 だって宣材写真は精一杯の爽やか路線で映ってんだもん。


<オットコ前〜>
2/26(火) 今日は説明会に参加しに9:30頃地下鉄に乗った。
 すると目の前にものすごい男前が座っていた。
 福山雅治そっくり。
 あるいは、大山さんそっくり(^^;。
 でもどっちにしても男前には変わり無かった。
 こんな田舎街にこんな男前がいたのかとちょっとわくわく。
 箱崎線に乗り換えたから九大受験生だろうか。
 いや、あの顔は院生だろう。
 とにかくめっちゃ男前であったことに変わり無かった。
 朝から幸せ者、私。
 ということを友達にメールすると
 「ホントに面食いやなぁ。よく考えたら“面食い”って恐ろしい言葉やなぁ」
 と返事が来た。
 確かに。
 「面」を「食う」んだもんなぁ。

バッテキ!は改編を乗り切った…のかな?
 始まった当初は去年の3月で終わるだろうと思ってた。
 それが意外に長寿番組。
 案外人気番組。
 縁も所縁も無い福岡でこんなことになるとは2丁拳銃は思いもしなかっただろう。
 私も思いもしなかった。
 このまま行ったら100本ほどレポを作ることになるのか、「バッテキ!」で。
 まぁ、それも良いやん。
 こうなったらとことん作ろうではないか。

ミュージシャン部門第2期募集するんかな。
 そしたら調子こいて応募しようかな(^^;。
 今日久しぶりにハープに触れたんですよ。
 毎日練習してた時よりスムーズに音が出て気が抜けた。
 何だよ、って。
 「小堀さんに憧れて始めましたーっ」とか自薦で出ようかしら。
 付け胸して。
 小堀さんには喜ばれるが修ちゃんにはどつかれるだろうな(^^;。


<足りないもの>
2/24(日) 今の私に足りないものは、こころの余裕と優しさだ。
 余裕が無いとカリカリしてすぐ人を妬んでしまう。
 まだまだな自分だ。

高橋さんが「ZONE」に出てた。
 ユウキロックの日記のいつかの日に登場するがんと闘ってる人。
 ユウキロックが書く前からこの人は知ってたんだけど段々厳しそう。
 それでも高橋さんは生きるために闘ってる。
 どうか今度見る時も高橋さんの笑顔で終わりますように。

最近オンエアバトルをまともに見なくなった。
 テレビを点けてるんだけど前ほど熱心じゃなくなったなぁ、と。
 私の中でオンエアバトルは去年のチャンピオン大会が一番盛り上がって、それから以降はあんまりぐ〜っと来てない。
 相変わらずライブ情報はチェックしてるからお笑い自体に飽きて無いんだけど。
 それどころじゃない、というのが1番なのか。
 な〜んか最近違うなぁ…と思う。

 自己紹介で新たな「100の質問シリーズ」に答えてます。
 中途半端なマジメ度で答えてますので興味ある方はご覧あれ。
 見てもあんまり得はしませんが(^^;。


<コウシキサイトのBBSって何?>
2/21(木) 私は語り屋だ。
 だからHPを開いた。
 よそ様のHPでは迷惑かかると思うぐらい書きたがるから。

語り屋さんはHPを開くことが無理でも無料BBSを借りてみてはどうでしょう。
 そこはご自分のスペースだから何書いてもいいんですよ。
 日記でも良いさ。
 愛の言葉でも良いさ。
 自作小説でも良いさ。
 自分のとこだから。
 他人のスペースでやってないんだから。
 
 無料BBSなんて小学生でも出来ますよ。
 メールアドレス持ってたらすぐ申しこめます。
 持って無いならフリーメールを取得すればいい話です。
 借りて来てそこでご自分の考えを大いに発信して行ってください。
 大抵の人はそれだったら文句いいませんから。
 だってそこはあなたの場所なんですから、あなたがルールです。
 そこで思う存分やって下さい。
 放送時間の質問なり、彼女がいたらショックだとか何でもどうぞ。
 他の人の場所を汚さないのなら何やってくれても構いません。
 っていうかそうしてくれ。
 良いこと書いてるのかもしれないけど書いてる場所が場所なんだよ…。

 「コウシキサイトのBBS」=「ファンは何してもOK」じゃないよ。
 公式だからこそやっちゃいかんことがいっぱいある筈なんだけど。
 却って私設サイトの方がそのへんの線引きは、はっきりしてる。
 情報量の早さや詳しさだったら公式よりも凄い私設サイトも結構あるしなぁ。
 「コウシキサイトのBBS」って何のためにあるんでしょうか。
 最近分からなくなって来ました。


<本探し>
2/20(水) 「吉本超合金大百科」&マジメなルポルタージュ探しにBOOK OFFへ。
 関大前店とか行っちゃったよ(^^;。
 結局超合金〜は無かったけど、ルポルタージュの方は無事なんば店で見つけた(^^)。
 ずっと探してたんで嬉しい。
 もう売れちゃったかもしれないけど、心斎橋店には「ピストルズ」が1本売ってましたよ。


<大阪報告(「マジっすか!?」など)>
2/19(火) 説明会へ参加しに大阪へ。
 私が嫌だなと思う会社は「自社を褒め過ぎる」「他社をけなす」とこだということが分かった。
 この会社は最初は嫌だったけど後半はまぁ好きだった。
 でもまだピンと来なかった…。

今回泊まったホテルは梅田の第一ホテル。
 マルビルね。
 19階のお部屋。まあまあの広さ。
 色々お店が入ってるので探検に。
 地下のタワレコのラジオブースにはバンプが来るというのでびっくり。
 まぁ見えやしなかったけど。
 晩御飯はお好み焼きを食べにいく。
 美味しかったけど水が不味かったのにはがっかり。

帰って来てテレビっ子になる。
 とりあえずbase芸人だけチェックすると
 PM19:00 「よしもと興業京都支社」 FUJIWARA、陣くん、サバンナ、WSが出てた。
 PM20:00 「これマジ」たこ焼き特集で東京のたこ焼き事情を陣くんがレポート。
 AM0:05 「マジっすか!?」

<「マジっすか!?」ミニレポート>

前回は「チームFUJIWARA」が優勝。フジモンの髪型が可愛らしかったよ(笑)。
 以下、チームシャンプーハット、チームハリガネロック、チームケンドーコバヤシ。
 MVPはユウキロック。

 今回のテーマは「動」。

 チームFUJIWARA→不動王決定戦(多分)。高橋くんが笛を吹いたら何をしてても止まらないといけない。エアロビクスタジオ、幼稚園、バレーボールの試合中などことごとく笛を吹かれる。ちなみにロッシー、幼稚園児に大人気。顔にボールが当たっても動かなかったくーちゃんが不動王決定。

 チームシャンプーハット→小出水くんをフィーチャー。小出水くんが通った小学校の運動場で遊ぶメンバー。というのもこの学校、廃校になってしまうので、遊べるのもあと少し。在校生も巻き込んで運動場を駆け回る一同。面白かった(^^)。

 チームハリガネロック→ユウキロックが床運動に挑戦。器械体操を一時やっていた私にとっては懐かしかったりハラハラしたり。

 チームケンドーコバヤシ→あるおじいさんに声をかけたことから始まる感動(?)ドラマ。主役はコバとハマー。私は好きやったよ(^^;。何て説明して良いのか分からないけど。

 チーム爆笑戸塚水産→木村さんの結婚披露宴の報告。おめでとう、木村さん。

結果、チームシャンプーハット、ハリガネ、FUJIWARA、ケンコバの順。
 シャンハは面白かったというか思わず見てるこちらも共感出来る事が多々あったのが良かったなと思います。
 ハリガネでは大上さんの笑いっぷりに何故かこちらも爆笑(^^;。


<行ってやる>
2/18(月) 【百式」は自分の意志で諦めた。
 でも「2丁拳銃企画」は諦めきれない。
 どうしても。

「オマエ就職活動してんやろ」
 −ハイ。
 「それでも来る気か?」
 −…ハイ。
 「今、真剣に頑張ってんか?」
 −…イイエ。
 「真剣に就職活動頑張らんのやったら来んでエエからな。
 来るんやったら真剣にやれや。
 後な、うまく行かんかってもオレらのせいにすなや。
 オマエの責任やからな。
 やるもやらんも。
 うまく行くも行かんも」
 ーハイッ!

てな会話が頭の中で浮かんだ。
 私は一度、自分のせいで上手く行かなかったことを他の人のせいにしてしまって、凄くその人を傷つけたことがある。
 そんなカッコ悪いことはもうしない。
 全部自分の責任で頑張る。

ということで、私は今日から迷いません。


<疲れる>
2/17(日) 思ってもないご立派なことや無理に自分像を明るく作り立てて完成させたエントリーシートを破り捨てた。
 そんなん、私ちゃうもん。
 私じゃない私なんて嫌いや。
 まだ「人脈少なくて」「自分の利益ばかり考えてる」私の方が好きやもん。
 だからいい。

***
と、ちょっと陰鬱になりかかる今日この頃。
 何か分からないけど「そんなんちゃう。そうじゃない」と思うことが最近とみにあります。
 虹子同様「愛想笑いが下手な」私は、付き合いで笑う度に何かこころが石になっていくのを感じます。
 おもろいことは自分で探さんと無いしね。

「百式」のチケ発売日でした。
 自分で「行かない」と決めてたとはいえ行ける人を羨ましく思ったりするけど、知った人が良い席が取れたと聞くとそれは嬉しい。
 行けるかどうか微妙らしいけど行って楽しんで来て欲しいなぁ。
 ダイノジの大谷さんが小堀さんを「才能がある人」と言ってくれてるのも嬉しい。
 来週の「しんや君」のゲストが$10なのも嬉しい。
 嬉しいことはいっぱいあるのに、楽しいことというのがあんまり無いのだな。
 無理に楽しいこと探しますか。
 そういえばさっきうたたねしてた時に「自分が見たい夢を見る方法」なんていうやつが途切れ途切れに頭の中に入ってたなぁ。
 あれ実行してみよーかなー。
 また明日リクルートスーツかぁ。
 明後日もじゃん。
 梅田に泊まるもんね。
 そこしか空いてなかっただけなんだけど。


<エネルギーの無駄遣い>
2/15(金) 大学院にレポートを出すついでに来週の火曜大阪へ会社説明会に行くのでホテルと新幹線を予約しに行った。
 何せ私は『大阪に14時間以上滞在出来ない』ジンクスの持ち主なのでちょっと不安が募る。
 案の定、レールスターは取れなかった。普通のひかりは取れたが。
 ホテルは梅田周辺のを希望したら(会場が梅田なので)、第一希望は取れなかった。
 しかし今回の私はついていた。
 一つだけホテルが一部屋だけ残っていた。
 紙に書く時間も惜しいということで口頭で名前を言って予約。慌しいが面白かった。
 これで「マジっすか!?」がベッドでゆっくりと見れる。
 しかし前金が5000円だと思ってたら10000円だったのであっちゅー間にワタクシ、貧乏に。
 「BREaTH」を買いに行こうと思ってたので、院まで公共交通機関で行くことは止めにして歩いていくことに。
 (何かアホみたいやなぁ、私)と思いつつ30分ほどかけて到着。
 しかし、プリントアウトしたレポートが全然違うものだったことが発覚。
 力が抜ける。
 “アホみたい”ではなくて“本物のアホ”である。
 家に帰るのは時間もお金も勿体無いのでどうしようかなぁと考える。
 今まで歩いた時間がいよいよもって無駄であるのもちょっと悔しい。
 しかし人間追い詰められたらアイデアが浮かんで来るものだ。
 父親にメールで添付ファイルで送ってもらうことにした。
 会社で何してん、と思うぐらい父親のPC技術が覚束ないことが発覚したがどうにかこうにか送ってもらった。
 ちょうど友達が来たのでこの無駄な時間を話す。
 で、私の将来について意見を乞うと
 「自分、会社員に向いてないよ。自分でも思ってない?」と言われた。
 多いに思う。
 私、どうなるんやろ。

 「BREaTH」を買う。
 テーマは外してないのに内容は全く違うことが多い2丁拳銃が珍しく2人共似たようなことを書いていた。
 2人共よっぽど思ってたんだろうなぁ。
 結構考えさせられるフレーズが多かったんで、コピーを取った。
 あと、BUMPの藤くんのインタビューでも印象的なフレーズがあった。
 何となく嬉しかった。

 知人からビデオを頂いたので「うたツアー」を見る。
 楽しそうな2丁拳銃。
 初日だったので緊張してはったとは思うけど、カメラが捕らえてる2人は楽しそうに映っていた。
 曲目も微妙に福岡の時と違ってた。
 7じ9じのネタも3本ほど撮ってもらってたので見る。
 小堀さんの髪型がボンボンの頃から今の坊主(? )まで。
 私はボンボンのような髪型が好きだったが、今の髪型に慣れてしまったらこのボンボンヘアーは、髪の毛があり過ぎる…(^^;なんて思った。
 ハリガネロックと違った意味でニチョケンの漫才はクセになる…なんて思う。


<入りたいなぁ>
2/14(木) 京王プラザホテルの寝具の良さからか「つんくタウン」まで起きてたのにAM7:30にすっきりと起床。
 飛行機の時間は18:40なので、行きたいと思ってたとこに行く。
 ちなみにどこに行ったかというと、(1)原宿のBOOK OFF(2)神田神保町の古書店街&大型書店(3)行きたい会社の本社社屋。
 地味〜なとこに行ってるね(^^;。

 一番感動したのは本社社屋。
 ここに来たいと切実に思った。
 うっとりと眺めてしまった。
 その後、偶然通った三井だか住友だかの本社社屋のデカサにかなりたまげる。
 こんなデカイ社屋を持った会社が潰れてしまったら日本経済って危ないんだろうなぁと思った。


<どう伝える?>
2/13(水) ルミネで良いなと思うとこが一つあった。
 それは、席の位置によってはハケる時の背中が見えること。
 背中フェチ以外の人間にとっては本当にどうでも良い話だが、背中フェチの私にとってはかなり重要(^^;。

 今日の2丁拳銃の漫才は、いつもの2丁拳銃にしたらちょっと勿体無い出来だった。
 それでも一度掴んだお客さんのこころは最後まで離さなかった。
 これはスゴイと思った。
 だから褒め言葉を書き連ねようと思えばいくらでも書き連ねられた。
 「とっても面白かったです」
 と書いても嘘ではなかった。

 でも、完璧な舞台では無かった。そこが勿体無かった。
 手放しで褒めるのは、2丁拳銃に失礼な気がした。
 これが全然面白く無かったのなら話は簡単で悩まないのに。
 なまじ面白い舞台を見せてくれたのでどうアンケートに感想を書こうか考えてしまった。

 『100%じゃなかったけど面白かった。
 これは真実。
 面白かったけど100%じゃなかった。
 これもまた真実』
 これがず〜っと延々と頭の中をぐるぐる回っていた。

そんな時に見えたのが、ハケる時の背中。
 ちょっと落ち込みの色が見えた。
 完全に姿が客から見えなくなるまでは自信満々にハケるべきだと考える人もいるかもしれない。
 でも私はその背中を見て安心した。
 これが自信満々にハケられたら、ちょっと戸惑っただろう。
 (えっ!?何で自信満々なん、ニチョケン?)と。
 2丁拳銃自身が今の舞台をどう思ってるのか知りたかった。
 背中はそれを語っていた。
 2丁拳銃自身が100%の舞台をやれなかったことを悔しく思ってることが伝わった。
 私が一番好きな2丁拳銃の姿だった。
 何となく安心した。

そして2丁拳銃の次の出番だったキム兄が
 「ねぇ、舞台って魔物ですねぇ。
 今2丁拳銃は裏で猛反省中ですよ。
 お金払って見に来てくれてるお客さんには申し訳ないですからね」
 と言った。
 そんな2人で良かった。

結局アンケートに書いたのは
 「面白かったですけど、ミスがちょっと残念でした。
 それでも面白かった、と思わせる漫才をするのはさすがだと思いました。
 また面白い舞台を見せて下さい」
 だった。
 たったこれだけの文章を考えるのにかんなり悩んだのです、私は。
 東京駅を端から端まで全力疾走して疲れた頭を精一杯振り絞って。

それもこれも私は2丁拳銃を好きだからだ。
 好きだからという理由で良いとこしか見ない自分ではイヤだ。それはイタイ。
 でも良いとこを全然見ないでいつもアラ探しをする自分でも嫌だ。偉そうやし。
 だけど自分が舞台を見て感じたことはなるべく2丁拳銃にフィードバックしてあげたい。
 それを「分かるような形にして伝える」とは何と難しいことよ。


<「2丁拳銃?知ってるよ!あの…」>
2/12(火) 友達が春から住む家を探すということでついて行った。
 中々これ、というものが無かったけど、最後に見た家がとっても良かった。
 設備も立地条件も。私だったら借りる。
 でも友達はその物件をおさえてもらった上で、明日違う不動産を見に行くと言う。
 私はそれが出来ない。性格の違いだなあと思った。
 待ってる時、芸人に貸すのは…と家の契約を渋る大屋さんに、そこを何とか,という意味で不動産の人から
 「この人に限っては騒がれることはありませんから」
 と言われた小堀さんをちょっと思い出した(^^;。
 彼女の担当になった不動産の社員さんについて、友達は「大上さんに似てる」といい私は「ハマー($10・浜本さん)だ」と意見が食い違った。
 晩御飯にはお笑い友達のKちゃんも来たのでこの一件を話すと
 「芸人のビジュアルに関してはこっち(私)が分かってるでしょ」ということで彼はハマー似になった。
 ハマーのためにもこの契約は無事取り交わされて欲しいなぁ。

Kちゃんが「言おうか言うまいか迷ってたんだけどさぁ…」と躊躇いがちに話を切り出した。 
 彼女が自分の知り合いに「友達に2丁拳銃がすっごく好きな人(私のこと)がいて、彼女の家でニチョケンのビデオ鑑賞会とかやってんだ〜」
 というと、その知り合いが
 「あぁ、2丁拳銃!?知ってるよ!あの…」といったらしいがその「あの…」に続くのが、ちょっとどうだろう…だったらしい。
 というのも、「あの…」に続いたのが
 
 「あの1人顔色がものすごく悪い人がいるコンビでしょ!知ってる、知ってる!」だったのだ(^^;。

 「それってどっちのこと?」(私)
 「多分、自分が思ってる方」(Kちゃん)

 Kちゃんとしてもフォローしようが無かったので
 「う〜ん…確かに血色が良いとはいえないけど」が精一杯だったらしい。
 私がかつて言われたことがある
 「2丁拳銃?知ってるよ!あの顔が凹んでて寂しい感じの人達でしょ!?」
 とどっちが悲しいかの話になる。
 どっちも何だかしみじみと悲しい(^^;。


<ふ〜んだ>
2/10(日) 劇場ロビーで「WEST SIDEを福岡に呼ぼう」なる署名運動が行われていた。
 私は非常に「みんなの力で〜」的運動が苦手であるのと、たとえ実現しても自分は行かないライブだしなぁ、と思いつつ成り行きを見ていた。
 でも頼まれたら3.5:6.5で署名しても良いかなぁ、なんて思っていた(殆どする気は無いようにもとれるが)。
 すると彼女達は「ねぇ、若い子中心に声掛けようよ」なんていいながら、思いっきり私の前を素通りして行った。
 私の気持ちが即座に0:10になったのはいうまでもない。
 口は災いの元。

 これが「チハラトーク全国ツアー化お願い署名」とか「RRS全国ツアーお願い運動」だったら自分の意志とも重なるのでやってただろうな。
 年齢制限されてもめげずに自分から身を乗り出してさ。


<収まれなくてもいいよー>
2/9(土) 19が解散ということで19好きの従妹にメールを送ったらショックを受けていた。
 解散の理由が19という枠に収まりきれ無くなったから、とかいう理由らしいよとメールを送ったら返って来た返事がタイトルの言葉。
 何だか、(…そうかも)と納得してしまった。

久しぶりにネットサーフィンして思ったこと。
 『アットホームなBBSとなれなれしいBBSは違う』ということ。
 「ネチケット」って段々廃れていく定義なのかなぁ、とちょっと悲しく思う。

 【Home Page】と言うぐらいだから、HPは、ネット界にHP作者が建てる家のようなものだ。
 だからBBSにカキコミをする人を「お客さん」とか「訪問者」とかいうんだろう。
 しかし最近家主の意向を考えないで、ずかずか上がり込んだ挙句に散らかし放題のまま帰っていく、というお客さんがネット界に増えてるような気がする。
 家主やお馴染みさんが注意すると
 「色々細かい」とか「楽しくいきましょうよ」なんていう反応をする人も少なくない。
 「楽しくやる」のと「無礼講でいい」は違う。
 
 最低限、家主の意向は尊重してやって欲しい。
 家主が定義する楽しさに共感してくれる人が集って賑わっていればそこは「アットホーム」で「楽しい」HPだと思う。
 そこの楽しさに共感出来ないなら自分で自分の楽しい場所を作ればいい。

 それでいくと、私は本当にお客さんに恵まれてる。
 幸せです(^^)。


<ライティング・ハイ>
2/8(金) 最近志望書とか課題作文を書いてばっかりです。
 原稿用紙を何枚も消費する日々だなぁ。
 書けば書くほどわかんなくなって来ますが、書き終えた後は、何とも言えず心地良い疲労感と脱力感。
 これが1番気持ちいい。
 疲れてるから討論系のHPを覗く気力も無いから、精神的健康も保たれてる感じ。

おととい、演歌が染みると書いてますけど、これ打ってる今聴いてるのは中島みゆきのアルバム「大吟醸」です。
 「地上の星」は実はかなり欲しいんですけど、まだ購入には至ってません。
 でも中島みゆきって普遍的にいいよなぁ、と思います。
 今日はピカソで聞いた美輪さんの「ヨイトマケの唄」にも感動しました。

そう、昨日寝る間際に超合金Fの「アドリブ芝居超合金4」のビデオを見てたんだけど、夜中に1人爆笑すること度々。
 竹若さんって凄いなぁ…と思う。

「青色」のPV見てたら突然(「青色」って普通に聴いても実はいい歌なのかも)と思った。
 何でこれが66位なんだろうなぁ。


<習性だ(^^;>
2/7(木) 今日、ハリガネロックがコントをするという夢を見た。
 夢の中で私は嬉しそうにメモを取っていた。
 夢の中でもHPのレポを作らなきゃ♪という意識があるのね(^^;。
 私自身はハリガネロックのコントは見たこと無いんだけどね。


<演歌が染みるぜ…>
2/6(水) 何故か生協書籍部のBGMが演歌だった。それが、妙にこころに染み入ったワタクシ。年なのかしら。BGMに乗って拳握って、なんたら慕情を熱唱したくなりました。

 勉強会が終わった後、学校近くのガストでみんなで食事。
 美味しく且つ楽しかったのは、お楽しみがいるからだ…と思う。


<「独自性は何ですか?」>
2/5(火) 某新聞社の説明会に参加して来た。専門学校を通じての知り合いが案外出来てたのね、と感じた。
 質疑応答みたいなのがあって、1人こんな質問をした。

「御社の紙面を作る上での独自性は何ですか?」

 すごい。これって「アンタんとこの新聞さ、独自性が見えないんだけど」って言ってるのと同じじゃん。
 ユウキロックに「ユウキロックと名乗ってらっしゃいますが、どのへんがロックなんでしょうか?」って聞いてるのと同じだよねぇ。
 はぁー、退屈だった説明会だったけどこの質問のおかげでいっぺんに目が覚めた。

久しぶりに従妹(14歳)からメールが来たので読んでみると、県外のメル友が出来て嬉しいという内容。
 オネーチャン、ちょっと複雑。
 これは喜ばしいことなんだろうか?
 とりあえず色んなことに気をつけてメールはしなさいとレスを送ったけど。


<お願い。少しの間黙ってて>
2/4(月) あのー、何故に公式発表を待たずに、皆様突っ走れるんですか。
 それもさ堂々と、といおうか延々といおうか、公式HPのBBSで。
 ましてや本人が作ってるHPで。
 一時期の、小堀さんが結婚したとかしてないとかで、うだうだなってたニチョケン公式BBSの時の騒ぎより嫌な感じだよ。
 
黙ってて欲しいのです、私は。
 今までの経験からいって、ぴあの予定表に名前が無かったら、どういう事態が起こりうるかなんて、みんな嫌でも予想ついてるんですよ。
 分かってて言わないだけです。
 自分がされてイヤだったりナーバスになる話題は人も同じだから。
 なぜ本人がこれだけ話題になっても公表せず黙ってるのかということを考慮する余裕を持って欲しい。
 色々自分の中や友達の間で憶測するのは構わない。
 でも、それをみんなの目に触れる場所にまで持ち込まないで欲しい。

 私とて、ライブに行ってたら、「ライブやから言うけどなー」なんていう話の2つや3つは聞いたことある。
 それはライブに来てるお客さんを信頼してのオフレコだと思ってるから、あちらが「これ内緒やで」なんて言わなくてもこちらの判断で黙ってることは実は結構あるんです。
 よそのライブでのオフレコ話の内容をメールで貰うときもある。
 メールでオフレコ話を送ってくれた人は私がばらさないと信用して送ってくれる訳だから、信頼を裏切る訳にはいかない。
 みんなの目に触れるとこに書かないだけですよ。

 「本人の口から聞いた。だから本当です」
 いくら本当でも、書いてる人は本人じゃない。
 ライブで言ったというならば、そのライブに行った他の人がどうして話題にしないのかということも考えてみたらどうだろう。

 私の中では「本人の口から聞くまではそれが本当とは信じない」という話じゃなくなってる。
 “信じる”“信じない”の問題じゃなくて、その事態が起こり得ると“思う”か“思わない”か。
 その予測を“口に出す”か“出さない”かの問題だと思う。


<行かないで…なんて>
2/3(日) 「百式」に行きたいけど、いかんせん、様々な面で問題が多くて無理だろうなぁと思う。
 特に金銭面。
 でも私がこういうことを書いてるということは、心のどこかで「何とかやりくり出来ないかなぁ」と様々な策を練っていると思ってもらってもいい。
 でもなぁ…。春休みで祝日はねぇ…。
 
 そうだ、この「いかんせん」。
 チュートリの桃太郎ネタを知ってる人は「いかんせん、オレ、桃太郎やから」というセリフを知ってると思う。
 この“いかんせん”の意味を教えて下さいってカキコミしてる人いたなぁ。
 「国語辞典で調べたらどうですか」と呆れた感じでレスしてる人がいたら、更に「調べたけど載ってませんでした」とレスしていた。
 “いかんせん”も載せてないような国語辞典は市中に出しちゃいけないと思う。
 ちなみに今日のタイトルは、“いかんせん”→「いかんせん、オレ、桃太郎やから」→チュートリアル→「行かないでチュートリアル」から連想。

今日は、久しぶりにCDショップに行った。
 バンプのアルバムは欲しいと思った。


<麒麟と、( )チハラ兄弟>
2/2(土) 通ってる専門学校に新しい人が、3人入って来た。
 その中の1人が、麒麟の川島さんにそっくりだったことに私は注目した。
 今にも、「こんばんは、麒麟です」と、洋画の吹き替えみたいな声で言い出すんじゃないかと1人、ワクワクした(^^;。
 彼のあだ名が私の中で「麒麟」になったのはいうまでも無い。
 麒麟は、その後の飲み会で果敢に小柄で可愛いえっちゃんという女の子にアプローチしていた。
 実はこの麒麟、女好きと見た。

私は相手にされなかったのと(悲)、どうも今日は体調が悪くて、お酒を飲んでたら、むかむかして吐きそうになったので、周囲のテーブルの人間観察を始めた。
 すると、私の前のテーブルのいも焼酎のボトルキープに「チハラ兄弟」と書いてあるではないか!
 (え〜〜っ!)とものすごく注目してテーブルの人間を見たら、似ても似つかない人たちが楽しく飲んでいた(笑)。
 よく見たら、「イチハラ兄弟」と書いてあった(苦笑)。
 紛らわしいことはやめてくれ、と思ったけど、あっちにしてみたら「勝手に間違って期待しておいて何言ってんだ」でしょうね。
 冷静になったら私もそう思います(^^;。


<おかしい>
2/1(金) おかしい。何だかよく分からんが、とにかく何かがおかしい。
 今日平日ですよ?
 何で2分足らずでハリガネが来るイベントが桟敷、指定、立ち見、と軒並みSOLD OUTなんですか?
 まぁ、私は買えたけどさ。
 買えたけど、あんまり喜べないよ。
 尋常じゃないよ、この売れ行きの凄まじさは。
 「わー、ハリガネロックが人気出て来て嬉しい♪」と暢気に喜べない何かを感じるもん。

去年の7月に遠方から「華丸・大吉10番勝負+1 vsハリガネロック」を見に来ようとした人がチケットが取れるかどうか心配してたんで、
 「あー、大丈夫、大丈夫。平日販売でしょ?福岡は暢気だから大丈夫ですよ」
 と言ってたのが嘘みたい。
 去年の3月は、私はWSのファンでもないのにWSが来るSbFを先に取ってた。
 ハリガネが来る「漫才の王道W」はすぐに売り切れないという確信があったから電話予約で一番最後に取ってた。
 実際、このイベントって直前になって、やっと完売だったのに。
 今では絶対信じられないことだなぁ。

 どうしよう、ネタ中にフラッシュが光り続けたら。
 うちわ持って来る人がいたら。
 見当違いのとこで「ユウキロックー!」とか叫ぶ人いたら。

話は変わり、「たけしの誰でもピカソ」を見てたんだけど、中田カウス・ボタン師匠ってカッコイイなぁ…と思った。
 この感覚って、今、毒針で「ユウキロックはロックでカッコイイ!」とカキコミしてる人と同じ感覚なのかなぁ。
 カウスさんが賭博で捕まって謹慎処分になっても、ボタンさんは待っていて、この事件を嫌味にならないネタに変えていた。
 そういうところがカッコイイと思った。
 2丁拳銃は2丁拳銃、ハリガネロックはハリガネロックとしての色を持った芸人さんとしてこれからも行き続けて欲しいけど、この人みたいになって欲しいと思う師匠クラスの芸人さんは誰ですか?と聞かれたら、中田カウス・ボタン師匠みたいなコンビ間の距離感を持ったコンビになって欲しいなぁと思う。

私は、私生活でも仲良しこよしっぽいコンビのコンビ仲というかコンビ愛エピソードにはあんまりそそられない。
 2丁拳銃もハリガネロックも、この点で行くとコンビ間では性格は正反対で、お互いの私生活にはノータッチっぽい。
 でも、舞台では違う。
 2丁拳銃を例に取れば、小堀さんが先輩相手に果敢に絡もうとした瞬間に、修士さんはいつでも小堀さんのボケを拾いに行く体勢を取ってるように思う。
 小堀さんがもし滑ったら、即座に修士さんがつっこんで、舞台上の小堀さんが死なないように動いてる(逆もまた然り)。
 昔、ユウキロックは「毒針日記」に、大上さんが滑ったらそれを救うのは相方の自分しかいないから、どういう状況に陥っても大上さんを救う、みたいなことを書いていた。
 
 普段はベタベタしてないけど、いざという時はぐっと距離感が縮まるところが好き。

つらつらきまま
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