つらつらきまま 02年1月分

<クボヅカヒロユキ>
1/31(木) 専門学校繋がりで、同じ大学・大学院の人間数人で就職勉強会みたいなものが今月から開かれている。
 普段、図々しいオバハンや、何考えてるのか分からないオッサンの同級生に囲まれた大学院生生活を送ってる私には、良き気晴らしともなるので、本来の目的とはいくらか違うとこに楽しみを見つけようと、ホイホイと出かけている。
 主にやってるのは論作文の読み合わせ。お互い読んでいって批評したり、添削したりしている。

1人、何で?と思うぐらいな自信家っぷりを見せる人がいて、その様は私に小堀さんを連想させた。
 もちろん、私は直接には小堀さんのことは知らんが、色んな話から私が想像する小堀さんはこんな奴だろうと思った。
 外見は窪塚洋介に30%似てると思えなくも無かったけど、中身は小堀さん。
 (クボヅカヒロユキ)と勝手にあだ名をつけたおかげでその人の名前、忘れてしまった。
 何だったけな。

私は書くことが好きなんで、どんなにけなされても絶対このままでは終わらせんし、誰にも負けたくない、という気迫が論作文に関してはある。
 他のことに関しては、勝手に皆様やっておくんなはれ、みたいな感じだけど。
 友達ともやっているけど、そちらはその友達へのラブレターを書くような感覚で書いている。
 その友達を楽しませたいというか、あなただけに贈りますみたいな感覚。
 それを面接官宛てのラブレターにして書くのが本番の就職試験なんだろうな。

一段落した時、クボヅカヒロユキが
 「論作文のテキストとか買おうかなぁ、何書いて良いか分かんないから」と言っていた。
 単純にカッコ悪いと思った。
 ことばは自分のものだ。
 自分の考えを形にしたものが文章だろう。
 自分の考えたものは自分だけのものに私はしておきたい。
 人に渡したくないし、自分より良い文章を書く人がいたら単純に悔しいし、真似したくない。
 その人よりも良い文章を書きたい。
 願わくば、誰のためにでもない、自分のための文章を私は書きたい。
 誰かに気に入られるため、取り入るためが第一目的じゃない文章を。
 自分が書きたいと思ったことを書きたい。
 誰かのための文章なんてゴメンだ。

 小堀さんは、影響されて自分の世界が出せないかもしれないから、ネタを書く時は本やTV、映画は見ないと言っていた。
 それが本当だと思う。
 コイツはただの根拠の無い自信家なだけで、小堀さんじゃないなと思い、(クボヅカヒロユキ)とあだ名をつけるのは止めた。
 陣内さんのネタにあった「クボヅカヨウノスケ」に変更。

うーむ、私は時々負けず嫌いの貪欲になるんだな。
 新しい発見だった。

話は変わり、サッポロの季節限定商品「春、ふわり」って美味しいよ。
 白桃、さくらんぼ、いちご入りジュースです。
 ネーミングも良いし、それがラベルと合ってる。
 また買おうと思う
 誰がこれをネーミングしたんだろう。
 知りたいな。


<“キャーキャー言われるだけじゃあかん”>
1/30(水) ↑のタイトルは、ニチョケンの記事の見出し。
 ちなみにこの発言の主は川谷さん。
 友達から「2丁拳銃が西日本新聞に載ってたよー」なるメールを貰ったので、買いに行った(うちは毎日新聞を取っている)。
 これも私の持つ「へこんでる時の救いの神はニチョケン」ジンクスかなぁ。
 何でへこんでるのかは後ほど。
 (ちなみにハリガネもbJTの告知のため、去年の7月に取材を受けている。その時の見出しは“『ぼくら、口説き口説かれ「不倫」ですねん』”だった)。
 
インタビュー時期はどうも11月頃だったようだ。
 私服のスカジャンを着てる修士さん。
 ミュージシャン活動と、バッテキ!と、コンビ結成のきっかけと、2丁拳銃のこれからと、小堀さんの新婚話(これはほんのちょっと)についてが主な構成。
 2丁拳銃のこれからについて修士さんが、ファンの女の子も大人になってくるから大人がお金を払ってみて満足できるようなものをやらなあかん、みたいなことを語ってるとこに気概を感じた。
 大人になればなるほどお金が大事になってきて、価値が分かってきた。
 自分の働いたお金で、自分の好きなコンビの単独を見に行くことは目標の一つ。
 ニチョケンと一緒に成長出来ることは嬉しいなぁ。

でも、某通信社のジャーナリスト養成講座(セミナー≠採用試験、とはいうけどさ)には書類選考ではねられたワタクシ。
 ちっきしょー。
 アンタのとこ、自社の新聞刷って無いくせにー。
 そこにはねられた私って…。
 でも、考えたら作文テーマの「今の時代」は書けなかったから、しゃーないか。
 あれで通ったら、世の中というかこの業界を舐めたな。
 良い経験だ。天狗にならないための。
 でも、でも…。
 見てろよ、某通信社!
 セミナーに落としたこと後悔させてやるーっ!
 リベンジじゃ。
 受ける予定無かったけど、受けるぞ、本試験。


<「想像力が敵になる」>
1/29(火) やーな夢見たなぁ。
 「7じ9じ」に間に合わなかった夢。
 ものすごい嫌な感じだった。
 ルミネに着いてるのに、新宿駅で友達と会ってしまい、ご飯食べに行こうと渋谷に半強制的に連れて行かされる羽目に。
 何故か友達が強気で、酒が入って長くなりそうだったから「7時には間に合う?ちょっとルミネに7時までには戻らないと…」と私が言うと
 「2丁拳銃が何よ!私とどっちが大切なの!」とか詰め寄って来るので
 「…いつもはあんただけど、今は2丁拳銃!」と言って、山手線に慌てて飛び乗るんだけど、時は既に8:54分、というもの
 正夢になりませぬように。
 ちなみにその夢の中でがっくり来た私が呟いた一言は
 「3500円…。勿体無かったよ〜」というもの。
 帰ってから軒並み「7じ9じ間に合わなかったんです(>_<)」とカキコミしてました、夢の中で。
 

>想像しない/おどろかない/想像しない/おどろかない
> 期待と不安は繰り返し/おしよせるたびに高くなる
>想像力が敵になる (銀色夏生 「散リユク夕ベ」より)

何か動揺しそうな出来事が起こりそうになると私は咄嗟に↑の最初の1行を考えるようになった。
 ネガなことが起こりそうな予感の時は特にそう。
 こうやって何とか自分の中で処理できそうな時に他人が何も考えないで不安を伝染させようとすると腹が立つ。
 心配事や不安ごとは自分の中に留めておかんかい。

さて、先週の「バッテキ!」が一言で言うと「修ちゃんほっこり」なら今週の「バッテキ!」は「修ちゃんも男」かしら(^^;。
 多分、出場者はニチョケンのファンだったと思う。
 そして、多分、修ちゃんのファンである気がした。

別に考えなくても良いことなんだけど、「好き」とか「ファン」とかって人によっては本当に定義付けがバラバラだ。
 で、自分がどういうことが嫌でどういうことが好きなんだろうと思ったら、こういうことかもと気づいた。
 
「自分が、出来ない、もしくはやらないことをやってるファンが多分嫌だし気になるんだろう」ということ。

すごく単純なんだけどこういうことだと思う。
 だから、ノリとは言えどもね、小堀さんにむかって「ハグキー!」とかシロートが言ってたら何か腹立つのよ、ウン。
 自分は絶対にやらないからね。
 ネット上ではいくらでも「コホリン」とか「修ちゃん」とか言えても実際に目の前にしたら、「…コホリさん」「シ、シュウジさん…」と固まってしまう。
 実際に修ちゃんを目の前にした時、どもったしコケたしね(笑)。


<ビールだ、水炊きだ>
1/28(月) 今日で学校の授業は終わり。勿体無い後期の授業料。

今日は、大学院の同級生+事務員さんと飲み会。
 博多名物&修ちゃんの好物である水炊き。
 お昼、一緒に行く同級生とご飯を食べたのだが、そのとき私はものすごくたわけたことを言ってしまった。
 「私は修士課程の単位を取るか、修士の家庭を作るかどちらか選べといわれたら後者を取る」とかなんとか。
 もちろん、冗談です。
 素面で何言ってんだ、私は。
 あー、恥ずかし。
 でも、いいながら(“課程”と“家庭”をうまいことかけてるよなぁ)なんて思ったことはもっと戯けてると我ながら思う。

水炊きは、美味しかった。
 特に最後のおじや。
 いやしんぼなので、鍋に半人前ぐらい残ったおじやを食べたくてしょうがなかったが、我慢した。
 今思えば食べれば良かったな、チェッ。


<こんな感じ(毒吐き状態)>
1/27(日) 「裏日記」を辞めました。何だか姑息だよなぁと思ったんで。思ったことは隠さず堂々とするべきだ、と。
 自己責任が問われますけどね。
 なるべく考えつつ作るつもりですけど。

さて。

>心配は心の中で自分で思っているべきもの

>好きと思う好きなものも、それはこの今のこと(銀色夏生 「つれづれノート10 島、登場」より)

>心から愛すること、いとしく思うことは執着することではなく、祈ることに似ている

>クールっていうのは、甘えがないとか、さめてるというような

>人の数だけ感想がある
>どんな感想もその人にとっては実感

>手ばなしでほめる人は、自分の思いと違ってきた時に、すぐさまけなす人に変わる(銀色夏生 「つれづれノート9 空の遠くに」より)

最近の私の考えてることをことばにしたら↑みたいなことのような気がする。
 最後に引用した部分は自戒を含んでるけど。

私が今、すごくイライラしてるのは、「毒針ロック」のBBS問題だ。
 よそのBBSにイライラするのは余計なお世話なんだけど、イライラする。
 それは何故かというと私は、問題提起をした人の考えの方が理解できるんだけど、それはカキコミをしている訪問者達には受け容れられない考えであるようだからだ。
 「元の楽しい雰囲気のBBS」にどうやら戻りそうだけど、これに戻ったら私はまた訪れる頻度が減るだろう。
元々そんなにカキコミはしてなかったけど。
 開設当初は楽しかったけど、最近は(…うぅ)と思うようなことが多かった。

「公式HP」に求めるものは、そのタレントさんの情報だ。
 公式でしか知り得ない仕事情報や、そのタレントさんの今の様子などを知りたいからアクセスする。
 (これはまだ公式に載ってないけど、みんな知ったら喜ぶだろうな)という雑誌掲載情報やゲスト出演情報を交換する場として公式のBBSはあるんじゃないだろうか。
 あるいは「あのネタが好きです」とか「ちょっと緊張なさってたようですね」みたいな感想発表の場。

 それ以外の私信(めいた)カキコミや、自分の好き度をアピールし過ぎるカキコミは公式サイトにおいては必要ではないカキコミだと思う。
 少なくとも私にとっては必要ではない。
 カッコイイ、カッコイイの連発も(もうそれは分かったからさぁ)とスクロールしながら思ったりする。
 
 「初心者なので教えて下さい」系のカキコミは公式・私設問わずよく見かける。
 確かに慣れないうちはよく分からないことが多い。
 私自身も振り返ってみて今思えばあれはネチケット違反だった、なんてことは少なからずある。
 だからなるべく教えてあげようとは思うけど、それはカキコミの内容にもよる。
 「初心者なので分かりやすく丁寧に教えて下さい」なんていうカキコミは最後に「お願いします」なんて付け加えられてあっても
 「あんたは何様だーっ!」なんて思う。
 「どんな些細なことでも構いません。情報お願いします」というカキコミは、せめてどんな事が知りたいかぐらいを決めてからやって欲しい。
 「調べたけど載ってませんでした」というカキコミは本当に載ってない場合と、検索かけたらすぐヒットする場合がある。
 「載ってない〜」の内容が、メジャーな雑誌の内容だったり、番組のネット局だったりするとどんな調べ方をしたのか、逆に知りたい。

人はそれぞれ違うし、「楽しい」の感じ方もそれぞれ。
 だから厄介。


<「人生 意気に感ず」>
1/26(土) 「生意気」とか「心意気」とかの“意気”ってどういう意味なんだろうと辞書を見てみたら、「人生 意気に感ず」ということばが載っていた。

 意味は「人間は金銭や名誉のためにではなく、自分を理解してくれる人の暖かい気持ちに感じて仕事をする(引き受ける)ものだ」ということらしい。
 何だか良い言葉だな、と思った(^^)。

こころのどこかには、いつもどこか冷めた自分がいる。
 周りが熱くなればなるほど、私は冷めて、冷静にものごとを見たくなる。
 問題事というのは、一つが収まったらまた違う問題が出て来る。
 活動の拠点を移すかもしれないとか、結婚するとかしないとかいうのは私にとって全くの他人事だ。
 いくらそうならないようにと望んでも、どちらに転ぶかの運命なんてものは既に決まっていると思うから。
 その運命をいかに受け容れることが出来るかという問題なだけな感じがする。

私は、去年2丁拳銃の単独をルミネで見た時、彼らの底力と凄まじさに、すっかり参ってしまった。
 あの単独に行かなかったら、今でもファンであるかどうかは実を言うと怪しかったかもしれない。
 私にとって大事なのはこういうふうに「いつまでも余韻が冷めてくれない舞台をしてくれるかどうか」だ。
 それさえ見せてくれたら、例えTVでため息を吐きたくなるような役回りをさせられても、あるいはTVに出れなくても構わない。
 場所が日本のどこであってもいい。


<HPを移転しよう>
1/25(金) 前々から考えていたことをいよいよ実行する。
「さらば、ジオシティーズ」。

 そろそろ容量に限界が来つつあるし、このHP独自のアドレスを取得しようと思い立って。

 新しいHPは「HOOPS!」。
 50MBと、広告がポップアップでないとこに惹かれました。
 新しいHPの感想がありましたら是非教えて下さい。
 とはいっても変わったとこなんて無いんだけどね(^^ゞ。

今日は千原兄の誕生日。 
 相変わらず誕生日でも淡々としている公式HP。
 私はこういう雰囲気、結構好き。


<笑うしかないでしょ>
1/23(水) 携帯電話会社で半数近いシェアを誇る会社の関西本社である「D関西(≠一度は行ってみたいダイナイマイト関西)」が、エントリーした人に無料で性格判断をしてくれるというのでうけてみた。
 「積極的ー消極的」とか「デスクワークー外に出たい」とか明かに答えの傾向が見えていたので、敢えて積極的に見えそうな回答を選んで送ったのに、返って来た回答を見たらもう爆笑だった。

まず、のっけから
 「あなたは人脈、情報網、共に少ないと考えられます」と来た。
 そして
 「あなたはグループワークより、1人でこつこつやることを好む傾向が見られます」
 と来て、とどめは
 「あなたは会社の利益より、自分がどんな仕事をやったかということにこだわりを持つタイプで、自分の価値観に照らし合わせて仕事をすることに何よりも価値を置いています」
 という分析である。
 少し考えた挙句の結果がこれなら、正直に答えた結果だとどういう結果が出たんだろう。
 メールの最初と最後に念押しのように
 「なお、この結果は採用には一切関係ありません。就職活動をこれから行う上での参考になさって下さい」と書いてあったが、どう参考にしろ、というのだ。

「人脈も情報も少な」くて「集団行動がダメ」で「会社の利益より自分の仕事のことが大事」な奴をどの会社が雇うってんだ。
 「どこか私を雇って下さい」じゃなくて「どこか私を飼ってください」状態(苦笑)。
 こんな全然会社のタメになりゃしないようなやつ、少なくとも私は雇わんぞ(苦笑)。
 とってつけたように
 「あなたの価値観にその仕事が合ってたら、会社に非常に利益を生み出すでしょう」と書いてはあったけどさ。


<HNを変えたかったりする>
1/22(火) ビデオの時計が30秒ずれてて、タイマー予約していた「バッテキ!」が頭の30秒入って無かった。
 しかし、今回のバッテキ!は5歳の女の子相手に、とてもほっこりしているシュウちゃんが見れた。
 女の子と視線を合わせるために座って唄うシュウちゃん。
 きょとんとしていた女の子に歌わせることに成功して、満面あの笑顔になったシュウちゃん。
 「またでます!」と言った女の子にしゃがんで「ありがとう」と例の関西アクセントでお礼をいうシュウちゃん。
 「そんな(ほのぼの)番組ちゃーう!」と小堀さんは言っていたが、今回の修ちゃんはかなり好感度を上げただろう。
 私の中では修士株、凄い勢いで急上昇。
 歌の点数はメロメロだったが(^^;。
 あっ、2人ともわざと泣かせようともせずエエお兄ちゃんって感じでしたよ。
 その子が描いた修ちゃんの似顔絵に、ブツブツが描いてあったのには笑ってしまったね。

最近、HNを変えたいと思うことがある。
 何で“せり”ってしたのか自分でも分からないので、もうちょっと気合入れて考え直したい。
 そっか、思い出した。
 このHNにしたのは「打ち易い」というのが最大の理由だった。
 キーボードを見てたら「S E R I」が当時の私には打ち易い位置にあったので、「…“せり”」と決めてしまったんだ、そういえば。
 当時はすぐ変えようと思ってたんだ。
 でも今までHNがかぶったことも無いし、いつか変えよう変えようと思いつつカキコミしてたらタイミングを逃してしまった。
 もうネットの中で私は、「せり」でしか無くなってしまった。
 今更変えたらそっちの方が変だしなぁ。

 訪れるHPにもよるけど、“あゆ”さんとか、“さくら”さんとか、“モモ”さんはしょっちゅうどちらかが変えることになってるよね。
 そういう風に被るのがいやなんで、“せり”と付けたんだから、かぶる訳無いか。

 考えてますからね。
 変える予定無いのに、アイデアだけはあるんです。
 名字+名前にしたいんです。
 (○○ ○【作者or管理人】)という風にカキコミしたいんです。
 アホだなぁ(^^;。
 名字部分には私の本名に一文字入れちゃったり。
 名前部分は漢字一文字。
 男だか女だか分からん名前。
 全然2丁拳銃にもハリガネロックにも関係無い名前です。
 これがポイント。

 いくら好きでも、例えば「○○ロック(例:せりロック)」だとか「○○(芸人さんの個人名)LOVE」はつけたくありません。
 まず、恥ずかしい。
 まだ「○○ロック」までは良いとしても「○○LOVE」はもう名前ちゃうやん、っていう感じする。
 現実に「○○LOVE」というHNの方も「○○ロック」というHNの方もいらっしゃるからあまり言えないけど。
 …名前には入れたく無いけど、メールアドレスには入れてんだよね。
 私はそういう矛盾を秘めた人間です。

 あぁ、でもこの新HN、一旦思いついたら中々気に入ってしまったなー(^^;。
 どっかで使いたいけど、3年近く使ってるHNを変えてまで使うのもなぁ…という感じだしなぁ。

この間、友達と話してて、「そうかも」と思ったことがあった。
 何で動きで笑わせる芸人さんが人気あるのかなぁ、と私が言ったらその子が
 「余計なことを考えなくて良いからじゃない?」と言った。
 その子曰く
 「2丁拳銃のコントは考えることが多いじゃん。
 色々伏線張ってたり、ツカミとオチがループしてたりリンクさせてたり。
 セリフや漫才も言葉遊びが多いでしょ。
 “生真面目”と“血まみれ”とか。
 そういうのを考えたり味わうのって楽しいけど、中には考えるのが面倒臭い人もいるわけやん。
 そういう人達には何も考えんと、ただ派手な動き見て笑える、ってのが良いんじゃない?」と。
 
 私達はいつまでも感じたり味わうことを面倒臭がらないようにしようと誓い合った(^^;。


<戸惑い>
1/20(日) ユウキロック本人の思惑以上に、ユウキロックの人柄(見ている側の希望的推測や願望も大きく含む)が一人歩きしているような最近の動きに戸惑いを覚えつつある今日この頃。

 ユウキロックだけでなくハリガネ担当の大上さんにも言えることでもあるけど。
 いーやんか、どの指に指輪はめとってもさー。
 そして仮に結婚してても良いじゃん、おめでたいやん。
 >大上さんファンの私はどうしたら良いんでしょうか(泣)
 って自分で解決方法ぐらい見つけなさいよ。

と、まぁそんなことを思いつつ今日は「黄金基地M6」を見に劇場へ。
 フット、サバンナ、$10がbaseから来てた。
 フットは私にとってちょっと変わった位置にいる。
 まず、そんなに出て来てもハイテンションにならない。
 普通に落ち着いて拍手して迎えてしまう。
 でも、終わる頃にはものすごくハイテンションとなっている。
 漫才の持って行き方が強引じゃ無いし、終わり方も強引じゃないからだろうな。
 ハリガネの漫才はある意味ストレス解消的なとこもある。
 ユウキロックや大上さんに、常々おかしいと思ってたことを指摘してもらって、
 「そうそう!」的喜び、みたいな。

 この間福岡の若手の漫才をテレビで見てて、あまりのオチの強引さに唖然として、何か腹立った。
 漫才って2種類あると思う。
 1つは“共感”系。
 誰しもが知ってたり、思ってるであろうことをネタにして笑いを広げて行く。
 もう1つは“想像”系。
 現実には有り得ないぶっ飛んだ設定を提供してお客に想像してもらう。
 そして想像しながらお客が「オイオイ」と思ったことをツッコミがお客の代わりにつっこんでいく、みたいな。

 私が見たその若手の漫才は、オチが「〜っていう夢やった」ということと同じ位
 「あんだけ引っ張って、それ!?」みたいな感じで、「もういいよ」とツッコミが言ったとき、「よくねーよ」と思わず毒づいてしまった。
 
 私が偶々見てないオール阪神・巨人師匠がゲストだった時の「しんや君」でパタパタママという福岡の若手(?)コンビが褒められたらしい。
 それが励みになったのかどうか分からないけど、最近パタパタママのコントが面白い。
 華大さんが福岡、もしくは九州の漫才の雄なら、パタママって案外コントの雄になれるかも…なんて思っている。


<しておいてそんな…>
1/19(土) 今日は飲み会の日だった。
 珍しく気持ち悪い。
 ウーロンハイがいかんかったな。
 手持ちぶたさ状態だったんで飲んでしまった。
 うー。
 全然トロピカルじゃなかった「トロピカルオレンジ」は美味しかったな。
 あとゲスい下トークで盛り上がる(笑)。

「お笑い好きらしいけど今のオススメは?」と聞かれた。
 (どーせ言ったって知らないんだろー)と思いながら
 「…2丁拳銃!」と答えた。
 いじらしいほどの元気良さ。
 私はきっぱり言い切ることを最近心掛けている。
 “好きなもん”“嫌いなもん”というのは自分を説明する一つの道具だ。
 “2丁拳銃”を好きな私、素敵やん。

 えてして私がその飲みの場で得た反応は
 「あぁ〜。…知ってるよ。あのさ、顔が凹んでて寂しい感じの人達だよね?」というものだった。
 “顔が凹んでて”、“寂しい感じ”の人達…(^^;。
 ピンの印象なのか、2人まとめてなのか、どっち?とツッコムほどの頭は回らなかった。
 「GERA」にも載ってたけど、2丁拳銃って“寂しいイメージ”なのか。
 そうなんかなぁ。

ネットサーフィンしてて、「愛想が悪い芸人さんって魅力が半減します」というスレがあった。
 入り待ちとか出待ちの時の芸人さんの態度のことだった。
 そのスレには名指しで「あの人は優しいですね」「あの人は無愛想。天狗だ」とかいうレスが連なっていた。
 
 愛想が悪いとこを見たくないんなら、入り待ち出待ちをしなきゃ良いじゃん、と酔っ払いの私は思った。
 舞台やTVで愛想が悪い芸人さんはそうはいない。
 表の姿を見てファンになったんなら裏まで追おうと思わない方が良い。
 終わったらさっさと帰って余韻に浸ってたほうが幸せな気がする。


<嬉しいお年玉(^^)>
1/16(水) ソニーマガジンズ社から封書が届いた。
 開けてみると、中にはポラロイド写真。
 サイン付き。
 最新号が出て1ヶ月経ったから当たらなかったのだろうと諦めていた、というか忘れていた時期だ。
 そして、あれだけアンケートに「小堀さん、小堀さん」と小堀信者のようなことを書いていたのでコホリショットが当たるかと思いきや、出て来たのはワンショットシュウジ!
 「どっち派なんて無い。2人しかいないのにOnly oneを決めるのなんてくだらない」なんていいつつも、元はといえば修ちゃんがどんなに悲しい時でもそれを見せないで笑顔で仕事をこなしていた強さに惹かれたのが2丁拳銃のファンになったキッカケである私なので、写真を見た瞬間

 「シュウちゃ〜んだ〜!サインもある〜!うっそ〜!!当たらんと思ってたのに、やった〜!!神様はいる〜!就職のお守りにする〜!!ありとあらゆることの励みにする〜!!森田さん最高!ソニーマガジンズ社バンザーイ!!入社したーい!


 と驚喜乱舞したのは想像にお任せします(^^;。

ちなみに私が当てたポラのシュウちゃんがどんな風に写ってるかというと、これが説明が難しい。
 笑顔じゃないんですよ。あのおどけた笑顔とかポーズしてない。
 生真面目、とは何か違うし(もちろん血まみれでも無い)、お澄まし、でもない。
 敢えて言うなら
 「何かを問い掛けてる」。
 そんな感じがする表情。
 案外今まで見たこと無い表情かもしれないなぁ。

修ちゃんが書いたサイン。
 見てたら力を入れてるとことか抜いてるとことかが線の様子でわかる。
 修ちゃんがサインしたうちの1枚が私の家にある。
 不思議だ。

あんなにプレゼントとか懸賞とか当たった試しが無い私が、ことニチョケンに関する物は怖いぐらいに見つけたり、当ててる。
 何よ、この運は(苦笑)。
 去年は「バッテキ!」の公録の観覧当選ハガキが元旦に届き
 「ニチョケンからのお年玉〜」と浮かれた。
 今年は、修ちゃんの直筆サイン入りポラロイド写真。
 …生きてて良かった(笑)!

私は、これからも絶対やらない、と決めてることは、例え将来2丁拳銃のファンを辞めたとしても、今だと手に入れることは難しいと思われる過去の雑誌、ビデオ、本、写真などをオークションにかけて金儲けすることだ。
 特にファン心理につけこんだような、高値での取引はやらない。


<カレーパンを極めよう>
1/15(火) いつぞやか、教室でカレーパンについて熱く語ってたら、同期の女性が今日パン屋でパンを買ってるとき、カレーパンを目にした途端、私の顔がカレーパンにだぶって現れた、とかで私にカレーパンを買って来てくれた。
 空き時間の時に早速食べた。
 揚げてないカレーパンで黒ゴマがアクセントとして外に付いていた。
 食べてみると、お肉がちゃんとお肉としてかなりの大きさで残っていて美味しかった。
 「スベンスカ 呉服町店」バンザイ。

友達がこの間クラブに行ったとき、シュウちゃんそっくりの人を見たらしい。
 そして思わずツレの人に
 「あの人さぁ〜、お笑いの2丁拳銃のシュウジくん(彼女の発音はどうしても“修士”じゃなく“シュウジ”と聞こえる)に似てな〜い?」と言うと
 「誰だよ、それ」と言われたらしい(^^;。
 で、その話を聞いて私が
 「見たかった〜」と悔しがると呆れ顔で
 「あのさ、いくら似てるって言ったって所詮ニセモンだよ」と一言。
 そりゃそうだ。ニセモン見るために夜中の2時に出て行くこと無いか。
 その時に私が
 「小堀さん似のサラリーマンならよく見るんだけどなぁ」と呟くと何故かウケていた。


<夢の続き>
1/14(月) 夢の中に母親が出て来た。
 夢の中でもリアリストの私なので、夢の中でも母親がもう亡くなってるということが前提である。
 だけれども、月に1回ぐらいは逢瀬を許可されて夢の中でデートする感じ。
 毎回夢の中でしてもらうことは、べったべたに甘えさせてもらう。
 ぎゅぅ〜っと息が苦しくなるほどに抱き締めてもらうか、手を繋いで一緒に歩いたり。
 今回は手を繋いだ。
 流石に亡くなってるから、手は冷たい(握ってる感触と温かいとか冷たいとかいう感覚が何故かこの夢にはある)。
 だから、両手で母親の右手をぎゅぅ〜っと握ると、あちらからも握り返してくる感触が伝わって来た。
 久しぶりに見た夢だった。


<人間の生活>
1/13(日) 10:30に買い物をし、3時間かけてダシを取り、1時間で夕食を作り、掃除もした。
 何て規則正しい生活。
 腰痛なのによく頑張ったよ、ワタシ。

シュウちゃんには多分、物凄く強烈な神様がついてるのだろう。
 そうでもないとあんな無謀運転する人、今まで何度も大怪我してるか下手すれば死んでる。
 いつも思うのは、事故には当たり前だけどあって欲しく無いし起こして欲しく無い。
 しかし、起きてしまったら、その時怪我してたり、最悪な話、死んでしまうのは修士さん1人であって欲しい。
 誰か他人を巻き込んでたら巻き込んだ方、巻き込まれた方、どちらも不幸だ。
 不幸になるのは1人で終わって欲しい。
 
 修士さんに彼女や子供がいたらあの無謀運転傾向は少し治まるのだろうか。
 新宿で交通事故、とかニュースがあったらすぐ「まさか修士さん!?」と思ってしまうのってどうだろう(^^;。
 芸能人なんだから、一般の人よりも事故を起こしたら致命的なんだよ…と毎度毎度年下で且つ身内でも何でも無いのに思ってしまう私です。
 えらそうでごめんなさいm(_ _)m。

そういや、今日の夢に修士さんが出て来た。
 何故か私に一万円貸してくれと言ってくる夢(笑)。
 私は貯金通帳に10178円(注:実際はもっと持ってる)しか無いのでATMで躊躇うんだけど、思い切って下ろして笑顔で渡す、というもの。
 何でまたそんな夢を(苦笑)。

麒麟が本当に面白いのか確かめに行こうと(過去2回見た時はあんまりピンと来なかった)ぴあのHP見たら「ベリンチョ1」売り切れ。
 かんなりびっくり。


<友達トーク>
1/12(土) 最近、専門学校が億劫だ。
 行けばいっぱい実になることがあるんだけど、行くことを決心するのに時間が掛かる。
 結局1コマ遅れていった。

この専門学校に1人、私と同じ空気を感じさせるひとがいる。
 同じような注意を受けるし、とにかく彼女を見てたら自分を見る気がする。
 何とな〜く気になってた人。

授業終わり、彼女からお茶しようと誘われた。
 嫌じゃなかったからOKした。
 その後に誘われた「みんなでご飯食べに行こー」という別の人からのお誘いはお断りしたけど(苦笑)。
 彼女曰く、彼女も私に同じ空気を感じたらしい。
 聞けば本当に似たような考えで、学生時代同じような体験をして、同じようにちょっと集団社会を息苦しく思っていた。
 そして、同じようにあることがキッカケで自分で答えを見つけていた。
 途中、もう1人の仲間も加わり、3人で2時間半ぐらい今の不安や将来について語り倒した。
 やっと居場所を見つけた感じだ。
 嬉しかった。
 居場所が無いと感じてたから億劫さを感じてたのだろう。
 これで大丈夫。

動いたら何かを見つけることが出来るんだな。


<“やりたくねぇ事やってる暇はねぇ”のだよ>
1/10(木) 「何か反抗するなら、一人でやる」というのが私のモットーだ。1人でやる勇気が無いならやるなよ、と思ってる。
 小さい頃からそうだった。
 誰かから誘われたから、参加する、ということはしなかった。
 “自分がやりたいから”やる。
 これを1番重んじてここまでやってきた。
 1人でやる勇気が無いから人を道連れに、なんてしたくもない。

今日、ストライキをもちかけられた。
 講義を全くしなかったくせに課題を出している教官の課題をみんなで出さないでいようということだった。
 正直うんざりだった。
 普段てんでバラバラなくせにこういう時だけ集団になりたがる、大の大人が。
 おまけに、誰も責任者になりたがらない。
 自分で責任は取りたくないくせに人にはその責任を押し付ける。
 やりたくねぇ事やってる暇はねぇんだよ。

 出すか出さないかは自分で決めたいです、と言った。
 抜け駆けだとか何だとか言われても知らん。
 単位を取るか取らないかなんて、自分で決めろ。
 人のことに一々口を出すな。

春休みはどこか旅行にでも行くのか聞かれた。
 色々忙しくなりそうなんで、無理みたいですと答えた。
 久しぶりにこのセリフを聞いた。
 「あら、仕事してないのに〜?忙しいの〜?
 その仕事を探す運動を色々春にやるつもりなんです、と答えたが正直、ピカピカに光った銃で撃ち倒してやろうか、ホント。


<妙に冴えてたぞ>
1/9(水) まず訂正。デリコの2ndAlbumのタイトルは「×ORCHESTRA」→「○LOVE PSYCHEDELIC ORCHESTRA」でした。
 …長っ!

今日は小堀裕之’s Birtday。
 にも関わらず、何だか妙に淡々と過ぎ行きた感じ。
 日付変わったらすぐにカキコ!とか、更新!とか昔の私ならやってただろうが、今回はそれは止めようと思った。
 ひねくれてると思うけど、お祝い合戦みたいな感じの祝い方は好きじゃない。
 でも、誕生日は1年無事に過ぎた、ということで良いことだし、それは嬉しく思ってる。
 そう思ってることを示すには形に表さないと分からないから、公式BBSにカキコミをした。
 見てる、とか見てない云々というのは問題じゃない(実際見てはいるらしいけど)。
 気持ちを形にしたかった。

最近はますます2丁拳銃に関して客観的に見ている自分が大きくなっている気がする。
 こう書くとすぐ「ファン辞めるんですか?」とか「飽きたんですか?」とか言われてしまうが。
 そうじゃない。そういうんじゃない。
 逆に楽しくなってきた頃。
 何でもOKじゃなくて、好みとそうじゃないものの区別がついて来た時期。
 「2丁拳銃のこういうとこが好きで、あぁいうとこはあんまり好きじゃないな」というのが自分の中で分かりかけてきた。
 好きも嫌いもある方が自然な気がする。

今日はHPについてやたらアイデアが湧いて来て自分を天才かと思った(苦笑)。
 私は自分がHPを開いてることを従妹とその母親にしか言ってない。
 全部独学でマスターした。
 転送のしかたやイメージの貼りつけや流れ文字やテーブルタグなど。
 秘密でやってるのでトラブルが起こっても自力で解決しようと知恵を絞るので覚えるのだろう。
 考えることは大事だ。
 「チケットぴあってどこにあるんですか?」とか「ファンレターってどこに出すんですか?」とすぐ人に頼る人達には絶対知恵は浮かんで来ないだろう。

「自分が応援してる人の結婚」について。
 私はして欲しい派だ。
 何故かというと、結婚してくれたら「彼女いるんでしょうか?」だの「○○さんは左手薬指に指輪してますけど、もしかして…(泣)」というカキコミを見なくて済むから。
 一々他人の恋人の存在に気を揉むのって今の私にはかなり面倒臭い話だが、面倒臭いと思わないのが若さなのかも。
 何で結婚され(て)たらショックなのかも分からない。
 これは昔からだった。
 かつて私がファンだった人は軒並み写真週刊誌に撮られたのだが、その度に私はカメラマンが張り込まれるほど、その人が芸能界内で出世したことに喜び、相手が芸能人だったら「よくやった!」と1人で祝杯をあげていたし(^^;。

 小堀さんは結婚し、靖史さんも今年結婚する。
 別に結婚してもあまり変わらなかったと思う。
 何故か修ちゃんの口から「オマエのとこのヨメはん」話が出て来るようになった程度で。
 私はそれを聞いても何も思わないけど(むしろ失礼だが面白い)、ヤキモチを妬く人もいるのだろうな。
 どうしようもないことに気持ちを使うことほど無駄なことって無いと思うが。


<雪降る日にラブサイケデリコ>
1/8(火) 学校に行く前に郵便局に寄ってたら思いの他時間を食ってしまったので3限をサボることに。
 元来私は小心者で、どんなにつまらなかったり、分からない授業でもさぼる快楽よりさぼる罪悪感の方が勝ってしまうので大体講義は皆勤なのだが最近はどうもいけない。
 え〜い、どうにかなる、どうにでもなれや、なんて勘違いした豪快な気分になること度々。

 用事を済まし、学生生協に寄るとLOVE PSYCHEDELICOの2ndアルバム「ORCHESTRA」があったので購入。
 学生生協で買うとCDが割り引きされる。
 私は去年、大学卒業して大学院に合格するまで20日程の空白があったのだが、生協の有効期限最終日の3月31日はわざわざバスに乗って大学まで行って買おうかどうしようか迷ってた、デリコの「GREATEST HITS」と宇多田ヒカルの「Distance」を買いに行った。
 「身分:学生」で無くなり、明日から身分証明書は運転免許証しか無くなることに心細さを覚えたものだ、あの時は。

買って、大学院の研究室に帰る途中、雪が降ってきた。
 発泡スチロールを近所の保育園児がいたずらしてばらまいてるのかと一瞬思ったほど、はっきりした雪だった。
 溶けない方の雪。
 滅多に雪が降らない地域の九州人は心騒ぐ。

研究室のPCで聴く。
 思えば「ラブロック」も初卸しはこのPCだった。
 相変わらずデリコの歌詞は英語8に日本語2の割合で洋楽を聞いてる感じだが心地よく入って来る。
 デリコを覚えてカラオケで唄うとかなり賞賛されるので気合い入れて「Free World」を覚えよう。
 デリコの歌を覚えるコツは、日本語の部分は歌詞カードをしつこく見ることと、英語の方は聞こえたままに唄ってみることだと思う
 私はそれで「Last Smile」を覚えた。

5限は何故か担当教授が開いてるゼミのケースカンファのような感じ。
 臨床経験なんて無きに等しい私にこれからの方針や担当者へアドバイスを求める方がどうかしてる、なんて拗ねる自分が情け無い。
 拗ねるのだけは止めたい。
 この年で拗ねても何もかわいくもないし、良いことなんて無い。


<降って湧いた時間の使い方>
1/7(月) 月曜日の講義は21日からなのに、のこのこと今日から行ってしまったおポンチ野郎はこの私です。
 学校嫌いなのに何張り切ってんだろ、ホントに私は。

まぁ、10時にちゃんとした格好で外に出てるのは久しぶりだったし、その時は天気も良かったのでそのまんま地下鉄に乗って天神に行って来ました。
 色々本屋を見て周る。
 そういえば9日はラブサイケデリコの2ndアルバムの発売日なのですごく欲しいと思う今日この頃。

この間、何か色々自分の将来を考えたらBOOK OFFで暗い気持ちになった。
 私自身としてはすごく組織に属したいんだけど、色んな性格分析を受けてたら、どうにも私は組織はむいてないらしい。
 OLになりたいのに。

ということを考えてたら、有線で
 「♪生きてる力が この手にある内は 笑わせていつもいつも唄っていて欲しいよ」
 とGO!GO!7188の「こいのうた」が流れてきた。
 GO!GO!は小堀さんも好きなバンドだけど、私がそのことを知ったのは自分がGO!GO!のファンになってからだったので嬉しかった。
 ましてや、「ディアフレンズ」にゲストで出た時の小堀さんのリクエストが「こいのうた」だった日にゃ、にこにこっ(^^)だよ。
 (あぁ〜、小堀さんだ〜)なんて思ってたら、いつの間にやら元気になってた。
 非常に単純。
 っていうか単純にならないとやっていけないとこもあるのよ、色々とね。

GO!GO!の「C7」っていうのも結構好き。
 詞を見てたらどきっとする。
 「♪あたしにはあなたより大事なものがある あなたにはあたしより大事なものがある」とか。

そういえば昨日はふとニチョケンを追ってみたくてずっと溜まってた「ほっとけさん」のビデオを6回分ぐらいまとめて寝ながら見ていた。
 00年上半期のニチョケン。
 色々チャレンジャーだった(苦笑)。
 あのやけっぱちに思えるエネルギーは私は好きなもの。
 YFTVでも始まったんですよね。
 千原がゲストの回はJrの演技が凄いです。

 あと、小堀さんって本当いじられキャラだよなぁ。
 どつかれてるか気持ち悪がられてるかのどちらかで(苦笑)。
 そんな中で「(ハグキは)商売道具や!」と開き直ってる小堀さんは中々素敵なのです。
 で、一度激しくどつかれてヅラがずれたんだけど、それを修ちゃんがさりげなく直してやってる回があるんです。
 「東京来て寂しいから仲良うなってんねん!」というのが窺われる場面だった。


<M-1効果かねぇ>
1/6(日) それにしても「黄金基地 M7」のチケの売れ行きの早さには驚いた。
 何せ前売りは10分足らずで完売。
 考えてみれば私もそうなることを予想してぴあの店頭で買ってるものね。
 何とか無事取れたけど。

自分が行く公演の人気が無いよりあった方がそれは嬉しいが、こうもあり過ぎると何だか考えてしまう。
 「自分以外のファンが増えるのは寂しい!」
 なんてこと、毛頭思ってない。
 むしろ、誰か私以外の人もいい加減知っておくれよ、なんて思ってる方なので。

ただ、折角無縁だった
 「○○さんは彼女いるんですか?」とかさ、
 「どっちが好きですか?」とかさ、
 「○○さんラブな私と誰かメル友になってくれませんか?」
 とかいうのが増えちゃったらちょっと嫌だな、と思っている。
 肌に合わんのです、そういうのは。
 
最近、どういう訳かROMってる他サイトのBBSが語り場並に大討論してます。
 ついでなので見てるけど、見ていて滑稽なのは、偉そうなことを言ってるけどそれは全部借りものの言葉ばかりの人。
 「そもそも日本は島国であるから…」などと、どっかで聞いたことを切り貼りしている人の言うことは、説得力がありそうでまるで無いな、と思う今日この頃。

どっかで聞いたことが無いことを言っちゃうから、漫才が私は好きなんだと思う。
 あの意外性。
 どう話が展開していくのか、見ていて堪らんのです。
 だから、シモは嫌い。
 笑えるシモは良いけど。
 シモを使うのはある程度舞台をこなしてる人達しか使って欲しく無いな。


<同窓会>
1/3(木) 中3の頃、真剣に校舎に火をつけたいぐらい、学校が嫌いだった。
 何せ、クラスに友人が誰一人としていないわ(他クラスにはいた)、そこそこ勉強出来る子だったけど、当時から納得が行かないことには断固として従わない子だったので、教師にはウケが悪かった。
 内申点アップ目当てで媚び売ってた子もいたけど、そんなことするぐらいなら死んだほうがマシだと思うような子だったので、切羽詰ってた時期にも教師相手に文句を言って叩かれたりしていたが、絶対泣かないと決めてて睨み返していた。
 当然ながら、というのはおかしな話だけど、平均90点以上取ってた私が評定が4で、75点の子が5、だったりした。
 そんなこんなで私の中では中学校の思い出なんてすっかり記憶から消え去っていた。

今年の夏に中2のクラスの同窓会のお知らせが届いた。
 私は2年生のクラスはそういえば好きだった。
 普段はこういう集りごとって気後れして欠席するんだけど、気づいたら出席の知らせを出していた。

同窓会会場までバスと路面電車を乗り継いで行ったけど、ハッとしたことがあった。
 バスが着いたとき、私は何の躊躇いも無くバスの中央に立ってしまった。
 福岡のバスは中央開き。
 長崎のバスのドアは後ろ。
 そんなことも忘れていた。
 福岡暮らしは今年で6年目。

バスに乗ったとき、色んなことを思い出した。
 私は高校はバス通学だった。
 帰りは友達と一緒に乗ってたことが多かったけど、1年生のとき、私が好きだった先輩が引っ越したそうで同じバス路線になった。
 それを知らなかった私は同じバスに乗りこんできた先輩に凄くビックリしたあとドキドキして、さりげなく後ろに立って、ちらっちらっと先輩の背中を見ていた。
 何だ、この頃から背中フェチだったんだ(^^;。
 同じバスに乗り合わせたときはバス停から家までスキップ状態だった。

そんなことを思い出しながら電車に乗り換え。
 1人の男性が乗ってきた。
 顔を見た時、ちょいと胸が騒いだ。
 その人は中2で同じクラスで高校も同じだったんだけど、当時の私はそいつに異常に嫌われていた。
 美術が同じ班だったのだけど、私が作業をしようとしたら
 「触るんじゃねぇよとか「こっち見んなよ」とか「とろいよな、誰かさんって」
 などと、今思い返せばほっぺたの一つでも叩き返したくなるようなことをねちねちと言って来ていた。
 自分の身に覚えがあるならまだしも、私はそいつと何の接点も関わりも無いのに嫌われていた。
 そのことが当時の私は非常に怖くて、道でそいつを見つけようもんなら、物陰に隠れてそいつが通り過ぎるのをじっと待っていた。
 高校も同じと決まったとき、目の前が非常に暗くなった。
 私が一時対人恐怖に陥ったのはこいつにも6割は責任があるぞ。

さて、月日は流れて現在。
 見つけたとき、一瞬、怯みそうになったが、それはほんの一瞬。
 次には無意識的に背筋を伸ばして、お腹に力を入れて真っ直ぐ見返していた。
 私はあの頃の自分は自分としていとおしいが、もうあの頃の自分とは違う。
 お化粧も覚えた。
 ある程度の学歴も手に入れた。
 何より自分のことをとても好きになっている。
 (かかって来んかい)という気持ちだ。
 目を反らしたのはあっちの方だった。
 ふうん。

待ち合わせ場所に行く前にデパートの化粧室に行って化粧直しをした。
 チークをちょっと入れ直し、ビューラーで睫毛をくぃっと上げて、マスカラでボリュームをつける。
 そして、口紅。
 赤の口紅を入れた。
 普段はピンク系だけど、気合を入れるときは赤の口紅を入れるのが私のジンクス。
 丁寧にラインを入れて塗っていく。

待ち合わせ場所へ。
 明らかに私をシカトする例のやつ。
 何でぃ、なんて思いつつ10年ぶりに逢うクラスメイトと話をする。
 きれいにみんななっていたが、口を開けば10年前に戻る。

そして同窓会会場の居酒屋へ。
 運命の面白さ。
 私は奴と隣同士になった。
 にこやかに
 「久しぶり」
 なんていいながらビールを奴に注ぐ私。
 この演技っぷりに自分で自分を褒めてやりたくなる。
 奴も観念したのか
 「いやぁ…。卒業以来やね。〜さん(私の名字ね)もどうぞ」
 なんてビールを注ぎ返してきた。
 何となく勝ちを覚える。

私は、自分の学校名を言うとき、身構える。
 ちょっと重い時があるのだ。
 私が校名を言うと、露骨な人はそれまで呼び捨てだったのがさん付けなんてしてきたりする。
 そういう人たちに何人も逢ってきた。
 近況報告の番が回って来た。
 今の身分と校名を言った時、おぉ〜とみんなどよめいた。
 でも、そのどよめきは一瞬で、私が校名を言ってもみんな当時と変わらないあだ名で私を呼び、態度も変わらなかった。
 それがとても嬉しかった。
 私がこの先何かの間違いで偉くなったとしても、この人達は私を中2の頃のあだ名で呼び続けてくれるのだろう。
 そんな仲間がとても好きだと思った。

楽しい席を過ごしててわかったことがあった。
 何で中3が楽しくなかったか。
 この中2のクラスが異常に楽しかったからだった。
 こんなイイ奴ばかり揃っていたら、そりゃどんなクラスでも霞む筈。

この頃から私は一歩ひいて物事を客観的に見る子供だった。
 自分がやりたくないことは、それをやらなかったら学年で浮くということは分かっててもしたくなかった。
 このクラスの子達はそんな私を無理矢理に仲間に入れようともせず、かと言ってほったらかしにもしなかった。
 私が1人になりそうだったら、必ず誰かがクラスの輪にぐいっと引き戻してくれた。
 地味な見かけの割に言うべきことはちゃんと主張する私が教師からどつかれそうになったら、ヤンチャな連中が教師にすごんでくれていた。
 そうだ、そうだった。
 このクラスで私は、クラス全員から守られていたのだ。
 無理に自分を変えなくて良かったから楽だった。

月日が流れるのはありがたい。
 どう人と接して良いのか分からなくて途方に暮れていた女子中学生は、
 「どこ住んでるの?あぁ、○○さん知ってるよ」とか
 「△△さんに逢ったよ」とか
 「☆☆ちゃん、変わらないね〜。◇◇くんは何か大人になった。当たり前だけどさ」
 とかそういうたわいないことを緊張せずに切り出せるようになった大学院生に変える。
 もう私は街中であいつと逢っても怯えること無しに、私の方から挨拶を切り出すだろう。
 そのときどんな態度をするかはあいつ次第だ。
 私は許さないが、平気だ。
 そこまで成長した自分を褒めてやる。


<新年の誓い>
1/1(火) あけましておめでとうございます。

新年を迎えるに当たって、今年のモットーはこれ。

 「人生を真面目に考える」

 やっぱこれにつきるかなぁ、と。
 言うだけ、って気もするけど、とりあえず今はこれがモットーです。

大晦日〜正月にカウントダウンイベントに参加しにハウステンボスに行って来ましたけど、もう他県のカウントダウンには参加しません。
 感動はしたけど正直きついです、翌日。
 物凄く寝てしまって起きたら13:00だったんですけどすごく人生を損した気がしたもん。
 普通に家にいて年越しそば食べて紅白でも見てた方が落ち着くよ。

ちなみに一昨年の冬(2年目になったわー)母親が亡くなった我が家は何故か父が張り切って今年おせちらしきものを作りました。
 中々美味しかったね。
 雑煮は私が作ったけど。
 福岡の雑煮は美味しいよ。
 丸餅に澄ましじたて。
 魚に鶏肉、カツオ菜、白菜、人参、大根、と根菜から葉ものまで栄養満載。

爆笑オンエアバトルのSPを見た。
 ハリガネ漫才があって嬉しい。
 最近の「オオウエツッコミ」はすぱーん、と決まって気持ちいい。
 しかし、今日の「オオウエツッコミ」で1箇所、「へぇ〜」と思ってしまったぐらい、激しいものがあった。
 ユウキロックの胸倉を掴む大上さん。
 どんどん大上さんもロックになりつつある。
 かと思ったら「嘆きのあー」を正月早々ご披露(^−^;。
 個人的に好きだったとこは、キンコンをパクって、そのことをちゃんと言ったこと。

つらつらきまま
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